北海道の冬には色々とおいしい魚が出回ります。
今、その走りは「タラ」です。
スーパーにいくと、でかいタラが一匹ゴロンと売られています。
まあ、トータルすると安いので買って捌くのですが、まあ、面白いです。
身体のつくりは当然ですが、胃の内容物もそうだし耳石もそうです。
寄生虫も。
2日連続でタチ刺しを食べました。
これは、先日いつもいく居酒屋で食べたタチ刺し。
これホントうまいんですよね。
このタチで作った蒲鉾もあるのです。これがまたうまいのです・・・
タラは珍しく雄も雌も同じくらいの価格設定ですね。
サケの雄なんか悲惨ですからね・・・シシャモなんかもそうですね。
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2010年10月29日金曜日
タチ刺し
2010年10月28日木曜日
飼うかな
理科の研修会があった会場の高校に何種類かの実験動物が飼育されていました。
ミジンコなどはまあいいのですが、このコオロギが気になって仕方がありません。
気持ちが悪いという反応も出そうですが、色々と見るべきものがあるなと思うのです。
これ、新聞紙や紙の卵パッケージなどで飼育しているのよく見かけますが、世代交代をその環境の中で繰り返すのでしょうかね?
それが気になります。
白熱電球で暖房していましたが、うまくやれば越冬だって可能ですよね?
ペットの餌用に売られているものをペットにすれば安いですよね。
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2010年10月27日水曜日
日曜日
今週は・・・いや・・・今週も怒濤の日々が展開されるのは知っていましたが、その週の初めの夕方はこんな美しい空でした。
とっても切り取るわけにはいかない感じ。もっと広角でとりたいなという感じでした。
季節感なく今も短パンTシャツですから、この時も同じ。さすがに外に出て撮影は・・・と思い、部屋の中からの一枚。
こんな綺麗な空でしたが、この日も寝たのは3時過ぎ。
今日も天気予報的には雪かよ・・・とか思い、半袖で車に乗り、職場に着いたら雪。
天気予報があたりました(笑)
車には雪も積もっています。
今年は本当に秋がなかったな・・・そんな季節の移り変わりです。
ちょっとビックリ・・・まあ、まだ融けるのでしょうが。
ちょっと一段落しましたので、これからまさかの写真探しです。
3万枚くらいの中から11枚を選びます。
ホント毎回思うのは、絶対に階層に分けて保存しておくべきだと言うことなのです。
これを機に・・・とは思うのですが、それができないでいます。
Blogや画像掲示板はそのための検索システムとして使っているのですが、それ以外のちょっとした写真なのでちょっと大変。
みなさんは、写真の管理どうしているのでしょうか?
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自由自在に動くでかい顔
フクロウが強烈な聴覚と超静音設計のつばさを持つことは有名な話です。
今回、こんな写真が撮れました。
このフクロウ、カラフトフクロウといいますが、でかい顔は爆発的ですよね。
きっと猛烈な聴覚の持ち主なのではないでしょうか?
本当は骨格がどうなっているのかを見たいところなのですが、なかなかそんな機会には恵まれないのでしょうね・・・
まずは正面むきです。
身体を動かすことなく、横向きです。
まあ、我々でもこのくらいはOKですよね。
でもここまではいきませんよね?いける人いるかな?
で、この「レーダー顔」を駆使し、相手までの距離を確実に測り、ステルス機能搭載のつばさで接近。そして・・・
あ〜ツメの写真を撮ってきてないわ。がっくり・・・
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2010年10月26日火曜日
水の流れ
流れる水のはたらき・・・という単元がありますが、これをずっと見ているとなんだか凄いよな〜と時間があっという間に過ぎてしまいます。
本当なら綺麗な黄葉・紅葉があって・・・という感じなのでしょうが、今回は残念ながらそのような状況ではありませんでした。
ちょっとシャッター速度を遅くすると、無事に手ぶれもしないでなんとなく速い水の流れが映し出されます。
本当はがっちり三脚をセットして写したいところですが、この時期はやたらと人が多いのです。
この写真も、流れを見ている人の肘がずっと視界に入っていてちょっとな〜と思いながら待ち続けた結果撮れたものです(笑)
まわりの人なんか全然目に入らない人が多いのですよね・・・
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2010年10月25日月曜日
一番人気はこれでした
先週、職業体験学習で生徒が色々なところに研修にいきました。
色々と忙しい時期に、引き受けてくれた事業所の方達に感謝いたします。
自分は何カ所か訪問したうちのここが楽しみでした。
様々な動物たちがかなり自由に飼育されていて、檻がほとんどないですから、簡単に手を出すことができるのです。
自分も色々とさわらせてもらいました。仕事を朝の9時から3時までびっちりやった生徒達へのご褒美が「自由に楽しんで良いよ」というものでした。
個人的にはコツメカワウソが抜群にかわいいと思いましたが、生徒に大人気だったのはこれでした。
まあ、ひよこは絶対的にかわいいんですよね。それでも、あの弱々しい感じで、なんとも危うい感じがするのです。
これらのひよこたちは育ったらどうなるのでしょうかね?
アヒルたちは放し飼いだったから、ニワトリもそうするのかな?
今度ゆっくり個人的にいきたいなと思います・・・
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コツメカワウソってかわいくないですか?
今年の紅葉
今年の紅葉はどうもうまく進んでいない気がしています。
寒暖の差はそれなりにあるのですが、どうも紅葉前に葉が茶色になって落ちている感じです。
それでも、昨日の北大植物園の紅葉はこんな感じでした。
これが一面だと良いのですが、残念ながらこの一本という感じです。
街路樹のイチョウは綺麗に黄葉していましたが・・・
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2010年10月22日金曜日
オリオン座流星群
極大日は残念ながら雨。
今、外で見てきましたが、非接触温度計はー20.7度
さすがにちょっと寒いですが、まあ見事に綺麗に晴れ渡っています。
月がもの凄く明るく、残念ながら2個しか流星が見られませんでした。
今日は研究会ですし、さすがに寒いので撤収。
家の前の駐車場なので、建物などがうつり込んでいますし、空も明るく映っています。
それでも、オリオン座の形はわかると思います。
二分くらい開放しただけでこの明るさです。
月って凄いですね!
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2010年10月20日水曜日
雑草だって視点によって
前回の例会で、結構人気だったのがガガイモの種子です。
時間が余ったら困るなということで、学校の近くの高速道路脇でガガイモの果実を前日に回収しておいたものです。
ガガイモは、雑草の極みで何の価値もないような気がしますが、種子の綿毛はなかなか楽しいのです。
ここでも、ガガイモで検索すると
ここやここに出ています。
そして、その書き込みを見ると、以前のblogでもあげていたようです。
もう、そのblogは閉鎖されてしまったのですが・・・
さて、今回はこうやって静電気の実験に使ってみました。
塩ビパイプをティッシュでこすったら良いのかと思いましたが、逆にぴったりくっつきます。
そこで、アルミフォイルとスチロール板で電気盆をつくってみるとこんな感じ。
劇的に面白かったです。これお勧め実験。
ただし、一個の果実にあきれるほど沢山の種子が入っていますから、散らばると大変です。
これでガガイモは仲間を増やすので当然なのですがね・・・
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2010年10月18日月曜日
何の道具か知らないけれど
一ヶ月ほど前に撮影した写真です。
今日、TVでニチレイの冷凍食品をつくる機械のすばらしさをみて、ちょっと感動しました。
それにしても、色々なことを考えてつくっているんだなぁと。
で、気になっていたのがこれなのです。
もの凄い強烈なギアのようなものが何枚も組み合わされてできています。
ギアの鉄板の厚さは5cmほどもあるイメージ。これはきっとトラクターなどにつけて使うのでしょうが、何をするものなのでしょうか?
トラクターって、結局すごいですよね・・・驚きます。
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朝の一枚
今日は天気予報では雨。北海道の北部では雪の予報も。
確かに気温も低い。
今年の夏はどうしてこんなに暑いんだ・・・っていってたのに、あっという間に冬。
さすが北海道だなと感心します。
ところが、朝早くおきてみると何だか気持ちよさそうな空。
どうせ天気は悪くなるだろうからということで、カメラをもって外へ。
あ、朝ご飯食べてないなということで、朝マック。今はコーヒーとマックグリドルがセットで200円。なんで?まあ、安いので嬉しいですが・・・
それを持って近くの有名な公園へ。
そこにはブナの木があるのです。
本州でやたらクマのニュースがありますから、きっとブナの実がなっていないのだろうな・・・という確認です。
まったくといっていいほど実がありません。
と、目的は達成されたのですが、ちょいと感動的な様子はこれ。
北海道ではすでに紅葉が進んでいますが、ちょうどここはタイムリー。
空の青さとのコントラストがもの凄かったです。
公園管理のおじさんに朝の挨拶をして、撤収しました。
これ、なんだか癖になりそうな日曜日の朝だな・・・
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2010年10月14日木曜日
砂鉄
学校から一時間ほど走った所の海岸で物凄い密度で砂鉄が堆積している砂浜があります。
そこの砂鉄を2Lのペットボトルに回収してきて色々な実験に使っています。
例えば堆積。
ホームセンターで買った真っ白な砂と混ぜて流水で流すと見事な層になります。
その装置も先月作ってそれなりに満足な結果になっています。
その辺もWeb化しなければいけないなと思っている所です。
そして磁石の授業。
砂鉄って小学校でもやっていると思うのですが、どうしてあれほどはまるのでしょう。
今日は砂鉄でーーーと言うとどのクラスでもやった〜となり、磁石で動かして遊んだり、誰かの頭髪に似ているといったりして盛り上がります。
もちろん磁界の様子なども観察しますが、砂鉄の魅力っていうのがなんなのか本当に気になります。
昔の人たちは「たたら製鉄」にも活用してきたのだし。
もう少し色々な使い方ができないか考えたいと思います。
あれほど喜ぶのですから。
2010年10月13日水曜日
週末に雪?
連休中の一枚の写真です。
トンボがまだ元気そうに飛んでいました。
まあ、ピーク時と比較すると、その数はかなり減りました。
朝晩の気温は随分低く、ユキムシ・・・と呼ばれる虫たちを見たという話も耳にする季節へ。
天気予報で「雪」という言葉が出てきました。
今週末はそんな事になるようです。
信じられないほどの夏の暑さでしたが、あっという間に季節が移り変わります。
いつもそう思うのですが、北海道では「過ごしやすい」という気温はほとんどないのでは?と。
北海道は涼しい・・・というのがもうあまり当てはまらなくなっている気もします。
それなのに、恐ろしい速さで冬に向かうのですから・・・
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2010年10月12日火曜日
高速電気分解装置
先週行われたWisdom96の例会で実験した、水の電気分解装置です。
この装置の目的はただ一つ・・・水の電気分解を高速で行うというものです。
高速で行うためには、大きな装置、高い電圧、広い電極・・・ということになりますが
バランスが重要になります。
といっても、学校にあった物で間に合わせで作ったものです。
円筒形の塩ビ管に穴が3個あいた蓋を接着しただけのものです。
蓋にはゴム栓。
ゴム栓の2つにはステンレス針金の電極を。
面積を広げるために、二重螺旋にしてあります。
残りの一つには、発生した気体を取り出すためにガラス管をつけてあります。
これに電流を流すと、かなりの勢いで気体が発生します。
発生した気体は水の電気分解によって得られるものですから水素2:酸素1の体積比です。
発生の速度はこんな感じです。
Youtubeにアップしました。
そして、それを一つのゴム栓から回収し、洗剤入りの水につけると、爆鳴気入りのシャボン玉ができます。
それに火をつけると当然大きな音とともに爆発。元の水に戻ります。
その様子はこちらです。
こちらもYoutubeです。
この実験は、分解装置から離れたところでやりましょう!
さて、この気体を速く出したい理由の一つが、次にあります。
先日公開したこの画像です。
これ、今までは随分溜めるのに時間がかかり、一時間の授業の中で複数回やることは無理だったのですが、これで5分ほどで可能になったのです。
一回やればいいジャンという意見もあるでしょうが、必ずアンコールがかかるわけです。
こちらが
点火した様子です。一瞬ですが、わかっていても悲鳴を上げてしまいます。
#これ、何回か再生しないと爆発の瞬間がみられないかもしれません。悲鳴のみ(笑)
この点火装置がこちらです。
発生装置からチューブをはずし、このアクリルパイプに繋ぎます。
ネジが付いていますから、そこに圧電素子(電子ライターのあれ・・・)をつなぎ押すだけです。
すると、上のような反応になるわけですね。
以前の書き込みがこちらです。画像も動画から切り出したものです。
このチューブの長さは10m。
透明な気体がたまったのかどうなのかわかりません。
そんな時は、着火側と逆を先ほどのように洗剤入り水につけ、できた泡に点火してみればよいわけです。乾いたパンッという爆発音が出ていればチューブ内全てが爆鳴気で満たされたことが確認できます。
このチェック、掌の上でやっています(笑)
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2010年10月11日月曜日
Hover
ホバークラフトという乗り物なら知っている人も多いと思います。
調べてみると騒音や燃費など様々な問題で日本では営業運行はしていないようです。
ところが好きな人はいるものでこんなところがありました。
乗ってみたいです!
で、なぜHoverかというと・・・
これです。
こんなに脚をピンと伸ばして飛んでいるのですね。
そしてこれは見事にホバリング中です。
ヒラタアブの仲間。
こんなハナアブの仲間をhoverflyと呼んでいます。
なかなかナイスな命名ですよね。
こんなコンチュウしか目にしなくなりました。
すっかり秋も深まっています。
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さようなら・・・
4月の家庭訪問での出来事
「今、『はい』っていってくれないと、この子の命がなくなるのです」という話。
それは小さな子猫でした。
成り行き上当然答えは「ハイ」
今まで実に色々な生物を飼育してきたのですが、ネコははじめて。
連れて帰ってほぼ半年。
何とも言えないネコの世界にすっかりとりつかれています(笑)
いつも夜中に寝るとき、窓を開けて外を眺めるのが日課になっています。
ある時、窓外にノネコがいました。
あ〜自立(というのもおかしな表現ですが)して生活しているネコもいるんだよねと思っていました。
日本全国で殺処分されているネコがもの凄い数だということを知りました。
そして、それと同じくらいの数のネコが交通事故で死んでいるというのも知りました。
飼育していると何ともかわいらしい生物なのですが、全てを飼育下におくというのは現実問題としてあり得ないだろうなとも思っていますが、何とか改善できればよいのにとも思います。
そして、先日近所に写真を撮りに行ったとき、家のすぐ前で、夜中に目撃したネコらしき個体にあうことができました。その近くには茶碗のようなものもおいてありましたから、どうやら半ノネコ状態なのでしょう。
話しかけると、こちらを見てそのまま居眠り状態でした。人慣れしているのでしょう。
先週の水曜日。
朝家を出ました。
車で車道に出るとき、右を確認、左を確認・・・え?
20m程先の道路上にネコが横たわっているのです。
あ〜
一瞬しか見ていませんが、その場所は、このネコを見たところからまっすぐ進んだ路上。
50mも進まないところです。
特徴的な白い足とこの模様。
どうやらこの子なのではないでしょうか?
なんだか大変残念です。
ペットショップでは随分高価なネコたちが人気です。
でも里親を待っているネコたちがたくさんいるのです。
そして、そのネコたちに残された時間はかなり少ないのです。
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ペットについてちょっと考えさせられました・・・
うちのは元気です・・・
むしろ特徴がない方が・・・
先ほど、ノボリリュウタケというなんともおどろおどろしいキノコの写真と、それを食べた話を紹介しました。
今、ある原稿の関係で手持ちのキノコの写真を探していたのですが、こんな感じの極標準的キノコの写真を撮っていたのでした。
さて、このキノコ、食べますか?と聞かれたらどうでしょう?
あまりにも標準的なキノコのモデルのようなキノコです。
色といい大きさといい、何の特徴もないと言っても良いくらいの没個性。標準的キノコ。
図鑑で調べたとしても、素人はなかなか判断できないに違いないです。
もちろん自分もです。
例会でも「ちょっと囓って苦ければ毒」などという話が出ていましたが、「オイオイ、ホントかよ」的な判断方法が、ヘタをすると大惨事ですね。
ということで、素人は、スーパーで買うか、絶対に間違えようのないキノコだけにすべきだなと思いました。
その点、ノボリリュウタケはいいのですね(笑)
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うえ・・・こんなの食べられるのか
Wisdom96の例会に持ち込まれた実物の一つが今回はこれ。
大きなキノコです。
そして何とも不気味な形。
さらに不気味な名前
ノボリリュウタケ
でもなかなか良い香り。
そして「絶対に間違えようがないこの形」という話と「食適」と書かれた図鑑。
さらに準備された「味噌」。
参加者は、以前も「絶対やめた方がよい」といっているにもかかわらず、次々生のコンニャクイモを口にして悲惨な目にあった面々(が何人か(笑))。
そして、なんとも言えない時間の関係で壊れ気味。
はい、食べました。
たしかに食適でした。
しかし翌日のMLの書き込みがない・・・普段は「昨日はありがとうございました」的なものもあるはずなのですが・・・まさか・・・
全員生きていたようです。無事です。
これであまり多くの人が採りそうもない新しいキノコを知ることになりました。
でも、調理前に洗うとき、まるで煙のように胞子が出ていました。
ちょいとビックリ・・・
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2010年10月10日日曜日
爆鳴気をチューブで
昨日のWisdom96の定例会は、いつものように「その日」のうちには終わりませんでした。
毎月この勢いですから、色々なネタが増えてきます。
今月も多くの実験が持ち寄られました。
そのうちの一つ・・・というか今までもやっているのですが、今度はもっと時間短縮してできないかということで、大きな容器で爆鳴気をつくって、10mのチューブ内で発火させる実験をやってみました。
5分ほどで気体がたまります。水素2と酸素1の割合です。
つまり、水を電気分解してその気体をチューブに詰め込んだわけです。
今回やってみた理由の一つは、自作電気分解装置を作った関係がありました。
この装置では1回の実験がわずか2分ほどで終わるので、なかなか便利なのです。
では、それを利用して・・・というわけ。
もう一つはこの実験を知らない人がいたのでというのもありますし、写真に納めたいというのもありました。
写ったものを見ていると、実に面白いです。
どうなるか知っている人はチューブを見ているし、どうなるかわからない人は着火装置をみているのです。
ビックリしたことでしょう・・・悲鳴が上がっていいましたので(笑)
#写真は正方形にはできませんでしたけどね・・・
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2010年10月8日金曜日
警戒しないシカの群
北海道の色々な場所でエゾシカを見ることができます。
まるで禁猟区がわかっているかのように、禁猟区で見かけることが多いです。
最近は害獣扱いをされている地区も多く、たしかに農業や林業に携わっている方達への直接的被害は甚大です。
シカの防護柵が延々と張り巡らされている現状を考えても、経済的負担も莫大です。
そのシカ達、こうやって山から平気で下りてきます。
これ、標準レンズで撮影したもので、直線距離は20m程度のものでしょう。
それでも逃げないのはなぜなのか・・・
実は自分とシカの間には小さな川が流れているのです。
しかもしっかり護岸されてその壁はかなり高いもの。
シカがそこを渡ることができませんから、当然人間が渡って来れないことも承知の上でしょう。
こういうたくましさが、シカの大繁殖の一因といえそうです。
まあ、これは日高のアポイ岳登山口付近のものです。
こんな風景が都会で見られるというのはまずありません。
それでも札幌市内にだってたくさんシカはいますからね・・・もちろんクマだって。
ということで、Wisdom96定例会・・・本日開催の資料づくりの逃避行動の一環でした(笑)
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2010年10月6日水曜日
ツチハンミョウ
怪しい金属光沢を持ったこのツチハンミョウというコンチュウは、見た感じ不気味なのですが、コンチュウ大好き(なだけ)の子ども達は思わず手を出してしまいそうです。
現代風な、頭でっかちな理論はコンチュウ少年はそんな心配もないのかもしれません。
このツチハンミョウは毒をもっているのです。カンタリジンという毒は水ぶくれを生じさせるのです。
しかし、このツチハンミョウの生活は実に不思議なもので、ハナバチの巣に寄生して変態していくのです。
なかなか見れそうもないこの生殖方法ですが、じっくり観察する根性があれば見られるのかもしれません。実際こうやって生息しているわけですから、追いかければ良いだけなのでしょうね・・・それができないのが残念です。
その原因は一体何なのだろう
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クモの糸
先日の写真ですが、今回、結局Blogにも画像掲示板にも写真をしっかりストックしておかないとなかなか大変だということがわかりました。
なので、こちらもできるだけ更新していかないと思いました。
で、クモの巣はなかなか綺麗に写真が撮れないのですが、一応巣を修復中の様子です。
まあ、雰囲気としてはうつっています。
なかなかのテンポなのです。これいつか高速撮影をしてみたいものの一つです。
拡大してみるとこんな感じです。
もはや「指先」ともいえそうな繊細な脚でうまく組み込んでいっています。
これ高速度撮影面白いと思いませんか?
このクモところでなんだろう?
ちょっと赤いんですけど。
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ヤマブドウ
学校の敷地内に、ヤマブドウの木が数本あります。
授業の時に見に行って、ブドウの花も確認しました。
学校祭などがあって、実を観察できないでいるのですが、花も葉も見ない、食欲のみの大人に刈り取られてしまいました。
がっかりさせられるのですが、一部分残っているものがあるようなので、それを利用するしかないようです。
しかし、残念だな・・・大人は。
こんな面白い観察対象はないのに・・・
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また久しぶり(笑)
2010年10月5日火曜日
Twitter経由でテスト
iPad環境になってからすっかり更新をしておりません。
写真の貼り付けの問題です。
これでどうなるのか?
ヒラタアブspが飛んでいました。
すっかり秋も深まり、昆虫類もほとんど目にできなくなってきました。
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...