2011年9月30日金曜日

え?お亡くなりになっている・・・

蘭越町の秘境であるコックリ湖にいって、一周してきました。
なかなかおもしろい行程でした。
コックリ湖には誰もいなく、本当に鳥の声しか聞こえません。


オー珍しいのを見つけたと思って写真を撮りましたが、全く動きません。
この周辺には随分たくさん同じ状況の個体がいました。
まるでポンペイの遺跡のような状況。
何とも不思議なのですが、まるで生きている状態で固まってしまっているこの原因は何でしょうね?
ウィルスでしょうか?菌類でしょうか?
なんとも不思議な光景でした。
継続観察できればおもしろいのかもしれませんが、往復3時間はかかりますから、厳しいですね。
小さな河を渡るのです。今回は水量も少なかったのですが、もし多かったら大変そうです。
もちろん入り口にはクマ出没の看板でしたし。
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イカタコ??

魚屋さんにいったら「イカタコ」と表示された物が売られていました。
何かなと思って話を聞いたら、イカとタコの間の子だって・・・そんな訳ないよな。
姿はこんな感じです。

外套膜の部分がまるでタコ、脚の間に膜が発達しています。


大変薄い膜ですね。ここには感覚があるのでしょうか?
膜の筋状のものは牛乳パックの折り目です。薄さがわかりますね。

吸盤は完全に「タコ」です。

目はイカですね。タコの目とは違うな。

内臓はこんな感じ。
なんとなくイカっぽくないですか?
末端部分はなんだか謎の物が入っている気がします。

で、結局食べたんですが、正直に言いますと「うまい」です!
ただだからということはなく、美味しかったです。
で、これなんというタコなのでしょうか?
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2011年9月29日木曜日

あたらしいい家族

昨日、タイヤの陰に隠れているのを発見してしまいました。
本当は逃がそうと思ったのですが、なんだかあまりにもかわいらしいので、家につれて帰りました。

まだまだ小さなアオダイショウの幼蛇です。
この辺ではもっと小さなのがよく出るらしいです。
先日もなぜか学校の中をうろついていたということで、何とも残念な対応をされるので・・例えば殺しちゃうとかね・・・また入ってくるんなら飼っちゃえば良いかという発想です。
他にも飼いたいという人がいてなかなか良いぞと思いました!
可愛いですからね、ヘビは。
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教科通信NO.53・・・フグ


教科通信を久しぶりに書きました。
授業がなかったんですね。
総合や体育的行事などで・・・
明日あります、この話。
ただ、自分たちでやるなと言わないとね。
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2011年9月28日水曜日

サバの寄生虫

先日魚屋さんにいっておもしろい物はないかとみていたら、「イカタコ」と書いた物がありました。
何だかみたことのない物でした。
店の人が「これあげるわ」ということでくれたのですが、正体が何だか分かりません。
昨日色々とみたのですが、タコだということはわかりました。
それだけで、帰るのもなんだかな〜ということで、何かを買おうと思い気づいたのが寄生虫。
サバの体表についているのです。
でも6匹セット。まあ、圧力鍋で一気に処理すれば良い訳で即購入。
夜だったので鮮度はこんな感じです。

まあ、本気出せば生でもいけそう。
でも、雑に捌いたので圧力鍋へ投入。
問題の寄生虫はウオジラミの仲間ですね。
大量についている物もありましたが、なかなかおもしろいです。

さて、保管してあるので顕微鏡観察かな・・・
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ニワハンミョウ

先日こちらでツチハンミョウという有毒動物を紹介しました。
それはツチハンミョウ科という分類になります。

こちらはニワハンミョウ。大平山で何度か見かけました。
これはハンミョウ科のコンチュウです。
ハンミョウというのは見事な色合いで有名ですが、よくよくみればニワハンミョウだって美しいですね。
猛烈な登山で、土にあいた穴を何度もみていたのに写真に撮ってきておりませんでした。
今考えれば、このニワハンミョウの幼虫の巣穴だったかもしれないなと思います。
大失敗です。
まあ、道が本当に狭く、急峻で写真撮影もままならないというところでしたから・・・というのは言い訳ですね。
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3枚の心皮

今の時期、北海道の山に登ると大変良く目立つのがトリカブトの花です。
去年はこんな感じで黒岳登山の途中で撮影していました。
今回は島牧の太平山に登る途中で発見。
すでに花の時期も終わりに近づいていますから、内部の果実の様子がよく分かります。

花弁が落ちて果実も熟し、種子を飛ばすのですね。
種子散布の時期だと言うことです。
この植物、猛毒で有名ですね。
先日フグをやったばかりです。
最近毒づいてるのかも・・・w

花にはこのようにマルハナバチの仲間が来ています。
受粉を手伝っていますね。
花粉には毒が無いのですよね。
それにしてもなかなか美しい花です。
美しいもの程、危険なんですよね!
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2011年9月26日月曜日

こんな奇麗な空をみると

最近は陽が落ちる時間も、どんどん早くなり、学校にいる間に落ちるという毎日になりそうです。
今回、東京から友人が来てくれて、講演会やら登山やら・・・
楽しい4日間でした。
二日目に札幌から移動した時の美しい空です。
寿都町の風車群が遠くに見えています。
この空の美しさは、なんでしょうね。
太平洋側はこの日台風の影響で大変だったのですがこちらは問題なし。
こういうのをみるとなぜかエレファントカシマシの「友達がいるのさ」という曲が頭をよぎります。
新しい企画の話を聞いたのでなおさらですね。


ありふれたメロディー ぬけられるセオリー
カバンに詰め込んで
俺はまた出かけよう あいつらがいるのさ
明日もまた出かけよう 友達がいるのさ
俺はまた出かけよう
「おい、あいつまたでっかい事やろうとしてるぜ」
俺はまた出かけよう 街は動き出した
明日もまた出かけよう 俺はうまくやるさ
俺はまた出かけよう あいつらがいるから
明日もまた出かけよう
「友達がいるのさ / エレファントカシマシ」

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おばちゃん達に大人気

ある有名なパン屋さんの駐車場にこの実がなっていました。
もちろん花も咲いていたでしょう、こうなる前に。
花も十分奇麗なのですが、常連客と思われるおばちゃん達がこの実を携帯電話で撮影しまくり。
車の後ろで展開されていて、下がりようにも下がれない。
排気ガスくさいのにね、オレの車特に・・・
で、最後の最後に「ところでこの実なんだろうね?」といって立ち去りました。

花の時に気づいてりゃ良かったのにね。
この実、食べられるんだよ・・・なんて教えませんでした。
全部なくなりそうな印象が先行したためw
携帯で撮影した写真から名称を判明させられるのかな・・・気になります、ほんのちょっとだけw
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寝る!

2011年9月25日日曜日

フグはどうして膨らむか

フグの仲間がぷーっとふくれている様子を見たことがある人も多いはず。
フグはあのかわいらしい風貌と違って毒をもっていて、敬遠されがちなのですが、一方では超高級食材。
ちょっと気になっていたのがまずは特徴的な「歯」です。
それは以前紹介しました。
こちらこちらです。
さて、ちょっと調べてみると、フグが膨らむ原因・・・というか、膨らむことができる理由は、食道から胃に入るあたりの部分が薄い膜になっていて、そこに水を貯めたり空気を吸い込んで貯めることができるからなのだそうです。
そうなうると、解剖する以外にありません。
早速やってみました。

サンプルはこいつです。小さなマフグ。
早速切っていきますが、これがなんとも手強いです。

内蔵がこのように詰まっています。
一瞬他のサカナと同じだなと思ってしまいますが、この時にはすでに失敗が確定なのです。
「薄い膜」がすでに破れています。
その膜を引き上げると・・・

赤い筋上の部分が胃の本体です。
持っている場所が薄い膜。これはかなり手強い相手です。

口にストローを吹き込んで膨らませると、こうやって膨らみます。
ですが、この作業でもすぐに膜に穴があいたりしてしまうくらいです。
うまく切り開けて、空気を入れると・・・
それは次のページにしましょう!珍しくこの機能を使ってみる。

ザトウムシって

先日こちらでザトウムシの話を紹介しました。
関節のことがわかった訳ではないのですが、今日たまたま出かけた湖のほとりでザトウムシがいて・・・というか他のところにもたくさんいるのですがね・・・おもしろい事があり、写真も撮影できたので、まずはこちらで。
その発言は「ザトウムシに羽根あるのっていたっけ?」というもの?
まあ、半分はネタだろうと信じたいのですが、実際はこれです。

肉食の動物なのですが、こうやってガを運んでいるのははじめて見ました。
なかなかおおしろいショットになりました。
脚の関節わかりやすいですしね。
こいつはずっとこのガを運んでいました。
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2011年9月22日木曜日

バナナのポスター

授業でバナナのことを紹介する機会がありました。
おそらくバナナの花をじっくりみたことがある人はそんなに多くないだろうということから、手持ち写真でポスターを作成しました。
うちらのサークルでサイエンスポスターを作成しているのですが、また一枚増えたことになります。
こういうののストックはいつか役に立つのではないかと思っています。
今回はA3です。

そのうちWebで公開します。まあ、PWかかってるんですがね。
必要な人がいたらコメントでどーぞ
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今まで気づいてなかったな

ザトウムシが随分目立つ季節になりました。
先日撮影してみたのですが、それで気がつくことってありますね。

あの長い足ですが、関節部分ってこんな風に曲がってるんですね。
なんだか簡単にちぎれるんですが、どこからどうやってちぎれるんでしょう?
気になるな・・・
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再開です。でも明日からまた更新できない感じ

2011年9月16日金曜日

サイエンスポスター〜花火と炎色反応

うちらのサークルで、サイエンスポスターをつくっています。
久しぶりに本日例会を行いますから、それにあわせてポスターをつくりました。
花火と炎色反応です。
ダウンサイズしているのではっきり見えませんが、雰囲気をお楽しみください。

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秋だね・・・

夏だな〜暑いな〜残暑な〜なんて言ってたら、一気に秋。

コスモスの花はここからみると何ともかわいらしいですよね。
花弁の縁のピンク色が何とも美しいです。
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これは辛くなるか?

JALのこのサービス。
いくらなのかな?
ビジネスで移動する人は、この移動の間も今までなら寝ていられたのに
起きて仕事になったりしそう。
でも、wifiとcloudで、どんどん世の中が変わっていくなと実感。
個人的にはきっと嬉しいです。まあ、安ければ。
で、離発着の時以外はできるんだろうな。
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可愛いって得だな

この実、みたことありますか?

10円玉の大きさくらいのかわいらしい果実です。
これ、オキナワスズメウリという植物。
鹿の子模様が何とも素敵。
色合いはこの後赤っぽく変化するようです。
別に食べられる訳でもなく、あまり価値のあるものではありませんが、種子が随分売られています。
グリーンカーテンにするのがメインらしいですが・・・
それなら果実が食べられるゴーヤで良い訳で・・・
結局おそらくこの果実のかわいらしさ。
ひょっとしたら、沖縄じゃ雑草なのかもしれないのにな。
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2011年9月15日木曜日

果実がはじける

もう一つの種子散布形式が、果実がはじけて種子を飛ばすタイプです。
今回みられたのはこれです。

フウロソウ科ですね。
ピンク系の花もありますが、ここでは白でした。
この花がうまく受精して種子ができるとこんな感じです。
下の方にころんとした部分があるのは種子が入っている場所です。

この果実、乾燥してくると、実がはじけるのです。
瞬間は撮影できていませんが、飛んだあとはこんな感じです。
バネ仕掛けのようになっていて、弾性の力を利用して、種子を飛ばす訳です。

飛び散る範囲がどのくらいなのかわかりませんが、ただボロっと落ちるのと比較すればかなりの広範囲といえそうです。
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このために生きてきたのに

初秋になって、今までさんざん植物の葉を食べてきた大型の我達が姿を現しています。
今ピークなのはヤママユガ系のものです。
ある看板にとまる数をみると驚きます。

この他にも、街灯のまわりを乱舞しています。
この日は雨。そんな中でも乱舞なのです。

このように水滴に打たれるのですね。これ大きな抵抗になりそうです。
大変ですね、子孫を残すというのは。
ぱっと見どれも同じですが、さすがにヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」に登場するガです。
美しい。


そして、せっかく産卵した卵も、こうやって餌食になってしまいます。
だいたい産む場所悪いから、これ鉄じゃん。幼虫になったって困るでしょ。

このカメムシ奇麗じゃないですか?
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2011年9月14日水曜日

飛ぶタイプの種子

飛ぶタイプの種子には、綿毛をもっているもの、ウィングを持っている物があります。
ウィングを持っている物の代表例が一つ。
それは、このカエデの仲間です。

これが二つに分かれて、風にのり、回転しながら飛ばされる訳です。
こういうのを翼果と呼びます。
マツなどもこのタイプですね。

このマツカサから大量の種子が散布されるのです。
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教科通信NO.52・・・カンタン(動画リンク)

コオロギの仲間のカンタンが随分鳴いています。
それなりに撮影できましたので、それをネタに。
これ撮影しながら考えていたのですが、雪降ってからはこの通信は続くのだろうかという点でした。
まあ、食材でもなんでもネタになるので良いといえば良いのですがね。
心配になったのは事実です。
まずは大きめの画像でカンタンを。

そして教科通信はこちらです。

ここから追加です
ここに鳴き声や音を出す様子をのせておきました。youtubeです。
良ければご覧下さい。
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動物を利用して種子散布

たまたま何かないかと思って入ってみた林の中で、嬉しいくらいの種子散布に関わる写真を撮ることができました。
今の時期は、多くの植物達が積極的に種子散布を行っています。
果実がはじけて飛ばすタイプもたくさんありますが、今回よかったのは、動物に付着して散布する方法です。
まず目についたのは「キンミズヒキ」です。
黄色い花が特徴ですが、その種子はフック状の物があり繊維に絡み付きます。
なかなかおもしろい構造になっています。

これだけでも十分おもしろかったのですが、ちょっとみてみると「ノブキ」もありました。こちらは粘り気があり、それで動物に付着して散布するということです。
花は白。なかなかおもしろい形です。
これ、腕の毛にもまとわりついてきていましたので、なかなかやるなと思いました。
キンミズヒキよりも強烈です。

そしてもう一つが「ヌスビトハギ」。
これもフックを持っている果実になります。もっと成長すると二つに分かれるのですが、なかなかおもしろいです。ハギですからマメ科ですね。
なかなか鋭いフックで引っかかります。

実にうまく種子散布の方法をあみ出していますね。
凄いな、自然界はと思います。
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2011年9月13日火曜日

たのしい理科の小話事典 中学校編

東京書籍から出版されました。
何本か書きましたので、是非お読みください。

たのしい理科の小話事典 中学校編
↑ここをクリックで速攻購入可です!
はじめに
Ⅰ 生物―― 生命 7
タンポポはどうやって増えるの? 8
イチジク類の中にハチが入っているって本当? 9
木のてっぺんまで水を吸い上げる力の秘密 10
モモの一本の溝に隠されたヒミツ 11
水中に生えているオオカナダモって花が咲く? 12
イチョウの精子を日本人が発見した! 13
陸上植物のルーツをたどる 14
分類学の父、リンネ 15
研究に使われるコケ 16
シダ植物の前葉体ってどんなもの 17
聞くだけではない耳のはたらき 18
高機能な目の作り 19
よく噛むと甘いわけ 20
食べただけならまだ体外 21
血液はどんなはたらきをしているの? 22
安全に生活するための反射 23
最大の細胞・最小の細胞 24
骨も細胞からできているの? 25
木の幹は死んだ細胞からできてるって本当? 26
ガン細胞って、どんな細胞? 27
色々な動物の心臓 28
無脊椎動物にはどんな種類があるの? 29
ミミズの生活 30
生きた化石シーラカンス 31
微妙な生物カモノハシ 32
始祖鳥と鳥類 33
相同器官と相似器官 34
ダーウィンの予言 35
生命の上陸を助けたオゾン層 36
人間の生活と家畜 37
有性生殖と無性生殖 38
スゴイ!!iPS細胞 39
遺伝子って、どんなもの? 40
優性・劣性、どう違う? 41
突然変異はなぜ起こる 42
血液型を変えることはできるの? 43
DNA鑑定って、どうやるの? 44
遺伝子組換え食品って危険なの? 45
砂漠を緑に変えるには 46
生命を支える生物多様性 47
キノコは植物なの? 48
栽培のシイタケはあるが、マツタケは? 49
もし菌や細菌がいなければ 50
生物濃縮 51
帰化植物の脅威 52
日本最大の鳥タンチョウに迫る危機 53
レッドリストが警告する生命の危機 54
Ⅱ 化学 ―― 粒子 55
卵は砂糖水に浮くの? 56
人の体の平均密度は? 57
アンモニア噴水が起こる正しい理由は? 58
一酸化炭素中毒の恐怖 59
初めて使われた本格的な毒ガス兵器は塩素 60
二酸化炭素を発生する入浴剤は体にいいの? 61
気体の分子はばらばらビュンビュン 62
有機物と無機物って、どう違うの? 63
身近なプラスチックにはどんな種類があるの?  64
ペットボトル症候群~濃度の計算から考えてみよう? 65
1ppmって、どのくらいの濃度? 66
海は偉大な溶液 67
一円玉は何個の原子からできているの? 68
メンデレーエフと周期表 69
日常生活で使われる中和 ~こんにゃく、温泉、洋紙 70
使い捨てカイロとくり返し使えるカイロの違い 71
たたら製鉄って何? 72
温める駅弁はどんな仕組みになっているの? 73
折ると光るブレスレットの仕組みは? 74
原子量ってなに? 75
原子の構造と原子核 76
イオンが+や-になるにはきまりがあるの? 77
塩の仲間はイオンでできた物質 78
マイナスイオンって何? 79
アルミニウムは電気の缶詰めと言われるのはなぜ? 80
一人で6つの元素を発見した科学者デービー 81
pHの意味は? ~水素イオンの濃度とpHの関係 82
アルカリイオン水の正体 83
光触媒でどんなことができるの? 84
紙オムツが多量の水を吸収できるしくみは? 85
ファインセラミックスとはどんな材料? 86
なぜ炭素繊維は強いのか 87
Ⅲ 地学―― 地球 89
火山灰が世界中の飛行機を止める 90
シラスは1回の噴火による堆積物 91
空から泥が降る(降灰の実際、鹿児島での桜島の降灰) 92
地震の履歴書(活断層を探る) 93
地層の中のしま模様 94
地層の厚さと時間 95
砂泥互層の意味すること 96
坂が急になれば断層 97
べリンガー事件(化石とは、昔の考え) 98
地層の硬さは時間に比例? 99
微化石がおもしろい(花粉が化石になる) 100
足跡を見る(恐竜の足跡) 101
校庭でも校舎の中でも受ける大気圧は同じなの? 102
1気圧で支えられる水銀や水の高さは? 103
あれは霧、これも霧、これは霧か、雲なのか? 104
眠れない夜に聞こえる音 105
日本の天気のサブキャラクター 106
偏西風にのって-地球規模の大気の循環― 107
宇宙に咲いたひまわりの花 108
夫婦げんか注意報発令中! 109
明かされる意外な真実!からっ風が寒いわけ 110
“やませ”も“ジブリ”も風の名前 111
稲妻は稲のヨメ?あながち外れてない話 112
冥王星はどうして惑星じゃないの? 113
遠い将来でも、星座の形は変わらないの? 114
将来地球は太陽に飲み込まれるって本当? 115
ヒートアイランドはなぜ起きるの? 116
結構、数ある冴えたやりかた 117
世界は神の子とツンデレっ娘に踊る? 118
4Rとは 119
持続可能な発展とは 120
循環型社会とはどのような社会か 121
Ⅳ 物理―― エネルギー 123
重力と質量 124
重力とは何か? 125
本当はよくわからない摩擦の話 126
アーチ構造はなぜ強い 127
圧力の単位になったパスカルってどういう人? 128
鋭い針がびっしりの剣山に乗っても大丈夫? 129
刃物の切れ味(包丁とはさみ) 130
どうして深海魚は浅い海にくると死んでしまうの? 131
スプーンの内側に顔が逆さまに映るわけ 132
透明な氷をかき氷にするとどうして白くなるの? 133
茶碗の中の箸が曲がって見えるのはなぜ? 134
どうしてものが見えるの? 凸レンズと眼の仕組み 135
虫めがねでどうしてものが拡大して見えるの? 136
メガネはどういうはたらきをするの? 137
小さな穴を開けたボール紙でどんな影ができる? 138
虹はどうしてできるのか? 139
光を混ぜ合わせたらどうなる? (光の三原色) 140
電波、紫外線、赤外線も光の仲間なの? 141
音波ってどんな波?(音の基本的な話) 142
ドレミファソラシドは何が違うの? 143
音の速さはどれぐらい? 144
超音波ってなに? 145
静電気と電子の関係って、どうなっているの? 146
水や金属でも静電気がおきるの? 147
真空放電のしくみ 148
電流の正体は何? 149
コンセントの電圧は乾電池の約66倍 150
電気代を減らすには? 151
100Wと40Wの電球、明るいのはどちら? 152
アルミの筒に強力磁石を落とすと? 153
1回使うと壊れる最強の電磁石 154
火がないのにどうしてなべが熱くなるの? 155
直流と交流は何が違うの? 156
交流で送電されているのはなぜ? 157
速度はどうやって測るの? 158
人間が感じるのは、速度?加速度? 159
そのとき車内の風船はどう動く? 160
地上で無重力状態を体験するには? 161
宇宙ステーションの中はなぜ無重力なのか? 162
無重力で腕相撲をすると? 163
空気抵抗の話 164
仕事とエネルギーは一つのコインの裏表 165
エネルギーをはかる単位 166
エネルギーの目でジェットコースターを見る 167
当てた玉の数だけ飛び出す衝突球 168
エネルギー使ったあとは熱になる 169
永久機関は永久不可能 170
冷蔵庫はクーラーの替わりになるの? 171
炎のように熱い息と、氷のように冷たい息のはき方 172
太陽光の利用 173
風の持つエネルギーと風力発電 174
使ってもなかなか減らない核エネルギー 175
熱から電気を作る 176
放射能と放射線とは何だろう? 177
放射線に被曝するとは? 178
核分裂のエネルギーと原子爆弾 179
ハイブリッドカーのしくみは? 180
DVD、Blu-Rayに情報が記憶できるしくみは? 181
磁気切符には情報がどのように記録されているの? 182
非接触型ICカード乗車券のしくみとは? 183
LEDが光るしくみは? 184
光電池は何からできているの? 185
ナノテクノロジーとは? 186
有機ELとは 187
腕時計が時間を正確に刻むしくみは? 188
携帯電話が全国でつながるしくみは? 189
カーナビのGPSの位置測定のしくみは? 190
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2011年9月12日月曜日

ヒラタアブsp

激しく移動する昆虫類の撮影はかなり難しいなと思っています。
今回、薄暗い林の中で、ホバリングしているハナアブを見つけましたがなかなか撮影できないでいました。
マクロレンズ用のストロボがあったよなと思い、撮影してみるとこんな感じ写りました。
あ、、勿論持っていませんから、普通の内蔵ストロボですけれど・・・


タデ科の植物やキンミズヒキの花に集まっているのです。
なかなかおもしろく写るなと思いました。
マクロ用のストロボ欲しくなるな・・・
一時LEDで自作しようと思ったんですが、なかなかうまくいきませんでした。
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育てる漁業

エゾメバルというサカナを知っていますか?
こちらでは「ガヤ」と呼ばれていて、うるさいくらいに釣れるので厄介者扱いされています。
ところが案外美味しいサカナで、もっと流通すれば良いのにと思っていましたが、養殖に取り組む研究をしているようです。
まずサカナの情報はこちらに出ております。
養殖の様子はこちら。
小さくて、めちゃくちゃかわいらしかったです。

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教科通信NO.51・・・受粉


ムクゲの花にハナバチの仲間が潜り込んで必死に蜜を探しています。
そして身体は花粉まみれ。
丁度その辺を学習していますからラッキーです。
あえて技術の栽培実習と絡めています。
まあ、学年は違うのですね。
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棘皮動物

水産試験場(旧姓)でナマコの養殖もしているようでした。
寿都町でもナマコは大きな収入源。
随分大きな割合を占めています。
先日、iPadをつかって、ナマコ漁をコントロールしているというのをみました。
あまり広範囲を移動しない動物ですから、人間の方が通った場所を記録して、集中的に捕獲するのをやめるということのようでした。漁業も漁師さんのレベルでIT化しているのですね。
さて、このナマコは棘皮動物という分類です。

うん、確かに棘があるw
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...