2022年7月29日金曜日

今日は何の日?

ずっと放置してあったGoo Blog で展開していた「今日は何の日?」ブログを回収してきました。Goo側から、「もう編集とかできなくなりますよ」と警告を受けたので、一ヶ月無料の有料会員になって、データをエクスポートして、こちらにインポートして、有料会員をキャンセルというステップです。

残念だったのは、スパムコメントもすべてインポートしてしまったことです。ま、徐々に消していこうと思います。これ充実させると面白そうなんですよね。そんな気分に今はちょっとだけなっています。

以下は、当初の投稿です。

投稿された記事はブログの機能を利用して必要に応じて修正したり、情報を追加していくことも可能です。修正や情報追加は、元記事の作成者だけではなく、参加者が気がついたときに行います。 

またそれぞれの記事には、必要に応じてキーワードにリンクをはっています。「あの出来事があったのはいつだろう?」と探してみて見つかった記事について、さら詳しいことを知ることができるようにしていますので、辞典のように利用することもできると思います。

このようなことができるのはインターネットの特長を最大限に利用しようと考えているからです。記事の中のキーワードからはられているリンク、ブログシステムのコメント、トラックバックを活用して、情報の輪を広げていけると、全体としてすばらしい形になるのではないかと思っています。

このプロジェクトはメンバーが「遊び心」で初めましたが、登録された記事を使って、学校の授業の冒頭で「今日は何の日」の話をするなどで利用しています。それぞれの人で利用形態は異なると思いますが、こんな使い方もあるよという提案がある方はブログの方へコメントしてくださると嬉しく思います

記事は調査のうえ執筆していますが日付や内容に関して、修正箇所を見つけられた方は、ブログの記事にコメントをつけて頂くようお願いします。関連する記事へのトラックバックも大歓迎です。

現在は科学の話題が中心ですが、原稿作成者が増えてきますと、科学の話題だけに拘らずに、日本史や世界史の話題まで広げても良いと考えています。

なお、ブログにつけられたコメントやトラックバックは管理人が記事にあまり関係がない、適切ではないと判断した場合には削除させて頂くこともありますので、あらかじめご了承くださいますようお願いします。


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2022年7月11日月曜日

世界遺産登録1周年記念イベント@寿都

北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されてから早一年。結局コロナも収束せず、なかなかイベント自体も開催しにくい状態が続いていますが、我慢も限界。

夏休み期間にあわせて,今までで最も(?)お世話になった街、「寿都町」で、「縄文標本を作ろう!」というイベントを開催することになりました(パチパチ)。

既に、学校を経由してポスターを配布していただくてはずは整えましたので、この後配布枚数と参加希望者のバランスが大変楽しみです。どうなるでしょうか?

標本箱作成の用紙なども購入し、標本の中身の再準備を始める段階まできました。今回の会場はおそらく、年齢層がかなり広くなりそうな予感です。ちびっ子から大人まで納得していただけるように準備を進めようと思っています。

寿都町以外の方も参加してくださるようです。本日、学校経由でこのポスターも配布になったようですので、どのくらい集まるのか楽しみです。まあ、10人でも実施しますが、せっかくならもう少し集まってくれたら良いなとは思いますが、プリント配布枚数から考えると、それほど多くは集まらないかなとも思います。

いずれにしても、最大の問題はどの隙間で「石を割ったり、シカの角を切ったり、堅いクリの木を切る」のかということですw。明後日が校外学習、そしてそのまとめ、参観日…気がついたらきっと「前日ヤン」とかになってしまいそうな予感ですw


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2022年7月6日水曜日

味覚と嗅覚

感覚器官の学習のところで「実験」を欲している関係で、朝の03:40にトライアルに買い物に…(泣)、まあ、24時間営業って助かりますね。照明のための電気消費量と営業時間の収益等のバランスがどうなのかは甚だ疑問ではありますが、今回は助かりました。

購入したのはこれ。

一応アレルギーの確認をして、配慮するようにスタート。

やったこと…

まずはペアを作る。その片方が廊下に出て「無作為」にグミを選択する。

廊下で少し袋を開けて取り出しやすい状況にして、手で隠してペアの元へ。

相手は、目をつぶり、鼻をつまんでグミを口に入れる。

しばらく噛んで「味の判定」をして答え合わせ。その後交代して、全員の実験クリア。

結局味覚って「舌」だけの問題ではなく、嗅覚やおそらく視覚も関係ありそうねって話になりました。

流石にトライアルでかき氷作製器は買ってこなかったのですが、きっとかき氷に同じ味だけれど着色料で緑や赤に着色したら、味が「イチゴ」や「メロン」に感じそうだなって話でした。

およそいい加減な実験ではありますが、やらないよりは良いかなと思っているので、朝のとんでもない時間に、でかい段ボールから品出ししている人たちの箱をよけてこのグミを二袋だけ買っていくおっさんって完全なる不審者でしょうが、まあ良いことにしますw。

あ、そういえば、もう一つ「わさび」のわさびの辛み成分は揮発性なので、口を上に向けて食べたら辛みを感じないって話。残念ながらそんなにうまくいきませんでした。希望者とはいえ、悶絶していましたw。

でも、その後の給食では「わさびサンド」つくって食べていたようなので良いことにします(何が?)。


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2022年7月5日火曜日

白い粉の判別

という定番の実験があります。

顕微鏡で観察したり、蒸発乾固したり、溶解度を調べたりで絞り込んでいきます。

使う白い粉は「デンプン」「食塩」「グラニュー糖」「上白糖」です。

デンプンはヨウ素液ですぐに判明します。これは小学校でも学習しているのでよくわかっています。

生活経験的に大丈夫なのかな?と思わされるのは「溶け方」です。「グラニュー糖は溶けやすいけれど、上白糖は溶けにくいからすぐわかる」的な記述が目立ちました。そうなの??

ある班はどうしてもやりたい実験があると言うことで食い下がりました。「味見」は禁止事項になっているのですが「アリに味見してもらうのは駄目なんですか?」というのです。

アリってどうなるのかな?とは思いましたが、こちらの興味もあったので、自分達で準備できるのであればと言うことで許可してみました。

捕まえてきたのは「2種類」で各一匹でした。「捕まえるの結構大変だった」といいつつも、シャーレに4種類の粉を入れて反応を見ていました。

しばらくすると一種類は「ほら、これが上白糖だって!」ということになりましたw。確かにしばらくみていても、上白糖にしか行きませんでした。

そして、アリも種類によって餌が違うのかもねという新しい知識も得ていたようで、やってみるもんだなと思わされる結論でした。

実験が終わった後のアリはこんな感じで解放してあげていました。

連れてきたのは女子2名でしたが、解放しにいったのは男子3名。これまたなんとも面白かったですw。

 レポートを見ると、アリは最初塩の所にいたが、その後はずっと上白糖の所にいたようです。こういう所を双眼実体顕微鏡で観察できると、もっと色々な事がわかりそうですよね。アー面白かった。


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2022年5月9日月曜日

今シーズン初昆虫かな?でも危ない

やっとの思いで原稿を仕上げて、ほんの少しだけ気分転換に行くことができました、このGW。

なんだか、TwitterとかNHKの番組でこの仕事のブラック度が随分クローズアップされていますが、全くホワイトだとは思わないし、早く出て遅く帰るのも事実で、勤務時間を集計すると異常なことになっているとは思いますが、でもビジネスライクにできないのはなる前からわかってたんじゃないのかなとも思っていて、感想としては微妙ですねw。おまけに、自分でコントロールしなければいけない部分もあるのですが、できない部分があるのも事実で、じゃあ「残業代を」というのが正しいのかというとそれもまたどうなんだろうという気にもなっちゃうんですよね?ダラダラ残っている人もいるからね、絶対に。

ってことで、やっとこんな時間に学級通信も書き終わって、撮った写真をクラウドに移動して今見てみると、そうだこれを撮影したんだったというのを思い出します。背後から何かを感じながら撮影したのですがw

これ何ハムシだろう?めっちゃ小さくて2mm位でした。そしてマクロレンズのピントの浅さと薄暗い林床なんででまあ合いませんね、ビタッと。

葉を指で支えて…というのもありだったかも知れませんが、それは終了です,絶対に。

その理由はこれです。

このトゲですね。触ったらアウトです。ミヤマイラクサ。これは本当に酷い目に遭いますので気をつけてくださいね。食べられるようですが…

これ、しっかり準備して採取に向かえば良いのでしょうが、湯がく前とかに絶対触ってしまいそう。そこまでして食べるくらい美味しいのでしょうかね?と気になって、今度食べてみようかな?

そしてこの成長した繊維は昔は布にしていたみたいですね。それにも興味はありますね。そこでも失敗してしまいそうですが。

ということで、わずか一日ではありましたが、楽しかったので良かったです。五月病発症しそうですが、ならないように気をつけよっと。

#ハムシ #イラクサ 

更新しないうちに人気ブログランキングのリンクアイコンも変わってたわ…そりゃそうだよね


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2022年4月17日日曜日

世界が驚く日本のすごい科学と技術

新しい本が出ました。ちょっとだけ書かせてもらいましたが、これはなかなか苦労しました。文字数と書きたいこと、書くべき事のバランスです。

でも、無事に完成して良かったです。

今日見本本が届いていましたが、開けたら最後なのでまだそのままになっています。

この本の原稿段階で確かに日本の歴史はなかなか凄いよなと思わされることが多かったです。

この先はどうなっていくのだろうという不安はありますが。なぜなら、この経済状況などを考えると暗澹たる思いしかなくなるからです。

解決方法はこれからの若者達なのでしょうから、必然的に授業に力を入れることになりますが,そのためにはかなりの労力が必要になるので、悪循環に陥りそうになります。

色々締め切りあるのはわかっているのですが、なかなか大変ですね、時間って限られているので。

ま、淡々とやるしかありませんね。

なんかFBでは「全力を注ぎ込むのが良しではない」とかいう人がいてマジかよって思いましたが、「全力でやって文句言われる筋合い」は少なくてもないですよね。逆に何か言われたときに「あーやっぱりね」ってなるなら事前に全力でやっておくべきだと思っているんで、自分は。そう思ったって100とか120とかになんてならないんだからさ、人間なんて。自己評価で100だとしたってそんな評価なんてされないよ。

でも、少なくても自分内で100でやらんと、示しが付かないって事もあるからねぇ。じゃないと何か言ったらパワハラとかいわれそうw


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あ、一応Amazonにリンク張っておきますので是非!

2022年4月11日月曜日

ZOOMって

もう2年前、何故か全国で30人くらいのコロナの感染者が出て、全国一斉休校になりました(よね?)。その後の社会情勢を考えると、全くあの全国一斉休校には何の意味もなかった(=もちろん布マスクも)のですが、学校現場では「予見」して準備をできていたかどうかで、完全に明暗が分かれました。

うちの学校は「一斉休校だ!良しオンライン授業だ!」と翌日から朝の会をオンラインでやったり、全校でオンラインで校歌で一体感をとか、オンライン授業をできていたので「良かったな」と思いました。

そんな時力強かったのが無料で接続時間無制限にしてくれたZOOMや無料で教材提供のプラットフォームを提供してくれたKahoot!でした。もちろん、連絡を取り合うためのSlackも強烈でした。

そんなZOOMは「今までの対面での会議」をリモートで実施するだけでなく「圧倒的な効率化」をもたらしたと今日までは思っていました。例えば、バカみたいにガソリンまき散らし=二酸化炭素放出しまくってわずか数十分の会議のために集まらなくても、良くなったのは大きいなとか実感していたからです。

そして、対面にはない「要点を絞りまくった内容」も参加者みんなが配慮して進めていた印象がありました。

ZOOMのトップにこんな画像が出てきますが、まさにこんな気持ちだったのです、そう今日までは!

今日は年度初めのくそ忙しい時期に、会議がありました。割と大規模なものです。コロナの状況でオンライン実施になりました。良かったです。だって無駄に往復一時間以上の時間をかけずに参加できるのですから。

ところがです…内容がもうあり得ないレベルで低レベル。ZOOMをつかって「今までできていたことをそのまま再現する」ことに何の意味があると思っているのでしょうか?

オンラインでくだらない「来賓の挨拶」×2とか「来賓紹介」とか、「新旧役員挨拶」のような間抜けな内容を、延々と2時間にわたって展開され、勤務時間が過ぎているにもかかわらず、ネゴシエーションで何いってるかわからないような音声でしょうもないウィット効いてる風着任挨拶なんかを聞かされる身にもなって欲しいなと「痛感」しました。

だれた「いやせっかくZOOMでやるんならスリム化して、挨拶文なんかクラウドに揚げて終わりましょうよ」っていえないものなのでしょうかね?

色々と考えさせられるとともうに、こんなことやってたらやっぱり若い人たちはげっそりしてしまってやる気もなくなりますよねって気分になりました。ま、その直接的原因はZOOMではなくて、派閥なんですがね、つまるところ。リアルに辟易とさせられ、失った二時間は当然後ろにずれ込んでしまっただけです。

あー馬鹿馬鹿しい。


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ひっさしぶりにエレファントカシマシの「ふわふわ」な気分でした。

「うるせえ黙れぼけなす 俺に命令すんじゃねえ 言われた逆をやってやる」でした。月曜なのによ、まったく。

https://music.youtube.com/watch?v=E7tqa3dvHtg&feature=share

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...