5日ぶりに車を移動することができました。こうなると、4WDは良いなと思いますが、そう思うのも年に何度かだし、FRの気持ちよさというのはやっぱりあるので、数日我慢すれば良いだけだから、残り少ないFRを乗り続けようと思ってしまうんですよねw。
ってことで、日曜日は出した車で隣の苫小牧市までヘビの餌を購入に行って終了しました。国道などの幹線にはもう雪がほとんどありませんが、一本中に入ると未だに「すれ違うことができない」道路ばかりで、除雪は入ったものの、表面をさらった感じで、それが融けるので轍になっているので、大変なのです。昼はその中央部分も融けているから、アンダーカバーを擦ったとしてもそれほどダメージはありませんが、朝はそれが凍り、凶器のようになっています。そこに引っかかると確実にアンダーカバーを破損しますし、フロントバンパーすら怪しいです。
ということで、必然的に徒歩通勤。
まさかの今朝も新雪が積もっていて、なんだか滑りそうで嫌な予感です。また6:40という6時台出勤。意外と滑らなくて良かったので、何か今日の楽しみはないかなぁと思いながらしばらく歩いていると、これ発見です。
ネコの足跡。本当にかわいらしいですよね。今日は散歩しているイヌを除いて何種類の「野生動物」の足跡を見られるかが課題になりました。
こういう目標を持って歩くと、本当に楽しいです(◀単純)。
しばらく行くとカラスの足跡発見。人間の靴跡もありますので歩道に何か落ちていたのでしょうね。
模様もくっきりの良い感じ。そして思っている以上に大きな足跡なのです。さらに進むと愚かな人間がゴミの袋をゴミステーション(ゴミ集積場の北海道弁)前に置きっぱなしにしているものですから、大量のゴミが散乱していて、そこにはそれこそ大量のカラスの足跡。申し訳ないですが、そのままスルーさせていただきました。きっと町内会のどなたかがやるのでしょうね?人間のモラルってなんでしょうね?「カラスがゴミを散らかしている」のではなく「人間がゴミをちゃんと捨てられていない」ということです。残念すぎる。そしてカラスの観察眼も凄すぎるということですね。
千歳高校の坂道。本当にきれいに除雪されていますが、今日の新雪によってもう天然キャンバスです。
ポツポツとネコの足跡があったので、観察しながら進んでいくと、上から女子高校生が降りてきました。知らん顔して登っていくと、何とその道路を横断する形で「エゾリス」の足跡があるではありませんか。
なんかそのまま写真撮るのもなんかあれだったんで、知らん顔してすれ違ってから、少し自分も下って写真撮影することに。でも、よく考えたら、なんかよりおかしげな奴にしか見えないかも知れませんね。まあ、女子高生がイヤホンで何か聴いていたようなので、カメラのシャッター音は聞こえないでしょうから良いものの、すれ違ってちょっとしてからシャッター音というのは気持ちの良いものではないかも知れませんね。気をつけよっと。
学校には一番悲惨だった時よりも6分ほど早く到着しました。1kmあたり2分ほど短縮されていることになります。
これはコースが確定できたので戻ることが少なくなったのと、やはり道路の除雪がかなり進んだことだろうなと思いました。
そして学校に着いて窓下を見るとこんなのが…
足跡ではありませんが、何でここだけにこんな大きな落雪があるのか全く謎でしたが、落下した後に周りの雪をこのように吹き飛ばすんだということがわかって面白いです。クレーターのでき方を同じ感じですね。
ってことで、何か目的があると毎日楽しいですよね。
ちなみに、もう三月だし…ということで、半袖ポロシャツにフリース一枚で来ましたが、学校に着いたときにはそのポロシャツの背中の大部分は汗でベショ濡れです。代謝が良いのは良いですがすぐお腹空くんだよねw。
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