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2022年8月14日日曜日

北海道の火山

日本は火山国であり、地震国でもあります。活火山が100個くらい有って、今も活発に活動している火山がたくんさん有ります。北海道にもたくさんの活火山がありますが、その一つの羊蹄山は、見事な成層火山です。蝦夷富士とも呼ばれますが、本当にこのようにシルエットにして見ると見事に富士山ですw

山頂の左側にはうしかい座のアークトゥルス、右側にはおおぐま座の一部、北斗七星の一部だけがみえています。

これが朝になるとこんな感じなります。

雲のシルエットが映り込んだりして綺麗に写りますが、フルサイズの解像度を活かせるレンズで撮影するとこんな感じです

生の写真だと表面の礫などもみえてきます。この美しさなので100名山の一つですが、こんな感じの山ですから下からひたすら5時間ほど登るイメージです。標高は1898mですが、こんな感じであれば良いですが、なかなか山頂まで綺麗に晴れているっていうのは見ないかも知れません。

この山の眺望にあわせて、ViewPointが設定されていますが、電線があったりで微妙なんですよねぇ。

綺麗な空の下で星景写真撮ってみたいなと思わされます。


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2022年8月12日金曜日

画像を蓄えてく必要に迫られて

ちょっと地学に関することで作業をしなければいけなくなりました。

地学に関する画像を過去のものから掘り出してこちらにストックしておこうと思います。

地層の様子や山、エネルギー関連などの写真になりそうです。

原稿も進めないとな…

八雲町
屈斜路湖@津別峠から
根室車石@根室
湯ノ島@青森県浅虫
岩木山@青森県
岩木山@青森県
富士山@ANA機窓
中央アルプスと富士山@ANA機窓
風力発電所@寿都町

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2021年9月14日火曜日

もう秋の花も終わり??

白い花を随分長期間咲かせていたノラニンジンも花のほとんどが終わり、こんな感じの実ができています。これを集めて持って行ってあげないと駄目なんでした。頼まれているので。

どんな偶然なのか、ハトの羽根が刺さっていました。色々な偶然があるもんですよね。

秋の桜と書くコスモスに、なんとなく夏のイメージのアサガオが絡まって咲いています。これもまあ偶然ね。同系色の色合いですが、深みはアサガオですね。なかなか綺麗です。

そして、朝まだ元気に咲いていた待宵草の花。ねばりのある花粉が特徴的。

順に咲いていくのがわかる構造になっています。一本とてつもなく背の高い待宵草があったのですが、誰かの家の畑なので撮影は遠慮しました。

こんな花たちを見ながら通勤できるのもそう長くなくなってきました。今朝、6:40の気温は10.3℃でしたからね。


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2021年8月31日火曜日

シロスジベッコウハナアブ

これを漢字で書いたらきっと白筋鼈甲花虻ですよね。

確かに腹部には白い筋があって、全体的には鼈甲的な色。そしてなんとなくハチのように見えますがアブですよね。そして蜜をなめに来るタイプのハナアブって事です。

結構大きなアブなので一瞬「えッ!」ってなりますが別に人に危害を加えるわけではありません。かわいいやつです。

それよりも、シソの葉を・・・あの独特な臭いを出す、いや香りなのか?シソを大量に食べてここに繭を作って内部でサナギになろうとしているやつの正体が圧倒的に知りたいものです。

もらってきたら良かったか・・・またもらいに行けば良いか。綺麗な空も見られるし。

そしてトップに使ったのが「食用ホオズキ」です。これは可哀想にハダニの被害に遭っています。

この前初めて食べたのですが、なんかナッツのようなミルクのような独特の風味があって美味しかったです。昔ホオズキを食べたことがあって絶対的に変な香りだった記憶があるのですが、品種改良したって事なんでしょうかね?別な種類かな?

そしてめちゃくちゃクリが落ちていました。勝手に取りに来て良いよって話になったんで楽しみにします。

虫との戦いですね!


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2021年8月26日木曜日

こんな夏だからこいつが必要なのに

北海道の今年は・・・いや、今年の北海道も恐ろしいくらい暑い日が続きました。オリンピックのマラソンが終わったら、今度はとてつもなく涼しくはなったのですが、今日もなんだかガックリくる感じの雰囲気でした。

気温こそ30℃は切っていますが、この湿度がボディーブロー的に効いてきます。とにかく汗が蒸発していかないので「じと〜」って感じなのです。

まあそれでも仕方ないので頑張るのですが、学校が始まると水分摂取量も減り、出ました「通風」風。違和感を感じます。これ、週末に期末試験でも作りながら、大量の水分を摂取して、尿酸を排出する必要がありそうです。

暑くても雨が少なかったせいなのか、これが全然駄目なんですよね・・・

これの産地で有名な雷電で、もう一ヶ月近く前に「もうこれで最後なんだわ、今年」って言われてしまいました。確かに甘いし最高なんですが、ずっとあって欲しいなって思うんですよね。もの凄く高い「当麻町」のやつもあるんですが、流石に一つ6000円とか言われると買えないもんなぁ、1回に90度は食べちゃうから・・・w

これ、このあと大きくならないかなぁ・・・まあ、うちにあるわけではないんですがね・・・仕方ないので水でもがぶ飲みして尿酸値を下ようと思いますw


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2021年8月16日月曜日

風媒花の花粉も使われてますね

久しぶりにカメラを持って取材的な感じで撮影する時間を取ることができました。なんせ日本中が「お盆休み」という時期でしたので。まあ、その休みのあおりで2週間後が恐ろしいことにならなきゃ良いなとは思っているのですが。

写真のように、モンシロチョウもじっくり見ると綺麗ですね。農家の方達にとっては目の敵でしょうが。

今回、色々な野菜の花や実の写真を撮らせてもらったのですが、ちょっと驚いたのが、トウモロコシの雄花に、セイヨウミツバチが来ているを発見してしまったことです。

ご存じのように、トウモロコシは「花らしい花が咲かない」ですよね。上の方にたくさんの花粉をまき散らす雄花が咲きます。その花粉は風で運ばれる風媒花です。雌花のヒゲのような物が柱頭・・・めしべの先端にあたる・・・につくと、あのシャキッと甘いトウモロコシの実になるのです。なっていなければそれは「ヤングコーン」とかいわれますよね。美味しいのですが、それはそれで。

ってことで、蜜も何も出ない雄花に来て花粉を運んでいくのです。ミツバチにとって花粉も貴重な栄養源。大量の花粉を作る風媒花の花粉を利用するというのは確かに賢いなと思いました。

何分間か粘って、割とピントが合った写真を撮影することができました。良かったですw

https://blog.with2.net/link/?id=1810311

2021年1月8日金曜日

支笏湖と風不死岳、樽前山

今日の天気予報は吹雪。

全然降ってこなかったので、ちょっと取材の写真撮影。

風不死岳と樽前山は火山でおまけに対照的。

まずは樽前山Wikipediaより

活動開始時期は約9000年前とされ、これまでの活動は約1000年以上の休止期を挟んで3つの活動期に区分される。

  • 第1期:約9000年前に始まり、2回のプリニー式噴火により大量の火砕物噴出と小規模な火砕流。
  • 第2期:約6500年の休止期の後、約2500年前から3回のプリニー式噴火が短い休止間隔で発生し、火砕物や火砕流、火砕サージを噴出。
  • 第3期:江戸時代から現在までの有史時代の活動である。

そして風不死岳Wikipediaより

約4万年前から火山活動が始まり、約8,500年前にマグマ水蒸気爆発、約4,500年前に水蒸気爆発が起きたと推定されている。

遠近法の関係はあるでしょうが、手前の頂上まで木々が見られる風不死岳は1102m、奥の溶岩ドームが特徴的な樽前山は1041mです。結局、標高による寒さが植生に影響しているわけではなく、噴火後の時間が問題ってことになりますね。


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2020年11月28日土曜日

飛行機の窓から岩手山

過去のデータを移植実験

東京の研究会に参加しました。
その時、窓外ではなかなか良い感じの風景が見られました。
そのうちのいくつかを紹介しておきます。

左側(南側)のスキー場は雫石スキー場。
V字にゲレンデがありますが、左が高倉山、右が小高倉山のようです。
北上川上空、山の東から写した風景です。

もう少し拡大したのがこちらです。

さらにこの日はブロッケン現象も見られました。
こんな感じです。

大変条件が良かったということになりますね。

ちなみにこの便は、JAL502便です。
つい最近、管制官の指示を聞き誤って、前機が滑走路にいるのに加速したというあれ。

ちなみに当初、マスコミの報道で焦りの原因と言われていたのが、着雪などを防ぐこの作業です。本当は違ったようですが・・・
その時は747だったと思いますが、今回は違いました。

ちなみに、海上自衛隊が見逃したらしい、漁船のライトは飛行機にもついています。こんな感じです。わかりますぁ?

2008/02/26/Tueの投稿です。全然記憶にないけど何か色々あったんでしょうね。

2020年11月8日日曜日

念願のショットを!

ヤドリギの実を食べ、糞をする野鳥。ヤドリギの果実には、粘着質と言われるがむしろ長い糸のようなものが入っていて、それで枝にまとわりついてそこから発芽する。ちょうど糞をしている・・・というか出てぶら下がっているショット。ヒレンジャクも可愛いし最高でした。


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2020年9月29日火曜日

裸子植物の種子

マツやスギ、イチョウなどの裸子植物は、種子を作りますが果実は作りません。でも、例えばサクランボと銀杏の見た目が似ているように、なんだかよくわからなくなったりしてしまいます。

北海道にはイチイの木が沢山あります。これも裸子植物なので果実はできません。でも、「実を食べる」という感触に近いものがあります。

こんな感じですからね。この赤い部分が「果肉」だと思われそうです。果肉は花の時代で考えると「子房」です。子房がなくて種子になる胚珠がむき出しになっているのが裸子植物と考えると、この赤い部分って何だろうという話になりそうです。

ではこの前段階を見てみると、こんな感じになるのです。

ちょっと赤っぽくなってきていますが、確かに内側に種子があってむき出しになっているように見えますね。そのさらに前を見てみるとこんな感じです。

なるほど、これが雌花だと考えると、確かに胚珠がむき出しになっていないなとわかります。残念ながらこの前段階の「花が満開の時の写真」を撮れていないので、これは次のシーズンに持ち越しですが、ここまで来るとなんとなくわかりそうです。

この赤い部分は仮種皮と呼ばれています。種皮が肥大してできたものです。確かに食べてみるとどろっとして甘い感じです。

でもこの種子は有毒。仮種皮は問題ありませんが注意しなければいけないですね。今まで随分沢山食べましたが、種子は食べていなくて良かったです。

ってことで、来年の課題ができました。


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2020年9月27日日曜日

セイヨウオオマルハナバチ

トマトの受粉などのために導入されて逃げ出したものが野生化して大問題。もう完全に無理な状態になっているようですね。どこにでもいます。そしてなんとなく優占種的な感じです。

問題だと言われていたのが盗蜜です。受粉を手伝わずに花弁の横に穴を開けて受粉をしないで蜜を持って行くと言うことでした。

今回、ムクゲの花にこれが来ていたので見ていると、確かに花に入っていかないので本当にそうなのかなと思っていました。

良く見ていると、花外蜜腺の蜜を吸っているんですね。まあこれでも植物の戦略的には微妙ではあるのですが、別に悪くはないなと思いました。あくまでも蜜と受粉を巡る戦略として考えるとです。

吸蜜シーンは撮れていませんが、羽ばたく様子をどうぞ。

そして、いないかなぁと思って探すとこんな感じです。ちゃんと自分の身体の色がわかっている感じです。

きっと油断して蜜を吸いに来たものをがぶっと行くんでしょうね。このマルハナバチもやられるんでしょうかね?


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2020年9月25日金曜日

ニラの花

近くの道にニラの花が咲いています。毎年勢力が広がっていますがきっと誰も気がついていません。綺麗なのですがなんと言っても小さいです。まとまっているのでそれなりに目立つのですがなかなか注目されないのかも知れません。

一つの花から6個の種子がばらまかれます。そりゃ増えますよね。

黒い小さな種子なのでそれこそ誰も見向きもしません。

ヒマワリの花だと野鳥がバンバン食べていくのですが、パラパラと地面に落ちて紛れていくだけです。

なんて言ってないで栽培してみれば良いのかも知れませんが、これからのシーズンもしやるとしたら必然的に室内になるわけで、もしそれをネコが食べると問題になるので絶対にやめるべきだろうしねぇ。

なんて思ってたのですが、今日の朝、歩いて通勤する途中、これ。

もう、なんだかすっかり寒くて、半袖は世間の目も冷たい感じだったりするのですが、モンシロチョウが休憩していました。気温が低くて全然動けない感じですが、こいつはいつから止まっているのか気になりました。

面白いですね、やっぱり世の中。


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2020年8月31日月曜日

こんな風景で妄想

シダ植物が今よりももっと主役だった時代はきっと森の中に入ったらもの凄い大きなシダ植物がうっそうと茂っていたんだろうな。そこにでかい昆虫なんかがいて、今みたいに飛行機の音が聞こえたり、車の音が聞こえたりしないんだろうからどんな感じかなぁと、こういう場所に行ったら妄想しています。

でも、もちろんこういうのが気になって写真撮ってしまうんですよね。胞子嚢って中学校では習うのに、見たことない人たくさんいる予感・・・そして逆に気になってみる人は、いつでもひっくり返して見てしまいそうです。これ自分ね。

もう一つ気になったのがこれ。それなりの高さの木の枝の先端に随分たくさんのマイマイがいます。どうやってここまでたどり着いたのでしょう?さっぱりわかりません。これ先端なので、こうやって食べていくと住処も無くなるのですが銅なんでしょうね?不思議なことが本当にたくさんあるなと思います。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...