怪しい金属光沢を持ったこのツチハンミョウというコンチュウは、見た感じ不気味なのですが、コンチュウ大好き(なだけ)の子ども達は思わず手を出してしまいそうです。
現代風な、頭でっかちな理論はコンチュウ少年はそんな心配もないのかもしれません。
このツチハンミョウは毒をもっているのです。カンタリジンという毒は水ぶくれを生じさせるのです。
しかし、このツチハンミョウの生活は実に不思議なもので、ハナバチの巣に寄生して変態していくのです。
なかなか見れそうもないこの生殖方法ですが、じっくり観察する根性があれば見られるのかもしれません。実際こうやって生息しているわけですから、追いかければ良いだけなのでしょうね・・・それができないのが残念です。
その原因は一体何なのだろう
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