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2021年10月19日火曜日

北海道では「油子」

金曜日に会議がありました。コロナの関係で一年間開催されなかった理科の教員の会です。

ちょっと衝撃を受けました。マグネシウムリボンを導火線にして、テルミット反応をしたのです。酸化鉄とアルミニウム粉の混合物で、酸化アルミニウムと鉄ができるという反応です。還元ですね。

室内でも量と場所を考えて注意して行うと安全にできるのですが、問題はそこではありませんでした。

今回はライターで点火してもらったのですが、まさかの「火を付けられない」という人が続出でした。

「外炎」の温度が高く、そこをマグネシウムに当てなければいけないのですが、それがわかっていないのですね。これある意味衝撃でした・・・等言うか、膝から崩れ落ちるレベルでした・・・年齢層も色々だったので・・・

「最近タバコ吸う人減ったからですかね・・・」って言う言葉か慰めにも何もなりません。もうガックリです。

ICTだなんだで忙しくなっている学校ですが、なんかやっぱり色々と違うことがありますね。事務局サイドでは「色々考えないと大変なことになるな・・・嫌もうなってるけど」ってことになりました。これひょっとしたら全国的傾向なのかも知れませんね。理科教員の実験離れです・・・まずすぎる・・・

たき火とかして色々考えたら良いですね。なんか「便利な世の中」になったせいで色々な事ができない人間が増えてきているのはおそらく間違いない事実でしょうね・・・

そんなことから、帰りは回り道をしていつも絶対的に鮮度の良い魚をそろえている店に寄ってみました。

そこには大きなアイナメが3匹、ヘタすりゃそれよりも大きなサバが数匹売られていました。今回はアイナメをゲット。刺身にもできるって表示なのでそうなりますよね。北海道弁ではこれは「油子」と呼ばれています。

カサゴ目アイナメ科の魚なので、顔は見事な唇と頭でっかちな魚体です。今回もなかなか新鮮で、捌いていても気持ちよくできました。

まず、包丁をしっかり研いでから、魚や取ってきてくれた漁師さんなんかに感謝して捌きはじめます。
腹からは大量の卵が出てきて、「こんなタイミングで捕まるなよなぁ」とか思いましたが、遡上数が少なくて大変といっている鮭の卵巣や卵を喜んで確保しているのが世の中ですから仕方ないですよねw。

途中気になったのはこの「鱗」です。小さな四角形の鱗に覆われていました。ちょっとビックリしました。
実は一緒に購入したニシンは、魚体の割に大きな薄い鱗でしたが、その形は円形に近いです。
自分は耳石を集めているのですが、今更ですが鱗も集めたら良かったな・・という感じ。
そして、耳石を取ってそれを置いておいたティッシュを間違いなく昨日捨ててしまったので今がっかりしていますw

あ、めっちゃ美味しかったです・・・今も熟成中のがありますがw


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2021年9月21日火曜日

北海道はサケからブリへ?

サンマをはじめ、北方系の魚類の不漁が問題になっています。サケも悲惨らしいです。海水温が高すぎますよね。完全に色々な事がおかしくなっているような気がします。

でも、おかげでブリなんかが劇的に安く手に入るので気分は複雑です。

週末にGetしたのはこれです。

でかいブリ。3kgです。体長は測定していませんが、まな板からは圧倒的にはみ出すサイズです。

でも、日本最北端の稚内産で、おまけにこの価格設定。漁師さん、運送関係の方達、そしてお店の方達の事を考えると絶対的におかしな価格設定です。この店、日曜日休みですし、営業時間も割と迫っているので・・・なんて事あまり考えずに即購入ですw

「調理しますけど?」というのはもちろんお断りしてニヤニヤして帰宅して捌きはじめます。

捌いたあとの背骨の中のこの軟骨・・・凄いですよね。これでスムーズに動けています。

そしてでかい心臓・・・

構造がよくわかります。

もちろん美味しくいただきましたがまだ余っています。二柵。ブリ大根もまだあるし・・・ってことで、日本の色々なんかおかしいよなとか考えながら美味しくいただきました。

ただの消費者として考えれば「安くて上手くてめちゃラッキー」でした。


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2020年9月20日日曜日

よしきた!この季節。

初めて見たら全く何かわからないと思います。北海道人でもわからない人も多いかも知れません。

一個80円って上段みたいな値段で売られていました。まあきっと通風には良くない気がしますが、この時期じゃなきゃ食べられませんから即購入です。

袋を破るとこんな感じです。綺麗です。でもよく考えると本当に申し訳ないのですが、まあ、魚卵を始め、人間の食生活っていうのは全てそうですよね。

お酒と醤油に漬け込んで翌日から。もちろんそのままでも食べられるのですが、ちょっとつけ込んだ方が美味しいです。

甘いというか・・・濃いというか・・・美味しいです。

これヤナギダコの卵です。タコまんまと呼ばれています。

最高ですわ。

タコさん、ごめんなさいね。


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2020年9月17日木曜日

天気が悪すぎて捌くしかない

宿泊研修が終わって、同じタイミングで夏も終わったような感じです。日没時間も早くなり、気温の上がり方も小さいです。北海道らしく急に秋。でも、秋雨的な感じで毎日毎日雨が降っています。

そうなると、ストック写真もないので、「魚を捌く」という手法に出てしまいます。魚を捌く楽しみもありますが、半分は解剖・生態学的な楽しみ方になっていて、耳石コレクションを増強したり、胃の中をチェックして何を食べているのか確かめてニヤニヤしています。

そして、近隣の漁港だけでは飽き足らず、送料をかけて、兵庫県の日本海側の漁港から魚箱を取り寄せてしまいました。

中にはカンパチ・マダイ・ベランスカレイ・シロバイガイが入っていました。まあ、価格的にも3000円ですから妥当な料金かなとは思います(送料900円)。そもそも全て天然物の魚なので、最近は養殖物が多いスーパーマーケットのものとはやはり違います。

見たことがなかったのはこのカレイです。

山カレイと呼ばれたり、ベランスカレイと呼ばれたりするようです。

鰭黒ともよばれるそうで、まあ納得の命名ですね。どれも美味しかったのですが、このカレイは本当に美味しかったです。

捌くのもかなり上達してきたように思います。練習あるのみですね。Youtubeで漁師さんのチャンネルなども見ていますが、余りやすく買いたたくのはまずいよなと思います。消費者としては安い方が良いのですが。

そもそも、魚が捕れないという問題も抱えている訳なのですがね・・・まずいよね、色々。温暖化、乱獲、無秩序さですから・・・全ては。


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2020年8月31日月曜日

こんな風景で妄想

シダ植物が今よりももっと主役だった時代はきっと森の中に入ったらもの凄い大きなシダ植物がうっそうと茂っていたんだろうな。そこにでかい昆虫なんかがいて、今みたいに飛行機の音が聞こえたり、車の音が聞こえたりしないんだろうからどんな感じかなぁと、こういう場所に行ったら妄想しています。

でも、もちろんこういうのが気になって写真撮ってしまうんですよね。胞子嚢って中学校では習うのに、見たことない人たくさんいる予感・・・そして逆に気になってみる人は、いつでもひっくり返して見てしまいそうです。これ自分ね。

もう一つ気になったのがこれ。それなりの高さの木の枝の先端に随分たくさんのマイマイがいます。どうやってここまでたどり着いたのでしょう?さっぱりわかりません。これ先端なので、こうやって食べていくと住処も無くなるのですが銅なんでしょうね?不思議なことが本当にたくさんあるなと思います。


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2020年6月24日水曜日

タコの内臓と血液

ある店でタコの内臓・・だけじゃなくてタコが売られていました。内臓が割とよく見えます。その前にそそられるのがやっぱりこれですよね。

タイトル画像はイカの血管。血液がしっかり流れています。でも、イカやタコの血液はヘモグロビンという色素ではなく銅の化合物の「ヘモシアニン」を含んでいます。良く「青」と呼ばれるのですが、なかなか見えにくいというのが本音です。

ところがこのタコ画像は、血液が「深い」ので、色がはっきり見えています。これはラッキーでした。買いませんけれど・・・

動物の単元終わったんだよね・・・


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2020年6月22日月曜日

ヤナギノマイ

土日、1週間分のストレス解消のためのお魚捌き。今週は3匹で450円のヤナギノマイ。

早速まずは撮影。口の中に寄生虫もいなくてちょっと残念ですが、新鮮で良い感じ。目の透明感・・・

胃の中には大量のエビ。卵巣もちょっとだけ発達していました。身は大変甘くて美味しかったです。良いのかあ?あんな値段で。漁師さん達、ありがとうございます。

そして、頭部は煮て、いつもの作業。

この骨を確保して、その次には耳石。今回は無事に全て確保ですw

タイトルのやつですね。綺麗な耳石です。透明感もありますし。ということで新しい週が始まりますね・・・

ということで、朝から15時までめちゃくちゃ良い天気で、最後に曇ってがっかりした日食の話はやめますね・・・トホホです


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2020年6月15日月曜日

ホッケに2種類の・・・

タイムセールでホッケが4匹で500円でした。速攻で購入して、北海道人が大好きなホッケフライを作りました。

といっても、半分は解剖的で調理って感じでもないのです、自分はw

生きが良いので、目の澄み具合がなかなかです。

身体の色はこんな感じ。この個体だけ上下で随分違いますが、他はそんな感じじゃないのです。なぜかな?

胃にニベリニア、肝臓にアニサキス、すごいですねぇ。ちょっと感動的。もちろん食べませんが。

鰭、これが手にあたりますね。骨見ると面白いですよね。ホッケフライはもちろん美味しかったです。


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2020年6月6日土曜日

気分転換に魚を捌く

 今週は全日3時間授業で学校が再開しました。バタバタ感がありましたが、来週からのためにはこのクッションとしての1週間は効果があっただろうなと思います。

 結局コロナ臨休になって毎日学校に行きましたので、ついに明日は久しぶりに休むことができそうです。そのまま全部タイムカードに反映させてみたいなと思いますがどうでしょうね。やってみようかな。

 で、今日は帰り道に魚屋さんを覗きました。魚捌いてというのはなんとなくエネルギーを使うのでしばらくやっていませんでしたが、明日が休みだと思うと最高の気分転換になるのです、魚捌きが。

 大きなアイナメが売られていましたので即購入。刺身では食べられないと言うことでしたが、煮魚にしても美味しいですからね。
 お店の人が「どうやって造りますか?」には当然「いや、そのままで」。もう一種類買ったでかいアジも「頭落としますか?」「いや、そのままで」。だってそれをやりたいから買うんですからねw

 重さや体長を測定しておくんだったなというレベルの大きさでした。捌き甲斐がありました。捌くときの楽しみの一つが寄生虫。もう一つが胃の中身です。今回のアイナメの巨大な胃の中にはこれが入ってました。

 アイナメって底にいると思うのですが、イワシがそんなところにまで行くのでしょうかね?イワシはかなり大きめの立派なものでした。

 もう一つの楽しみである「耳石」は明日の朝の楽しみですw

#検索用語 食物連鎖 アイナメ 魚類 消化


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2020年1月6日月曜日

千歳川支流でサケを

千歳市内には色々な川を流れていますが、一番大きな川は北海道で一番長い石狩川支流の千歳川。この川の水源は支笏湖です。

サケの孵化場や、(基本)サケに特化した水族館などもあるほど、時期になるとサケの遡上がある川です。

水産資源としてのサケですから、一定期間は捕獲されます。採卵のためです。そこで登場するのがインディアン水車です。
しかし、遡上数も減ってきたところで撤去されるのですが、当然そうなると自然に遡上が見られます。

さらにその支流のナイベツ川にいってきました。本当はワシを撮影に行ったのですが、「あ、いる」と思って車を駐車できるところまで持っていって、歩いて向かうと・・・いなくなった・・・ということが原因なのですがね。

バシャバシャとサケ数匹がうごめいています。やっぱりいるんだなということで、向こう岸に渡ってみることにしました。

橋の下を通って上流に向かいますが、その橋の先に白っぽいものが。浅瀬にいるサケですね。

ずいぶん魚体も傷んでいますが、繁殖のための本能の力を実感させられます。

近づいてみるとまだ生きています。でもほとんど動きません。

体表の色も変色していて、なんとも痛々しい感じです。


これをみると、下流で捕まえられたサケたちには申し訳ないなと思います。難しい問題ですね。

でも、この死んでしまったサケが川の環境を豊かにしているのですが「気持ち悪い」というクレームもつくようなので悩ましいことですね。

こういうのを理解していかなければ、生態系の維持って簡単にできないような気がします。だって腐乱臭がするわけでもないですからね。野鳥類が啄んで(カラスもですよ)、水中の生物たちが食べていくだけだと思うのですがどうなのでしょうね?

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2019年12月29日日曜日

トクビレにやられた

ハッカクと呼ばれることもある、でかいトクビレを買ってきました。1500円。造りごたえがあるのですが、トゲトゲの体やチョウザメのような頭部などを落とし、内臓の様子も観察して、こりゃ1500円の価値があるなぁと納得。

このヒゲとかは本当にチョウザメそっくり。口もなんだか不思議な感じなのですが、ヒゲでいろいろな情報を探っているのでしょうね。

底生の魚類で、ユムシや誤解を食べているようですが、この個体の胃には何も入っていませんでした。

ここまでめっちゃ警戒して作業していたのですが、刺身にしていくために身を切っていると、「痛え・・・」なんと、自分の親指も豪快に切ってしまいました。がっかりです。割と思い切って流血しましたので、傷口を流水で洗って、その後は絆創膏を貼ってゴム手袋で完成。痛いけどめっちゃ美味しかったですwww

タイトルはダメですね、自分が悪いだけです。

油断禁物ですね・・・がっかりしました。

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2019年12月23日月曜日

タコの卵巣

日本人は色々な魚類の卵巣や精巣を食べますが、タコの卵巣は食べたことがありますか?

今の時期は北海道産のヤナギダコの卵が安価で流通しています。「タコまんま」と呼ばれていて、黄色っぽくてなんだかすごいのです。

この中に大量の卵が入っています。膜を破って食べるのですが、なんとなく罪悪感もあります。なんだか大量だし、綺麗な模様も見えるのです。

今回は、少量の醤油・みりんに、昆布と一緒につけていただくことにしました。なんだか体に良いかどうかを聞かれると??ではありますが、これが美味しいのですよ。

でも、この繊細な模様がなんだか本当に申し訳ないのです。まあ、美味しいのでそんなことも忘れて食べてしまうのですがね・・・

日本の食文化は多様ですね・・・実に。

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2019年12月22日日曜日

コチ(カサゴ目)

札幌の魚屋で活締めのコチがあったので、即買い。
それなりのサイズでしたが、なかなか良さそうでした。
そして、この店が面白くて、「北海道産の魚」を随分ディスっていました。
自分は北海道の魚をメインに食べているんですがねぇ。

飲食店対象の店のような感じもしました。
明らかにそんな感じのお客さんばかりでしたし・・・なのでアウェイ感です。


活締めした時の穴が痛々しそうですが、美味しく食べられるので申し訳ないですが良いことにします。
絶妙にセンターがずれているのですが、きっと耳石は片方壊れているな・・・と思いますが。
コチは初めて捌くのでYoutubeの「気まぐれクック」でコチの捌き方を確認してから作業です。

ヒレはみんな綺麗で可愛いのですが、棘もあるんで金子さん@気まぐれクックのアドバイスのように切り取ります。

綺麗な身ですが、この腎臓は簡単に取れました。
この腹部の骨はなかなか複雑に入っていましたが、動画を参考にすると簡単です。

あとは、綺麗に捌けて良かったです。刺身も美味しかったですし、アラはもちろんあら汁です。ホクホクで美味しかったです。これは煮魚でもいいですね。

そして最後に耳石を採取。

それなりの大きさですが、やはり片方はクラッシュしていました。
それでもコレクションは増えたので良かったです。

悔やまれるのは、ウスバハギというカワハギの仲間もあったのですが買ってこなかったことです。肝は美味しいらしいですが、実はそうでもないのでやめて良かったのかな。

ということで、魚捌くのは結局解剖と同じような感じで楽しいです。

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2018年9月24日月曜日

反射を使う

写真を撮っていると、反射光で残念な結果になることがよくあります。
偏光フィルターを使うとうまく処理することもできるのですが、その分暗くなるので、ちょっと苦手です。
青空も綺麗に写ったりするので良いといえば良いのですがね。
色々なレンズの径に合わせて買うのもな・・・
その前に忘れていくというのが多いんですけれど。

今日、気分転換に撮影に行ったところでそれを実感できたのがこれ。

_IMG9886

コイが割と濁った水の中を進んでいるのですが、ハスの葉で日陰になったところは比較的くっきり。でも日が当たっているところは見事に「見えない」のです。

PLフィルター持ってきたらよかったなと思ったのですが、次の場所では違う展開でした。

蚊に刺されながら倒木周辺の写真を撮って車に戻ると、サンルーフにハネカクシのようなものがとまっていました。

_IMG9966

向こうにある建物の白い壁が写っています。
サンルーフの反射でハネカクシの裏側も見えます。

_IMG9969

写す角度を変えると、森の木が写ります。緑が入ると全く雰囲気が変わります。

_IMG9972

さらに、空と雲を入れるとこんな感じ。
反射もいい感じに使えますね。

ちょっと色々工夫すると面白い写真がもっと撮れそうだなと思いながら、めっちゃかに刺されてテンションガタ落ちですw。


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2017年8月29日火曜日

まさかの入手

テスト作成が終了。
スッキリして、ちょっとトライブ。
得意の「魚屋覗き」をしてみました。

土地柄で、なんとも魚種が違うのと、大手チェーンでもやっぱり系列が違うとバイヤーさんが違うので全然違うんだなーとか思ってまわってました。

で、もう夜なんで、20%offとかのシールが貼られていて、例えば毛ガニが半額だったり、でっかい生鮭が20%offだったりするのですが、良く考えたら寿司食ってきたわけよ。

つまり、魚介類いらないなモードで、スルーしそうになったその時。
え?買うわ・・・ってなりました。

レジに行くと、レジのおばさんが「わーこれ可愛いですね、どうするんですか?」って食べるものじゃないのか?まあいいんだけど。

ということで、これを入手したわけですよ。

IMG_0904

いや、確かに可愛いよ。で、これどうするって普通は食べるよね?
そうやって売ってるんだし。もちろん自分は違う目的ではあるわけですがね。

これ、骨格標本行き確定です!
ただし、本日無理。
メスが学校にあるのです。なので、明日以降です。

今度またあの店に行くことにしよう。
これヤバそう・・・楽しそう。
実は先週の金曜日、なぜかTwitterでマンボウの骨格の図が流れていて気になってたんです。

あ、もちろん食べることもしますよ。

2016年10月31日月曜日

ホタテの稚貝

IMGP7147

スーパーにこんな小さなホタテの稚貝が売られていました。
今まで見た中で一番小さいので、嬉しくなって購入してしまいました。

ただ、どうなんでしょうね…きっと色々な方法があるとは思うのですが、もっとうまくやってこんな小さなものを間引かなくて良いようにできないものでしょうかね?

と思ったら、前に住んでいた寿都町では、こんな稚貝が無駄にならないようにしているようです。

この貝殻をうまく使える方法を考えています。

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2016年8月31日水曜日

海の表面の様子

こんな感じで、海の表面に模様が現れます。遠くで見ているのであまりよくわからないのですが、ちょっとよく観察するといろいろわかってきました。
それは写真のような南の海(ボルネオ島、コタキナバル)でも、世界遺産の知床があるオホーツク海でも一緒です。

船が動くともちろん波が生じますが、うねりに近い感じでそれも終息します。
以外と短時間で・・・

IMGP5693

こんな風に鳥が飛び込んだり飛び立ったりするくらいでは、そんなに長時間波が持続できないです。

IMGP5592

結局これなんですね。
風によって起こるさざ波です。

IMGP5646

明暗の様子がよくわかりました。
自分で見てやっと納得です。

この辺は、理科の探検の今売られている号に詳しく書かれています。
もうそろそろ秋号が発行になりますので、「海」がハイシーズンな今のうちに手に取ってみてください。

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2014年11月1日土曜日

グチの耳石

耳石のコレクションは未だ続けています。今日はグチです。
シログチは詳しくはこちらで


長径が7mmほどの楕円形ですが、表面がザラザラ。こんなのが頭に入っていたら痛そうなのですがねwww人気ブログランキングへ
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2013年10月20日日曜日

なんとこんなスポットが

ちょっと上から見ていると、高くて怖いなーと思っていた弁慶岬の灯台。
その理由は、夜とかにしかいっていないからなんだと認識w
下まで降りてみましたw

こんな程度の高さでした。
そして夕陽をうけて見事に赤くなっています。こりゃ綺麗だわ・・・
で、ここ周辺の岩石はこんな感じです。

火山活動の成果でしょうね。
で、ここからの夕陽が間違いなく最高だと思って待っていました。

なに?怪しい・・これはひょっとして岩に隠れて見えないのか???
できるだけ岩の突端までダッシュ・・・

がーーーーーん、やっぱりこういう感じにしかなりませんでした〜でも綺麗で満足。
でも、一気に薄暗くなるのでちょっと不気味。ヒグマも恐いし、半袖はちょっともう厳しいし。


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2013年7月30日火曜日

積丹ブルーって本当に・・・

近くなんですが・・・一時間ちょっとで行ける位の・・・

こんな感じの天気はそうそうないかもしれません。

ここにはトンネルが見えるのです。
昔の人が掘って使ったようで、念仏トンネルと言われています。
100mほどのトンネルですが、手堀りで1年・・・
今度海からアクセスを試みるかな。

こんな感じの神威岬です。
岩の残り方が独特。でも風化でどんどんなくなっていくのは間違いありませんね。
ここから振り返れば灯台です。白黒。
この日は雨上がりで高湿度・・・結構がっかりな湿度でした。

積丹ブルーの海の中には褐藻類が大量に、ウニやアワビがたくさんいそうです。
そのうえをカモメが気持ち良さそうに飛んでいます。

反対側の海岸を見ると、こちらもやっぱり美しい。
でもこの先には泊原発があるのです。複雑な心境です。
というかダメでしょ、どう考えたって・・・

そんなことを考えさせられる一日でした。
何とも複雑ですね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...