自粛期間ではありますが、不要でも不急でもなかったので、東京に行ってきました。
まず、予約の時点からホテルが二転しました。コロナ対策のための療養ホテルに利用されることになったからです。まあ、これは仕方のないことですが、ネットで全ての対応ができそうでできないイライラ感がありました。
「数日中に連絡をくれる」はずが全く音沙汰無し。そして最近のページにありがちな「連絡先の電話番号がよくわからない」という状況でした。
で、たどっていって電話すると「すみません・・・」ということで、すぐに別なホテルにしてくれました。大変なんだろうな・・・と思っていましたが、その15分後くらいにまた電話が来て(これ普段なら絶対にでないやつ)、「先ほどのホテルが都合により宿泊できないので・・・」ってなんだろう。手作業でちょっと遅れたかんじかな?まあ、みんな大変で大混乱なのでしょう。別に、それはそれでも問題ありません、泊まれたらよいので。
新宿御苑もすぐ近くで、地震が来るなんて思っていないから、チェックイン時には最上階で満足、上機嫌でした。
そうそう、気になったのは空港の様子。
行きの飛行機は驚きのガラガラ。新千歳を7:30に出る便でしたが本当に見える範囲では搭乗率1割切ってます。
到着後もこれまた心配・・・いつものように京急線で移動しました、割と朝早めとはいえこれは初めて・・・なんだこれ??
座れる・・・でもこれは喜んで良いのかな・・・という不安に駆られます。
それでも街の中に移動してくるとそれなりに人もいますし、中には電車内でマスクをしていない人もいますので、結局なかなかスパッと収束のようには向いていかないんだろうなと思いました。
それでも阿佐ヶ谷の駅前の20:30はこんな感じ。どこの店も全て閉店です。まあ、給付金も出ていますし、これでもし一軒でもあければそこに殺到するのは必至ですから、その後感染者が出ようものなら袋だたき間違い無しですもんね。
ホテルに戻ってしばらくするとこの地震。震度4で緊急地震速報もならず。館内放送で色々な指示はありましたが・・・最上階を若干恨みましたw。
翌日は楽しくちびっ子と達向けにワークショップをして、小石川植物園をブラブラ。
今度はアセロラの花が咲いていたり、実がなっているときにきたいなとか、何ならアセロラを植えることができるような温かいところで生活をしたいもんだなんて妄想をしながら帰りの飛行機を待ちます。
移動中に北海道じゃほとんどみないポルシェ928を見つけてうれしくなったり
そっか車乗らないから水分補給していくかな・・・消毒もした方が良いかなとか思って一杯だけ補充したりして空港に。
空港に入って驚いたのは土産物の店がまさかの5時閉店。ちょっとビックリ。確かに人影もほとんどいない。
パワーラウンジに移動して、ちょっと仕事。
おいおい、ホントに人が少なすぎてビビるんですけど・・・なんて思っているとせっかく端まで歩いてきたのに搭乗口変更で割と中心よりまで移動になって仕方がないので早めに移動開始。
調べるとANAの079便はBoeing787−9に機種は変更になっていて、「燃費優先なんだろうな」とか、何人乗れるんだ?もうちっちゃいのにしたら良いのになんて思ってゲート前に移動すると・・・
来たときの状況から考えて良くて3割・・・約400人の3割なので100人くらいかなぁと予想してたのですが、「え?みんな今どこにいた?」って位大量に人。そして、まさかのアナウンスが「空席待ち番号・・・番までで」ってことはほぼ満席ってことで良いですかね?嫌な予感・・・
ほぼ全員なったかなって状況で、自分の列の通路側にはひとりいるもののJの位置には誰もこなそう・・・ラッキー。ところが・・最後の最後におっさんが駆け込んできてしまった。え?これ確定じゃん・・・泣。ハイ確定でした、しかもでかい。キッチキチになって残念な1時間半。まあ、でもオジさんも気にしているのか、ちょっと細くなるように工夫していました。まあ、ラスト40分くらいはいびきかいて寝てましたけどね。お疲れ様です。
降りるときには随分徹底して三密を避けていました。しっかり境界にCAさん達がたっていましたし。
で、電車に移動して帰宅。路面は溶けていて夏の靴だったのでげっそり。まあそれでも東京の翌日の天気をみると大雨だったのでついてるなとは思いました。
結論・・・日本はやっぱり簡単にコロナ収束しなそうですね。あ、自分も移動したんでダメなんですがね。
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