2020年6月20日土曜日

サクラの実、コーヒーの実

サクラの花が終わった後は、なんだかみんなちゃんと見ることがないですよね。でもしっかり「植物」の姿を見せてくれます。

割とあっという間ですが、2週間前はタイトル画像のような状態でした。でももう赤黒く熟しています。セイヨウミザクラだとサクランボだからうれしいのですがね。

ちょっと種子がどのようにできるのかを断面図で見てみました。2週間前のまだ種皮が柔らかいときの断面図です。

この写真の上部の方から種子の中に栄養分が運ばれて蓄えられることがわかります。色々な植物果実の断面を観察すると、色々面白いことがわかってきます。今シーズンはスイカとメロンをやらないとなと思っています。

昨日はコーヒーをやるチャンスがありました。

見た目は同じような果実ですが、こうやって断面を見ると種子の形が全然違うことがわかって面白いですよね。


自然科学ランキング

2020年6月19日金曜日

千歳市の花〜ハナショウブ

千歳市内の小さな川の河原にこの花が綺麗に並べられて咲いています。本当は湿原のようなことろに咲いているべきなのでしょうが、開発で生息地が縮小されて移設されたというのが現実のようです。

花菖蒲です。千歳市の花なのですね。

こうやって撮影すると自然な感じがしますが、実際に見てみるとちょっと残念なくらい「花壇」です。

それでも、この花を良く見ると、なんとも不思議な色合いで、人間ならなかなかこんな配色しないのではないだろうかと思わされます。

でも、こう言うのに刺激されると「あ、こういう配色あり」ってなるから面白いなと思います。

夜中過ぎて頭おかしくなってるのかなw

ってことで、今日はパパイヤとかコーヒーの断面写真を撮影したので満足して眠れそうです。なかなか面白かったのでそれは後ほど。

ハナショウブに関しては、色々やっかい扱いされている「湿原」を一定の範囲で維持しないとまずいよなと思うのです。色々な場所に多様な環境を残しておいた方が良いに決まっていますよね。

#検索用語 花菖蒲 ハナショウブ 湿原


自然科学ランキング

2020年6月17日水曜日

マルハナバチ

しっかり蜜に誘われて受粉を手伝っているマルハナバチ。こうやって頑張ってくれたら良いのですが、新しくはびこっているセイヨウマルハナバチは盗蜜という作業をします。ただ食いですよね。これは植物にとっては迷惑でしかない行動です。

どこでも見られるようになっています。困ったものです。

まあ、白いお尻は綺麗なのですがね・・・厄介者でしかありません。


自然科学ランキング

うわ・・・ひどい

ハマナスが咲いていました。今はもうたくさん咲いていますが、この写真を撮影したときにはこの木には一つだけ。

そこで、きっと蜜を求めてハチが来てるだろうなと思って覗くとこれ。

うわ・・・いやまあ好き嫌いしちゃ駄目だろうけど・・・うわ。ハチはいる。予想したとおり・・・でもうわ・・・やば・・・なにこの黒っぽいコンチュウ。甲虫ですが花粉を食べているのでしょうね。ハマナスにとってもきっと良いことなのでしょうが・・・これがうまくいっている証拠なのでしょうね。これ、少し分散すると見た感じは、おーなんか入ってるな、何だろうになるのに・・と勝手なことを思っていました。


自然科学ランキング

2020年6月15日月曜日

紫色系かな?

土曜日の一枚。

キク科の特徴を持っていますね。あまりじっくり見られることもないでしょうがなかなか美しいです。この紫色系と黄色のコントラスト。

その近くでは、ネギの花が咲きそうで、その上にカメムシ。この後花が咲きそうですが、はやり花粉やらめしべあたりが黄色っぽい予感です。

そしてこのカメムシ、口器を差し込んで吸っているようですが、あのネギのくさい感じ、問題ないのでしょうかね?どうなんでしょ・・・より臭い匂いを出せそうですよね。ところでこのカメムシ初めて見たのですがなんていう名前なのか教えてください、誰か。今考えると匂い嗅いでみるんでした・・・あ、でも取り込み中だから悪いか・・・


自然科学ランキング

ホッケに2種類の・・・

タイムセールでホッケが4匹で500円でした。速攻で購入して、北海道人が大好きなホッケフライを作りました。

といっても、半分は解剖的で調理って感じでもないのです、自分はw

生きが良いので、目の澄み具合がなかなかです。

身体の色はこんな感じ。この個体だけ上下で随分違いますが、他はそんな感じじゃないのです。なぜかな?

胃にニベリニア、肝臓にアニサキス、すごいですねぇ。ちょっと感動的。もちろん食べませんが。

鰭、これが手にあたりますね。骨見ると面白いですよね。ホッケフライはもちろん美味しかったです。


自然科学ランキング

2020年6月14日日曜日

激変した天気

昨日はまるで真夏のような天気。照りつけるような太陽光線でぐんぐん気温も上がっていた。空にはこんな波打つ雲が出てきていて、それでも午前中はきっとこのまま行くのだろうというような空だった。

そういえば前の日の夕方飛んでいた飛行機も、飛行機雲を見せることもなく、キラキラしてたもんな。

正面上の方にキラッと飛行機が写っています

アンカレッジからソウル行きの貨物便です。

操縦席からどんな感じで見えるのかななんて思っていたところです。

おそらく多くの人が雨具など持つこともなく、外出していたのだろうと思いますが、15時過ぎくらいから急に雲が目立つようになってきて、あれよあれよといううちに空は真っ暗。そして大粒の雨が自分の頭皮センサーにポツリと。

やばいな・・・と思ったらその2分後くらいには驚くレベルの降りっぷり。その時はまだ気温も高かったので、ちょっと涼しいくらいで良かったのですが、その後、車の外気温計では10℃程気温が下がって17℃代。べしょ濡れになっている人たちが大量にいました。

天気予報でこんなこと言ってたかなぁ・・・とか思いましたがしかたないですね。きょうも月は駄目かと思いましたが、3時を過ぎて綺麗な月が見えています。

といっている間に、カラスも鳴き始め、空も白んできましたので、寝ることにします・・・

検索用語:空 雲 月


自然科学ランキング

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...