ウトナイ湖では、もうほとんど種子を飛ばしてしまったススキが、何だか寒そうにしています。
少し移動して湖面を見ると逆光で、それまた良い感じで一枚撮影してみました。
今年一年はこれで最終かな。
色々とお世話になりました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
毎日更新はやっぱりなかなかできないものですね。
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2008年12月31日水曜日
逆光の風景
2008年12月27日土曜日
10kmも行かないところで・・・
ウトナイ湖にいって鳥を見たあとに、夏はカワセミなどが見られる場所に行ってみることにしました。といっても、学校に行こうと思ってそこを通るからなのですが・・・
で、踏み切りを通るのですが、今まであまりに気にもしていなかったこんな物を発見してしまいました。
おそらく架線に巣などを作られないようにという目的なのでしょうね。
拡大してみるとこんな感じです。
こりゃ強烈そうだな・・・
ここまで強烈なのは見たことがありませんでした。
ウトナイ湖から10kmも離れていないところでこうやって迷惑がられているのがおもしろいなと思いました。
まあ、この近くにはゴミ捨て場があるのです。
カラス対策なのでしょうね。
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2008年12月26日金曜日
ウトナイ湖でマニアック撮影
こちらはマニアックな撮影をしたものです。
まず気になったのがこの「足跡の中の結晶」です
それほど早い時間ではなかったのですが、気温が上がっていないのです。
おそらく夜に空気中の水蒸気が作り上げた芸術作品です。
よく見ると、水面の氷にもこのように結晶が伸びています。
できるところを見ているとおもしろいのでしょうね。
この湖面で一番目立つのはこの「オナガガモ」です。
なんだかかわいい顔ですが、餌を持っている人には徹底してつきまとっていいます。
なんだか声を聞いていても色々な声が入り交じっているのです。
ずっと聞いていたらおもしろいんだろうなと思います。
寒いからしませんけど・・・
こんな感じで勢いよく飛んできます。右側に人がいるのです。
餌を持っていませんでしたがね・・・
で、こんな着地跡が残っていました(笑)
見つかったのはこの一個。もちろん探せばたくさんありそうですが・・・
なんだかドジな奴なんでしょうね。
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2008年12月25日木曜日
ウトナイ湖~べたショット
ウトナイ湖にはこの時期、ハクチョウやカモなどが来ています。
今まで、100円で堂々と餌を売っていたのですが、今回行ってみると妙に済まなそうにおいてありました。そして看板に「野鳥に餌をあげないでください」の表示が。
室蘭ナンバーの軽自動車におっさんが乗っていました。どうやらこのおっさんが餌販売箱をおいているようですね。つかまえろ〜!
で、当たり前な写真を何枚か・・・
この二羽は随分鳴きあっていました。随分声が響き渡っています。
吐息が白くなっていたのですが、写っていませんね(笑)
二羽だけでやってりゃいいのに、大騒ぎしながら他の連中にちょっかいをかけに行きます。
こんな暢気にやっている連中も・・・
迷惑そうに逃げています。
全くうるさい奴らだ・・・そんな声が聞こえてきそうでした。
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えさ箱が正式には撤去されたためか、人が随分少なかったです。
それはそれで良いなと思います。
結局その人達は、餌をやりに来ただけですからね。
2008年12月24日水曜日
久しぶりに
なんだか更新できずにいました。
日程的に厳しい仕事があって、珍しく優先順位を考えて・・・
現実逃避もここでしている場合ではなく。なんだか毎日更新するのが日課であると思うと、本末転倒になりそうで、気楽にやるのが一番かなという感じでれば、少し楽なのかもしれません。
ここは画像もある程度大きく、検索もできるので、後ほど有効活用できそうな物をうまく入れておくように心がけています。その役割はうまく果たせているようなのですが、それに追われてしまう傾向も自分の中で出てきたので、たまの休みは良いリフレッシュだったのかも。
で、カメラも久しぶりに動かした感じです。
綺麗な青空が広がっていました。そこに何とも美しい模様の雲が。
これはPLフィルターをつけて撮影した方がずっと綺麗なのですが、どこかに忘れてきたようで・・・
絶妙な縞模様がほんのちょっとだけ写っていてよかったです。
しばらく見とれていると飛行機が良い感じで入ってきました。っていうのは嘘で、飛行機が来るのが見えたので、よさげな場所に移動したのですが(笑)
空港に近いのでタイヤも出しているし、角度もついていて結構良い感じです。
で、この飛行機を拡大してみるとこんな感じ。
すぐ近くに来たので、電線や電柱などが写りこみましたから、その辺はトリミングで。
青空にこのカラーリングは映えますね。
雨の日の格好良い着陸風景がありました。
JA809のあと見えないのですが、3は欠番、8,9,0はANAなので、どう考えてもJA8090ってことになりそうです。
冬休み中にゆっくり写真撮影をできればいいのですが・・・そうもいかないのかな・・・
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2008年12月17日水曜日
虹色のハムシ
京都の街中にある深泥池というところを数時間かけて1周してきました。
色々な物を見つけましたが、一番美しかったのはこれかな・・・
何というハムシかわからないうちに落下し行方不明。
でも綺麗ですよね・・・。
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2008年12月15日月曜日
噂のドバイ・・・エミレーツ
関空までの往復をしてきました。
行きはClassJが空いていたので良かったのですが、帰りの便は結局普通席。
態度の悪い若者がいて最悪でした。
一人だったらきっと何も出来ないのでしょうが、何とも恥ずかしい奴らでした。
途中で降りて欲しかったです。上空から・・・
行きの空は日没で大変綺麗でしたが、残念ながら雪が窓についていてちょっと残念です。
それでも綺麗な様子はわかると思います。
帰りは最終便でしたから、写真は撮れませんでした。
かなり写りが良くないですが、載せておきます。
特別塗装です。
オリンピック・パラリンピック誘致の塗装ですが、どうなるのでしょうね。
今日もっとビックリだったのは、これがエミレーツ航空とのコードシェア便だったことです。別に何も変わらないのですが・・・
普通席はやはりきついですね。
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2008年12月11日木曜日
赤い実
これまた野田市の公園です。
可愛い赤い実がなっていました。
もの凄く艶やかです。
ハダカホオズキという植物です。
ナス科ですね。
名前はホオズキですが非常に粒が小さいです。
なかなか可愛い実ですね。
こちらはナンテン。
これまた可愛い赤い実です。
メギ科ですね。
喉が痛いです。南天のど飴って関係あるのかな・・・
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アオイトトンボ
野田市の公園の続きです。
綺麗で大きなイトトンボ、アオイトトンボがいました。
夕陽との関係で微妙な色合いですが、できれば青空の下で撮影したかったです。
ガガンボのような物を捉えて食べていました。
弱々しい見かけに似合わず、獰猛なトンボの仲間ですね・・・
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2008年12月10日水曜日
科学教育ボランティア
略称「科ボ研」というイベントからの参加要請があって、行くことになっています。
年末で「師走」であるということを失念していて、ほぼ寝られない生活が連続しています。
前にも一度大量の骨を持って参加しているのですが、関西系勢いを感じることのできる会で、今回はわざわざ枠を一時間確保してくださっているので、Wisdom96ならではの物を持ち込んでみなさんにいろいろと作業などをしていただこうと思っています。
昨日まで、どれを持って行こうかと迷っていたのですが、放課後、卒業生の保護者の方が「前にこれもやるって言ってたよね」ということで、わざわざいろいろな種類のマメを持ってきてくださったのです。
背中を押された気分で、昨日の夜中に台紙を作成し、北海道のマメ実物図鑑も持って行けることになりました。
こんな感じの標本ができました。マメを送り忘れないようにしなければいけませんね。
そしてもう一つのお気に入りがこれです。
このハチの写真も保護者の方の畑で。蜜蝋もです。
もちろん上の写真の手羽先も。
結局周りの人たちに支えられているってことですね。
さて、出発までにやるべき事が大量に残っています。
それをどこまでこなして行けるかです・・・
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ツル植物2種
千葉県野田市の公園で撮影した写真も、時間が経過しすぎてどんどん臨場感のないものになりつつあります。
仕事も猛烈に立て込んでいますが、とりあえず今日は「蔓性の植物」を2種類。
まずは目を引いたカラスウリ。
熟したものはオレンジ色で非常に目立っていましたが、その中に「うり坊」のように縞のある未熟なものもありました。
なかなか可愛い実ですが、その花は夜に咲く不気味なものです。
残念ながら写真をもっていません・・・いつか撮影したいものです。
公園の中では随分いろいろなところにこの実がありました。大きなものでは一体何個の実をつけているのだろうと驚かされるものまでありました。
もう一つはこれです。
北海道では外に実っているのを見ることはありませんが、キウイフルーツです。
見事な実り方でした。
公園に隣接した家のものです。これは甘いのでしょうかね?
失礼していただきたいくらいでしたが、もちろんやめておきました。
野生のサルナシ(こくわ)も同じような蔓性の植物です。
この実も最近は売られているので驚きです。
このツル植物は茎を丈夫にせず、他の植物に巻き付いてできるだけ早く上に葉を茂らせるという方法で光を取る工夫をしています。
大量にツル植物に絡まれると、たまった物ではありませんね。
ヤブガラシという名前の植物もあるくらいです。
「藪辛し」ではなく「藪枯らし」です。
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2008年12月9日火曜日
桜満開でビックリ・・・東京のフユザクラ
小金井公園の2回目はかなり冷え込んでいたのですが、日曜日だったため人ではかなりでした。
そんな中をうろうろしていたわけですが、最後の方でなんと花がさていているのです。
しかもそれはどうみても桜です。
??もう桜が咲くのか?いくらなんでも早過ぎはしないかと思いましたが、表示板を見て納得です。
フユザクラという品種があるのですね。
やはりバラ科で、こんな冬の時期に咲くのですね。
ただ、自分の感想は、やはり桜は「そろそろ暖かくなってきた」感じの時に咲くのがいいなというものでした・・・どんどん寒くなるときには、どうも色調が弱い気がします。
勝手な感想ですが・・・
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2008年12月8日月曜日
いろいろな木肌
これを見るといつもぎょっとするのですが、植物の形というのは本当におもしろいですね。
どうしてこんな木肌になるのでしょうかね?
不気味なイメージですがよく見てみるとどこにも同じパターンがなく、案外美しく見えてくるから不思議です。
これはプラタナスーーースズカケノキです。
これはシマサルスベリです。
色々な樹の木肌を集めるのもおもしろそう。
そんな図鑑ももうありますけれど・・・
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樹皮ハンドブック
この本です。もう持っているのですが、自分でデータ持っているのって重要かも・・・
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2008年12月7日日曜日
こんなにでかい
泊原子力発電所のPR施設に「とまりん館」という所があります。
地元住民の福利厚生のために北海道電力が全費用を出して作ったものです。
内部はmini科学館で、温水プールも併設されています。
もちろん使用料金は無料です。
温水プールはどんどん利用すればよいのにと思いましたが、土曜日なのに1名しか利用者がいませんでした。せっかくあるのでどんどん利用すればいいのにと思いました。
で、その建物の前には、とってつけたように風力発電の羽が展示してあります。
でかいですね。とてつもなくでかいです。
そしてこの断面が興味深かったです。
この風力発電も、騒音問題や鳥の衝突問題などいろいろ課題はあるようですが、うまく普及させていく必要はあるだろうなと思っています。
日本海側にはたくさんの風力発電施設がありますね。
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これを買ってみるとおもしろそう・・・
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2008年12月6日土曜日
このDVDは買って見なきゃ(追記)
Amazonからさっそく届きました。
はじめからディスカウントされていたのですが、さらに80円安くなりましたというアナウンスがあって、なんて正直なのだろうと思いました。
さっそく見てみましたが、正直言葉を失います。
「食する」ということはこういうことなのだと理解しました。
また、人間という生物が地球上にこれだけ繁殖してしまって、飽食の時代を展開している結果がこうなのだろうと思います。
ナレーションなし、字幕なしで、あるのは機械や動物たちの声だけ。
それでもそれは現実です。
ひょっとしたら「しばらく肉を食べられなくなる」という人もいるかもしれません。でも、今まで食べてきています。
そしてきっとこれからだってまた食べるでしょう。
今は、このDVDで表現されている大部分を多くの人たちは他の人たちに「していただいている」から、何も考えないで暢気に食べているだけなのでしょう。
是非とも見て欲しいDVDです。
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北海道にも来ていたのに、タイミングを逸して見ることが出来なかった映画があります。
それがDVDになって販売されるようです。
「いのちの食べかた」という作品です。
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11月29日発売ですが、現在予約受付中。当然すでにクリックしました。
皆さんも是非上から購入してください!
こちらに「いのちの食べかた」のサイトがあります。
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近いな・・・
岩内の方からみた泊原子力発電所です。
方角的には真西ではないでしょうが、何かあったら間違いなくどうにもならない距離です。
何かあったら問題外ですから、「なくなるまで」は絶対に事故を起こさないように運用していく必要があるでしょう。
ここに来て、何度見てもそう思います。
原油価格が劇的に下がって、原発推進の話はまたあまり聞かなくなっていますが、そのまま別なエネルギー源の供給が進めばいいですね。
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2008年12月5日金曜日
氷の模様
きっとこれにも二つと同じ物はないのではないかと思えるのが、この氷の模様です。
羽のようにもみえるこの模様ができあがってくるのを、もし寒くないのであれば、じっくり見てみたい物だと思うのです。
今朝はまだ、誰にも、どの車にも踏みつけられないで残っている物を見つけてうれしくなりました。
近くの草にはすべて氷がついていて、朝日を受けて輝いています。
こういう風景はなかなかゆっくり見ることができないのですが、寒さによって気持も引き締まる思いもします。
この氷の粒も、空気中の水蒸気が、日没後の冷え込みによって氷になり、この葉に付いたものです。それってゆっくり見てみたい気がするのですがどうでしょうか・・・
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2008年12月4日木曜日
発足川
発足(はったり)川という川がありました。
以前のブログでやっていた、アイヌ語の地名を調べるって物の続きになります。
アイヌ語の
「カムイ・ハッタラ」ならボラ・サケが淵に集まるところへクマが来て食べる
「フ・ウシ・ハッタル」なら湾の葉になっている淵
「ウエン・ハッタル」なら険しい淵
だそうです。
発足(はったり)という地名は、北海道のいろいろなところにあります。
それぞれ解釈の仕方が色々とありそうですが、川の近くであるということには違いはなさそうです。
実際の川はこんな感じで、今は非常に狭い川です。そして比較的直線的。
ここでの「はったり」は何なのだろう?そんなことが気になるこの「アイヌ語」シリーズです。
こんな地名も最近はどんどん見えなくなってきています。
市町村の統廃合で名前が消えていくのは悲しい話だなとおもいました。
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アイヌ語地名で旅する北海道 (朝日新書)
【北海道の地名の約8割がアイヌ語に由来するといわれる。アイヌ語の地名をたどることは、彼らの自然と調和した暮らしの知恵を学ぶことにもつながる。「環境とともに生きる」というエコライフを先取りした知恵がつむぐ「ことば」の世界を、道産子の著者と訪ねる、もうひとつの北海道ガイド。 】
今日も空の写真を
昨日はすごい雨で、せっかくの月や金星を観察できませんでした。
実はそれは不正確な表現で月は出ていたのです。
しかし、なぜか自分らのいる方は豪雨。不思議な感覚でした。
今日は綺麗に晴れていましたので、学校の裏山に行って撮影してみました。
たった二日でこれほど離れてしまうのですね。
反対を見るともうスバルがあがっています。
ダメかと思って写してみると案外写るもんですね。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...