日本海側では、冬に強烈な風が吹きます。
それを有効利用しようとしているのが、この風力発電機ですね。
日本海側のある街を通過中に目撃したのですが、それこそ、飛んでいきそうなくらいの勢いでまわっていました。
どのくらいの発電能力なのかが気になります。
この手の物が設置されている街で使われる電力くらいなら、まかなえるのではないだろうかと思ってしまうくらいの勢いと寂しさでした。
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2008年10月15日水曜日
風力発電
2008年10月10日金曜日
粉塵爆発の実験・・・残骸
昨日、ある実験をしたついでに、粉塵爆発の観察もおこないました。
燃焼の確認をするためです。
その様子はこちらにムービーで載せてあります。
粉塵爆発は恐ろしいぞ!というのがよくわかります。
家でやる人はいないでしょうが、燃焼の所では、是非子ども達に見せてあげたい実験だなと思います。
使うものは、100均で売られているドレッシングボトルとコーンスターチ、それにガスバーナーなどの炎があればいいのです。
実験が終わったあと、隣のテーブルには、こんな跡が残っていました。
これを見るだけで、「ここに落下して、上の方のは慣性でそのまま動いたってことでしょうかね?」と論議が盛り上がるのが楽しいです。
で、思わず撮影してしまいました(笑)
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カイコが繭を作りました
なんだか圧倒的に数が減ってしまったカイコですが、なんとか繭まで来ました。
この状態になると、今までと違う糞をします。
最後の最後に、尿のように液体も大量に出します。
この最後の糞は個体差があってなかなか面白いのです。
普段の糞と比較してみるとこんな感じです。
身体の表面から見ても、もう内臓のほとんどが絹糸腺だと言うのがわかるほどで、透明感のある飴色のような色調になります。
気門がはっきり見えていたので撮影してみました。
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この後、蛾としてのカイコが出てくるわけですが、子どもらはとても糸を取るために茹でたりはできないと言っています。
本当にかわいがるし、もうペットなんですよね。その気持ちはよくわかります。
2008年10月8日水曜日
サツマイモ〜発芽?
用事があって卒業生の家に顔をだしました。
#卒業生には先週大会で会ったのですが・・・
で、いただいたのがこれ。
芽が出たサツマイモです。
なかなか美しいですね、サツマイモの若い芽は。
これをうまく育てられないだろうかと思っています。
横から見るとこんな感じ。どんどん芽が出ている様子がわかります。
すごい勢いです。
この発芽のエネルギー源はイモです。
イモのデンプンなどを分解して利用しているので、イモはどんどんフニャフニャになってきます。
その様子も定期的に記録したら、なかなか楽しそうですね。
切断面も見たいのですが、切断するのももったいないので・・・どうしようかな?
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サツマイモの絵本 (そだててあそぼう (3))今日はこのシリーズです(笑)この本も非常に面白いです。サツマイモ博士になれますよ!
パッションフルーツ発芽
理科室の中で猛烈な繁殖をしているのがパッションフルーツです。
今年もたくさんの実を付け、今日も花が咲くなど、楽しいことがたくさんあるのです。
そのパッションフルーツを子どもらが食べ、その種子をある場所に入れておいたら、発芽してきました。
これもまた、大切に育てなきゃなと思います。
まだ弱々しいのですが、これはツル植物ですから、この後、他の物にからみついてどんどん成長していくのではないかと思って期待しています。
さて、これが発芽した場所というのは、こいつらのすみかです。
そう、ダンゴムシです。
北海道では本来ダンゴムシは生息していなかったはずなのですが、流通の関係なのでしょう、色々なところでダンゴムシを見つけることができるようになってきました。これは、動物の行動の所の授業で使うために飼育しています。
たくさんいるところでは厄介者なのかもしれませんが、大方がワラジムシだという北海道では、「かわいーーー」と言われています。(おかしいかな?)
ニンジンなどを餌にしていましたが、パッションフルーツの食べ残しというか残渣部分をあげると、綺麗に掃除してくれます。ラッキーです。そして、その種子から発芽したということです。これも食べられそうなので、そのうち移植だなとは思っています。
なかなか面白い連鎖になりそうなのです。
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急降下中!(笑)応援よろしくお願いいたします。
ダンゴムシみつけたよ (ふしぎいっぱい写真絵本)ワラジムシはこうやって写真集になんかならない気がします。
丸くなること、艶やかさがポイントでしょうかね?
ヒメヤママユの目玉模様
学校の壁に今にも死にそうなヒメヤママユが止まっていました。
触覚の様子を拡大してみると、まさにアンテナという感じです。
このように広がっているタイプの物はオスの触覚です。
これでメスが出すフェロモンの出ている位置を確認するのです。
そしてヤママユがの仲間は目玉模様が特徴でしょうね。
こんな感じの模様です。
鱗粉がまったく取れていないので、フサフサです。
この模様は鳥たちにとっては驚異なのですよね。
たしかに不気味かもしれません。
今日、カイコが繭を作り始めました。
成虫になるとオスメスでどんな行動をとるのかも、非常に良くわかります。
今から楽しみです。
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カイコの絵本 (そだててあそぼう)このシリーズ最高です。
2008年10月7日火曜日
尾翼に緑のマーク・・・ビックリ
昨日は校外で会議がありました。
帰り道、違うコースを通って帰ってみようと回り道してみると、千歳空港の裏の方に出てきてしまいました。
ふと空港の方を見ると、JALの赤い尾翼が見えています・・・と思ったらその隣に緑のものも・・・ん?
駐車できそうな所を通り過ぎたのですが、バックして戻り、撮影してみることに。
でも、フェンスもあってファインダーを覗けません。
適当にやって撮れたのがこれ。
調べてみると6月から飛んでいたらしいです。
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環境への取り組みをアピールするため日本航空(JAL)は20日、尾翼を緑に塗装した「エコジェット」を羽田空港で披露した。6月1日から羽田-札幌、羽田-福岡など国内線で運航される。
緑の塗装はボーイング777-200型機(375人席)1機。提案した大森邦彦副操縦士(33)は「環境への取り組みのシンボルとして印象的な物を造りたかった。乗客の方にも環境への関心を持ってもらえる」と話している。
同型機は羽田-札幌間で約1万800リットルの燃料を消費するが、ボーイング747-400型機より約2800リットル節約できるといい、今後も燃費効率のいい機体への更新を進めていく。
JALは高度1万メートルの大気の観測やシベリアの森林火災を発見、通報する環境保全活動に積極的に協力。また、エンジンを水洗いして燃料効率を回復させるなど消費燃料を減らして二酸化炭素排出量削減に取り組んでいる。
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ってことがこちらに出ています。
隣が747というのがまた何とも面白いショットですが、これからの航空業界は燃費が勝負でしょうね。
でもどうなのでしょう、もし747に500人乗ったときの燃費が2800Lしか違わないのであれば・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...