2010年10月10日日曜日

爆鳴気をチューブで

昨日のWisdom96の定例会は、いつものように「その日」のうちには終わりませんでした。
毎月この勢いですから、色々なネタが増えてきます。
今月も多くの実験が持ち寄られました。
そのうちの一つ・・・というか今までもやっているのですが、今度はもっと時間短縮してできないかということで、大きな容器で爆鳴気をつくって、10mのチューブ内で発火させる実験をやってみました。
5分ほどで気体がたまります。水素2と酸素1の割合です。
つまり、水を電気分解してその気体をチューブに詰め込んだわけです。
今回やってみた理由の一つは、自作電気分解装置を作った関係がありました。
この装置では1回の実験がわずか2分ほどで終わるので、なかなか便利なのです。
では、それを利用して・・・というわけ。
もう一つはこの実験を知らない人がいたのでというのもありますし、写真に納めたいというのもありました。
写ったものを見ていると、実に面白いです。
どうなるか知っている人はチューブを見ているし、どうなるかわからない人は着火装置をみているのです。
ビックリしたことでしょう・・・悲鳴が上がっていいましたので(笑)

#写真は正方形にはできませんでしたけどね・・・
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