これ、2週間ほど前の写真ですが、せっかくなので公開しておくことにします。
近くの小さな小さな川がどんな風になっているのか覗きに行ってきたのです。
本当に小さな川で、しかもまわり畑。この橋も一日に何台の車が通り何人の人が歩くのか・・・それほど人の気配のない場所です。
橋の横には用水路があって随分派手な音を立てながら流れています。
車の高さよりも高いところを流れています。これ、なかなかおもしろくて、動力を使わないで色々なところに水を配水するしくみがおもしろいです。
用水路の向こうにはもう一度目の牧草ロールが完成していました。
ぽたぽた漏れた水を利用して、用水路の下の植物は元気です。
反対側は麦畑。もうこんなに伸びています。
これ実は以前も紹介した場所なのです。ここです。
橋の下を覗いてみましょう。
小さな川なのに、こんなにたくさんコウホネがありました。ビックリです。
ここ、蚊がたくさんいましたが、対策を取って是非川岸まで降りていって見たいなと思いました。
今日は赤平のカムイロケットを見に行く予定なのですが・・・天気が悪いようです。
まずいな・・・
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2009年7月13日月曜日
近くの川を覗くと
ハマナスのつぼみ
やはりバラにそっくりです。
棘の様子だけではなく、蕾の様子もすべてです。
最近、あまり綺麗な写真がありませんでしたから、ちょっと気分転換に綺麗な写真を載せておこうと思いました(笑)
子房の膨らみも見えています。
その子房が成長するとこんな感じになります。
これまたバラにそっくり。ローズヒップティーのように煎じたら呑めるのかもしれませんね。
きっと、人間が利用しなくても、他の生物が使用するのだろうと思いますが、こうやって残っている物もありました。かなりたくさんの種子が出来ているのが解ります。
これって落下したらやはり発芽するのでしょうねぇ
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エゾシカの目の構造
以前、眼球の学習をしたときにはウシの目の解剖を実施していました。
なかなかインパクトのある実習でしたが、BSEの関係でそれも出来なくなりました。
今はブタで実習することが多いようですが、なかなかはっきりと解らないので、ブタの丸ごと一頭解剖実習の時に時間がある班は眼球の解剖をやるようにしています。
今回比較的新鮮なシカの頭部を丸ごといただいたので、せっかくですから眼球の構造も見せてあげようと言うことになり作業をしました。
片眼は自分がやって見せて、反対は子どもらがやっていました。
「将来獣医になりたい」という子もいるので、やる気満々です。
子どもの時のこういう夢を持続させて欲しい物だと思います。
今回実習後に「もういやになったか?」と聞いてみると「いいえ、ますますやる気になりました」ということでしたから、こりゃ期待が出来るぞという気分です。
シカなどの目は夜ライトを受けるとぎらぎらと光ります。
そんな現象も眼球の構造によりますから、チャンスなのです。
大きな物は解剖もしやすいし・・・ということで、多少インパクトのある画像2枚は続きで・・・
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2009年7月12日日曜日
袋角の内部
先日、この時期の雄シカには袋角があって・・・という話を紹介しました。
なかなか触る機会がなく、「ビロードのような表面の」などと書きましたが、なぜかこういうのはタイミングが合う物です。
朝早くに電話があって「シカが獲れたんだけどいる?」という話です。
色々と立て込んでいて、どうしようか・・・と悩ましい感じでしたが、
「でかいですか?」ときくと「ボスだったようです、でかいです」という返事。
「それって角あり?」「もちろん」ってことで、袋角に触るチャンスかも・・・
そして部活動終了後に回収に向かいました。
でか・・・
でかいです。
そして袋角。さらにたくさんのダニ。
結局もらって行くことになりました。
害獣駆除にあって12時間後に回収です。
そして理科室で希望する生徒と頭部の観察と解剖。36時間経過していましたが、比較的綺麗で匂いも軽度。
で、眼球やらを観察して、最後に袋角を確認。
先端部は本当に未完成で柔らかいのですが途中は随分堅くなっています。
メスで切ってみると、ここまでは切れました。
#別に血液などは流れていませんが、大丈夫だという人だけクリックで続き・・・
2009年7月8日水曜日
確かにエコカーだったi.Q
今回、根室に行ってレンタカーを借りました。向こうは流れも流れなのですが、かなりこの手の車には過酷な運転でした。
プリウスにすっかり話題を持って行かれていますが、アンチトヨタの自分としてもなかなか秀逸なまとめ方をした車だなと思いました。
大人が2人、日常の街乗りに使うのであれば全く問題なし。
緊急時に、あまり大きくない人を後ろの席に乗せるのもまあ、可能かな?という感じでした。
ただ、大きめのゼロハリのトランクを載せると、当然2列目の居住空間はなくなりますが・・・。
グローブボックスまわりも工夫されていて、広々観を演出するためにすべてのデザインが成されているように感じます。マジックテープで車検証などのフォルダが止められているだけでした。
まあ、それでも十分かもしれないわけですが・・・
さて、街乗り以外では、トヨタらしい妙に柔らかい足回り、アクセルを踏むと大きくなる物の踏ん張れないエンジンでしたが、散々走って入れたガソリンは10L。うらやましいです(笑)
エコカーってこうか・・・と良い体験になりました。
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買わないけどね・・・買えないし(笑)その前にいらないし。
こりゃちょっと勘弁・・・アパッチ
今回、はじめて札幌丘珠空港から飛行機を利用しました。
空港に行くと一番はじめに目に飛び込んできたのは、何かの応援団・・・時間をもてあましているのだろうなというのを想像できそうなご婦人達でした。
え〜ってかんじでしたが、追っかけってこういう事ね・・・と納得。
およそ似つかわしくないピンク色のフリルなんかがついたうちわを振りかざしています。
日ハムの選手が函館に移動したのだと理解してから、すべての光景に納得がいきました。
いいですね、時間があるって。「明日行くからね〜」とかいってましたので、お金もあるんでしょうね(笑)もちろん離陸後の飛行機にいっているので選手達には聞こえていないのでしょうが(笑)
それが終わると、次に目に入ってきたのがこれ。
空港の整備の連中も見入っていたので珍しいのかもしれません。
アレ?でもこれってアパッチじゃないの?アパッチは自衛隊にあったんでしょうか?
って調べてみると10機はあるようですね。
そのうち2機でした。
こちらの輸送用ヘリだと、災害時などに活躍できそうなのですがね・・・
こういう日常の風景は勘弁だな・・・
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2009年7月7日火曜日
やる気をなくす、袋角
北海道では、エゾシカの食害が問題になっています。
しかし、ここまで増えてしまった物はとめようもなく、電気牧柵で畑を囲ってはいるものの、それではどうにもできないような場所は当然食べられてしまっています。
この時期の雄ジカはちょっと弱気です。
理由はこの袋角。
毎年鹿の角は落ちてしまうのですが、それがこうやってだんだん成長してもうそろそろ立派な角になるわけです。
ところが、この時期の袋角は、すぐ下に血管もあり、ぶつけたりすると、そこから出血してしまいます。それほどデリケートなものですから、用心深く生活しているわけです。
この袋角の中でカルシウム分が沈着を終えると、このブロードのような皮は破れ、立派な角が現れます。そうなると、雄同志はまた角を突き合わせて勢力争いをするようになります。
奈良の公園の鹿は、人間に角を切り落とされてしまいますが・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...