今日の月は夕方から何度か見ていましたが、なんとなく写真までいけず、もうそろそろ西の空に沈みそうな、色がつくような高さになってようやく撮影できました。
全部の学校だとはおもいませんが、「コロナ臨休期間」にも「学びを止めないように」ということでできる範囲のいろいろな取り組みをしたはずです。だって、どのようにすることを「評価に含める」とか「履修したと認定する」という話があって、長い休みになったとしても止めなきゃ良いだけだと考えていたからです。
ところがここに来て、まあ、自分の中で「やっぱりな」という展開にしかなりませんでした。「これだけ休んだんだから夏休みも冬休みも今まで通りなはずないよね?」という展開です。いやまて、そういうことになるのか?何なんだ?
いやまあ、この国の様子を見ると「やっぱりな」とは思うのです。だからって「いいよ、どうせきっとそうなるんだから、たっぷり休んでおけば」なんて言う気ははじめからなかったですがね。
夏休み・・・熱いんです。北海道は涼しいから・・・なんて理屈が通用しなこといくらい知ってますよね、みんな。じゃやあまず環境整備をしっかりやってほしいものです。狭い教室に40人詰め込んで、30℃の外気温を通したところで学習効果なんてたかがしてていると思わないですか?拷問ですよ、それ。せめて、サマータイム制とエアコンの完備をさっさとやってくださいね。
きっといろいろな人が「第三波なあ」なんて思っているような気がしています。そうなったときのために、できることをどんどん進めています。そういうやる気すらあっさりそぎ取ってくれるよなぁ。早々に冬休みの日数に手を付ける計画を出すって言うのは「第二波で収束」だとおもっているということで良いですよね?
ってことで、月はきれいでした。きっともう沈んでしまったかもしれませんがね。
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