2010年12月29日水曜日

ネパールでも火葬場

インドのバラナシで聖なる川で沐浴したり火葬している様子を見て驚きました。
人間の死というのは色々だなぁと思いました。死生観が日本人とは全然ちがいます。
ネパールでも同じような場所があるということでいってきました。
問題はそこへの道のり。
行きはいつもの様にタクシーを値切りました。タクシー一台を150ルピー。約4kmほどでしょうか。
その前に見たのがこれ。

カゴに入っているのはウサギ、スズメ、インコのようです。さすがにこれはペットでしょうね。
ついた所で早速物売りのおばさんにつきまとわれました。「曼荼羅のメダルいらない?」という日本語。
「高くないよ〜」と言われますが確かに高くない。でもいらないのです。
中々しつこかったです。
で、そのおばさん最後には「全部で1ルピー」とか言い出す始末。じゃあ買うかとかいう気もなくなりました。面白すぎです。
そして火葬場。パシュパティナート。
カトマンズ中心部から車で20分ほどで行われているのがこんな様子です。


聖なる河原での火葬です。
焼いた亡骸は川に流します。
お墓もありません。
そういう考え方。
問題は、やはりその周辺で一緒に供えられていたお金を拾うガキンチョでしょうか。ムンバイとは違って、ここで野球をして焼いている真横を通過したりというのがなくて、何となくホッとしました。
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それでも、人間が焼かれる匂いというのは中々効きます。

2010年12月28日火曜日

いよいよカトマンズへ

タイの空港でチェックインをしましたが、何も考えておらず、出国税がかかると知りました。
チケットセンターで買ってこいといわれダッシュ。
そこでは、[USドルか日本円しか持ってないんですけど^^;]と言ったら、バーツにして出直せといわれ次に両替所へ。
やっと出国税を払い終わり再度カウンターへ。
無事にチェックインが終わり出国審査。今回も無事通過し出発ロビーに向かいます。
そこで気づいたのが「タイ料理食べてないな」という事。
でもバーツないしなと思いましたが店の人に「ドルか円使える?」と聞けばもちろん的な返事。
早速トムヤンクン麺を。

で、チケットみるとボーディングまでまさかのあと10分。
ダッシュで食べて支払いはカード。
C3ゲートへダッシュ。

まあ、余裕です。
そしてネパールまではこの飛行機。

日本からタイまでの雰囲気でこの会社のイメージ下がりましたが今度はバッチリ。

レカロのシートが快適。
そして機内食。

さっき食べたのに、と思いながら完食。
これでしばらく日本米とお別れです。
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2010年12月27日月曜日

ネパール入国

タイからネパールはわずか三時間ほど。
あっという間です。
ごはんを食べ、入国カードやVISA申請書を書き、何だかんだしているうちに到着。
もちろん地上を歩く。

こんな感じです。飛行機のすぐ近く。

ブータンの飛行機もありますね。
問題はここからでした。
まあリズムがネパール。
猛烈な長い列。全くのんびりな入国審査。
一時間以上かかりました。
そしてホテルの迎えの車に乗ってやっぱりこの風景。

ミニインド的。
クラクション、排気ガス、雑踏、でもなんだか勢いがあるのです。
また今日から信号のない街を徘徊する事になると思うとワクワクするのはなぜなのでしょうね^^;

ホテルは日本人がやっているらしいFujiHotel。
なかなか綺麗なホテルです。
一階ではwifiも使えます。
部屋で使えれば文句なしなのですがね。
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2010年12月26日日曜日

タイの朝

朝食後はそれ程時間はありませんでした。
外の風景をもう一度。
まずは、隣りの家の照明。
水牛の頭骨ですね。
正直ほしいです。
これは良い標本になりそう。
頭骨標本マニアとして考えるとどうしてもウシ目ウシものが欲しいのです。
今日本じゃウシの頭骨は買えませんからね、BSEの関係で。

こんなのがいくつもならんでいます。目には電球が埋め込まれていました。
もう一つがこの果実。ヒルガオでしょうかね?常夏なのだろうと思いますが、どうも今花の季節では無いのでしょうか?見られなかったのが残念です。

そしてやたらたくさんいたのがこれ。ヒヨドリくらいの大きさなのですが、どう見てもハトの仲間のような気がします。

そしてホテルの朝の様子を撮影して、いよいよ空港へ、ではないか。いよいよという表現は当てはまらない感じです。バタバタとですから。

バンコクの空港です。

大変大きく立派な空港でした。
まあここから出発まではまたなんだか面白かったです。
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たった数時間のタイ

今回のタイは完全トランジット。
空港でという話もあったのですが、やっぱりほてるにいこうかということで直前に部屋をおさえました。
それにしては大変良かったです。
朝の様子はこんな感じ。
まあ、トランジット用のホテルですからロケーションは良いわけではありません。

朝の7時に朝食をとりにくるようにいわれましたから、時間どうりにいくと久しぶりに聞いた「Wait five minute」。
むしろラッキーで外を散歩。
すると、まさしくこれが正しいモーニングコール。
放し飼いですね。
なんだか日本の原風景な感じです。

そして朝から散歩です。でもこれきっと成長したら食べるのでしょうね。
となると、可愛いではなくうまそうに見えているような気がします。

実際この家の方はキュウカンチョウを飼っていました。メッチャ喋ってました。面白いものですね。
少しだけ歩くと、植物たちがたくさんあります。
いくつか紹介するとこんな感じです。


キョウチクトウか何かの花でしょうか?
下はナスの仲間の花でしょうね。
そしてウリの仲間の果実も可愛らしく実っています。

そしてマンゴーがたわわに実った樹の葉に蜂の巣を発見しましたが、正体はわからず。

という事でホテルに戻ると流石に準備も整っており朝食を—

アメリカンスタイルです。ちょっと残念ですが、空港でタイのものを食べればいいやということでw
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2010年12月25日土曜日

タイに到着

大雪の北海道から東京に入り、気温差を実感しました。
そして東日本の晴れ方に感動。

東京を出て、京成電鉄のスカイライナー。
劇的な空き方ですが速いですね、さすがです。

成田からはタイ国際航空でまずはバンコクまで。暑いです。
空港もでかいです。

ホテルにピックアップしてもらい到着。
ホテルはこんな感じす。ずいぶん奥まったところにありますが、綺麗なホテルです。
一部屋1000バーツ。

部屋も綺麗なのですが、なぜかこういうのが嬉しいのですw


昆虫はスカシバの仲間だと思います。蛾ですよ。
そして下はヤモリ。去年のインドでも良く撮影しました。
北海道にはいないものですから、つい喜んでしまいます。
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2010年12月24日金曜日

同じ日本でも

ネパール行きのために昨日のうちに東京に入りました。
この時期の北海道の天候で、何度も飛行機で失敗しているからです。
案の定、昨日もひどい天気。
空港について大幅遅延していることがわかりました。
ラッキーなことに便を早めてくれました。
出発前の飛行機には、エチレングリコールなどの着雪着氷防止処理をしています。
写真のように大きな機械で吹き付けるのです。

搭乗機変更で残念ながら窓側ではなく、写真は撮れませんでしたが、さすがskymark、二時間遅れのとどめはこれ。

バスで移動です。
おかげでこんな写真も撮れましたが。
さらに荷物がなかなか出て来ません。
まあ、価格が半額以下ですからしかたありませんw
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iPad

iPad用に様々なメーカーからケースやカバーが売られています。
今回、カナダのGelaSkinsというメーカーの物を購入してみました。
こんなかんじでもはやiPadではありません。
ナショナルジオグラフィックの写真の中から選んだものです。
ネットで申し込んだら、早速壁紙用の画像が配信されてきました。
そのおかげで異様なまでの一体感です。
カナダからの配送も劇的に早くてビックリ。
iPhone用の物も購入しました。こちらはバオバブ樹のシルエットです。
表はこんなかんじで

裏にいたってはもう本物の葉のようです。

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2010年12月18日土曜日

凍るシャボン玉

いよいよ北海道は本格的な冬に突入です。
まあ、例年だともうがっちり冷えていたはずなのですが、今年の天候の移り変わりはいつもと違ったようです。
「暑い、暑すぎる」といっていた夏が一気に終わり、秋はどこに行ったんだ?というような勢いで初雪。
ところが今度は暖冬なの?という感じで、雪が全然降らなかったのです。12月に入ってからも雨ばかり。
ところがやっぱり季節は移り変わっているものです。突然の冷え込み。そして大雪。一気に冬です。
まあ、冬になると除雪もあったりで面倒なのは確かですが、面白いことだってあります。
その代表がこれ。
冷凍シャボン玉。だんだん凍ってきます。
一番美しいのがこの頃でしょうか?
下の方から凍ってくるのは、内部の気温のせいでしょうか?
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なかなか面白いなと思います。
北海道の人たちの特権ですよね、これ。

久しぶりに青空


今日はなんだか久しぶりに青空を見た気がします。
朝はバタバタしていて、なかなかそんな時間もないので・・・
寒さは厳しいのですが、気持ちは良いですね、この季節。
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でも、流星群が見えない・・・

2010年12月17日金曜日

夜の船舶を導くエコなレンズ


 外周すべてを海で囲まれた北海道には、六
十以上の灯台があります。船舶の安全航行の
ために夜間に大変明るい光を点灯させたり点
滅させたりしているのです。
 日本最北端の宗谷岬灯台(稚内市)、最東
端の納沙布岬灯台(根室市)などだけではな
く、見晴らしがよいことで有名な地球岬灯台
(室蘭市)など、みなさんが行ったことのあ
る灯台もあるでしょう。平成10年の第50
回灯台記念日で「日本の灯台50選」には北
海道から9つの灯台が選ばれているほどです。
 灯台からの光はできるだけ遠くに届けなけ
ればいけません。そのため、灯台の多くは高
いところにあります。地球が球ですから、高
さがなければ光が遠くに届かないのです。ま
た、光源からの光はどの方向にも広がります
から、凸レンズで絞らなければいけません。
 レンズをモーターで回転させて光を船舶ま
で届けるのですが、ガラスの大きな凸レンズ
は大変重くなります。写真を見てわかるよう
に灯台に使われているレンズは普通の凸レン
ズではありません。
 このようなレンズをフレネルレンズといい
ます。フランスの物理学者、オーギュスタン
・ジャン・フレネルが発明したレンズで、普
通のレンズを同心円状に分割して薄くし、組
み合わせたものです。このフレネルレンズ、
私たちのまわりでもプラスチックのシート型
のものがあります。そこにも同心円の溝が刻
まれています。どんな断面になっているのか
を見てみましょう。灯台のレンズのしくみと
同じです。
 カメラや顕微鏡などのような精密機器に使
われることはありませんが、学校にあるOHP
などには使われていることがありますから探
してみましょう。
 材料が少なく、軽量化をはかることができ
るのですから、エコなレンズということがで
きそうです。
フレネルレンズとは・・・
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今日もずっと前の原稿。読み返しもせず・・・
応援よろしくお願いいたします!

RikaTan12月号


文一総合出版の「理科の探検(RikaTan)」という本に関わっています。
12月号が配本になっていると思います。
最悪amazonからどうぞ。
この本、なかなかおもしろいと作り手は思っているのですが、なかなか発行部数が厳しいのです。
なので、こんな弱小Blogでもプロモート。
そして、ここに関連する動画をおいてみました。
昔撮影した霧箱内を飛ぶ放射線の軌跡です。
気になったら
RikaTan (理科の探検) 2010年 12月号 [雑誌]
急がなければ購入できなくなってしまいます!
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とりあえず今日の分です!RikaTanとは?て人、是非一度ご購入を・・・

2010年12月16日木曜日

双子座流星群・・・

残念ながら今日も駄目。
ちょっと郊外まで行きましたが駄目でした。
気温が氷点下10度。
寒い・・・
でも空の様子は写真の状況・・・どの方角も駄目です。

せっかく生徒が興味を持っているのでチャンスなのですが残念です。
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寝る!

GelaSkins

iPadやiPhoneの色々なカバーが売られていますが・・・
GelaSkinsのがやたら格好良くて・・・

こんなのとかを作って買ってしまいました。
UPSで届く予定・・・
ヤバイです・・・かっこいいはず。
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三日月湖と新幹線

飛行機からの風景です。
どの辺かな・・・福島県とかかな・・・何となく・・・
見えているのは湾曲した川が、何かの増水で一気に流れを変え、直線になり取り残された三日月湖。
もちろん今は護岸されているでしょうから(それが良いという意味ではなく)、この流れが今後大きく変わることは先ずないのでしょう。
でも、自然の川はもちろん氾濫するでしょうし、流れの様子を変えるのです。それが当然の姿だろうと思います。だからその流れの様子を上から見ると納得な形になっているのです。

もちろん、それにともなう大きな被害はない方が良いに決まっているのですが・・・
さて、その流れと実に対照的なのが新幹線の線路。
徹底して直線です。見事なまで・・・
そして左側の小さな岡もトンネルで突破。
こういうのが自然にない直線性ですよね。
いかにも人工的。なるほどなぁと納得して見ていました。
でも、この人工的なのが良いのか悪いのか・・・
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今日は何とか今日中に一本(笑)

2010年12月15日水曜日

十和田湖

今回の東京行きの前日・・・いや当日か・・・はなぜか就寝時間が30分しか取れず、飛行機に乗ったらすでに強烈な睡魔。
ヘッドレストを調整して速攻でウトウト。
あ〜飛び立ったなぁ〜と思っていたのですが、起きていられません。
次に気がついたのは、「お、コーヒーの香り」という感じ(卑しい)。
窓の外にはこんな風景が・・・

お〜十和田湖だ。たしか、コーヒーとミスマッチなイカのおかきみたいのをもらってそれを食べながら原稿を書き始め・・・。
十和田湖は綺麗ですね。こういう角度で見たのは随分久しぶりな気がします。
二重のカルデラ湖というのがよくわかります。
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今日はもう終了。応援よろしくお願いいたします。

セラミック金網

東京の会議ではじめに聞いたのがこのニュースでした。
セラミック金網にアスベスト
これは社長から直接確認したので、深刻さも十分伝わってきました。
そして同時に責任を持って回収するという企業の責任についても確認できました。
会社はじまって以来の不祥事で申し訳ない・・・という事も話されていました。
個人的にも懇意にしておりますので、是非頑張って欲しいなと思っています。
さあ、他の会社の製品はどうなのだろう?
そこが問題だと思うのです。
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iPadから

エキサイトブログで出されたソフトをインストールしてみました
iPhone用ですが、なんとかなりそうです。
画像はどうかな?

2010年12月14日火曜日

友人を偲んで

東京での一日目。
六本木である用を足し、東小金井の法政大学キャンパスへ。
理科教育法の講義に出させてもらって刺激を受けました。
学生さん達はよく頑張っているなと思いました。
そして夜、東小金井の駅前、海風という沖縄料理の店で、先日急逝した友人を偲んで二人で語り合いました。

一緒に山に登ったことや彼の執筆活動の緻密さなど・・・
目に涙が見て取れ、なんだか自分のショックもさらに加速です。
来年すぐに焼香させてもらいに行くことにしてあります。
次の日があるので・・・といっていたわけですが、気づいたら泡盛のボトルが二本も空に。
ビールも飲んだし・・・
写真のシークワサーの実がさらに加速させてくれたのかもしれません。
ここの店、料理もおいしかったし値段も安かったし雰囲気も店員さんも良かったです。
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重たいペットボトル

 身の回りにはたくさんのプラスチック製品
があります。今はリサイクルマークがついて
いて、いろいろな種類のプラスチックがある
ことを知っていると思います。新しく理科の
授業ではプラスチックのことについて勉強す
ることになりました。身近な素材でプラスチ
ックの性質を調べてみることにしましょう。
 プラスチックは炭素と水素を中心にしてつ
くられた化合物です。分子がどのくらい集ま
って、どのような構造になって集まってでき
るかによって、その性質が大きく変わります。
 みなさんの生活にすっかりなじんでいるプ
ラスチックの仲間にPET樹脂があります。
正式にはポリエチレンテレフタレートという
名称です。このPET樹脂は主に瓶などを作
るのに使われています。透明で丈夫な性質を
有効に活用しているよい例です。ガラスの瓶
と比較すると圧倒的に軽いPET樹脂の密度
は1.3g/cm3程度。密度が1よりも大きい
ので、水には沈みます。大変軽い印象がある
PET樹脂ですが、切り取って水に入れてみ
ると確かに沈みます。
 このPET樹脂、プラスチック類の中では
効率よくリサイクルされていて、2008年
度の実績では、約70%の回収率になってい
ます(PETボトルリサイクル推進協議会調べ)。
回収されたペットボトルは、洗浄されて色々
な形に生まれ変わります。写真のようなフレ
ーク状にしたものは、卵パックなどに。溶か
してペレット状にしたものは繊維に再加工す
るた原料、原綿に加工されたものは、さまざ
まな繊維製品に加工されます。他のプラスチ
ックはどのような性質があるのでしょうか。
調べてみましょう。
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このときってどんな写真使ったんだ?自分。

つり合う力と作用・反作用

物体に力がはたらいていると、様々な事が起
ります。形が変わったり、支えられたり、運
動の様子が変わったりします。普通、力は目
に見えませんから、どのような力がはたらい
ているのかを考えるのはなかなか面倒です。
一つの物体に、2つの力が加わっていてつり
合う場合、その物体は動きません。例えば、
何かを糸でつるして動かない場合、糸が物体
を引く力と物体にかかる重力がつり合ってい
ることになるわけです。
この、つり合う2つの力と勘違いされるのが、
作用・反作用という言葉です。「押したら押
し返される」というようにとらえられること
が多いこの言葉ですが、つり合う2つの力と
は大きな違いがあります。
作用反作用の法則は、有名なニュートンが運
動の第三法則としてまとめたもので、ある物
体が別な物体に作用を及ぼすと、それと逆の
方向に同じ大きさの反作用を同時に受けると
いうことです。「反対向き・同じ大きさ」と
いうのが、つり合う2つの力と似ているので
すが、作用・反作用は2つの物体間に生じる
ものだというのが大きな違いです。
私たちのまわりに、作用・反作用によって起
こっている様々な現象があります。例えば、
道路を歩くのもハンマーで釘を打つのも、飛
行機やロケット、ヘリコプターが飛ぶのも作
用・反作用によるのです。

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東京で会議

この土日もまた東京でした。
結局土日がずっとない状態なので、疲れが確実にたまっているのがわかります。
今回はもう使うことがなさそうだったのでClassJのサービスチケットも使ってしまいました。
実はもらっていることを忘れていて、前回使えなかったのです。
今年中に使わなければいけないので、最終チャンスという認識で。
朝の便はなかなか混んでいるのですが、窓側で風景を撮影できました。
色々と撮りましたが、まずは今回の多分一番面白い写真がこれ。

反対側から進んできた飛行機が見えました。
そして飛行機雲も発生しています。
自分たちの飛行機にも発生していたのかもしれません。
ならきっと面白い風景が下から撮れたのではないでしょうか?
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さあ、また再開します!よろしくお願いいたします!

2010年12月11日土曜日

静かなレールを造る・・・テルミット反応

静かなレールを造るために
 電車に乗ると聞こえてくるガタンゴトンと
いう特有の音は、一本25mのレールのつな
ぎ目を鉄製の車輪が通過するときのものです。
その音が好きという人もいるでしょうが、社
会全体のニーズはより静かに、よりスムーズ
にというものです。そのためにはレールを溶
接しなければいけません。
 レール溶接の方法は色々ありますが、一般
的なものはテルミット反応を応用したもので
す。テルミット反応は、アルミニウムで他の
金属の酸化物を還元させる方法です。
 段階を追って見ていきましょう。酸化とい
う反応は、物質が酸素と結びつき、酸化物が
できることです。その逆で、酸化物から酸素
を奪いとり、もとの物質に戻すことを還元と
いいます。
 レールの溶接に使われるテルミット反応で
はアルミニウムと酸化鉄(III)を混合させて
加熱します。すると、激しい光や熱を出して
反応し、鉄についていた酸素がアルミニウム
側に移動し、純粋な鉄と白い粉の酸化アルミ
ニウムができるのです。
 この時の反応熱は2800度にもおよび、
溶けでた鉄はレールの隙間を埋めるわけです。
この作業を繰り返していくことで、ガタンゴ
トンと音がでないロングレールができあがる
のです。
 この実験の規模を小さくしたテルミット反
応でも、純粋な鉄の塊を取り出すことができ
ます。

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さ、マジねるか

クルミの樹にヒツジの顔が・・・

何かの原稿です。整理のためにこちらに転載
 光合成をして栄養分を自分で作り出している植物は、その役割をしている葉を一年中残しておけるのが理想です。ところが、氷点下の日が何日も続くような北海道の寒さでは、葉が凍ってしまい、死んでしまうことも考えられます。そのため、北海道には多くの落葉樹があります。秋には葉を落とし、厳しい冬を耐える樹木です。
 耐えるといっても、春を迎えて葉を伸ばしたり、花を咲かせるための準備はしています。遠くから見ているだけではわかりませんが、冬芽がその舞台になっています。
 冬芽は、凍って死んでしまうことがないように、厚い毛におおわれたり、粘液で包まれたりしています。この先、温かくなるとだんだん膨らんできて、花を咲かせ若葉を茂らせるのです。その形は種類によって様々なので、大変面白い観察対象になります。今の時期を逃すとまた冬まで見ることができませんから是非観察に挑戦してみましょう(写真の先端部分がクルミの冬芽)。

 さて、クルミの冬芽を見てみるとまるでヒツジの顔のように見える部分があります。これは一体なんでしょう?実はこれ、去年の秋に葉がついていた場所で、葉痕と呼ばれています。目や口の部分にあたるようについている点は、維管束痕といい、根から吸収した水分を葉に運んだり、葉で作った栄養分を身体の各部に運ぶための管がつながっていた名残です。冬芽の形とおなじように、この葉痕や維管束痕も種によって形が随分変わります。
 身の回りにたくさんの落葉樹があるはずです。この時期からどのような変化をしていくのか、冬芽、葉痕や維管束痕の観察をかねてやってみてはいかがでしょうか。
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さて、始発の電車に乗れるのでしょうか・・・怪しい(笑)

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...