2020年6月6日土曜日

マツの花

 今日は超久しぶりにカメラを持ってブラブラしてみました。まあ、家の近くなのですが、今まで知らなかったスポットがあったので面白かったです。

 今日はまず「マツの花」です。子房がない裸子植物といいますが、なかなか実感がわかないのですよね。ちょっと下からのアングルにすると胚珠がチラリって感じです。今度はこのアングルで見せればいいんだな。

 去年の花は枝が伸びるのでちょっとしたにつくことになります。先週学校で「ここまで去年から伸びたんだわ」って話をびっくりしていました。

 去年の花が若いマツカサになっています。さらに一年前の毬果は、すっかり開いていました。なかなかじっくり見ないですが結構面白いですよね。

まあでもこうやって見ると、裸子植物とはいえ結構守られてる感ありますよね。

今の時期は、ちょうどアワフキムシの幼虫がいるのでそれに興味を持つ子が必ずいます。「へーっ」っていう展開が実に楽しいです。天気がいい日はずっと外で授業やろうかな。マスク外そうぜっていって。気持ちの良い時期だし。

しばらく連投できるくらい写真撮れました。w

#検索用語 裸子植物 マツ 毬果 受粉


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気分転換に魚を捌く

 今週は全日3時間授業で学校が再開しました。バタバタ感がありましたが、来週からのためにはこのクッションとしての1週間は効果があっただろうなと思います。

 結局コロナ臨休になって毎日学校に行きましたので、ついに明日は久しぶりに休むことができそうです。そのまま全部タイムカードに反映させてみたいなと思いますがどうでしょうね。やってみようかな。

 で、今日は帰り道に魚屋さんを覗きました。魚捌いてというのはなんとなくエネルギーを使うのでしばらくやっていませんでしたが、明日が休みだと思うと最高の気分転換になるのです、魚捌きが。

 大きなアイナメが売られていましたので即購入。刺身では食べられないと言うことでしたが、煮魚にしても美味しいですからね。
 お店の人が「どうやって造りますか?」には当然「いや、そのままで」。もう一種類買ったでかいアジも「頭落としますか?」「いや、そのままで」。だってそれをやりたいから買うんですからねw

 重さや体長を測定しておくんだったなというレベルの大きさでした。捌き甲斐がありました。捌くときの楽しみの一つが寄生虫。もう一つが胃の中身です。今回のアイナメの巨大な胃の中にはこれが入ってました。

 アイナメって底にいると思うのですが、イワシがそんなところにまで行くのでしょうかね?イワシはかなり大きめの立派なものでした。

 もう一つの楽しみである「耳石」は明日の朝の楽しみですw

#検索用語 食物連鎖 アイナメ 魚類 消化


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2020年6月5日金曜日

風媒花花粉

朝家を出てすぐの水たまり。きっとマツの花粉。空気中を舞っているのですね。授業で「マツの花が満開だ」って話をしましたが、もちろん気がついている生徒は皆無。そこで、マスクを緩めて呼吸もできるので外で観察。

スローモーションで花粉の飛びっぷりを

こう言うのをきっかけに色々興味を持って欲しいなと思いました。

今日は雨が降っています。昨日の月をこちらにも載せておきます。

もう一つど根性タンポポ・・・というかまあ良くここの小さいくぼみで成長したもんだな。たくましすぎます。

#月 タンポポ マツ 花粉


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2020年5月31日日曜日

明日から再開・再会

長い休みが今日で終わります。本日も最終チェックのために学校に行って様々な作業をしてきました。でも、ちょっと気が緩んで寝坊をしたため、徒歩で行くと遅刻が確定なので・・・Zoom朝の会にね・・・車で行きました。

二人で作った消毒用アルコール自動噴霧器。

何色が一番利用されるか気になります。中身は同じです。数日間、場所を入れ替えてチェックするときっと傾向がわかるような気がします。せっかくなので、こんな感じで楽しまないとやってられませんよね。

絶対にうまくいかないのがこれですね。指示の通りに「ディスタンス」を確保しましたが、これで蛇口の数との関係でいけば、100%時間が足りません。まあ、今週は給食がないのでまだ良いですが、「指示」ってこういうことですよね。うちの学校はまだ良いですが、千歳市内には日本で最も規模の大きな小学校があります、。運動会すら一堂に会して実施できない規模です。是非文科省でプランを考えた人は見に来てくださいね、どうなっているか、早めに。

でも、今日の月はきれいでした。民間ロケットうまくいって良かったですね.宇宙から見た月はもっときれいでしょうね。
明日から、宇宙企画の学校が始まります。どうなるんでしょうね?

生徒の皆さんとのOFF LINEでの再会は楽しみです。


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いつもと違う経路のような??

新千歳空港に行くと、駐機している飛行機が未だに目立ちます。まあ、この状況なのでそれはわかります。そして、きっと今の状況でも本当は「過密」なのではと思うくらいです。まあ、機内も三密を避けると言うことになってきそうなので、LCCのような座席配置はひょっとしたらもう無理なのかもしれませんね。

となると、必然的に単価が上がることになるのですが、どうなるのか本当に心配です。
単純に今までのようにちょっといってくるかな・・・という気分で旅行になんて行けなくなるのではないかという面でです。

新千歳空港も、自衛隊の千歳基地と滑走路が近接しているので、いつも経路はかぶることがないものの、近くだと結構うるさいなと思うのです.機械としてみると美しいのはいつも認めているのですが。

ところが、旅客機の便数が減ったことと関係しているのかはわかりませんが、「アレ?いつもこんなところF15飛んでたっけ?」「いつもなら旅客機がいて飛べないんじゃないの?」というところを飛行しているような気がするんですが違うのかな?いや、いつもなら絶対にいない時間帯に在宅でのZoom授業なんかのために家にいるからなのかもしれませんが・・・それはいつも家にいるネコのみぞ知るという感じではありますがね。

あと、この飛行機は何なのかな?いつも学校の上を飛んでいきます。演習地の上を通る感じです。よく見るといろいろな装備がついていますね。気になる・・・。ということで、本日無事にZoom朝の会を終了しました。最後なので休み期間の感想を聞いてみましたが、「Zoomでも朝の会や授業があって、長い休みだったけれど、リズムをうまく作ることができて良かった」ということでこちらとしてもやろうとしていたことの一つは評価されたかなと言う気分で明日からに備えられそうです。

画像検索用語:飛行機・F15・作用反作用・排気ガス・ジェットエンジン・ジェット機


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月はきれいだけど

今日の月は夕方から何度か見ていましたが、なんとなく写真までいけず、もうそろそろ西の空に沈みそうな、色がつくような高さになってようやく撮影できました。

全部の学校だとはおもいませんが、「コロナ臨休期間」にも「学びを止めないように」ということでできる範囲のいろいろな取り組みをしたはずです。だって、どのようにすることを「評価に含める」とか「履修したと認定する」という話があって、長い休みになったとしても止めなきゃ良いだけだと考えていたからです。

ところがここに来て、まあ、自分の中で「やっぱりな」という展開にしかなりませんでした。「これだけ休んだんだから夏休みも冬休みも今まで通りなはずないよね?」という展開です。いやまて、そういうことになるのか?何なんだ?

いやまあ、この国の様子を見ると「やっぱりな」とは思うのです。だからって「いいよ、どうせきっとそうなるんだから、たっぷり休んでおけば」なんて言う気ははじめからなかったですがね。

夏休み・・・熱いんです。北海道は涼しいから・・・なんて理屈が通用しなこといくらい知ってますよね、みんな。じゃやあまず環境整備をしっかりやってほしいものです。狭い教室に40人詰め込んで、30℃の外気温を通したところで学習効果なんてたかがしてていると思わないですか?拷問ですよ、それ。せめて、サマータイム制とエアコンの完備をさっさとやってくださいね。

 きっといろいろな人が「第三波なあ」なんて思っているような気がしています。そうなったときのために、できることをどんどん進めています。そういうやる気すらあっさりそぎ取ってくれるよなぁ。早々に冬休みの日数に手を付ける計画を出すって言うのは「第二波で収束」だとおもっているということで良いですよね?

ってことで、月はきれいでした。きっともう沈んでしまったかもしれませんがね。


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2020年5月25日月曜日

ハチを良く見ると

カメラを持って学校まで歩いてみました。そのとき撮影した一枚です。セイヨウタンポポに来たハチが花粉を集めています。後肢をよく見ると、もの凄く密集した毛があることに気づくはずです。

いろいろな花を巡って、ここにどんどん花粉をためていくのです。この花粉はもちろん利用します。幼虫の餌などですね。

 普段だとこのくらいにしかしてみないと思いますが、やっぱりマクロの世界って面白いですよね。なんとか今シーズンもいろいろな世界をのぞいてみたいのですが、こんなに臨時休校で時間はありそうなのに、学校外の人たちから想像するのとは次元の違う忙しさに陥っています。まあ自分で飛び込んでいるという話もありますけれどね。
 まあ、ボチボチいくしかないですね。

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...