2022年2月10日木曜日

雪を融かすと…

体調チェックと一緒に毎日身のまわりのちょっとしたことでアンケートをしています。ここ数日は「雪」とか「氷柱」について質問していました。

活発な男子にとっては氷柱は恰好のおもちゃです。チャンバラにもってこいですからね。ところが「え〜」ってイメージになってしまう女子も「氷柱で戦った!」的な記述をしていたので面白かったです。敵は誰だったのでしょうか?
「氷柱の成長を記録している」という人も案外沢山いて、「あーやってそう、たしかに」というイメージ通りの人が多かったですw。

そしてみんな納得してくれるのが「氷柱をとったときの震動で先端が折れるよね」って話でした。これ、スローモーションで撮影したら面白そうです。

今朝は学校の駐車場に到着したらまさかの氷点下18度。めっちゃさらっさらの雪が降っていました。でも、その雪の厚さはごくわずかでしたので、それを使った実験ができませんでしたが、残っている少し固まった雪を使って質問です。
「ビーカーの1000mLのところまで雪を押しつぶさない状態で入れました。すべて融けたとき、水はどこまでたまりますか」
入試等で欠席している人も多いのですが、結果はこんな感じでした。

1▶100mL   10▶1000mLです

2階の窓から、手の届く範囲の雪を1Lのビーカーにとります。

頑張ってくれました。融けるー凍るを繰り返していますので、堅くしまっていますから、定規で崩して入れました。

最初はここです。

うちの学校のホールが寒いというのもありますが、簡単に融けるわけではありません。一応日向においてはあるのですが、4時間後でこれです。

このくらい融けると、「あー全然違ったわ」というため息モードです。そして朝の8時に実験をスタートして、6時間後。完全に融けました。
そしてたまった水はこんな感じです。

そうなんですよね。雪ってフワフワしているのでわかるように、水だらけではなくてむしろ空気だらけです。あの雪の結晶の写真見てもわかりますよね。

窓にたまった雪がこれですからね。

ってことで「何かの役に立ちますか?」って受験を目の前にピリピリしている人たちには突っ込まれそうですが、こういうのもしっかり考えて予想したり、日常の観察眼が問われるかも知れませんね。

まあ、今回の雪は「何度も融けるー凍る」を繰り返したものなので、フワフワの新雪でやったらもっともっと水は少ないです。そして、かまくら作って泊まってみたらわかりますが、「暖かい」んですよね。意外と。


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日本の文化はどんどん変化

先日、節分の日に、毎日学校でやっている「体調チェック」のシートでアンケートを実施しました。

大人の感覚だと、節分は豆まき、北海道では殻付きの落花生。そんなイメージでした。店にはこの時期になると「鬼のお面つき」でそんな豆が売られています。なかなかうまくやるもんで、小さなプラスチックの袋に入れられた豆菓子も売られているので、「合理的!後から物陰で発見された落花生を食べる北海道人」以上に合理的だったりします。

そんな合理性と商業主義が入り交じって、元来あった文化が変化したり、ひょっとしたら消滅までしてしまうんだろうなと思ったりするのです。

いつからなのか明確にはわかりませんが、北海道にも「恵方巻き」という文化が浸透しはじめ、なにも自分で作れば良いものを「買ってくるか、作るの大変だから」ということで売られている「巻もの」を購入するのが浸透。

結果、需要と供給のバランスがおかしくなり、大量の食品廃棄に直結しているという社会問題にまで発展してしまったりもしています。

そんな恵方巻きですが、じわりじわりと浸透しきったようで、何と今回のアンケート結果はこれでした。

豆まきをしているうちは恵方巻きも食べていて、約3割。もう完全なるイベントになっています。

ところが、恵方巻きを食べただけというのが45%。約半分が「豆まきはしない」ということです。

なんだか「うまくいったな!」とほくそ笑んでいる人もいそうですが、そもそも豆まきの起源もどんな感じなのか気になってきます。

Wikipediaで「恵方巻き」を調べてみると、仕掛けをうまく作ったのがセブンイレブン。

そしてやっぱり

「実際に恵方巻を食べるか」についての地域差は大きく、2008年12月後半にアイシェアが行った調査では、関西・中国・四国にて「実際に食べる」が半数以上占めたのに対し、関東では6割が「食べない」などの結果が出ている

ということなので、北海道で本格化してきたのはこの後。

2011年の調査結果:節分行事で何をしたか聞いたところ、「恵方巻きを食べた」との答えが48%、「豆まきをした」との答えが44%となり、恵方巻を食べたと答えた人が豆まきをした人を上回り、全国規模の行事として定着したことを示した。

ということで、この辺から圧倒的に浸透してきたんでしょうね。

そして自分の勤務先がこれ。ここから10年経過して完全に逆転現象。そうなると、豆に付いている鬼のお面はどうしてるのかが気になりますね(爆笑)。

そして気になっていた「ロールケーキ」

2007年にはセブン-イレブンから「丸かぶりロールケーキ」を発売。2011年には「不二家」も恵方巻きロールを発売。

またセブンイレブンかよ。


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2022年2月9日水曜日

地球照を写したい

月は地球の衛星です。自分で光を発しているわけでなく、太陽からの光を反射しています。それが地球の周囲を公転していますから、常に形が変化していることになります。
上弦や下弦の月、半月の数日前後、細い月のタイミングは「地球照」をみるのに適しています。
地球照というのは「地球に当たった光が反射して月を照らす」現象で、輝いている部分ではないところの月の模様などがうっすらと見える現象です。
図で表すとこんな感じです。

実際に撮影のチャンスが巡ってきたので挑戦しました。
遠景であればそれなりに撮影はできます。
ちょっといつもの電波塔的な建造物をはさんだ感じですが、月と水星が綺麗に見えています。

拡大していくと、どうしても細いなりにまぶしい月の反射光の関係でなんだかめちゃくちゃ難しいです。

光っているところに露出をあわせるとこんな感じになって地球照は全然写りません。

地球照の部分にあわせると、光の部分は完全に飛んでしまいます、辛いですw

まあ、地球照って漢字には見えるでしょうから、良いことにします。


きっと良いバランスがあるのでしょうが手は冷たいわ、頭皮も冷たいわで早々に退散してしまいました。仕方ないよね。
温かくても見えるチャンスはあると思うのでその時に挑戦したいです…といいつつ、きっとその時は「虫刺されが」とかいうと思いますけどね。
ということで、月の写真はまだまだ撮り続けたいとは思っています。


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2022年2月3日木曜日

今日は暖かいな

と勘違いしてしまいそうなくらい今日は気温が高いです。昨日よりも9度も高いんですからね、なんたって。

これを温かいと感じてしまうのがおかしい気もしますが、実際そんな感じです。

車のエンジンも、昨日は「オイル固まってるな」って雰囲気の重苦しい起動。バッテリー弱っているのかと思いました。

まあ、例えば夏に「明日は9度も高いです!」って言われるとビックリしますよね。それと同じで、今日はちょっと嬉しかったです。(嘘です)。

結局、2月に入り、学校は当然コロナに翻弄されたりで,なかなか大変。結局職場にいるのがほとんど毎日12時間。予定して進めていた作業は「コロナのため変更」となって別な対応を迫られて混乱。余計な準備に追われまくっています。その結果、精神的に病みそう(な可能性は一切ないのですが)なので、現実逃避をしなければやってられません。

ふるさと納税で最上川ポークというSPF豚が大量4kg届きました。猛烈な勢いで食べているのですが、その一部をサルシッチャにする決断をしました…というか決行する日としました。ソーセージですね、フランクフルトです。豚の腸詰めです。

ブロック肉を切り出して、ソミュール液に漬け込み2日間。塩分が浸透し肉の熟成が進みました。それを取り出して脂身を切って、赤身はフードプロセッサ。脂身は包丁でダイス状に。

適当な香辛料を入れて、塩味を調整して、いよいよ腸詰めです。これが楽しいんですよね。ストレスとか吹っ飛びますよ、やってみてください。

ただ、豚腸なのですが、金具が羊腸用です。まあ、大丈夫、ここは技で逃げ切れるところです。袋に肉を詰めて、絞りはじめます。多少空気が入っても問題なし。針で突いて小さな穴を開けて逃がせばOKです。

はい完成。ここまでで二時間近いしできたら完全に夜中の域なのですが、まあ、そのあとちょっと仕事して、これをいつから食べようかなんて考えて、最高のストレス解消です。

外の寒風に晒して乾燥させていきます。ソーセージ間の腸の余った部分は乾燥によってバッチリくっつきます。

我慢できないので翌日に一本だけ試食。ボイルして軽く焼いて焦げ目を付けて…バッチリすぎ!

二ヶ月熟成の自作パンチェッタもバッチリ。酒が進みますよね、飲んでないけどw

ってことで、最高のストレス解消は肉の加工か魚捌きです。オススメです!

豚の前腕まるごといきたいけどな!


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2022年1月31日月曜日

ほら見ろ!このザマ

トリガー条項をなんとかって話も出ていますが、国は結局元締めに5円/Lを払って「なんとかした雰囲気」を醸し出して終了。

確かに安くなりました。一月末には。

そして今日はこれ…

早速これ…もうなんかみんな怒った方が良いんじゃないの?本気でそう思いますけど。

明日から歩いて行こうかな…さっき1930の帰宅時には気温が氷点下11.5度でした。朝は強烈でしょうね。それでも歩こうかなって気になるけど、残念ながら荷物があるんでした…。

あ、もう一つ怒りを

これめっちゃ上手にできてますよね。リンク先の電話番号を検索してみましたが、本当に楽天カードのものでした。そしてこの絶妙な金額。まあ自分は毎月もっともっと多いですが、残念ながら自分JCBカーどもってないのよ、ごめんねぇこんなに丁寧に作り込んだのに、バカども達。

この偽のメールアドレスと同じ所から、良く見ると大量の「利用速報」が来ていました。

このメールは、カードがご利用されたことをいち早くお知らせするため、ご指定のメールアドレスへお届けしております。ご利用店舗名やお支払い方法などの詳しい情報については、後日配信いたします「カード利用お知らせメール」にてご確認をお願いいたします。

ご利用日利用者ご利用金額

2021/12/18本人126,200 円

2021/12/18本人169,655 円

2021/12/18本人143,430 円

2021/12/18本人176,378 円

2021/12/26本人236,657 円

2021/12/26本人239,844 円

2021/10/21本人225,354 円

2021/10/21本人214,305 円

2021/12/27本人120,519 円

2021/12/27本人137,105 円

2021/12/27本人236,805 円

2021/12/27本人216,645 円

2022/01/21本人208,288 円

2022/01/24本人106,800 円

2022/01/24本人204,636 円

2022/01/22本人114,549 円

2022/01/22本人118,190 円

2022/01/22本人210,592 円

2022/01/22本人250,435 円

2022/01/24本人237,532 円

2022/01/24本人238,435 円

2022/01/24本人161,851 円

2022/01/24本人220,754 円

2022/01/29本人214,394 円

2022/01/29本人209,129 円

2022/01/29本人120,481 円

2022/01/29本人210,275 円

どうしてくれるんだよ!このデータ表計算に流し込んで、本人以前と円を自動で消去したけど、カンマ区切りになったから前段部分を1000倍してSUMして縦にもSUMして合計金が下してしまったじゃねーか!

5069238円!

もうちょっと現実的な数字で架空請求しろよな、バカ。

これの頭金にするわ、これだけあったら。

ってことで、無策な政府とバカな架空請求業者でまたもやイライラと無駄な時間を過ごしました。

いやまあ、メーラーがすべて迷惑メールフォルダに入れてくれているやつを、スマホで見たので嬉しくなって掘り出した自分が一番アホなのですがね。

にしても、こんな色々な技術あるなら他の人の役に立つことに使おうとか思わないのかね?きっとそれじゃあお金にならないんでしょうね、結局。


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2022年1月29日土曜日

ダイサギの後ろを通る

ダイサギだなぁ、足冷たくないのかなぁといつも心配しているのですが、平気ですよね、当然ですが。

動きを見ていたら、足で川の底をバタバタと振動させて、出てくる魚を待っているようです。見ている範囲では残念ながら食べられなかったようですが…。

そんなに深い川ではないのですが、サギにとってはなかなかの深さですね。

見ていると、川の岸の方にある氷の上にまるでなんだかロボットのような規則正しい動きで、そして無表情のまま登っていきます。

鳥って意外と軽いのでへっちゃらなんですね,結構薄いと思いますが,この氷。

そのまま、また無表情で進んでいきます。でも、端の方にいくつ再び水の中に入ります。撮影しにくくなったなぁと思ってみていると…。

え?氷が張りだして狭くなっているところで、まさかのマガモとすれ違い。

まるで何もなかったかのように、お互いに。

で、もちろん両方とも無表情でした。

来週ちょっと無表情で生活してみようかなw。

でも、白い背景に白い鳥って難しいですね。


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カニ漁からマグロ漁へ

環境問題というか、資源の問題を考えるための面白い取り組みを教えていただいてから毎年チャンスがあったらやるようにしているこの取り組み。

当初は近くのパッケージショップで購入した「カニ」の形をしたバランを使っていたのですが、そのバランも数が少なくなり、さらにカニの形のものが残念ながら簡単に入手できなくなりました。

そこで、今年度は魚の形の醤油差しを使うことにしました。冬期休業中に1000個購入してすべてにキャップを付けて準備完了。

この授業の前までに「食物連鎖や食物網」の話。海の中ではマグロがかなりの上位消費者である事などを確認。その後生物濃縮で水銀の含有濃度が高まったり、厚生労働省では妊婦さんへの注意勧告が出ている話。そして、1960年代と比較してその生息数が8割減で今や絶滅危惧種である話。そうなると人間は養殖を始めてそれもそれなりにうまくいっている話などをしてからです。

実際のマグロ漁に関しては

*各班がマグロ漁を生業とする会社である

*海に生息するマグロの数はわからないが、最大でも60匹とする

*一回の漁で最大8匹まで獲っても良い▶しかし、獲る量によって漁にかかる料金を支払う

*数が少なくならないように出航しない年があっても良い▶でも毎年会社の運営費として10万円は払う

*一年間が終わって、マグロが残っていれば、最大60匹まで復活して次の年になる

*最大10年間までのシュミレーションとする▶たとえ絶滅していてもすぐに終わることはない

という条件で開始しました。

一時間は体験としてやりましたが、どうしても「乱獲」になってうまくいかないクラスが発生します。

そして昨日本番。全クラス同じ条件でスタートし、同じ期間で終了しましたが、面白い結末へ。まず、前回早々に絶滅させて惨憺たる結果になったクラスは無事に9年間分を乗り切りました。そして、練習で圧勝したクラスは、全グループの無秩序な乱獲で早々に絶滅。それでも、前回の成功体験があるからなのか、「絶滅しているはずがない」とどんどん出漁し、壊滅的。

終わってからの反省も「いないはずがないと信じて漁に出続けてしまった」ということでした。そうなのです、例えば8匹を獲りに行って,海に5匹しかいなかった場合、5匹は獲れないので「ひょっとしたら8匹は以内にしても5匹くらい入るだろう」とか、「うちの班の分がなかっただけで他の班はきっと採れていたはず」という何の確証もない、希望的推測で漁に出続けて壊滅したのです。会社も悲惨だし、マグロも絶滅。

この悲惨な結果を目の当たりにして、結構打ちひしがれていました。

一方、大量のマグロを常時海に生息させることに成功し、どの班でももの凄く順調に漁を続けられてどのクラスよりも総漁獲高が多かったクラス。

ところが、「もういなくなったら困るからみんなで自粛しよう」とか「うちの班は今回は休漁したぞ」とか実施した9年間にわたって言い続けていた男子がいたのですが、終わってからは実情を紹介しました。実はその班、他の班への行動制限を呼びかけつつ、自分の班は毎年のように「8匹とり続ける」結果、圧倒的な漁獲高だったのです。当然「だまされた」とか「信じてたのに」という声が上がります。

なんだかこれってやっぱり社会の縮図じゃないですかね?

「コロナなんだから自粛しろと言い続け自分は盛大にパーティー」をやって叩かれているユニオンジャックの国のやつ。

「みんなで連合しよう」といいつつ、反対勢力によりそい、本来の構図をぶち壊そうとするあの連合の女。

「この経済政策がもの凄く功を奏していた!やめずに継続すべき」と今でも言い続けているあのマスクばらまきバカマリオ。

でも上の一例と下の二例の大きな違いは、「当事者」ではない一般の人たちの「民度」何だろうなと思います。後はやっぱり広報のあり方。圧倒的に「不正を暴くスタンス」をもって公開し、「そうだそうだ!」と忖度なんてしないでまっとうな批判と行動をとるかどうかなんですよね。

こういう所も考えようと思えば考えられる素晴らしい教材だなと思っています。ま、教員の政治的発言は授業中には慎むべきでしょうから自粛(?)していますが,きっと気づいてくれている人もいるはずです。

そういえば、ここに来てT自動車変なこと言い出しましたね。

新車販売から廃車までの保有期間が平均で15年超になることを取り上げ「10年になれば市場規模は年間500万台から800万台になる」と指摘。これにより自動車出荷額が年間7.2兆円増え、税収も消費税の1%分に相当する2.5兆円増える試算を示した。22年は自動車の保有サイクル短縮化に向け政策を政府と議論していくとした。

これです。ま、取り敢えず

このトヨタ、2009年から2013年までの5年間、実は国内で法人税等を払っていませんでした。2014年3月期の決算発表の際に、豊田章男社長が衝撃的な発言をしたのを覚えている方も多いかもしれません。

「一番うれしいのは納税できること。社長になってから国内では税金を払っていなかった」

こうだからね。調べたらわかりますが、なんだか色々うさんくさいんですよね。

今でも旧車の維持にはもの凄くお金がかかります。税金が強烈で。排出する二酸化炭素量は間違いなく新しい車の方が少ないでしょうからその意味は少しはわかります。

でも、すべてが電気自動車になったらどうなんでしょうね?バッテリーだけを交換して長く乗るというのは正義ではないと言うことなのでしょうか?

そういや前に書いたガソリン代も同じ。あまりにも値上がりした燃料代を緩和するのに「石油元売りに5円/Lの補助」ていうのもおかしくて、末端ユーザーにその恩恵はしっかり言っているのかちゃんと調査してるのかな?獲りあえず近隣では「4円」下がりましたけど。まあ、ガソリンスタンドに今ある燃料は5円の補助が入っているものではないからわかる面もあるのですが,なんとなく国民は舐められている気しかしないんです。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...