2008年9月30日火曜日

生きた化石、イチョウ

北海道では霜の時期になりました。
今はナナカマドの実が赤く色づいてきてはいますが、紅葉・黄葉はこれからです。
さて、黄葉がはじまったら是非見て欲しいのがイチョウの葉。
なかなか面白い葉です。
特徴的なのはその葉脈です。
見たことがある人はいると思いますが、網目状ではありません。かといってササなどのような平行脈でもありません。

写真の一本の線をたどってみてください。
なかなか面白いことがわかると思います。
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こんな本を持って出かけると、色々な発見がありそうですね。
大人の遠足マガジン 2008秋 (JTBのMOOK)

避難場所も兼ねたトンネル

有珠山が噴火して随分時間が経過しました。
サミットの関係だったのか、高速の入り口の変更などがありました。
温泉街からそこに続くトンネルは異様なほど広いのです。
昭和新山に登ったときに、三松正夫記念館の館長さんに教えてもらったのですが、そこのトンネルはシェルターのかわりもしているのだそうです。
それでこの広さも納得です。

快適なトンネルなのですが、この広さのためか、警察の速度違反測定もおこなわれているそうです。これなら捕まりそうです。でもどこに引き込むのか・・・
で、この画像をPhotoShopで加工してみました。
すると、同じように見えるラインも、実は違う色なのだというのがわかります。
なかなか面白いなと思いました。

ディジタル画像処理
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2008年9月29日月曜日

頑張るカニグモ

カイコの餌をとりに裏の林にいくと、桑の葉の上でカニグモがミズアブを捕まえているところでした。
カメラを取りに戻り、その場所に戻るとまだいました(笑)

今朝は霜が降りたところもあるようです。
コンチュウやクモたちには厳しい時期がやってきましたが、まだこういうことも繰り広げられているのですね。
ちょっと感動して見ていましたが、風があって本当になかなかピントが合いません!
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ハイビスカス

今日はバドミントンの大会がありました。
市内の体育館に行くと、前回の大会の時に目をつけていた鉢植えの花が満開になっていました。
せっかくなので車に戻ってカメラを持ち、撮影してきました。
外は一桁台の気温で「秋ってどこに行ってしまったんだろう?」という話が聞こえてくるほど、一気に寒くなってしまいました。
そこに咲くハイビスカスというのも妙ですが、あまりにも綺麗でした。

こんな感じの白い花です。
大きな花で、日の光を受けて、妙に暖かそうでした。
特徴的な雌しべや雄しべの所を拡大してみると、こんな感じになっています。
何とも不思議な形ですが、本当に綺麗です。

こう寒くなってくると、いつもこういう花が咲いているところで暮らしたらいいのにと思うのですが、そんなに世の中甘くはないですよね(笑)。
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やるべき事が妙にたくさんあって、しんどいな〜という毎日が続いていいます。
コンビニに行ったら、Pino(アイスクリーム)に季節限定のラムレーズンが売っていました。限定物に弱いので、さっそく購入すると、「今日のあなたの成分を判定します」というのがありました。
何じゃそれと思いながらアクセスして、番号を入れると(フォークに番号がついています(笑))、こんな事になりました。
正直、朝からやっているインチキ占いよりあたってるな・・・
これ、今度またやってみよう(笑)

それにしても眠たいです。

2008年9月28日日曜日

結局あなたがガンだったようですね

麻生氏の内閣ができあがって、大方の心配が外れました。
「首相本人の暴走発言が心配」と言うのをあっさり乗り越え、とてつもない暴言の中山氏。
こちらに相関性についても書かれています。
何度も出てくる「単一民族」発言と「ごね得」発言。それは撤回したようですが、どうしても撤回しなかったのが「日教組はガン」発言。
こういうとんでもない発言をする人を選んだ人も、それをさらに選んだ人も、考えなければいけないでしょうね。
ここに朝日からの記事を引用しておきましょう。
++++
「日教組(日本教職員組合)の強いところは学力が低いんじゃないか」——文部科学相時代に全国学力調査を提案した中山国土交通相が、テストで何を調べたかったかについて、こんな「本音」を明かした。「現にそうだよ。調べてごらん」。しかし、データをたどってみると、成績トップの秋田の日教組の小中学校組織率が5割超で全国平均(34.1%)を大きく超えるなど、全体的な相関関係はうかがえない。現場の先生も「短絡的」とあきれ顔だ。
 「日教組の子どもなんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから大分県の学力は低いんだよ」
 教員採用不正事件を引き合いに出しながら中山氏がやり玉にあげた大分は、小中学校の日教組の組織率が6割を超える。今年の全国学力調査では、小6、中3の全科目で、平均正答率が全国平均を下回った。この点だけをみれば発言は「当たっている」ようにもみえるが、科目によって結果はばらつく。小6国語Aでは全国平均と2.9ポイントの差が付いたが、小6算数A、中3国語Aでは、わずか0.2ポイント差だ。
 では、調査の成績が良かったところはどうか。中山氏の出身地で選挙区でもある宮崎は、小6の2科目と中3の全科目が全国平均を上回るまずまずの成績で、組織率は1割未満。
 ところが、小6の全科目でトップ、中3もすべて上位3位に入った秋田の組織率は5割以上。組織率が9割近くと全国トップを誇る福井は、中3の3科目で1位だった。
 「中山説」では、成績の低いところは日教組が強いはずだが、小6、中3の全科目で最下位だった沖縄の組織率は4割弱にとどまる。中3の全科目でワースト2位だった高知に至っては1割に満たず、何ともバラバラだ。
 東京都内の中学校長は大臣発言に対し「短絡的だしピンぼけだ。だいいち日教組にそんな力はないのではないか」。ある自治体の教育長も「日教組にどんな恨みがあるか知らないが、個人的な思いを国政に反映させるのはとんでもない」。
 中山氏はインタビューで、自説が確認できたとして「学力テストを実施する役目は終わった」とも話した。
 新潟県の小学校教諭は、調査に疑問を感じながらも、学力向上に生かそうと励んだ。「地域で成績の差は確かにあるけど、それを改善するのが調査の目的だったはずだ。頑張ってきたのに、あの一言はないだろう」と憤る。
 沖縄県の小学校教諭は、調査の前、放課後の補習に追われた。テストのための勉強で、とても児童の学力がついているとは思えなかった。「やると言い出した本人がもう必要ないと気づくくらい無駄なテストなのだから、早くやめた方がいい」
     ◇
 対象学年の全員を対象とする全国学力調査のそもそもの発端は04年11月。当時文科相だった中山氏自身が改革私案「甦(よみがえ)れ、日本!」で導入を表明したことだった。当時は目的について「競い合う心や切磋琢磨(せっさたくま)する精神が必要」と説いていた。
 その直後、国際学力調査で日本の順位が落ちたことなどもあり「学力低下問題」への対応策として急浮上。05年6月には、小泉内閣の「骨太の方針2005」に盛り込まれた。同年10月の中央教育審議会の答申は「子どもたちの学習の到達度・理解度を把握し検証する」と明記。国策として統一的に学力の様子を調べる必要性が強調され、毎年60億円かかるテストの実施へと進んでいった。
 今回の発言について、文科省には「あれは前からの持論だから」と冷めた受け止め方をする向きが多い。「別の役所の大臣だから」「『信念』をどこまでも語っちゃう人」「免疫できてます」。担当者の一人は「組合がどうのという目的はないし、役目が終わったということもありません」と話した。
+++

この図を見ても、一貫性はないですよね。まあ、それでも、導入をした本人がもう必要ないといっているのですから、毎年60億円も使う必要はありませんね。
2年間も使ってしまったのが実にもったいないです。
このことのために、使った時間ももったいない。
そして、この人の意見に賛成発言をしている、橋下知事もやっぱりダメですね。
大阪の現状がわかっていないのかな〜?この図の見方がわからないだけでしょうかね。
とにかくがっかりも良いところです。
まあ、辞任したようですが、それで済むとは思えませんね。
自分が結局最もお荷物だったと言うことをわかって欲しいです。
今日は家で首相補佐官とどんな話をするのでしょうかね。
自分も今の教職員組合のあり方がすべて正しいとは思いませんが、教員のこれからの労働条件の悪化は必至でしょうから、そういうときには潰したがるでしょうね。
それにしても、まともな人はいないのでしょうかね。
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カイガラソウ

ドライフラワーなどでよく使われているカイガラソウ。
それを畑にうえてあります。
この花、本当に不思議で、花弁が本当にカラカラなのです。
それでも、面白いのはそれだけではありません。
朝方はしぼんでいる花弁が、日の光に当たって開いてくるのです。
「生きている」と言うのを実感します。
朝の段階ではこんな感じの花の状態です。

艶やかで、みずみずしい感じに見えるのですが、全然違ってカラカラです(笑)

2008年9月27日土曜日

ホネホネサミット

「毎日の院長」さんのBlogからまるごと
2009年8月22日(土)・23日(日)
会場:大阪市立自然史博物館・本館ナウマンホール他
ホネホネサミットは、骨格標本を作っているサークル/団体が集まるホネ史上初のイベントです。
それぞれが作った標本を持ち寄って展示し、活動内容を紹介したり、皮剥きや骨取り技術の交換をしたり。各団対抗皮剥き合戦も企画中。
自然史博物館系はもちろん動物園・水族館、解剖学や獣医系、古生物に考古学。
そして写真家や猟師さん、建築家にデザイナー、骨をモチーフとした作品づくりを行うアーティストなど
さまざまなジャンルの動物・ホネ好きに声をかけていこうと考えています。
同時開催(予定)である、大阪市立自然史博物館の特別展も骨がテーマです。
「骨の動物園(仮題)orそれいけホネホネ探検隊(仮題)or大骨展(仮題)or骨博2009(仮題)」(7〜8月)などらしい。
とりあえず2009年の夏は大阪に集結し、骨好きのみんなと盛り上がりましょう。
あつまれホネなかま〜!
*****招待講演者決定******
ゲストはドイツより、標本作製技師2名呼びます。実演も交渉中。
■ 相川稔(あいかわ・みのる)氏
ボーフム市立標本作製技術職業専門学校卒業後、
ヘッセン州立ヴィースバーデン博物館自然史部に所属。現在日本に帰国中。
■Jan Panniger(ヤン・パニガー)氏
ボーフム市立標本作製技術職業専門学校卒業後、
シュトゥットガルト自然史博物館に標本作製技師として勤務。専門は鳥類学。
何でも、ふたりはドイツのグッズを引っさげて、ドイツ村ブースを出すんだとか。
楽しみ!
*****出展団体・個人を紹介してください******
ホネホネサミットに参加しませんか?
ホネホネサミットは、博物館や大学のような公の財産としての標本づくりを頑張っている個人や団体を応援します。ぜひサミットに参加して、ホネ仲間と情報交換をして、楽しみましょう。活動紹介のブースに加えて、体験コーナー、ポスターセッションも募集する予定です。他薦も自薦も歓迎です。
案内状を希望される方は「ホネホネサミット案内希望」とタイトルにいれメールで団体名や連絡先をお知らせください。
担当:和田学芸員 wadat@mus-nh.city.osaka.jp
※正式な募集は来年になります。
※出展は無料ですが、全て自費です。ごめんなさい。
(主催者であるホネホネ団はたいへん貧乏な団体です)
※営利目的の出展や、標本そのものを売買する出展はお受けできません。
*****協賛受け付けます******
このおもしろそうなイベントを応援していただけそうな企業・団体に心当たりがある方は、案内状をお送りしたいので、担当者のお名前、ご連絡先などご紹介ください。
協賛企業名・団体名はホームページ、ならびに大阪市立自然史博物館の夏期特別展のポスターに掲載されます。
※正式な募集は来年になります。
***取材申し込み殺到***
すでに気の早い取材申し込みが続々と入っております。
大注目のイベントになること間違いなしです!
************************************************************
■西澤 真樹子 NISHIZAWA Makiko
大阪市立自然史博物館 なにわホネホネ団団長
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
大阪市立自然史博物館 動物研究室

アキアカネ産卵ラッシュ(動画などを追加)

今日は朝方かなり冷え込んでいたのですが、日が出てくるとなかなかの気温になりました。
昨日は久しぶりに雨も降ったので、随分水たまりができています。
そこには、たくさんのアキアカネのペアが訪れ、産卵行動を見せてくれています。
#この水たまりは午後には干からびてしまいそうなのですが・・・


なかなか厳しい世界のようで、色々なパターンが見られます。
いきものの世界はやはり厳しいのですね。

2008年9月26日金曜日

お、これはハチ箱じゃないですか〜

今日の帰り道、雨が降っている中、隣に大きなトラックが止まりました。
何気なく見てみると、木の箱を大量に積んでいます。

あわてて撮影したのがこれですが、真っ暗ですからうまく撮れませんでした。
ストロボをたくのもちょっとな〜ということで。
北海道はここ3日くらいで一気に冷え込みました。
霜もいつ降りたっておかしくない感じです。
花はほとんど咲いていないという感じ。まあ、ゼロではないですが、ハチたちが積極的に蜜を集めることはもう不可能という状況です。
今年は随分ハチにお世話になりました。
はじめて詳しく観察できた気がします。
ハチだらけの様子などもここで紹介しましたし、こんな風に蜂の巣からロウソクも作ってみました。
7月12日に巣箱が来たようですから、やく2か月半の間、北海道で蜜を集めたのでしょうね。授粉に使ったいう方が正解かな。
このハチたち、どこに行くのでしょうかね。気になります。
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2008年9月25日木曜日

何でもあり・・・

昨日、ある物を探していてヤフオクをのぞいていました。
目的の物はなかったのでがっくりですが(いや、あるのかもしれませんが・・・)、妙な物を発見してしいまいました。
まあ、オークションなので需要と供給があればそれで第三者がどうこういう物ではないでしょうが・・・

綺麗な空に排気ガス

今日も自転車。寒くて気持ちが良いです。
行きは30分、帰りは60分。精神的余裕や物の見方などで倍もかかります。
両方に登りがあるので道のせいではないはず・・・
今日は綺麗な夕陽が見えていました。

雲の端が明るく光っていて綺麗です。
山のシルエットも見えているのです。
こういうのはその場に止まって、時間をかけてみるのが一番なのですがね・・・
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2008年9月23日火曜日

鯛岩

津軽海峡から見える風景に色々と興味深いものがあります。
その一つはやはりこの鯛島。WikiPediaで調べてみると、鯨に似ているとも書かれています。

北海道の室蘭市に鯨半島とよばれている場所があります。
シルエットちょっと似ています。
でも生まれ育った室蘭の鯨半島の方が数段、一般人がイメージする鯨のシルエットに似ているなと思います。
まあ、いずれにしても、こういう奇岩のようなものを何かに見立ててというのは良くあることですね。本当にそっくりだなと思う物や、「ん〜」となってしまう物など様々です。

その点、やっぱりこれはよく命名したなと思います。
親子熊岩です。
さて、鯛島は浸食防止の処理をしたようです。
自然の摂理には逆行するということですね。
いつまでも残っていて欲しいのですが、自然が作り出したものは自然に変わっていくというのでも良いような気がするのですが・・・
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北海道は今週中に初雪か?

天気予報で初雪の話がきかれるようになりました。
まだ高い山の方ですが、こうなると一気に冷え込みを感じるようになります。
今朝、Tシャツで自転車にのって通勤しようとしたら・・・寒い。
すごく寒かったです。戻っている時間もないので我慢して進みましたが。

前日はこんな雰囲気の夕陽だったのですが、実はこの下では「冷え込んでる〜」というのを実感できるような風景が広がっていました。
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2008年9月22日月曜日

たわわに実ったけれど・・・

学校の近くの藪をのぞいてみると、今年もやっぱり実っています。
誰にも歓迎されない実が・・・いや、自分は歓迎しています。
種子をどれだけつくって子孫繁栄のために頑張っているのかを見せるのに保管してありますから(笑)
驚くほどの数です。そしてその綿毛はかわいいので・・・

しかし、農家の方達にとってはとんでもない植物です。
切ったところからどんどん増えるし、白っぽい汁は出して感じ悪いし。
ということですが、季節は本当に秋ですね。
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あ、これガガイモの実です。
以前のBlogのガガイモはこちらです。
よく見たら右側にカンタンが写っていました。気がつきませんでした。
このBlogの写真はクリックしたら、すべて拡大されます(笑)

2008年9月21日日曜日

偏光板を使って

昨日はWisdom96の定例会でした。
みんな再来月出版になる予定の本の関係で疲れ果てていて、今日こそ早く終わるのかなと思っていましたが、はじまってみるといつもと同じ・・・
色々な実験などが出てきましたが、自分が持ち込んだのはこれです。

以前偏光板をたくさんいただいたのですが、それを使って作った簡単な物です。
いらないCDケースに偏光板を入れます。
そしてCDから印刷面を剥がし、半分に切断。図のように入れます。
半分になっていないCDがケースの外に出るように、蓋の部分を削って加工します。
蓋を閉めて、光にかざしはみ出した方のCDを押してみると・・・
上下のCDには力が加わります。すると偏光板に挟んでいるので光弾性を観察することができるのです。
OHPの上でやって、黒板に投射するとこんな感じです。

作用と反作用がしっかりと目で見えるのです。

拡大して実写した物はこれです。
なかなか手軽な実験道具になりそうです。
Kさん、ありがとうございました。
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2008年9月19日金曜日

海彦・山彦号

青森のフェリーターミナルに着きました。
予定した船よりも早いものできたので(車の中で2時間寝たら起きれないような気がしたため)、当然青森にも早く着きました。
青森の街までの連絡バスまで時間があるな・・・ダラダラしていても仕方がないのでタクシーで移動しました。
青森の港までの橋のつけ方はおかしいような気がしました。
大幅にまわることになってタクシーはラッキーなのかな?
宿は弘前にとってあったので、重たい荷物を先に預けてしまおうと思いました。
まだどの施設もやっていないので、それがいいやということで、弘前へ。
青森駅で表示板を見ましたが、少なくても弘前行きというのはないですね。
時間もあるから適当にそちらに向かいそうな物に乗ってしまえばいいかと言うことで、直近の電車に・・・

ん・・・電車じゃない。
しかも乗客には、雰囲気を醸しだしている人が多い。
五能線・・・
どうもこの列車はその手の方には人気らしい。海彦・山彦号。
乗ってしばらくしたら動き出しました。
お〜北海道とは違うな〜と思っていたら爆睡。
目がさめたらもう弘前でした(笑)
小一時間かかっています。快速じゃないな。
おそらくこんな点も人気の理由なのでしょうね。
このまま乗っていたら秋田まで行くんだ。でも13時だとか。
ダメだ・・・下車しました(笑)
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2008年9月18日木曜日

リンゴがたくさん

そういえば春に見たリンゴの花はこんな感じでした。
道の駅の物でしたが、今回はなぜかそこが猛烈な混み方で寄るのを断念。
途中のリンゴ農家で撮影したリンゴを紹介しておきます。
今は下の面も赤くなるように、下には太陽光を反射させる方法をとっているようです。
サクランボの農家さんでもそうしていました。

こんなにたくさん実っているのですが、一つを見てみるとこんな感じ。

片方はハサミで落とすのでしょうね。
これだけ重たいのですべて実ったら大変そうです。
花のうちにハサミで落とすのでしょうが、大変な作業ですね。
この後、収穫まで台風が来なければいいなと思いました。
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2008年9月17日水曜日

普段見られない生物に反応する

本州と北海道の生物相は大きく異なります。
最近は、流通の関係などから、生物相の混濁があるようですが、(たとえばこれ)本州に行くと、そんなところに目が行ってしまいます。
そんなコンチュウの中でも、やはり興味があるのは、カマキリとアオスジアゲハ。
つい夢中になってしまいます。
本当は飼育してずっと観察していたいなと思うのです・・・
北海道の南部にはカマキリもいるのですが、なかなか目にするチャンスがないので、今度じっくりやってみたいなとは思っています。
今回移動中の道南で発見したのがこの「電柱で獲物を探すカマキリ」です。

三内丸山遺跡では・・・
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十五夜と十六夜

十五夜の日は三内丸山遺跡にいました。
その日の閉館時間は8時だそうで、そこにいればおそらく面白い写真が撮れそうと思いました。
しかし、「ライトアップします」ということで、およそ縄文の人たちが見たかもしれない空とは違うので、やめました。
そしてせっかく青森だからアスパムでも行ってこようかと思い寄ってみました。
修学旅行の引率などでは、いったことがあるのですが、個人的にははじめてかも。
そこでふと東の空を見上げると、満月があがってきていました。
せっかくなので、アスパムの壁にぶつけて反射光も一緒に撮影しておきました。

なかなか美しい空のグラデーションです。
では、その反対、日没後の空はどうでしょうか?
ということで、アスパムの東側にまわってみました。
また違った色のグラデーションです。
どちらがお好みですか?

そして、港内では魚がやたらと跳ねています。
瞬間は撮り逃したのですが、雰囲気は何となく出ているような気がします。
こんなのがバシャバシャという感じ。

綺麗な満月の撮影はできませんでしたから、翌日の十六夜にも挑戦してみました。
誰もいない田舎の水田。北海道では綺麗な雲が見事にかかっていました。
三脚に固定して頑張っては見ましたが、なかなか思い通りにはいかない物ですね。
それでもこんな雰囲気。
明るい満月の様子は少し表現できているでしょうか?
高速道路からはもっと綺麗に見えていましたが、どうしようもありませんでした。当然ですが・・・

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2008年9月16日火曜日

地上デジタル・・・海上アナログ

地上デジタル放送にそのうち変わるのですが、アナログ対応のTVの行方は一体どうなるのでしょう・・・といつも心配していました。
今回、どうしても確認しなければいけないことがあって、出かけてきたのですが、地上デジタル放送のおかげでこういう事になっているのだという納得のシーンを不本意ながら見てしまいました。
青森港から函館港までの在来フェリーに乗りましたが、その時間たっぷり色々な物を見てきました。もちろん、寝もしましたが(笑)
で、その中で最も衝撃だったのがこのショットです。
続きみたいですか?衝撃ですよ(笑)

2008年9月12日金曜日

花火大会(写真を追加)

洞爺湖では毎年、ロングラン花火大会といって、各ホテルの前で数分間の花火を打ち上げます。
8:45〜の約15分間です。
今回、有珠山・昭和新山登山のために、洞爺湖の旅館に宿泊しました。
#これは後ほど・・・
ですから、絶対に外せない花火大会。


同じようなスタイルの花火ですが、色が違って面白かったです。
湖面に映る絵もまた綺麗です。
こちらにある動画のように、音と光の速さの関係や、炎色反応などで授業に活用できるのです。
こちらには動画で花火の色を公開してあります。
また、こちらが線香花火のスロー映像です。
うちらのデータの花火関連をまとめて紹介してみました!
花火の図鑑
この本はすごいですよ!
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もっと色々な色が出ている写真がありました。
無風でしたので、煙が溜まるのが非常に残念でした。
まあ、それでも仕方がないですね。
この写真は、発射作業をしている人のシルエットが見えるようです。
もちろん写真をクリックすると拡大されます。

ペットボトルロケット発射

ペットボトルロケットは、作用反作用の学習にはなかなか良い教材です。
今回、その発射風景を高速度撮影してみました。
非常に面白いです。
静止画で見ると、この写真のようになっています。
まっすぐ飛んでいくわけではなく、一度下がり気味になっているような気がします。

今回はキャップをつけなかったので空気抵抗などの関係もあるのかもしれませんが、なかなか面白いです。
本当は飛んでから着地までを撮影できると良いのですが。
動画はこちらに配置しました。
なかなか興味深いです。
色々な速度で撮影しましたが、それぞれに発見があります。
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綺麗な夕方の空

今週はなんだか良い感じの天候が続きました。
特に夕方はなかなか良い天気なのです。
いつもの定点のところでは、先客がいました。
レンズが短かったので、こんな感じです。

反対を見てみると月が出ています。
こちらは空が良い感じの色です。

丁度747がやってきました。

このポイントにいく前にここでも一枚。
高圧線もまた良い味を出してくれています。

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虫の声は完全に秋です。

2008年9月11日木曜日

久しぶりに授業中に地震

一時間ほど前に、比較的大きな地震がありました。
北海道では、最近夜中の地震が多く、翌日に「昨日の地震気がついた?」「え〜あれで起きないで寝てられるんだ・・・」のような会話が展開されているのですが、今日のはバリバリ授業中。
自分は理科室にいるのですが、何だか疲れてるな・・・目眩がするし・・・と思って授業の準備のためにしゃがみ込んで物を準備していました。
でも非常に長い時間で、ん?と思ったら地震でした。
震源付近では震度5弱。知り合いもいるので、どうなっているのか心配ですが、この方面は地震にはなれていて、おそらく「お、今日は大きいね〜」位なのかもしれません。
でも、授業中に震度5弱はイヤだな・・・
他の授業だった教室に行ってみたら、定番の机の下に隠れていました。
3年生は試験でしたが、机の下で数学の試験をやっていました。偉い!
ということで、いつものようにUSGSを見てみました。
やはり早いですね。
あと20分後くらいに自衛隊機が飛び立っていきました。
震源の場所はこのあたりです。

2008年9月8日月曜日

特別に有珠山と昭和新山に

有珠山と昭和新山は、火山活動が活発で、入山は厳しく規制されています。
今回、その制限区域の中に特別に入れていただく機会がありました。
日程を調整して参加してきました。
昭和新山は何度か登る機会がありましたが、この季節に登るのははじめて。
元北大の岡田さん、三松正夫記念館の三松さんに案内をしていただけたのは非常に貴重な経験になりました。

天候は微妙。それでも無事に登ることができたので良かったです。
専門家の話を聞きながらだと、あっという間の登山会になりました。
ここは銀沼火口。
大量の火山灰が層になっていて、噴火の様子をイメージすることができました。
層の枚数は700枚にもなるそうです。
すごすぎます。

色々な写真がありますので、こちらでも紹介できればと思います。
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2008年9月5日金曜日

札幌の空

昨日の夕方、用事があって札幌に向かいました。
普段済んでいる場所に比べると、ずっとビルなども多く、空のひらけ方全然違います。東京などに行くと、もっともっと空が狭く見えて、人が下を向いて足早に歩くのはこのせいなのかななんて思っていました。
街中から少し外れると、昨日の夕陽がこんな風にうつっています。

建物が邪魔をしているようで、実は独特の効果を出しているような気がします。
ものはやはり見る人の感じ方で随分違いますね、おそらく・・・
本当はじっくり撮影したい感じでした、月も見えていたので。
でも、これで精一杯。理由はやはり交通量でした。
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またスタート〜カイコ飼育

写真をしっかり撮ろうとおもって、カイコの飼育をまたはじめてしまいました。
今日、ほぼ一斉に孵化しました。
これから成長記録が非常に楽しみです。

3教室で分散して育てていますから、成長の差などがあって面白うそうです。
150はいるはずなので、最終的には結構大変なことになりそうです。
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ドキドキワクワク生き物飼育教室〈4〉かえるよ!カイコ

2008年9月4日木曜日

ほんの少しだけ間に合わなかった

用事があって苫小牧に行ってきました。
帰り道、西の空に綺麗な夕焼けが出始めました。
これはいつもの撮影ポイントに行くときっといい写真が撮れるに違いないのですが、大きな国道ですからどうしようもなく、流れにまかせて走ります。
途中から右折して、田舎道に入りました。
すると、川に架かる橋から、もの凄い良い感じの風景が・・・
通り過ぎたので、そのまま50m程バック。
でも、ここにあったたくさんの水生の植物たちは一体どうした?
一切なくなっています。ちょっと驚いてしまいました。

川面に浮かぶ霧。気温の低下と湿度の関係でしょうね。

おかげで夕陽は残念な結果に・・・
それでも、ちょっとマニアックに撮影してみるとこんな写真になりました。

オニグモが頑張って巣を修復しているのですが、小さな獲物がたくさんついていることがわかります。なるほどな〜と妙に感心しながら、また蚊に刺されました。
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2008年9月3日水曜日

回収したスズメバチの巣で

これは以前のBlogにまとめてあるのですが、こんなに楽しい発見もあるのです。
随分過剰な反応をする人が多いのですが、十分注意して回収した巣で色々と学習できるのではないかと思っています。
今回も、幼虫がたくさん詰まった巣で、色々なことを感じ取ってくれた子ども達がたくさんいます。
その反面、そんなもの触らせてとんでもない・・・という言葉や空気が伝わってきます。まあ、何かあったら大変なのはよくわかっているのですが、こんなすばらしい教材をみすみす捨てるわけにはいかないよなと思っています。
今回は、蛹の状態から随分多くの個体が出てきました。

それは良いとして、もう一度成虫が出て、空いた部屋には再度産卵していくことになるのですが、そこに卵が複数個産みつけられているのです。
絶対に孵った幼虫同士が競合するのではと思い、幼虫を引きずり出してみると、2匹入っているところがあるのです。

しかし、繭や成虫は必ず一匹。一体どうなっているのでしょうか?
これは気になって仕方がありません・・・
ん〜どうなってるんだ?不思議すぎます。
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スズメバチ 増補改訂版―都会進出と生き残り戦略

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...