雪が降った北海道から、紅葉のシーズンである東京へ。
日本は広いじゃないですか・・・というか長いじゃないですかと思わされてしいまいます。
小金井公園は77haもある、都立公園の中では最大級の公園です。
植えられている樹木が15000本だそうで、北海道とは全然違った樹木相で知らない物がたくさんあります。
そして、今、紅葉・黄葉の時期を迎えているのです。
落葉した葉を踏みしめながら、モグラ塚などを見ながら歩いていると、樹にこんな物を発見。
いいですね・・・こういうのがいいですね。
新しいパッチシールなども使われているのがなかなかおもしろいですが、文化の伝承の一つではないだろうかと思いました。
こういうのって、最近全然目にしていなかったので、今更ながら、学校の樹にでも付けておけば良かったなと思いました。
ほっとさせられます。
都心部ではみんあ下を向き、携帯画面を見ながらものすごい勢いで歩いていますが、この公園ではランニングをしたり、太極拳をやったり、そして三脚を立ててゆっくり公園の様子を撮影したり・・・時間がゆっくり流れている気がします。
筑紫さんのスローライフという本を読み終わりました。
なんだか、生き方を考えなきゃなという気持になります。
自分が行った札幌の中でも有数の大きさを誇る書店からも、この本以外の筑紫さんの著書が姿を消していました。みんなが買っていったのでしょう。
彼の考えをすべては表していないでしょうが、多くの部分を著作の中から学ぶことが出来るのではないかと思っています。
このスローライフにもそんなことがたくさん書かれていました。
この小金井公園に来て、何だかほっとさせられたのは、この本を読んだ後だったからかもしれません。ヘタをすると気づかずに通り過ぎていたかもしれないくらいです。
+++Amazonから「スローライフ」を買ってみる+++
スローライフ―緩急自在のすすめ (岩波新書)
人気ブログランキングへ
2008年11月22日土曜日
小金井公園
キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...