2012年8月30日木曜日

ススキ

この時期になっても、暑い日が続きます。
猛烈な日差しです。
明日は宿泊研修で外に出るのですが、なんだか30℃以上なのだそうで・・・ちょっとな。
でも、季節は秋に向っています。

でも暑いな、部屋の中・・・
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OSXの最新、MountainLionの壁紙

15インチのMacBookProに新しいiPadやiPhoneに搭載されているRetinaディスプレイが搭載されました。そしてOSはMountainLionに。
その時に、WallPaperに採用されたのが、美瑛の青い池。
これです。
帯広に用事がありましたのでまわってみました。(という程の距離ではありませんでした。余裕で2時間はかかりますw)。
まあ、それでも大変天気も良く、うちの学校の同僚が「もうちょっと天気がよかったら」と残念がっていた分、撮影ができた感じです。
それでも、昨日のエントリーのようにアリやトンボを撮影してしまう訳ですが、ちらりと青い水面が写っていて満足だったりします。
今日はベタな写真です。

まるで絵のようです。雲の白がちょっと飛んでいるのが残念です。
でも、風もなかったので、水面に雲や樹木が写りだされていて何とも幻想的です。

こうやってみると、光によって影が生じています。
水中に木の影が入り込んでいます。

倒木にコケがついています。
水が透明なのがよくわかります。

こう見ると、水面に同心円がたくさん。
水中の昆虫達の活動の様子です。
見方によっていろいろですよね。
それにしても綺麗でした。
めちゃくちゃ混んでましたが、おすすめスポットです。
水の中にアルミニウムがとけ込んでいるのでこの色なのだそうです。
本当かどうかはわかりません。
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2012年8月29日水曜日

有名な観光地で妙なショット

北海道の東部にいってきました。
そこには色々な有名スポットがありますが、今回は天候もよく、なかなか綺麗な写真を撮ることができました。
まずは、そこまでいってこれという写真を二枚。

シラカバの幹をアリがせっせと移動中。
見ているとなかなかおもしろいのですが、混雑していたのでこの程度のショットであきらめました。
もう一枚がこれ。

もう季節は確実に秋に向っているなと思います。
キリギリスやコオロギの声が聞こえるのです。
でも気温はひどく高い。まあ、北海道では朝晩それなりに気温は低いのですがね・・・
ということで、これはどこで撮影したかわかりますかね?
北海道通の方はわかるのかもしれません。
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今日の弁慶岬

札幌の大学生の写真部が寿都町に来ています。
昨日は道の駅で町内の写真愛好家の方達と交流。
自分も呼ばれはしましたが、どうも視点が完全におかしく、申し訳なくなってしまいました。
写真を撮っている人たちにはやはりこだわりが強く、色々な考えでやられているのだなと思いました。
みんな凄いわ。
その点、自分は「あ、これいつか授業に使えるかもな」とか「おもしろい」と思った物ばかりなので、「妙だな、おい」となるのですねw
ま、それでも何人かの方は「この写真はどの辺で・・・」と聞いて下さったので、それなりの情報を提供してきました。
そして、写真のおすすめスポットでは、それなりの注意が必要なことがあります。でも、そのリスクをそれなりにクリアしてこそ撮れる物もあるのになと感じたのも事実です。
例えば「マムシ」。自分はマムシだって嬉しくなってしまって、先日も車に轢かれたマムシの写真も撮ってあるのですが、それをクリアするのにマムシの習性を考えたりするのがまた楽しみだったりします。実際ヤバい所でも「蚊に刺される」程度で生還してるしなw
ということで、今日は季節が移り行く感じの弁慶岬の灯台。
今度これはガスっている時に行こうと思います。そうすればきっと灯台からの光が別な表情を見せてくれるように思うのです。

で、いつもつけている90mmのマクロレンズが突然壊れました。もう5年くらいなのでしょうがないのかな・・・一応修理を検討します。
あ、あと一枚、弁慶をこちらの角度から。あまりないかもしれません。
月が綺麗でしたから・・・。長刀の中心部が光っているのは何故かわかりますかね?
これも撮影時の「小細工」です。いってみたらわかりますよ。

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学生さん達はどんな写真撮ったんだろう・・・

2012年8月23日木曜日

おー綺麗な空


毎日めっちゃ暑いのですが、今日は何だかいい感じの空になっていました。
学校の向こう側から太陽の光がバシッと!

少し東側には月も出ていました。
偏光フィルターでもあればもっときれいに写るのにな。

こんな人工的に作り出すのなんか圧倒的に難しいだろうなと思うような曲線も見えていました。
ルイジ・コラーニがデザインしたコルベットが思い出されます。
こことかに出ている奴ね。
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2012年8月21日火曜日

手のひらサイズ

もう先月になってしまうのか・・・写真の整理が追いついていないのです。
漁船に乗せてもらって、沖から岩石の様子を見に行ったとき、ナマコ漁の体験もさせてもらいました。
その時の網に入った小さな生物達。
もちろん海に放しましたが、その前にパチり。

カレイの稚魚。側線が綺麗に見えています。

軟体動物のアメフラシ。
この中に殻が入っているのですが、あまりにもかわいいので取りだせず放しました。
こんな小さなもの達がどんどん成長していくのですね。
他にも小さなものがたくさんいましたが、写真は無し・・・
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灯籠流し

「うちのお寺の灯籠流しは綺麗なので
今日見にきて下さいね」という話をされたので、部活動が終わって汗だくのまま見に行きました。
素晴らしかったですが、素晴らしい数の蚊にやられました。
今シーズンは随分刺される数が少なかったのですが、甘かったです。
まずは上流から流れてくる灯籠です。

手ぶれというよりはシャッター速度の関係で灯籠が流れています。
この灯籠は水にとけるタイプのものなのだそうです。
色々と考えてつくっているのですね。

川の途中から流すのですが、海に流れ出る頃にはとけるようです。
今朝は雨の関係で流れが強かった川の流れもすっかり収まって、なかなか幻想的な風景でした。
蚊に刺されたのと引き換えに本当に良いものを見る事ができました。
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2012年8月17日金曜日

はじめてウサギを撮影

ある灯台に行く長い上り坂。
朝のものすごい早い時間に行ってみました。もちろん誰もいません。
すると道ばたにエゾユキウサギ。そんなに爆発的に慌てている風ではなく、「ん??」程度。

でも一応逃げていきます。
薮に入る前にもう一度ちらり。降りたら上がってくるのが面倒なのでしょうね。

こうやって目にしたのは実は3回目。一度は車と並走されました。
で、目的の灯台はこちらです。
ここのフレネルレンズを撮影に来たのです。

まあ綺麗ですよね。虹色に見えている部分もあります。
でも気になったのはこちら。灯台に登っていく階段の上です。
これ、周囲の状況から考えるとおそらくカラスが吐き出したペリットだと思うのですが、カブトムシですよね?学校でよく見るのはミヤマクワガタが食べられたものですが、大アゴの部分というか頭部は食べ残してあるのですが、メスのカブトムシはそこまで行ってしまえるんですね。
という事を見ているのがやはりおかしいのでしょうか?こんなに色々な事がわかっておもしろいなと思うのですが。まあ、もっと分析したかったのですが、先の予定がありましたからやめ。

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ほぼ90度で作業

ある所でふと見上げるとこれ。
すげーと思わず見とれてしまいました。

法面の補強作業ですが、こうやって規則的に補強するのは人間の手でやるしかないのですね。
コンクリートなどを吹き付けるだけのものとは違います。
これだけ見ると、なんだかよくわからないでしょうから、引いてみると引いちゃいますよw

高い・・・高すぎる。で、これではスケールがないのでもうちょっと引きます。
車に戻って8mmのレンズを取りだして写してみるとこうなります。
車が来たので丁度わかりやすくなりました。

凄いなーと思いますが自分ができる可能性はゼロです。
これは仕事の原理かなんかの授業で色々と使えそうな気がして撮影しました。
こうやってすべてが教材になっていく訳ですわ。
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サフォークの胃

心臓の画像はそのままだしたので、胃もそのまま行ってしまいますね。
まあ、焼き肉屋では見ているといえば見ていますからね。
ウシの胃は4つあることで有名です。
今回、サフォーク(あの、顔が黒いヒツジですよ)を食べる機会がありました。それも極端にいえば全身です。
お願いしてあった店に事前に顔を出した所、肉はまだかたまり。
今回集まったうちのメンバーは特異な集団なので、直感的に「切らないでこのままだして」というオーダーをして昼食へ。そして、そこで今見たままの話をしたら大いに賛同され、「日本のジンギスカンは肉を薄く切ってしまうから美味しさ半減なんだ」と「オーストラリアやモンゴルの人たちが言っていた」という伝聞事項を聴かされ妙に納得。
ロースもバラもそのまま半身でキープ。薄く切って半減なら厚く切ったら元の味。切らなかったらどんな味なんだwww
で、興味があるのはもちろん内臓。
ヒツジだって反芻するので4つの胃に別れているのです。
まずは第一胃。ここは、焼き肉屋では「ミノ」。
巨大です。簡単にいえば、その日頭を完全に剃っていた訳ですが、「かぶって丁度良さそうな感じ」でイメージできるでしょうか?まるでスパイダーマンのマスクのように丁度フィットしそうなでかさでした。表面はこんな感じです。

ここには原生動物や細菌類などが大量にいて、植物をつくっているセルロースなどをどんどん分解してくれるのです。
そして第二胃へ。ここは第一胃から第二胃への橋渡し役です。また反芻のために食道に戻したりする役割をしています。発酵などによって酸性に傾いた胃の内容物をアルカリ性の唾液と混同するのが反芻だと言われています。
この胃は見ての通り構造的にまるで「ハチの巣」のようですから、焼き肉屋さんでは「ハチノス」と呼ばれています。納得です。

次は第三胃。これは焼き肉屋では「センマイ」と呼ばれます。たくさんのひだで第四胃に行く餌の量をコントロールしたり、大きなかたまりだったら第二胃や第一胃に戻したりという交通整理をしている訳です。

ちなみにここまでは、表面の模様こそ違いますが、色調が似た感じです。つまり、由来が同じです。食道なのです。ここまでは前胃と呼ばれています。
で、ついに第四胃。これはギアラと呼ばれます。表面を見てもわかるように今までの3つとは全然違います。ここで「胃」がはじまる訳です。

焼き肉やでも明らかに食感が違いますよね。
今まさんざん世話になってきた微生物などはここで消化され、彼らが分解してくれたセルロースなどと一緒に分解されてしまうのです。
ということで、これってなかなかできない体験でしたよ。最高です!茶豆カフェ!!
#これは超イレギュラーメニューなので普段はありませんよ。参考までに。
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2012年8月16日木曜日

太陽が作り出す風景

朝、ブラインドの隙間から入ってきた光。
日食ならわかるけど、普段の丸く見える太陽が作り出すのはこんな風景。

丸いのは当たり前と思いがちですが、なかなかどうして奥が深いです。
で、太陽からの光は日が高い時にはこんな感じ。

でも、高度が下がるとこんな感じ。

冷静に考えればなかなか面白い現象だなと思います。
つなげて考えるのが重要でしょうね。
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明け方の・・・いや、夜中の空

ライジング(RSR12)で、身体のリズムがすっかりおかしく、眠くなる時間がおかしな事になっています。まあ、いつもおかしいのですがね。
朝の3時まで、翌日が5時まで飛び跳ねて大騒ぎしてりゃおかしくもなります。
今回凄いなと思ったのは、二日間で食事がまさかの3回(ラーメン・スペアリブ・キーマカレー)とビールが3杯のみ。すばらしい・・・
で、その次はレイトショー見て車で走って・・・
夜中の2時に撮影した写真がこれです。

途中、ペルセウスせ座付近からの流星もいくつか・・・そして、こんな事やっている自分を爆走でぬいていったお兄さんはあえなく警察に/かわいそうに。夜中も激走はダメですよ。
パトカーも自分がいたんで飛び出せず、そのお兄さん達随分は走ってから捕まっていました。
自分に何の問題がないと知っていても、パトカーが赤色灯を回して追いかけてくるのって感じ悪いですね。
で、せっかくなので星の説明を・・・

1 金星です。明けの明星ですね。先日は月に隠されたのですが、北海道雨。
2 木星です。双眼鏡があればガリレオ衛星みれたのに・・・
3 牡牛座のアルデバラン。変光星です。継続観察するといいのかな?
4 プレアデス星団。牡牛座ですね。日本じゃもちろん昴(スバル)です。
5 エルナト。牡牛座では二番目の明るさ。
6 カペラ。これは隣の馭者座。1等星です。あかるいね。
ということで、朝になるとおもしろかったのが、跳ね馬が。

この中でおじさんが一人車中泊。
助手席に移動していたものの、さすがにそれは厳しいでしょう。
どうしたんだろう・・・www
これだと何も考えなければ買えない訳ではない価格まで来てますね。
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サフォークの心臓を見る

顕微鏡で観察できなかったのが残念ですが、食材としてのものですからしかたありません。
この写真だけでも随分色々な事が見えてきます。

心臓はまさに「筋肉のかたまり」ではありますが、弁がついていて、見事に血流の流れをコントロールしています。
その弁をうまく動かすには腱が必要です。
この写真の白っぽい部分が腱ですね。
ぐるっと一周回るように配置されています。
ちょっと引っぱってみる余裕がありませんでした。
食欲の勝ちですw
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このあと、強烈映像ですが「4つの胃」を・・・
#ここ、写真の検索用なのですみませんね。

2012年8月14日火曜日

アザミか・・・

家に戻る階段で夕陽を浴びていたのがこの綿毛。

アザミですね。どこかにあるんだろうなと思って、まずは荷物を家に入れてカメラもってGo!
これって凄いなと思うけど、こんなかんじでオークションで売られていたりするのですよね。
光を受けて、まるで虹のような綺麗な色が出ているのが印象的です。でも、金だして買う気はまったくしませんよね。
さて、実際に探してみるとすぐ近くにありました。
こんな感じで、種を放出しています。

まあ、人によってはこれが「お金」に見えるのでしょうし、別な人にとってはこれが「謎の生物ケセランパサラン」なのでしょう。ふわふわ飛んでいるのは何となく楽しい気持ちにはなりますが。
花はこんな感じでまだこれからいけそうでした。

不思議な綺麗な花ですね。
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RisingSunRockFestival in EZO 2012

今年も凄かったです!
大取りのエレファントカシマシ。ガストロンジャーは今までのどのLiveよりも強烈。
なんだか色々と頑張らないとダメだなと思わされました。

今年はレイアウトが大幅変更になりました。
もちろん良くなっとことも悪くなった事もあるのだと思いますが、今年は個人的にやたら集中していて、二日間でご飯は3回だけでした。素晴らしい。ビールも3杯のみ。
レイアウトが変更になって、きっと多くの人たちが必死に探したのは、きっと「祭太郎」かも。
ここに彼の動画がありました。
頭から離れないです・・・バリバリロックでなんだか疲れているかもしれないのですが、なんとなくなごむ独特の空間です。
終わったらすぐまた「来年誰が来るかな?」と思ってしまうのです。
でも、全身筋肉痛です。
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2012年8月9日木曜日

夕方の漁港

ちょっと早く帰宅して天気もよかったので、歩いて漁港をフラフラ。
なぜか、道の駅にも誰一人いなく、寂しげな漁港ですが、まあよく見ると凄い事になっていました。
水中はもちろんおもしろいのですが、今回はあえて引き上げられている浮き球などを見てみました。
乾燥させているのかわかりませんが、まあ色々な物が付着していますからそれなりの腐敗臭がします。それは当然で、仕方がない事です。
まず見つけたのは、前回こちらで、ものすごい目を発見したエゾキンチャクガイ。
この稚貝が浮き球についています。
残念ながらスケールに当たりそうなものがなかったのですが、一円玉よりも小さいです。

まあ、良く見てみると実に色々なものが付着しています。
そしてこちらにはフジツボの仲間が。
蔓脚をちらりと見せて死んでしまっています。

で、もっとびっくりしたのが漁網。
これはまあとてつもない事になっています。
ワレカラという甲殻類を知っていますか?
今度生きているのを撮影しようと思いますが、それがびっしり。
本当にびっしりです。
海藻には間違いなくついているのですが、漁網に付着している数は尋常ではありませんでした。
「ワレカラくわぬ上人なし」とは良く言ったもので、あれを見れば「あ、絶対に口に入ってるな」と思う訳です。
根菜を食べたら、線虫を口にしている可能性があるのと比較的似ているなと思いましたw
浮き球についているのはこんな感じです。

これは結構大きなワレカラです。10円玉くらいかな?
今度から何も買わないにしても、スケール用の1円玉くらい持って歩かないとダメだな。
ま、そもそも1円では何もかえませんけれど・・・
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2012年8月8日水曜日

今日の弁慶岬

下の店で久しぶりに魚を購入する事ができました。まともな時間に帰宅です。
めっちゃ美味しそうな青ツブ(ヒメエゾボラですね)があったので。
相当数あったのですが、よく考えたらゆっくり食べている程の日数もないし、洗い物とか面倒なので一気に食べる決心を何故かしてしまいました。
食べ終わって、ゴミ袋を切らした事に気づき、購入へ・・・と思ったらめっちゃ綺麗な空。
ダッシュで弁慶岬へ。

ちょっと遅かったです・・・・
でも満足して帰ってきたまでは良かったのですが、唾液腺の除去が明らかに甘い事は自分でも認識していたのですが、なんだか世の中がグラグラしはじめました。
ん?やられたな・・・
ツブの唾液腺はしっかり除去しましょう。一個や二個なら良いでしょうが、20個や30個の時は冗談抜きでシャレになりませんでした。
でも、おもしろいといえばおもしろいですね。
テトラミンという毒です。知っててもやるんだからダメですよね。
ここなどに出ていますね。
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でたー今年もマイマイガ

数年前に驚く程のマイマイガが発生し大問題になった事があります。
しばらく気にしていなかったのですが、今朝学校に行ってびっくり。
今までの朝は、ガの翅だけが落ちている状態でした。カラスなどが街灯に来ていたガをすべて食べ尽していたと思うのです。
ところが今日は凄まじい数のガが道路や壁に。
見るとマイマイガ。マイマイガは鳥に食べられないのでしょうかね?

でかいのが♀。

小さいのが♂。

♀を移動させてみると、その下には既に卵が産みつけられていました。
こりゃ大変な事になりそうです。あの幼虫、本当に残念なくらい気持ちが悪いのです。

ただ、拡大してみると、色合いは微妙に美しかったりしますw
今日は顕微鏡を学校に持っていってました。
目的のものとは違いますが、せっかく重たいものを持っていったのでレギュラーな使い方を。
透過光ではなく窓からの明かりで撮影。

同じ大きさの鱗粉ではなく、二種類のサイズと形なのですね。
おもしろいなと思いました。
まあ、ほとんどの人から見りゃ「何やってんの?」でした。
すみません。
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2012年8月7日火曜日

綺麗な雲と湾

あまりにも綺麗でちょっと正方形に切り出しにくいのでそのまま公開。

で、超広角でとって、足元の草が気になるので長方形にトリミングしたのがこちら。

何とも言えない風景でした。
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キンバエ(追記)

普通の人たちにはおよそ理解できない観察対象がこのハエです。
翅の様子がハチなどと違うので、飛ぶ時にあの忌まわしい音がしてしまいます。
後ろの翅が平均棍となっているのです。

これは複眼が離れているので、♀です。オスの複眼は左右くっついています。
ハエは、なめるタイプの口を持っています。
それを折り畳んで収納しているのです。
少しのびた状態がこちらです。

そして、思いっきり口を伸ばして、花の蜜をなめとっています。

なめとる時に花の集まりの上を歩きますから、この花にとっては完璧な受粉になるのですね。
まあ、うまくできているなと思います。
それにしてもこの金属光沢は見事です。
タマムシやアオカナブンだと「うわーきれー」となるのですが、こちらは大概の場合「きもっ」ってことになるのです。
違う種類ですが
こちらの写真の方が、口吻がのびている様子が良く分かります。

凄いのび方です。そしてまるで掃除機のような感じで・・・いや、ゾウの鼻の先端のような感じ?
違いますかね??
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...