ドライフラワーなどでよく使われているカイガラソウ。
それを畑にうえてあります。
この花、本当に不思議で、花弁が本当にカラカラなのです。
それでも、面白いのはそれだけではありません。
朝方はしぼんでいる花弁が、日の光に当たって開いてくるのです。
「生きている」と言うのを実感します。
朝の段階ではこんな感じの花の状態です。
艶やかで、みずみずしい感じに見えるのですが、全然違ってカラカラです(笑)
日の光が当たると、どんどん開いてきます。
こういう花の動きに気がついて欲しいなと思います。
真横から見るとこんな感じです。
これだけ開くとうれしくなってしまいます。
雄しべや雌しべの状態がよく見えます。
でも、うれしいのは見ている人間だけではないようです。
こんな感じでカンタンがやってきていました。
カンタンはどうやら花粉を食べに来ているような感じです。
アリも来ています。アブも来ていいました。
花の種類がどんどん減っていて、こういうのを探してみんなが集まるのでしょうね。
それもまだ続きそうです。
こんな感じで、まだまだつぼみもついているのです。
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