2020年6月29日月曜日

実ってるな・・・食べれないもの多いけど

先週日曜日の写真ですが、太陽の光を受けて、葉を通過した緑色の光で綺麗に光っています。ところがここ数日はずっと霧雨のような感じ。完全に蝦夷梅雨って感じです。北海道の場合は気温が上がらないので悲惨です。今日の帰宅時、6時過ぎの気温は12℃ですからね・・・予報では明日は5度も高いそうですがw。20℃いかないじゃん・・・

このサクラの実、ちょっと食べてみたのですが残念ながら苦いですよね。これが甘かったら最高なのですが、そんなに世の中甘くないですねw

このクワはきっと土日が良い感じで熟していたのではないだろうかと思っています。それでも雨でいけませんでした。このクワの木の近くの家では、ハスカップの実を収穫していました。

北海道ではハスカップを利用したスイーツがいくつもあります。千歳市では「もりもと」の「ハスカップジュエリー」。もう一つ昔からあるのが苫小牧市の「三星」の「よいとまけ」です。なんと、こんなことになっているのを知ってしまいました。

まだ食べていませんが、いいでしょ!


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そうか、車に乗らないと…

天気が良い日は歩いて通勤しています。片道約4kmなのですが、結構良い感じで車に乗らない生活をしていました。その間にガソリン値上がりしててびっくりですw

 前回の給油が6/7で今日ですからかなりの日数があきました。ただし給油量が65.5Lです。警告灯が出て残り12kmしか走ることのできない状況で無事にスタンドへw

 問題は、車内の様子です。

まさかの蜘蛛の巣・・・何かのタイミングで入ったものが生き延びてこれですね。気温があまり上がっていなくて良かったかもしれませんね。

もちろん外に逃がしてあげました。無事に成長して欲しいですがどうなるかな・・


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2020年6月25日木曜日

触覚は自由に動きますね

ネコの尻尾を見ていると、まあ自由に動かすことができるなぁと感心させられるのですが、この前見たカミキリムシの触角を見てこれもまたすごいなと思いました。

外骨格なので随分堅いような気がしますが、良く見ていると、かなり曲がります。節足動物の節が「足・脚」の部分だけじゃなく身体が節の積み重ねで、それぞれが自由に動くんだなぁと実感です。

これ、葉の裏に何かいたんでしょうかね?それは確認しませんでした・・


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2020年6月24日水曜日

タコの内臓と血液

ある店でタコの内臓・・だけじゃなくてタコが売られていました。内臓が割とよく見えます。その前にそそられるのがやっぱりこれですよね。

タイトル画像はイカの血管。血液がしっかり流れています。でも、イカやタコの血液はヘモグロビンという色素ではなく銅の化合物の「ヘモシアニン」を含んでいます。良く「青」と呼ばれるのですが、なかなか見えにくいというのが本音です。

ところがこのタコ画像は、血液が「深い」ので、色がはっきり見えています。これはラッキーでした。買いませんけれど・・・

動物の単元終わったんだよね・・・


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2020年6月23日火曜日

満開でも色々

色々な花が満開になっています。いやもう枯れてしまったものもたくさんありますが。種子を造るために花を咲かせるのが種子植物なのですが、その花は実に色々です。

ヘラオオバコ。花もそうですが種子になったってきっとほとんどの人が見向きもしないはずです。でも、良く見るとなかなか美しいような気がします。

キンポウゲ科のクサノオウ。目立ちます。黄色いし花弁には艶があるのです。綺麗だなと思って触り、茎が折れて黄色い汁が出るとなかなかやっかいです。数年前、半袖でこのクサノオウが大量にあるところの草を刈って汁が付き、かぶれてひどい目に遭いました。

表題のワスレナグサの花も、なかなかのカラーリングですが、それほど大きくはありません。でも、こうやって大量に咲いているので目立つのです。どの花の姿も戦略もなかなか興味深いですね。そんなことを考えていましたが、そうやって考えた人たちの努力で栽培種ができていくのでしょうから、それもまたなかなか面白いなぁとか思って観察していると、子育てでいきり立っているカラスに攻撃されました。トホホですね。まあ、本能だもんな・・・何もしていないのに。


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パパイヤの断面

パパイヤをいただきました。未熟なものと完熟のもの。実は、色々な果実の断面画像をためているのです。今までなかったものなのでどんな形の断面で、あの黒い種子はどのようについているのかめちゃくちゃ楽しみでした。

完熟のものは表面がちょっと傷んでいましたから、グリーンパパイヤから切断。まだ未熟な種子が見られるはずです。

その前に楽しみなのはパパインという酵素の出具合。タンパク質を分解することで有名ですね。その結果・・。

やばい量です・・・そして・・・苦い。これは苦い・・・。今考えると何か例えばゼラチンにかけてみるとかやってみなかったのは完全に後悔。にしてもすごいです。

そして

「え?」

なにこれ?種子全くなし・・・こんなのあり??

しょうがないなぁ。じゃあ種子がしっかり育った完熟のやつだな。

えええ?

3個・・・

嘘でしょ・・・マジか。まあ、食べることを考えるとこれはもう最高なのです。がっつけますからね。ところが、今回の自分の目的はそこじゃないのよ。

まあ、それでもパパイヤが5心皮であろうと言うことは理解できました、これで。

ん〜食べるのは面倒ですが、今度は普通の店に売られているのを買ってきて種子の付きっぷりを撮影するしかないですね。その前に花と子房の断面をどうしても見てみたいです。どこかの植物園かな・・いや、本当はこれがいくらでもなっている南の国に行きたいな・・・


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2020年6月22日月曜日

ヤナギノマイ

土日、1週間分のストレス解消のためのお魚捌き。今週は3匹で450円のヤナギノマイ。

早速まずは撮影。口の中に寄生虫もいなくてちょっと残念ですが、新鮮で良い感じ。目の透明感・・・

胃の中には大量のエビ。卵巣もちょっとだけ発達していました。身は大変甘くて美味しかったです。良いのかあ?あんな値段で。漁師さん達、ありがとうございます。

そして、頭部は煮て、いつもの作業。

この骨を確保して、その次には耳石。今回は無事に全て確保ですw

タイトルのやつですね。綺麗な耳石です。透明感もありますし。ということで新しい週が始まりますね・・・

ということで、朝から15時までめちゃくちゃ良い天気で、最後に曇ってがっかりした日食の話はやめますね・・・トホホです


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2020年6月20日土曜日

ちょっと焦った

最近はあらゆる偽サイトからメールがきて「アカウントが停止になる」だの「早くしないとキャンセルになる」なんてのが全く信用できないですよね。今週の初め「発送いたしました」「佐川でおとどけです」というメールが来ましたが、発送元のIRONUSというところに全く記憶がありません。
サイトを見てみると、たしかに見たことがあるなとは思いましたが、綺麗な色鉛筆とかを買った記憶はないのです。

それでも何かきっと買ったんだな・・・寝落ちしそうになったときにクリックしたのかもな・・・とか思って届くのを待ちました。
ソロソロかもなと思っていた日、家に不在票が入っていました。
お、っともって電話したのが18:01でしたが電話には出てもらえませんでした。18:00までって書いてますもんね。そういうもんですよね。
佐川か・・・ちょっと遠いので再配達かな・・でも迷惑かけちゃうしなぁ。と思いながらQRコードを読み取ると、受け取り先になんと・・・なんとですよ・・・ヤマト運輸のPUDO(無人ボックス)を利用できることになっています。え、なんか嘘みたい。ホントかなと思いながらもそこを指定.
色々信じられなくなっている日本人です。

2日後、忘れずにPUDOによってメールに書かれていた番号を押すとカチャって開きました。マジですごい。ライバルなのに・・・

そして、中には本当にIRONUSの段ボール。あー何か買ったんだな?と思って家で開けることに。

すると、リボンがついたおしゃれな袋に何か入ってます。え?ますます怪しい・・・

本当はもっと綺麗に結ばれていました。これ開けてから再撮影w

恐る恐る中を見ると・・・

あーこれかー!クラウドファウンディングのやつ!

安心しました&めっちゃうれしい!

さて、来週からこれをうまく使えたら良いな。中学生でも盛り上がりそうですが、三密になりそうだな。

クラウドファウンディングとはいえ、こうやって直筆で手紙を入れてくれるなど、ますます応援したくなります。

自分のは179番でした。

ということで、色々驚いた今週の出来事でした!


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サクラの実、コーヒーの実

サクラの花が終わった後は、なんだかみんなちゃんと見ることがないですよね。でもしっかり「植物」の姿を見せてくれます。

割とあっという間ですが、2週間前はタイトル画像のような状態でした。でももう赤黒く熟しています。セイヨウミザクラだとサクランボだからうれしいのですがね。

ちょっと種子がどのようにできるのかを断面図で見てみました。2週間前のまだ種皮が柔らかいときの断面図です。

この写真の上部の方から種子の中に栄養分が運ばれて蓄えられることがわかります。色々な植物果実の断面を観察すると、色々面白いことがわかってきます。今シーズンはスイカとメロンをやらないとなと思っています。

昨日はコーヒーをやるチャンスがありました。

見た目は同じような果実ですが、こうやって断面を見ると種子の形が全然違うことがわかって面白いですよね。


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2020年6月19日金曜日

千歳市の花〜ハナショウブ

千歳市内の小さな川の河原にこの花が綺麗に並べられて咲いています。本当は湿原のようなことろに咲いているべきなのでしょうが、開発で生息地が縮小されて移設されたというのが現実のようです。

花菖蒲です。千歳市の花なのですね。

こうやって撮影すると自然な感じがしますが、実際に見てみるとちょっと残念なくらい「花壇」です。

それでも、この花を良く見ると、なんとも不思議な色合いで、人間ならなかなかこんな配色しないのではないだろうかと思わされます。

でも、こう言うのに刺激されると「あ、こういう配色あり」ってなるから面白いなと思います。

夜中過ぎて頭おかしくなってるのかなw

ってことで、今日はパパイヤとかコーヒーの断面写真を撮影したので満足して眠れそうです。なかなか面白かったのでそれは後ほど。

ハナショウブに関しては、色々やっかい扱いされている「湿原」を一定の範囲で維持しないとまずいよなと思うのです。色々な場所に多様な環境を残しておいた方が良いに決まっていますよね。

#検索用語 花菖蒲 ハナショウブ 湿原


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2020年6月17日水曜日

マルハナバチ

しっかり蜜に誘われて受粉を手伝っているマルハナバチ。こうやって頑張ってくれたら良いのですが、新しくはびこっているセイヨウマルハナバチは盗蜜という作業をします。ただ食いですよね。これは植物にとっては迷惑でしかない行動です。

どこでも見られるようになっています。困ったものです。

まあ、白いお尻は綺麗なのですがね・・・厄介者でしかありません。


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うわ・・・ひどい

ハマナスが咲いていました。今はもうたくさん咲いていますが、この写真を撮影したときにはこの木には一つだけ。

そこで、きっと蜜を求めてハチが来てるだろうなと思って覗くとこれ。

うわ・・・いやまあ好き嫌いしちゃ駄目だろうけど・・・うわ。ハチはいる。予想したとおり・・・でもうわ・・・やば・・・なにこの黒っぽいコンチュウ。甲虫ですが花粉を食べているのでしょうね。ハマナスにとってもきっと良いことなのでしょうが・・・これがうまくいっている証拠なのでしょうね。これ、少し分散すると見た感じは、おーなんか入ってるな、何だろうになるのに・・と勝手なことを思っていました。


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2020年6月15日月曜日

紫色系かな?

土曜日の一枚。

キク科の特徴を持っていますね。あまりじっくり見られることもないでしょうがなかなか美しいです。この紫色系と黄色のコントラスト。

その近くでは、ネギの花が咲きそうで、その上にカメムシ。この後花が咲きそうですが、はやり花粉やらめしべあたりが黄色っぽい予感です。

そしてこのカメムシ、口器を差し込んで吸っているようですが、あのネギのくさい感じ、問題ないのでしょうかね?どうなんでしょ・・・より臭い匂いを出せそうですよね。ところでこのカメムシ初めて見たのですがなんていう名前なのか教えてください、誰か。今考えると匂い嗅いでみるんでした・・・あ、でも取り込み中だから悪いか・・・


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ホッケに2種類の・・・

タイムセールでホッケが4匹で500円でした。速攻で購入して、北海道人が大好きなホッケフライを作りました。

といっても、半分は解剖的で調理って感じでもないのです、自分はw

生きが良いので、目の澄み具合がなかなかです。

身体の色はこんな感じ。この個体だけ上下で随分違いますが、他はそんな感じじゃないのです。なぜかな?

胃にニベリニア、肝臓にアニサキス、すごいですねぇ。ちょっと感動的。もちろん食べませんが。

鰭、これが手にあたりますね。骨見ると面白いですよね。ホッケフライはもちろん美味しかったです。


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2020年6月14日日曜日

激変した天気

昨日はまるで真夏のような天気。照りつけるような太陽光線でぐんぐん気温も上がっていた。空にはこんな波打つ雲が出てきていて、それでも午前中はきっとこのまま行くのだろうというような空だった。

そういえば前の日の夕方飛んでいた飛行機も、飛行機雲を見せることもなく、キラキラしてたもんな。

正面上の方にキラッと飛行機が写っています

アンカレッジからソウル行きの貨物便です。

操縦席からどんな感じで見えるのかななんて思っていたところです。

おそらく多くの人が雨具など持つこともなく、外出していたのだろうと思いますが、15時過ぎくらいから急に雲が目立つようになってきて、あれよあれよといううちに空は真っ暗。そして大粒の雨が自分の頭皮センサーにポツリと。

やばいな・・・と思ったらその2分後くらいには驚くレベルの降りっぷり。その時はまだ気温も高かったので、ちょっと涼しいくらいで良かったのですが、その後、車の外気温計では10℃程気温が下がって17℃代。べしょ濡れになっている人たちが大量にいました。

天気予報でこんなこと言ってたかなぁ・・・とか思いましたがしかたないですね。きょうも月は駄目かと思いましたが、3時を過ぎて綺麗な月が見えています。

といっている間に、カラスも鳴き始め、空も白んできましたので、寝ることにします・・・

検索用語:空 雲 月


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2020年6月11日木曜日

エンタの神様見て焦ったやつ

ちょっと必要があって集めているものがあります。

それなのに、この前やっていた「エンタの神様」の傑作集で「ノンスタイル」が「セミの抜け殻」を集めてる女子の話をネタにしていてびっくり。日曜日に集めたばかりだからですw

いつもの定点観測場所にいけば絶対にエゾハルゼミの抜け殻があるのは知っていますし、もうセミが鳴き始めているのにも気がついていたから、チャンスと思って日曜日に行ったらジャストタイミングでノンスタイルと言うことでしたwまあ、女子でも何でもないのでどうでも良い話なのですが。

実はうちらのサークルで
http://tanobara.net/spec01.html
こんなことをしているのです。現在も進行しています。「そうだ!図鑑をつくろう!」という企画です。
その「限定」で「抜け殻標本」を10個、今まで購入してくれた人限定で配布できないかと画策しているのです。すでに10個分の抜け殻は確保できたので、もう一息というところに来ています。

エゾハルゼミの抜け殻はもの凄く小さくて軽いので、20個とれたかな?と思って確認したら箱から風で飛ばされていて追加で10個さがすという状況ではありましたが、無事に確保できています。

なかなか見ることができませんでしたが、駐車場のトイレでは蜘蛛の巣に引っかかったセミがいました。せっかく長い期間の幼虫生活を脱出した最後がこれってなんともかわいそうな話ですね・・・

ということで、「告知風」でしたが準備進めてます・・・


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2020年6月10日水曜日

今日も月を待つ

うっすらと雲がかかっていますが、見えているので撮影ですね。明日もなんとかなりそうではありますが木曜日がだめっぽいんですね。こう言うのって続けると切断されるのが嫌だなと思います。

この前、撮影して帰る途中にのんびり岸に上がっているマガモ番がいました。興味持っていないからそのすきに撮影しておこうと思ってパシャリ。ところが今見たらバッチリこちらを見ていますね、二羽とも。さすが野生動物って感じです。

とかやりながらだらだらしているうちに月の高度が上がってきたので再撮影。アイキャッチ画像に載せておきますね。全然写り方が変わります。

クレーターの名前でも今度調べようかな。ティコしか知らないから。


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#検索用語 月 クレーター マガモ 野鳥

2020年6月9日火曜日

月と木星と人工衛星

曇っていたので諦めていたのですが、寝る前にちょっと外を見ると、なんと雲が薄らいできているではないですか。

早速カメラを持って外に。もう半袖でいっても十分耐えられる気温でした。まあ、10度台前半でしょうがねw

まずはいつものように月を手持ちで一枚。どうも空が若干ガスっている感じでそれは残念。湿度の関係でしょうね・・・それでもまあ綺麗です。

そのまま近くに輝いている木星を覗いてみると、ガリレオ衛星が見えるじゃないですか。ちょっとくっきり鮮やかに行かないだろうけど三脚かな。車のトランクから三脚を出してセッティング。

色々調整している間に、ん?木星の画角の中に人工衛星が通過しているではありませんか。ところが設定が・・・微妙すぎ。まだ終わってないのです。それでも一枚はまあ・・・1.6秒の人工衛星の動きです。もちろんぶれていて曲がってるだけです(泣

そして、もうちょっと粘って一番まともそうだったのはこれでした。どうも月の明かりと空気のよどみが残念。

ノイズひどい・・・。まあそれでも一眼レフでもガリレオ衛星が写るってことがわかりました。もう少し空気の綺麗な場所で撮影だな・・・


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#検索用語 木星 ガリレオ衛星 月 衛星 人工衛星

アオジョウカイ

タンポポつながりで、その上にいたアオジョウカイの写真です。

本当の「青」もいるようなのですが、今回は緑色。そのうち青いのに出会えるのではないかと思っているのですが、なかなか会えません。

ジョウカイボンは肉食で顎が強烈です。捕食シーンも狙いますね!

今回は一切触らずに、お任せで撮影しましたのでなかなか正面の顔写真は撮影できませんでした。色合いもなかなか難しいんですよね。

今度はキラキラ系のコンチュウを太陽光の元で撮影した見ようかと思います。理由はこのピンボケ写真です。なかなか面白そう。

動き回るとマクロはつらいんですよね・・・言い訳ですが


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#検索用語 ジョウカイボン アオジョウカイ 甲虫 金属光沢

2020年6月8日月曜日

コウリンタンポポ

昨日のタンポポに続いてキク科の二つを。
一つはその辺にやたらと目立ち始めたコウリンタンポポ。
鮮やかなオレンジ色が目立ちますが、小さいのでじっくり近づいてみる人はそんなにたくさんいないかもしれません。

それでもこの美しさです。花弁もそうですが、セイヨウタンポポよりもずっと曲がりは少ないもののやはり先端が二股になっている様子や、その根元におしべが貼り付いている様子などがよくわかります。

もう一つはその近くの遊歩道の花壇にあった栽培種のキク科。筒状花の部分を拡大してみるとこんな感じです。なんとも美しい。


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#検索用語 タンポポ キク科 筒状花 舌状花 花弁

2020年6月7日日曜日

タンポポの花、その後

春になったなぁと感じる植物の代表株の一つがきっとこのタンポポです。今はセイヨウタンポポがほとんどですが、悪者風なセイヨウタンポポも見ているとなかなか面白いです。花弁が5枚の合弁花。めしべの先端はかわいいですよね。この花が終わると、当然種子ができるのです。その種子は綿毛がついているので風で飛ばされます。綿毛一つ一つが「元、花だった」ということです。そして綿の部分は「がく」だった場所です。
下の6枚で変化をご覧ください。クリックしたら拡大されます。

上の最後の一枚、白いぼつぼつの部分。果実がついていた部分です。冷静に考えると、イチゴってこの部分を食べていることになります。あのイチゴの粒、一つ一つが果実ですからね。

風で飛ばされた綿毛には様々な障壁があることになりますね。代表例はこの蜘蛛の巣です。ずっとここについているというわけではないでしょうが、種子に感情があるとしたら、最高にガックリきていることでしょう。反面、ラッキーなものは下の写真のようにわずかな場所で頑張りますからね・・・

ど根性タンポポです。


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#検索用語 セイヨウタンポポ キク科 種子散布 合弁花 成長

2020年6月6日土曜日

マツの花

 今日は超久しぶりにカメラを持ってブラブラしてみました。まあ、家の近くなのですが、今まで知らなかったスポットがあったので面白かったです。

 今日はまず「マツの花」です。子房がない裸子植物といいますが、なかなか実感がわかないのですよね。ちょっと下からのアングルにすると胚珠がチラリって感じです。今度はこのアングルで見せればいいんだな。

 去年の花は枝が伸びるのでちょっとしたにつくことになります。先週学校で「ここまで去年から伸びたんだわ」って話をびっくりしていました。

 去年の花が若いマツカサになっています。さらに一年前の毬果は、すっかり開いていました。なかなかじっくり見ないですが結構面白いですよね。

まあでもこうやって見ると、裸子植物とはいえ結構守られてる感ありますよね。

今の時期は、ちょうどアワフキムシの幼虫がいるのでそれに興味を持つ子が必ずいます。「へーっ」っていう展開が実に楽しいです。天気がいい日はずっと外で授業やろうかな。マスク外そうぜっていって。気持ちの良い時期だし。

しばらく連投できるくらい写真撮れました。w

#検索用語 裸子植物 マツ 毬果 受粉


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気分転換に魚を捌く

 今週は全日3時間授業で学校が再開しました。バタバタ感がありましたが、来週からのためにはこのクッションとしての1週間は効果があっただろうなと思います。

 結局コロナ臨休になって毎日学校に行きましたので、ついに明日は久しぶりに休むことができそうです。そのまま全部タイムカードに反映させてみたいなと思いますがどうでしょうね。やってみようかな。

 で、今日は帰り道に魚屋さんを覗きました。魚捌いてというのはなんとなくエネルギーを使うのでしばらくやっていませんでしたが、明日が休みだと思うと最高の気分転換になるのです、魚捌きが。

 大きなアイナメが売られていましたので即購入。刺身では食べられないと言うことでしたが、煮魚にしても美味しいですからね。
 お店の人が「どうやって造りますか?」には当然「いや、そのままで」。もう一種類買ったでかいアジも「頭落としますか?」「いや、そのままで」。だってそれをやりたいから買うんですからねw

 重さや体長を測定しておくんだったなというレベルの大きさでした。捌き甲斐がありました。捌くときの楽しみの一つが寄生虫。もう一つが胃の中身です。今回のアイナメの巨大な胃の中にはこれが入ってました。

 アイナメって底にいると思うのですが、イワシがそんなところにまで行くのでしょうかね?イワシはかなり大きめの立派なものでした。

 もう一つの楽しみである「耳石」は明日の朝の楽しみですw

#検索用語 食物連鎖 アイナメ 魚類 消化


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2020年6月5日金曜日

風媒花花粉

朝家を出てすぐの水たまり。きっとマツの花粉。空気中を舞っているのですね。授業で「マツの花が満開だ」って話をしましたが、もちろん気がついている生徒は皆無。そこで、マスクを緩めて呼吸もできるので外で観察。

スローモーションで花粉の飛びっぷりを

こう言うのをきっかけに色々興味を持って欲しいなと思いました。

今日は雨が降っています。昨日の月をこちらにも載せておきます。

もう一つど根性タンポポ・・・というかまあ良くここの小さいくぼみで成長したもんだな。たくましすぎます。

#月 タンポポ マツ 花粉


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...