2012年8月9日木曜日

夕方の漁港

ちょっと早く帰宅して天気もよかったので、歩いて漁港をフラフラ。
なぜか、道の駅にも誰一人いなく、寂しげな漁港ですが、まあよく見ると凄い事になっていました。
水中はもちろんおもしろいのですが、今回はあえて引き上げられている浮き球などを見てみました。
乾燥させているのかわかりませんが、まあ色々な物が付着していますからそれなりの腐敗臭がします。それは当然で、仕方がない事です。
まず見つけたのは、前回こちらで、ものすごい目を発見したエゾキンチャクガイ。
この稚貝が浮き球についています。
残念ながらスケールに当たりそうなものがなかったのですが、一円玉よりも小さいです。

まあ、良く見てみると実に色々なものが付着しています。
そしてこちらにはフジツボの仲間が。
蔓脚をちらりと見せて死んでしまっています。

で、もっとびっくりしたのが漁網。
これはまあとてつもない事になっています。
ワレカラという甲殻類を知っていますか?
今度生きているのを撮影しようと思いますが、それがびっしり。
本当にびっしりです。
海藻には間違いなくついているのですが、漁網に付着している数は尋常ではありませんでした。
「ワレカラくわぬ上人なし」とは良く言ったもので、あれを見れば「あ、絶対に口に入ってるな」と思う訳です。
根菜を食べたら、線虫を口にしている可能性があるのと比較的似ているなと思いましたw
浮き球についているのはこんな感じです。

これは結構大きなワレカラです。10円玉くらいかな?
今度から何も買わないにしても、スケール用の1円玉くらい持って歩かないとダメだな。
ま、そもそも1円では何もかえませんけれど・・・
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