写真を撮っていると、反射光で残念な結果になることがよくあります。
偏光フィルターを使うとうまく処理することもできるのですが、その分暗くなるので、ちょっと苦手です。
青空も綺麗に写ったりするので良いといえば良いのですがね。
色々なレンズの径に合わせて買うのもな・・・
その前に忘れていくというのが多いんですけれど。
今日、気分転換に撮影に行ったところでそれを実感できたのがこれ。
コイが割と濁った水の中を進んでいるのですが、ハスの葉で日陰になったところは比較的くっきり。でも日が当たっているところは見事に「見えない」のです。
PLフィルター持ってきたらよかったなと思ったのですが、次の場所では違う展開でした。
蚊に刺されながら倒木周辺の写真を撮って車に戻ると、サンルーフにハネカクシのようなものがとまっていました。
向こうにある建物の白い壁が写っています。
サンルーフの反射でハネカクシの裏側も見えます。
写す角度を変えると、森の木が写ります。緑が入ると全く雰囲気が変わります。
さらに、空と雲を入れるとこんな感じ。
反射もいい感じに使えますね。
ちょっと色々工夫すると面白い写真がもっと撮れそうだなと思いながら、めっちゃかに刺されてテンションガタ落ちですw。
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