2008年11月28日金曜日

まだ元気だった虫たち

千葉ではまだコンチュウたちが元気に活動していました。
まずは一番目だった物。しかもコンチュウではない(笑)
ジョロウグモ。これは北海道にはいません。

不思議な魅力があるクモです。大きなクロスズメバチもひっかかっていました。
もう一つはお腹がパンパンのツユムシのメス。
これは産卵場所探しでしょうか?なら草に登っている場合じゃないかも・・・
日の光を受けて、微妙な透明感を醸し出していました。

そしてルリシジミ。綺麗なチョウですが元気に飛び回っていました。
なかなか綺麗な色が出ませんでした。

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明朝はツルツルの道路になっているはず。タイヤ交換できなかったな・・・

2008年11月27日木曜日

アンモナイト

アオツヅラフジの実を見つけました。
この植物の英語名はSnailseed。「カタツムリー種子」という感じですね。
なぜそんな名前なのでしょうか?

実際の種子の写真はこれです。
一メモリ2mm。大変小さいのですが、たしかにアンモナイト、いや、カタツムリの形に似てますよね。
おもしろい植物があるものですね。
なぜこのような形になったのか、非常に不思議です。
これは千葉県で撮影したもの。北海道にもこの植物はあるのですね。
まったく知りませんでした。
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飛行機の窓から

今回、行きの飛行機では夕方・晴天という絶好のコンディションにもかかわらず、トランクにカメラをしまってしまい、撮影できずに悔しい思いをしました。
帰りは絶対に忘れないようにということで、準備万端。
で、今回はラッキーなことにJが空いていたため、そこをキープです。
もちろん座席は山側の窓。
あとは上からの眺めがどうなのかということです。
積雪ありの山や綺麗な雲が写せたらと思いました。

このように(ピンぼけ)、自分の影が雲に映し出されることがあります。
今回も薄かったですが見えました。

このように飛行機から虹が見えたら丸くなっています。超薄いですが・・・
うまくいけば、前の機影が中心に来ることがあるのです。それを撮影したいのですがね・・・本当は。

そして、雲。こんな感じで強烈に凹んでいるところもあります。ここからうまい具合に太陽の光が入り込んだところはきっとほんの少しの時間だけは晴れなのでしょうね。
そんなことを想像して見ているとなかなか楽しい物です。
北海道に近づいてきたら、羊蹄山が綺麗に見えていました。たしかに蝦夷富士といわれるだけあって、綺麗な形です。

そして、空港に近づき「すべての電子機器のご使用を・・・」と入ったところあたりから超綺麗に樽前山が見えていました。本当にフィルムカメラを持ち歩かなかったことを後悔しそうな美しさでした。
途中、キャビンアテンダントの方が「雲ばかりで残念でしたね」と声をかけてくださいましたが、それも十分楽しみました。
みんな6:30の飛行機は寝てばかりなのですが、こんな感じの綺麗な風景が眼下には広がっているのです。
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小金井公園のネコ

小金井公園で自由なネコを見ました。
実に自由です。
こちらが食べ物を持っているというのに気がつくと、勝手にベンチにあがってきてねだります。




散々餌をもらって、満腹になった後は、うたた寝モードです。
そして自分らがそこを立ち去った時は、もう完全に忘れられてしまいました。
もしこれがイヌだったら、絶対にしっぽを振ってついてくるはず。
そして、きっと自分たちに「もうあっちに行け」といわれるのが落ちでしょう。
ネコの方が賢い生き方なのかもしれません。
このネコ、おそらくこうやって自由に生きているのでしょう。

公園内にたくさんあるこのモグラ塚を発見してしまい、一応ネコに「モグラをつかまえてきてよ」とはお願いしたのですが、そんなこと、してくれる気配すらありません。
モグラの骨格が欲しいなと思っているのですがね・・・
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2008年11月26日水曜日

カラスって綺麗なんですよね・・・

exciteのメンテが予定どおり終了いたしました。
スタッフのみなさんに感謝です。
さて、小金井公園ではいろいろな動物たち、植物たちに出会いました。
まあ、一番多かったのは、ヒトなのですが・・・
自分たちに近寄ってきたのがこのカラスです。
異常接近という感じですが、マクロレンズでしたから、微妙にピントがずれていて、これしかまともに写っていませんでした。残念ですが仕方がありません。

こんな感じで、光の当たり方次第で虹色〜ただしベースが黒〜だと言うことを実感させられます。
もし白がベースだったらと考えてしまうのです。あと、鳴き声がもの凄く美しかったら、カワセミなんかのように、ダイビングして魚を捕ったりしたら・・・。そんなことを考えると、カラスには随分辛く当たっていることがわかります(笑)
賢いが故に徹底してガードの甘いゴミをあさったり、あのがさついた鳴き声にふてぶてしい生き方・・・あまりすかれる要素はありませんね。
それでも、実は綺麗なんだよなという再認識はしました。
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道具を使ってエサを捕る鳥、冬を乗り切るために貯食をする鳥、滑り台をすべり降りて遊ぶ鳥。そう。鳥は、私たち人間が思っている以上に、高い知能と知性をもった生き物なのです。本書では、鳥はどれだけ賢い生き物なのかを、鳥の脳のメカニズムなどを通じて検証していきます。本書を読めば、鳥に対して抱いていた認識が大きく変わること間違いなし!
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思わず撮ってしまうもの

カメラをもって公園をぶらつきました。
なぜか見つけるたびに撮影してしまうのがこれでした。
アブラゼミの抜け殻。
北海道ではあまりたくさんのセミの抜け殻を目にすることがありません。
そんなことが関係しているのかもしれません。




いろいろなパターンがありますが、一番おもしろかったのは下のものです。
木の幹をたどってあがってきて、その幹で脱皮したって良いのではないかと思うのですが、なぜか多くの個体がどんどん登って葉の先端まで移動しているのです。

これはどうしてここにこんなに結集したのでしょうかね?
そんなことを考えているともの凄くおもしろいのです。
あんまりそんなことは考えないものなのでしょうかね?
だれもそんな写真を撮っていないので、心配になったりします(笑)
だから変えられるかというとまったく出来ないわけですが・・・
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2008年11月25日火曜日

ナツアカネを久しぶりに

三ツ堀里山自然園というところで、「センスオブワンダー」の会に参加してきました。
非常に良い天気で暖かく、3時間ほどかけていろいろな物を観察してきました。
久しぶりに見たもの、はじめて見たものなどたくさんなので、時間があれば徐々に公開できるかと思います。が、まあ時間はないでしょう・・・

顔まで真っ赤なナツアカネのオスです。
最近このトンボ北海道で見ないですよね・・・
綺麗な色を出していましたが、さすがに冷え込みで限界に達しているのかなと思いました。
北海道のトンボ図鑑
この本は絶対にお薦め。すごい本です!
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2008年11月22日土曜日

小金井公園

雪が降った北海道から、紅葉のシーズンである東京へ。
日本は広いじゃないですか・・・というか長いじゃないですかと思わされてしいまいます。
小金井公園は77haもある、都立公園の中では最大級の公園です。
植えられている樹木が15000本だそうで、北海道とは全然違った樹木相で知らない物がたくさんあります。
そして、今、紅葉・黄葉の時期を迎えているのです。

落葉した葉を踏みしめながら、モグラ塚などを見ながら歩いていると、樹にこんな物を発見。
いいですね・・・こういうのがいいですね。
新しいパッチシールなども使われているのがなかなかおもしろいですが、文化の伝承の一つではないだろうかと思いました。

こういうのって、最近全然目にしていなかったので、今更ながら、学校の樹にでも付けておけば良かったなと思いました。
ほっとさせられます。
都心部ではみんあ下を向き、携帯画面を見ながらものすごい勢いで歩いていますが、この公園ではランニングをしたり、太極拳をやったり、そして三脚を立ててゆっくり公園の様子を撮影したり・・・時間がゆっくり流れている気がします。
筑紫さんのスローライフという本を読み終わりました。
なんだか、生き方を考えなきゃなという気持になります。
自分が行った札幌の中でも有数の大きさを誇る書店からも、この本以外の筑紫さんの著書が姿を消していました。みんなが買っていったのでしょう。
彼の考えをすべては表していないでしょうが、多くの部分を著作の中から学ぶことが出来るのではないかと思っています。
このスローライフにもそんなことがたくさん書かれていました。
この小金井公園に来て、何だかほっとさせられたのは、この本を読んだ後だったからかもしれません。ヘタをすると気づかずに通り過ぎていたかもしれないくらいです。
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皇帝ダリア

昨日から会議だなんだで東京に来ています。
今は某大学の研究室から・・・
ここに来る途中、小金井公園の皇帝ダリアというのを見てきました。
はじめてみましたが、まさに皇帝です。
栽培方法などはこちらにくわしく出ていました。なかなかおもしろそうな植物です。
ここをクリック
公園をつっきって歩いているといろいろな物が見つかります。
すこし早足だったのであまり撮れませんでしたが、うまくまとめてアップしたいとは思います。
さて、皇帝ダリアの大きさは本当にとてつもない大きさです。

ほとんど「樹」です。驚きのでかさです。
その反面、花は繊細。たしかに大きいのですが、ただ大きいわけではなくなんだか繊細です。

そびえ立つという感じの皇帝ダリアですが、その先には、月が見えていました。

そういえば、昨日の飛行機ではもの凄く綺麗な空と富士山が見えていました。
残念ながらカメラはトランクの中。空港について5分ほどでバタバタと乗り込んだため、取り出すことが出来なかったのです。
本当に悔やまれます。
その分、こういう写真が撮れたから良いか。気温がプラスにならない北海道から来ると、東京は暑いです。汗を搔いて歩いています。当然中は半袖だし(笑)
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2008年11月21日金曜日

海のミルク・・・カキ

居酒屋さんではカキがいろいろなメニューで出てくる時期になりました。最盛期をむかえている感じです。

今、その辺のことをまとめてRikaTan(理科の探検)という雑誌の原稿をまとめようとしているところです。生物の世界から見ると、このカキは非常におもしろい生態を見せてくれます。授業であつかった内容などをうまくまとめていかなければと考えています。
カキを食べるときにじっくりと観察する人なんかいるはずもないのですが、今度は思わずそうしてしまうような感じで書ければいいなと思っています、なんて暢気なことをいっていいますが、残念ながら締め切りはもう過ぎているのですけれど・・・
カキの殻一つとっても非常に不思議な形です。貝柱って何個あったっけ?心臓はあるのかな?どうしてあんな甘みがあるのだろう・・・という不思議がぎっしり詰まっているのですがなかなか気づかないですよね。
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ニワトリの上腕骨

前回の例会で作ったものの一つです。
それは以前にも一度作ったのですが、ニワトリの上腕骨の標本。
肉屋さんにも売られている物です。
そこには、鳥類のすごいしくみが隠されているのです。
夏に有珠山の今までの噴石などをプラスチックシャーレに綺麗に収納する標本をつくりました。
今まで、このような標本を作るときには、決まったスタイルがなかったのですが、これはいいやということで、これをWisdom96のデフォルト標本箱にすることにしたのです。
できあがりはこんな感じです。

イラストレーターで正確にサイズを測って作ったのまでは良かったですが、まさかの根本的ミス。
なんと、シャーレに入らないのです。
運良く蓋の方には入りましたからこれで良いことにしました。
どこが不思議なのか・・・
拡大してみると、こうなっています。

フライドチキンを食べるときにこの孔に気がついている人はおそらくいないでしょう。
実はこの孔、気孔といいます。
気孔といえば、植物の葉の裏についているものをイメージしますが、これは違います。
鳥類の上腕骨に空いた孔です。
鳥類は、あの活発な運動ーーー飛翔ーーーをするために、超高効率の呼吸システムが必要です。しかも身体の重量を軽くしなければいけないのです。
それをクリアするために、肺の前後に気嚢というものを持っています。
その気嚢は上腕骨などにも入り込んでいるのです。
その入り込むための孔がこの気孔。
そして、骨の中にはおもしろい構造が見られます。
大きなタワーなどのようにトラス構造が見られるのです。
梁を渡しているような感じです。
薄く軽く作った上腕骨に強度を与えるために、そのようなしくみがあるのですね。
そんな生物の巧みさを、この骨一本でわかると言うことです。
このシャーレが約40円。うまく工夫して、この先もいろいろな物を「閉じこめ」たいなと思いました。
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この本、見とれちゃいますよ。
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2008年11月19日水曜日

真っ暗な空から

昨日の放課後、空が急に暗くなってきました。
非常階段から見てみると、本当に真っ暗。
でも、その先は明るいので、おそらくこれから振ってくる豪雨が通り過ぎてから帰ることになりそうだね・・・などと話をしていたら、窓の外は急に・・・

大きな霰(あられ)が降ってきました。ほとんど雹(ひょう)といってもよいかんじの物です。もの凄い勢いです。
さっそく外にダッシュ!みんなで玄関から外に出て、楽しませてもらいました。
あたったら痛いくらいの大粒です。

ねらいを定めて口に入れたりしてしばらく遊びました。
でも、案外あっという間にあがってしまい、アスファルト上にはこのくらいしか積もりませんでした。


本当にはしゃいでしまうくらいうれしい物です。
きっとこれによって何か被害が出たりというのもあるのでしょうが・・・農作物とか。
そして、この先は、もういいから降るのやめてくれないかな〜と思うくらい雪なども降ってくるのですがね・・・。
まあ、一瞬でしたが本当に楽しい時間になりました。
雪を食べるのは衛生的ではないのですがね・・・
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もう何もないか・・・と思ったら

土曜日、部活動を終わって、「雪遊びの達人」という本を届けたりしながら、うろついたのですが、「何もない」という雰囲気。枯れ葉しか目につきません。
ところが、ゆっくり走ればあるものですね。

ん?なんだこれ?ということで、20mくらいバック。
よく見ると、桜の枝になぜかこんもりとコケがついているのです。

なぜこうなったのかしばらく考え込んでしまいましたが謎です。
おそらく、雪の重みで横の斜面に押しつけられ、それが春の雪解けの時に地表のコケを引きはがして立ち上がったというイメージでしょうか?
そのくらいしか考えられないような場所についています。
そして、また妙に綺麗なコケなのです。

これ、雪が降ったらどうなるのかわかりませんが、このまま成長したらおもしろそうだなと思いました。
春、これに花が咲いたところを想像してみるとなかなか楽しそうです。
そんなことを忘れないでいたいです。
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2008年11月18日火曜日

トウキョウトガリネズミ

先週の金曜日、Wisdom96の例会がありました。
終了したのはまさかの1:30。そこから車で50km走って戻ってきたので結構疲れました。それでも、なんだか元気をもらえるのが不思議です。
まず、メンバーがそろうまで、【ビーズでDNA】というのをやりました。
ビーズでDNAのモデルを作ります。一時間まではかかりませんが、「最近の組合論」等
を話ながらだと、あっという間に終わりました(気持ち的に)。
なかなかおもしろく、そして可愛いので是非挑戦してみてください。
つづけて物作り。以前プラスチックシャーレを標本箱にする作品がありましたので、それをうちらのデフォルト標本箱にということで。
かなり前につくった【ニワトリの上腕骨の標本】です。
電動の彫刻刀で削って綺麗にディスプレー出来るようにしました。
イラストレーターで精密に90mmの円の解説を作ったのですが、まさかの「入らない」と
いう結末。
蓋にはちょうどはいるので、ひっくり返していれるようにしました。その方が良いかも
しれません。
次は【ファラデーモーター】。

プリンタ用のACアダプタを電源として、銅線(ダイソーの)、ネオジム磁石、コードだけでつくれます。
電解液に硫酸ナトリウムをいれました。金具に工夫もあって、まあ良くまわります。
フレミングの左手の法則の応用として絶対に使えそうです。
そして、復活するイオンの学習にも使えそうです。銅イオンの色が見事に出ていまし
た。これは良い教材になりそうです。
次にたくさんの【石の標本】をもらいました。
石炭やガーネットなど、おもしろいものや、水晶などでピエゾ効果を確認できる物な
ど。
でかいエゾシカの足も持ち込みました。一頭分。でかいです。

噂の【ネズミ骨格標本】を持ってきました。【ヘビの抜け殻】と。
ネズミはどうやらトウキョウトガリネズミ。本格的に作ったのは初めてでしょうが上手
でした。肋骨なども見事に残っていますし、なんといっても崩れていません。
次に【霧箱】で放射線を観察。これはいろいろとオフレコ話もありますが、観察方法は
わかりました。

さらに【自転モデル〜カメラ付き】です。
これは非常に良くわかると思います。が、論議をしていく中で、「よくわからない人に
はやはりよくわからない」ということがよくわかりました。
でもその人は「問題を理解」して、テストの点数は取れるのだということもわかりまし
た。
これでは本当はダメなのですよね、理科としては。その辺を次回以降考えたいと思いま
す。
そこで、授業でやっている「1/100000000の世界」ということで、月と地球、太陽を考えてもらいました。
おもしろいなと思ったのはやはり、月と地球との距離感は理解できていないということ
です。
最後に【時計反応と震動反応】です。NaRiKaからキットでも販売されています。
ってことで、なんだかんだと終了時間は1:30です。久しぶり・・・おもしろすぎ。
さて、問題の骨格標本はクリックで進んでご覧下さい。

湿度と気温で全然変わる

土曜日の朝・・・部活動に向かう途中、前日の気温の高さから、一気に冷え込んだためなのでしょう、もの凄い霧になっていました。
前が全く見えないという状況です。
8時過ぎになってようやく少し晴れてきたところです。

なんだか幻想的な風景が広がっていました。何とも言えない雰囲気です。
残念ながら三脚を立ててじっくりという感じではなく、車の窓を開けて撮っただけなのでこんな感じにしかとれませんでしたが、雰囲気は出ているのではないかと思います。
空気中の水蒸気が本当にもの凄い変化をしてくれます。この後は冷え込みますから、こういうのが木の枝などに凍り付いてまたおもしろい造形をつくりだすのです。
そして今朝。からっと晴れて、気温も低いので空気中の水蒸気量も相当少ない感じ。くっきり鮮やか見えています。
そして、西の空に傾き、沈むのを忘れているような月の近くを、飛行機が飛んでいきました。この方向には本当に雲一つないという空模様。
朝からこう言うのを見ることが出来ると、何だか本当にやる気になってしまいます。
明日の朝からは雪マーク。根雪のシーズンになるのでしょうか・・・

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2009「ジェットストリーム/飛行機情景写真」壁掛
もう「2009」になっていますね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...