北海道各地点の積雪がここに出ています。今日(2月21日)現在の積雪が70cm。「千歳は降雪量が少ない、寒いけど」というのが千歳市民の感覚です。今年も氷点下20度以下の日もありましたので、「効き目ある〜」って感じなのですが、雪は絶対に例年より多いよねというのを痛感させられます。
今日は暴風雪警報によって臨時休校になりました…別に普通に来ていますが。
ただ、こんな感じの雪なのです。FRには厳しめですが、トラクションコントロール切断すると気持ちよく曲がれます。
もう少しこちら側に来ると雪山…雪丘レベル…があって確実に埋まりますが、誰もいない駐車場に一番乗りするのはこの1ふかしが楽しいからに他なりません。道路ではできませんからね。
で、「今年は雪が多いよね」を感覚ではなく実証する事象とデータがあります。
いくら日本でも、気象庁はデータ改ざんしていないでしょうから、これを信じることにしましょう。何故改ざんしていないのか?それは改ざんしたところで「誰の益にもならない」からですよね。ということは逆も真なりってことです。何故改ざんするのか?「誰かの益になる」からです。
ってことで、「今年雪多くない?」っていうのを実証する数値はここ数年の積雪量の「記憶」ですよね。過去数年を見るとわかるように「最深」でも27cm,37cmってところです。そして最低気温は安定して−20度切ってますので「寒いけれど雪が少ない」というのは成立しています。
ところがこの冬は現在70cmの残雪。7年ぶりの感じなのです。そりゃ「何今年の雪の量」ってなりますよね。
これが「数値」的に見た今年の「雪が多い」という実証です。
感覚的にはどうかというと、この時期になると、毎年「卒業式の時の駐車場はどうしよう」という話題になります。「きっとグラウンドに入ってもらっても大丈夫ですよね」という話題になるまであと3週間。今年度は絶対にそんな会話にならないでしょうね。もの凄い量の雪がグラウンドにありますから。週間予報を見ても次の土曜日に7度になるくらいで、他は5度にもなりません。おまけに最低気温は3月に入っても氷点下9度と出ています。もう完全に「雪解け」の気分が削がれます。(まあ、パンチェッタつくり的には最高なんですがね、10度超えるとちょっと嫌ので…)。
ということで、データも記憶も感覚も「今年の雪は多いな」が一致していて良かったです(◀なにが?)。
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