昨日、何シーズンかぶりにアマガエルを見た気がする。
なんだか、トノサマガエルやエゾアカガエルを見る機会は多いのだが、アマガエルは本当に久しぶり。
アマガエルはやっぱりこの緑色がなんとも言えない。
ころんとした体型や、プクッとした吸盤を持つ指先。なんだろ、この可愛らしさ。
昔、秋の終わりに、地層の剥ぎ取り標本を作るために、ある山に行った時、穴の中に大量のアマガエルが越冬のために集合していたことがあった。その時のアマガエルは、もう誰にも狙われない場所にいるのに、保護色で茶色になっていた。まあ、その巧みなカモフラージュもすごいのだが、やっぱりこの緑が最高です。
修学旅行の引率で、青森県のねぷたの里(だったと思う)に行った時、チケット売り場のところにアマガエルを飼育している水槽があって、覗いているとおじさんが餌をやるデモンストレートをしてくれたw。
そっか、アマガエル飼育もありだな・・・その時にはそう思った。
でも冬の北海道で安定的に生の餌を供給するにはサシ(キンバエなどの幼虫、サバを餌にして人工的に飼育して釣りの餌として売られている)を利用するしか思いつかなかったのでやめたまま。ミルワームもあるか・・・。
光を受けて粘膜が光る様子・・・これ嫌って言う人がちょっとわからないのですが、そんな人をちょっとわからないと言う人がきっと多いのでしょうね。
鳴き声も可愛のにね。
ってことで、アマガエル飼いたいです!