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2022年8月14日日曜日

新日本海フェリー

良いんですよねぇ

これいつだったかの朝陽。秋田港に入る前です。きっとこの時期だと海上でも暑いでしょうが、独特の空気感で最高なんですよね、船旅。

このときの船旅では、海上から見る北斗七星のデカさにビックリしました。また乗りたい!

でも、こういうときにも全く空気読めず、「えーここで横切っちゃったりするんだ」って人もいるんですがね。

そして無賃乗船の奴もいます。これ、苫小牧ー秋田ー新潟を移動しながらどこかのタイミングできっと下船して産卵してるのかな?メスだしね。

コオロギの声なんかも聞こえて、めっちゃ面白かった記憶があります。

とにかく「旅」は色々な発見があるから面白いですよね。海外にはまだ行けない感じですが、国内でいいや。


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2022年8月1日月曜日

縄文ワークショップ in 寿都町

10年くらい前に寿都町に3年間だけ赴任していました。北海道教育委員会の「広域人事」という特殊な人事異動で3年間という期限限定ではありましたが参加させてもらったのです。

大変濃密な三年間で、未だに定期的に訪問してい話をさせてもらったり…爆呑したりしています。

流石にいつもそんな感じだけだったら申し訳けないよなということで、今回はイベントを企画させていただきました。現地で活動している「テラ小屋」さん、「とりっこ」さんと「楽しすぎるをバラまくプロジェクト」とのコラボレーションです。

ネタはせっかく1年前に世界遺産に登録されたにもかかわらず、コロナの関係でいまいち盛り上がりに欠け、海外からの人なんて皆無に近くて、このままじゃまずいよねって事で「北海道・北東北の縄文遺産群」をネタにしてみました。

寿都町内にも縄文遺跡があるということで、少し興味を持ってもらえればと思いました。

前日に入って、うまい食材を食いまくって、内側からアルコール消毒を完璧にして望みました(ちょっと眠かったですが)。

初めに「縄文時代に関する講義」的な感じでスタート。
その後休憩をはさんで縄文標本作りです。

粘土で作る土偶を最初にやった関係で、なんとなくみんながどんどん作業を進めてしまって、それぞれの説明は「聞いてた?」的な感じになっていましたが、それでも嬉しそうにやっていたから良いことにします。

時間が余った子どもたちは、勝手に「縄文ペンダント」を作っていました。なんか凄いよねぇ。きっと縄文時代の子どもも親が土器を作っている横で何かを作って「これも一緒に焼いてよ」とかいっていたに違いない。そんな気分になりました。

この子は「土偶団子」とかいって標本箱に入らないとかいってましたが、斜めにしたら入るよねって教えたらめちゃ喜んでいたのでおそらく「そうか対角線は長いのね」ってなったかな?小学校3年生とかいってたと思いますが。三平方の定理もいけたかもなw

最後に黒曜石を割って石器をつくり、寿都といえば日本一の水揚げを誇る「ホッケ」を捌いて終了しました。

「魚へ手が臭くなるから触りたくない」とかいっていた少年たちも、結局実際に捌いたり、手をかける場所を注意したのに聴いてなくて「ちょっと手が切れたかも知れません」と申し出てきても「きっと縄文の人だって切ったよねぇ、絆創膏もなかったんだし」といえば妙に納得して終わったりで面白かったです。

色々な人に猛烈にお世話になりました。きっとまたすぐ行くのでよろしくお願いしますね。

ちなみ今回もこちらに泊めていただきました。

「テラ小屋」では、宿坊的な感じの取り組みをしてくれます。座禅や写経体験、朝は精進料理で。是非お問い合わせを!

次のイベントも考えたいなと思います。


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2021年8月30日月曜日

モッタ温泉

寿都町の隣、島牧村のかなり瀬棚側にモッタ温泉というラジウム泉があります。

色々なデータがあるのでどこが凄くてってのは専門家および評論家にお任せするとして、確かになんだか良い感じの泉質です。

寿都にお邪魔したら、基本そこに足を伸ばすのですが、いくら北海道とはいえ、まさかの片道50kmですから、「イイネ!行こうか!」ってよりは「行きますか?」という若干の逡巡が・・・でも行くんですよね。

今回は朝一だったので、宿泊の方しかいない感じで、浴槽のお湯の表面は猛烈な湯ノ花だらけ。

これ、よくわからない人が見たら二の足を踏む感じかも知れませんね。

湯ノ花由来の結晶が色々なところに成長していて、かっこいいなと思います。海のすぐ横なので、露天風呂からは綺麗な海が見えます(男湯情報)。

そして湯は完全に「塩味」です。

露天風呂などは撮影できないので、湯ノ花のすごさをこちらで。

温泉源の所に塔みたいなのがあるのですが、その表面です。毎回色が違うのは、この表面に発生している「藍藻」の仲間の繁殖具合なのだろうなと思います。今回はそれほど緑色ではなかったです。

ここから染み出した温泉も流れていきます。

このなんともいえない形の模様はなんとも見事ですよね。同じラジウム泉で有名な長万部町の二股ラジウム温泉では、以前この湯ノ花を付けたビンやコップがあったような気がします。ここ、モッタ温泉も完全にそれができるレベルの濃度ですね。

まあ、それやったところでどうなるものでもないのかも知れませんが。

そういえば、毎回忘れるのですが、ガイガーカウンター持って行ったら何か反応するのでしょうかね?気になります。

なんて思ってたら、外でめちゃくちゃ大合唱中の「ミンミンゼミ」が道路に落ちていました。死んでます。

せっかくなので拾って写真撮って持って帰りましたw

この湯ノ花チックな背景は、モッタ温泉旅館の壁です。人工物w

ミンミンゼミもだんだん北上してきている気がしますね。もう「北海道の夏は冷涼な気候で」なんて、世界中の多くの人たちに知れ渡りましたからね、競歩やマラソンの地獄絵図で。


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ちなみに「モッタ」って言うのはアイヌ語ですよね。どういう意味だろう・・・

2021年2月16日火曜日

久しぶりの東京

自粛期間ではありますが、不要でも不急でもなかったので、東京に行ってきました。

まず、予約の時点からホテルが二転しました。コロナ対策のための療養ホテルに利用されることになったからです。まあ、これは仕方のないことですが、ネットで全ての対応ができそうでできないイライラ感がありました。

「数日中に連絡をくれる」はずが全く音沙汰無し。そして最近のページにありがちな「連絡先の電話番号がよくわからない」という状況でした。

で、たどっていって電話すると「すみません・・・」ということで、すぐに別なホテルにしてくれました。大変なんだろうな・・・と思っていましたが、その15分後くらいにまた電話が来て(これ普段なら絶対にでないやつ)、「先ほどのホテルが都合により宿泊できないので・・・」ってなんだろう。手作業でちょっと遅れたかんじかな?まあ、みんな大変で大混乱なのでしょう。別に、それはそれでも問題ありません、泊まれたらよいので。

新宿御苑もすぐ近くで、地震が来るなんて思っていないから、チェックイン時には最上階で満足、上機嫌でした。

そうそう、気になったのは空港の様子。

行きの飛行機は驚きのガラガラ。新千歳を7:30に出る便でしたが本当に見える範囲では搭乗率1割切ってます。

到着後もこれまた心配・・・いつものように京急線で移動しました、割と朝早めとはいえこれは初めて・・・なんだこれ??

座れる・・・でもこれは喜んで良いのかな・・・という不安に駆られます。

それでも街の中に移動してくるとそれなりに人もいますし、中には電車内でマスクをしていない人もいますので、結局なかなかスパッと収束のようには向いていかないんだろうなと思いました。

それでも阿佐ヶ谷の駅前の20:30はこんな感じ。どこの店も全て閉店です。まあ、給付金も出ていますし、これでもし一軒でもあければそこに殺到するのは必至ですから、その後感染者が出ようものなら袋だたき間違い無しですもんね。

ホテルに戻ってしばらくするとこの地震。震度4で緊急地震速報もならず。館内放送で色々な指示はありましたが・・・最上階を若干恨みましたw。

翌日は楽しくちびっ子と達向けにワークショップをして、小石川植物園をブラブラ。

今度はアセロラの花が咲いていたり、実がなっているときにきたいなとか、何ならアセロラを植えることができるような温かいところで生活をしたいもんだなんて妄想をしながら帰りの飛行機を待ちます。

移動中に北海道じゃほとんどみないポルシェ928を見つけてうれしくなったり

そっか車乗らないから水分補給していくかな・・・消毒もした方が良いかなとか思って一杯だけ補充したりして空港に。

空港に入って驚いたのは土産物の店がまさかの5時閉店。ちょっとビックリ。確かに人影もほとんどいない。

パワーラウンジに移動して、ちょっと仕事。

おいおい、ホントに人が少なすぎてビビるんですけど・・・なんて思っているとせっかく端まで歩いてきたのに搭乗口変更で割と中心よりまで移動になって仕方がないので早めに移動開始。

調べるとANAの079便はBoeing787−9に機種は変更になっていて、「燃費優先なんだろうな」とか、何人乗れるんだ?もうちっちゃいのにしたら良いのになんて思ってゲート前に移動すると・・・

来たときの状況から考えて良くて3割・・・約400人の3割なので100人くらいかなぁと予想してたのですが、「え?みんな今どこにいた?」って位大量に人。そして、まさかのアナウンスが「空席待ち番号・・・番までで」ってことはほぼ満席ってことで良いですかね?嫌な予感・・・

ほぼ全員なったかなって状況で、自分の列の通路側にはひとりいるもののJの位置には誰もこなそう・・・ラッキー。ところが・・最後の最後におっさんが駆け込んできてしまった。え?これ確定じゃん・・・泣。ハイ確定でした、しかもでかい。キッチキチになって残念な1時間半。まあ、でもオジさんも気にしているのか、ちょっと細くなるように工夫していました。まあ、ラスト40分くらいはいびきかいて寝てましたけどね。お疲れ様です。

降りるときには随分徹底して三密を避けていました。しっかり境界にCAさん達がたっていましたし。

で、電車に移動して帰宅。路面は溶けていて夏の靴だったのでげっそり。まあそれでも東京の翌日の天気をみると大雨だったのでついてるなとは思いました。

結論・・・日本はやっぱり簡単にコロナ収束しなそうですね。あ、自分も移動したんでダメなんですがね。


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2021年1月9日土曜日

海鮮丼・・・

友人が圧倒的にうまそうな海鮮丼の写真をアップしてたんで、あまりにも悔しいということで、海鮮丼の過去ログを見て地域性や自分の性質を省みてみました。

保存されていた写真でざっくり調べる(写真のフォルダを「魚」で検索)と、一番古いのが2014年の大阪の海鮮丼でしたw。これ確かマキシマム ザ ホルモンの大坂でのLIVE見に行った時に喰った奴だと思います。Zeppナンバだな。

これは苫小牧で有名な「まるとま食堂」の海鮮丼。これで1500円という破格。色合いはあまり良くないのかも知れませんね。でも1500円ですから。

これは去年の末に男鹿半島で食べた海鮮丼。いくらか覚えてませんがほぼ4000円。海鮮丼の価格はエビで決まるんだろうか?そんな気がしてきますね。

そしてエビと言えば血液の色素がヘモシアニンなので緑色。となるとついつい職業病的に写真を撮ってしまいます。

ついこうやって写真を撮ってしまいます。

そして最後の海鮮丼はこれですね。これきっと被ってます、きっかけになった海鮮丼と・・・w

めっちゃ綺麗ですよね、札幌、北海道の海鮮丼。そしてこのボタンエビとくれば・・・血液の写真ですよ。

やっぱり撮ってましたw。これはもう仕方ないです、習慣です。こう言うの嫌って言う人いるでしょうが、じゃない人となら行きたいですね、色々な海鮮丼食べにw

ちょっと今まで行ったことないところで海鮮丼食べたいなw


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2019年11月20日水曜日

今回も秋田の宿はShareVillage町村

ここ数年、秋田県でイベントをやるときには、五城目町にあるシェアビレッジ町村に泊めてもらっています。
なぜなら、年貢を納めている村民だからです。

Share Villageはこちら

築135年の古民家ですが、トイレやシャワー施設は最新、そして、そこの家守りの半田さんが最高な訳なのです。

今回のメインイベントのために早めに動く必要がありましたので、体験はしませんでしたが(しろと言う意見もあったのですがね・・・)、茅葺の屋根の茅を狩ると言う企画もやっていました。

一応、徒歩数分の所の茅場を見学してきました。
これはTシャツ一枚とか、サンダルじゃ無理よ。やるときにはしっかり準備していきますので、今度は是非よろしくお願いいたします・・・と言う気分です。
その日一日の動きを考えると「やらなくてよかったです」です!

背が高いです・・・この茅が一年間でここまで成長するんですね・・・
それを有効活用したのが昔の人・・・凄いな。

そんなことで迷っている時間帯に、早起きしてくれた半田さんが、かまどで大量のご飯を炊いてくれています。凄い量です・・・

これ、本当に美味しかったです。
前の日に虫やら「だまこ汁」(秋田の郷土料理)やら、

大量の日本酒をくらいましたので、食べられないと思いきや、美味しい卵も準備してくれていたので、がっちり。

この卵、本当に美味しかったです。

このお酒を始め、日本酒だけでも今記録写真を見ると8種類。最後にストロングなどを飲んで充実感。

本番前の打ち合わせも準備も一応しっかりしてから飲んだのは正解だったようです。

それにしても、気持ち良い空間でした。
コワーキングスペースもできていました。長期滞在してここで仕事したいな・・・とリアルに思いました。


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2019年1月21日月曜日

2018-2019旅行記(1:まずは国外脱出

日本の正月の生活には耐えられないので、もちろん出国。
まずは千歳のラウンジからの二枚。747乗りたいけどなぁ。

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今回はこれです。

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今回はKEの777。予定じゃエアバスだったのに、機体がだらりと長くて好みじゃない777。

おまけに今回搭乗予定の4線全路線それだった。ちょっとがっくり。
まずは千歳から仁川へ。でも、目的地はもっと西だ。

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それにしても787に縁がないなぁ。
隣に787あるのに・・・

今月、うまくいけばあと5回のフライトがあるのに、全て787以外。最初に787のチャンスが来た時には、バッテリートラブルがあってまさかの747に機材変更だったな。それから何年も何回も乗っているのに787には当たらない。

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そして今度チャンスがあったら仁川の干潟めぐりやりたいな。太陽を受けて輝いてた。

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2018年1月21日日曜日

17-18インド旅行記(12)中国東方航空

ここはしっかりまとめておかなければと思いましたので。

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ネットではまあ酷評だらけの中国東方航空を利用しました。
上海でのトランジット時間が21時間ということもあってすごく安かったからです。

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乗る前から色々と不安はあったのですが、乗ってみた感想です。

まずe-ticket問題。今回はGotogateを経由してチケットをとったのですが、予約番号しか来なかったため、事前にe-ticketのプリントができず、ちょっと困りました。
新千歳空港では、JALの方達が対応してくれていて、大変感じが良かったです。
今回の機種は全てAirbus。330と320でしたが、両方とも機内Wifiがあったり(使ってませんが)、機内のエンターテインメントシステムも完備。
シートも綺麗で問題なし。
(写真撮ったのに消してしまいました、間違えて)。

_IMG5035

機内食。

_IMG5027

新千歳ー上海(エコノミー)
MU280Sapporo (CTS)13:30ーShanghai (PVG)16:55

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上海ーデリー(エコノミー)
MU563/Shanghai (PVG)14:25ーDelhi (DEL)19:15

IMG_2038

デリー上海(エコノミー)
MU279/Shanghai (PVG)07:55ーSapporo (CTS)12:30

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上海ー新千歳(エコノミー)
MU279/Shanghai (PVG)07:55ーSapporo (CTS)12:30

こんな感じで、「すげーうまーい」って訳ではありませんが、十分以上でした。

CAさん達の対応もごく普通。日本便には日本人も乗っていました。
その人達の対応はかなりよかったです。

降りる時には壁によし掛かって、足を組んで「謝謝」ってのも逆に面白くてよかったです。

アライアンスはSkyTeamです。
JALやANAでマイレージ貯めている人はきついかなって思うところですが、JALのマイレージに追加できました。
自分はKoreanAirのマイレージに追加できました。
問題ありません。まあ、今の所、新千歳ー上海の分しかついてないのですがw

ってことで、このキャリア、今度も使います、絶対に。だって安いもの。


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17-18インド旅行記(11)帰国

出会うインド人は必ず「何日いるんだ?」と聞いてきます。
そして「8日間」って答えると、全員「短すぎだろ、インドはでかいんだぞ」と返してきます。
そうなんです。でかいんです。知っています。
ところが、なかなかそんなに時間も取れないのですよ・・・

広いインドでは様々な人間模様を見る事ができました。
いい人もたくさんいます。悪い人もいます。お金持ちもいるし本当によく生きていけるなと言うような人もいます。
マフィアも見ましたし、その手下として働いている若者も見ました。
絶対に19歳じゃないだろうかど19歳と言い張っている若者にも。
彼はチェキに驚いて、貸してあげると自分の父親を撮影してきました。また来てねって言いながらボートに乗れと営業もして来ます。
そんな国なんで、世界遺産ですごいなーって感動している横にはこんな風景が繰り広げられています。

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隙間から敷地内に子供が入って来てお金を要求して歩いていました。
きっと一家にとっては貴重な生活の資金なのでしょう。

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敷地内の工事はこんな感じです。
完全に手作業です。でも、みんな楽しそうに、時間をかけて作業をしていました。ちゃんと水を撒いてほころが立たないようにしながらです。

なんだかんだとやっぱり面白い国でした。
空港に向かい、無事に入る事ができて、プレミアムラウンジへ。
プライオリティーパスを持っているとこう言う時に有利です。
シャワーがなくなっていてショックでしたが、これでホッとしました。

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フォーのような感じでした。かなり美味しかったです。

帰りの飛行機。
上海の乗り換え時間がそれほどなかったので、しっかり飛んで欲しいと思っていたのですが問題なし。

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ラウンジでたくさん食べたのに、すぐに機内食。
最後のカレーですね。

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このスイーツももう食べられません。今回は何度か食べました。
意見が分かれそうですが、嫌いじゃなかったです。

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上海に定時で到着。
朝早くてダラダラする場所もさほどなく。
それでも行きに食べられなかった小籠包を食べたりして(正直まずかったです)、持ち金の元をほぼ全て使いました。

駅で2歩しか歩かずに14時間過ごした経験はしっかり生きています。
上海ー新千歳なんかあっという間w

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戻って来たなーって気分の機内食。
残念ながらこれがあまり美味しくなかったです。

まあそれでも食べられるってことは幸せなことなんです。
実感しながら全部食べました。食い過ぎですw

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新千歳空港着。
自分の荷物は届かないし、麻薬犬に反応されて別室には連れて行かれるし、なかなか日本に入れませんでしたw

今回は仲間と4人。
なかなか楽しい旅行でした。
なんでも食べられる、どこでも寝られる、健康な事が旅行を楽しむ上で一番重要だと言う事です。
次はどこに行くか考えよう・・・


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2018年1月18日木曜日

17-18インド旅行記(10)デリー市内観光

ヘロヘロになって(もいないか、めちゃ寝たんで)、デリーに戻り、二日間はウロウロ。いや、実質1日です。2日目は最終日だったんで。

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インド国旗を出しておきますね。

そして綺麗なロータステンプル。
表面は大理石。
中にも入りましたが、大変美しかったです。
そして、なんとも言えない雰囲気でした。

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ホテルの前ではやっぱり犬たち。
ちょっとデリーから離れているせいか、犬のテンションが違います。
吠え方も。

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そして、去年ダフ屋の親父と戦ったクトゥブミナール。
3人しかいないのに4枚チケット渡してきて、金取ろうとして失敗してた親父。
まあ、そのおかげで1500ルピー払わないで入れたんですがw

今回はシステムが変更。トークンになっていました。

これで不正ができなくなりますね。
他にはQRコードでチェックしているのもありました。アグラ城とかですね。
こうやってダフ屋をはじき出すのはいいですね。

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世界遺産なのですが、随分よじ登ったりされていて、そう遠くない将来、もっとボロボロになるような気がします。
次はそこをなんとかしたいですね。
でも、タージマハルのような自由がなくなるのは嫌だな。

今回、9日間で一番気に入った写真がこれです。

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空の濁り方がわかるんですが、それが独特の効果を表しています。


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17-18インド旅行記(9)地獄の待ち時間

バラナシにずっといるというのも何となくわからなくもないかなということがわかった今回の旅でしたが(笑)、それでも時間があるので、わずか1日で移動開始。この先インドの人たちが自分たちの滞在時間を「短すぎだろ」っていうことや、なんで電車なんか使うんだよということを痛感させられることになります。

電車はやっと取れたのですが、20:34発

バラナシジャンクション駅ではないので、ちょっと早めに移動を開始します。
混んでいたので、リキシャ探しが大変でしたが、ガスを補充しているところに行くと快諾。というより多分30ルピーくらいで乗せてたおっさんを下ろし、300ルピーの自分たちを選択しました。ひでえ・・・

駅には1時間くらい前についたのですが、そこで衝撃の表示。
なんと電車の遅れが8時間です。えーーー遅れるとは思ってたけどさ。
(でももっと遅れるなこりゃとも思いました、この時点で)。


(写真回転中)

近くの屋台でこんなの買って、あまりの美味しさに感動して、20ルピーなことにも感動して、お兄さんたちに「電車何時間遅れ??」「ん?8時間だよ」「まーじーかーよー!、でもHappy New Yearだろ」みたいな感じのやりとりして、駅に戻ります。

もう絶対に疲れるから近くのホテル取らないかなんて話をしたのですが、もう皆さんインドモードなので、これ以上金は払いたくない、ここで待つ・・・という判断を。

まあ、駅員のおばさんにも「電車の番号何?12367???www 10時間どころか朝までこないよ」って話で爆笑され、やっぱホテルにするかといったときにはもうホテルもなく・・的な展開で、見事に朝まで待機。

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なんと待合室で待つことまさかの14時間です。
もう何時間でも待てる感じでしたw
しかもトイレ詰まってて、小が床いっぱいに流れてるんですよ。
そしてめっちゃ寒いんです・・・そこで寝ることもできずに14時間。
修行の旅なんでどうでもいいんですがね。

もう一度朝ごはん買いに行ったときにはこれ。

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隣のホームで逮捕されてました。何したのかなぁ・・・文字通り「ガタガタ」と震えてました。相当やばっちい感じでした。あーあ。

そして、14時間遅れの電車到着。待ってたぜ!
やっと寝れるぜ。

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今回はなんと一番良い1Aという4人の部屋です。
超快適なはず。

みんなずっと寝てたから寝れないんだろうな、俺は眠たいよ。
と思っていたんですが、走り始めてすぐ、みんな爆睡。
自分は夕方とか夜中とか起きて「インド旅行記」書いたりしてましたが、まあみんな疲れてるんですね。

もう今は何時なのかさっぱりわからない状況でしたが、到着した駅の様子はこれ。

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つまり・・・この電車は「24時間遅れ」で到着しました。

もうわけかわらんと思いますから書いておきましょう。
14時間待って、電車に乗ったら、乗車している時間はそこから23時間です。
本当に今日が何月何日かわからなくなりました。

前日の夜からずっと寝ていた人たち、さすがです。お疲れ様。
自分は原稿用紙換算で65枚の「インド旅行記」の85%ほどをこの車内で書き終わりました。
MacBookAirの11インチはこういうときに強いですね。
MacBookProじゃない方を持っていってよかったです。
KingJimのポメラも考えたんですが、あの液晶、見えないですよね、暗闇では。
200だと見えるのかな・・・でも4万とかだもんな。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...