学校の壁に今にも死にそうなヒメヤママユが止まっていました。
触覚の様子を拡大してみると、まさにアンテナという感じです。
このように広がっているタイプの物はオスの触覚です。
これでメスが出すフェロモンの出ている位置を確認するのです。
そしてヤママユがの仲間は目玉模様が特徴でしょうね。
こんな感じの模様です。
鱗粉がまったく取れていないので、フサフサです。
この模様は鳥たちにとっては驚異なのですよね。
たしかに不気味かもしれません。
今日、カイコが繭を作り始めました。
成虫になるとオスメスでどんな行動をとるのかも、非常に良くわかります。
今から楽しみです。
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カイコの絵本 (そだててあそぼう)このシリーズ最高です。