ここをみてびっくり。
こんな究極のハイブリットができていたとは。
でも、次の日などを考えなければおいしいでしょうね。
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2011年6月30日木曜日
教科通信No.39・・・モンシデムシ
校舎内を歩いていたのですが、ものがものだけに無視していたら、拾ってきて封筒に入れてくれた人がいます。成り行き上紹介することになりました。昨日は「ウジ」について紹介しておきましたのでこちらでも。
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これも標本にしなければいけないのかな・・・
蜂の巣から蜜蝋をとる
今日はもらってきたミツバチの巣をとかして蜜蝋を精製しました。
ガーゼにくるんで加熱するとこんな感じで蜜蝋が取り出せるのです。
残りの粕の部分はミツバチを呼び込む効果があるらしいです。
確かに良い香りがします。
今回の蜜蝋はやたらと黄色が濃く、ナイスな感じです。
30mL程しかとれませんでしたが、今度はこれでハンドクリームなどを作る予定です。
なかなかおもしろいのです、この作業が・・・
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教科通信No.38・・・カギバラバチ(追記)
スズメバチの流れで、そこに寄生するカギバラバチの素晴らしい生態を紹介。
明日もびっくりすることになるでしょう、生徒達は。
こういうのがおもしろい。
明日は「。読み」でやってみようかな。こういうのは読ませ方で全然違いますよね。
習慣なのでかなり一気に読めるようになってきています。
前の学校でも学級通信配布時はいつもおもしろかったです。
誰が誤字脱字を一番に発見するのか位の勢いで帰りの会の楽しみの一つでした、自分は(笑)
まずはピンぼけ手ぶれ写真(今となっては悔やまれます。その後発見できていないので)。
左がスズメバチのもの。ドーム型。
右はカギバラバチ。盛り上がっていないのわかりますよね?
マユを破って取り出したカギバラバチの成虫です。
これも標本がぶっ壊れました。残念。
そして明日の通信はこんな予定です。誤字脱字チェックはもちろんしていません。
本日授業前に紹介
実際に「。読み」してみました。のめり込む感じなのですね、この「。読み」って。
読み終わった後は「え?これ、本当ですか?」「たくさんいるんですか?」「どうやって巣から出るんですか?」と質問のラッシュ。で、殆どの答えが「わかりません」でした。がっくり。
まあ、未知への探求なので、それで良い訳ですがね・・・
もう一つスズメバチの巣に関わって話を紹介。ちょうど数学で指数の話をしているところらしいので、それもかねて。
ハエ1ペアが何の問題もなく一夏で増やす子孫数はまさかの191×10^18匹なのだそうです。
スズメバチが少し活躍できるといいのにねという話。
この話、先日購入した「死体入門」に出ていました。もうそろそろ読み終わります。
死体入門 (メディアファクトリー新書)
かなりおもしろいですよ。
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2011年6月29日水曜日
2012 Corvette ZR1
2012 Corvette ZR1 Takes on Nurburgring
このビデオすごいな。
Gのかかり具合がよくわかる。
良い教材だ。慣性の法則。
GT-Rより6秒も速いんだ、新型コルベット。
これ、ドライバーのテクニックすごいのとタイヤどうなってるんだ?
最高速183mphか。その後の減速がすごい。
183mphって292km/hです。
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おまえ、こっち見えてやがるな
今日ちょっと出かけたところで、なぜか町の中でキジバトを発見。
車から降りてすぐだったので、全然知らん顔で車のシートでカメラの設定を確認。
振り返ってすぐにピントを合わせて撮影。マクロレンズですが・・・もちろんマニュアルで。
こんなにはなれていますが、写真の関係です。
で、ちょっと拡大してみると右側の個体はこんなことになっています。
実はこちら側が見えていますね、この目玉をみていると。
そうか、ここまで見えているんだお前さんは。
こんなどこかの絵で見たようなシルエット(ピンぼけ)で飛んでいきました。
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教科通信No.37・・・スズメバチの巣2(追記)
昔の写真を掘り出して、今タイムリーなスズメバチの巣を。
この写真は好みが大きく分かれます。
反応が大変楽しみです。
ここの生徒はまだなれていないので、「む〜り〜」なのかも知れません。
今日の授業で紹介したところ
配布しているモノクロのプリントでは女子の多くが予想通りに「む〜り〜」。
ところがカラー写真を見せると、自然と「ウォー」と拍手が。
「すげ〜カッコいい」らしいです。
こうやって妙なことになっていくw
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2011年6月28日火曜日
目玉
トゲカジカをまた買ってきてしまいました。
耳石が目的でしたが、「カジカのタイのタイ」にもはまりだしました。
買い方によっては、どうもうまくいかないのです。
おまけに「普通の人」向けに、ぶつ切りになんてされていると最悪ですw
この前も店で買ったら「これ、細かく切っとくかい?」といわれたので慌てて「いやいや、そのままでいいです」といって「え?」という顔をされました。
買ってきて、明るいところでみると目玉がやたら奇麗でした。
新鮮な個体です。
角膜は曇り気味ですが、うまく写真を撮れば眼底までいけそうな感じでした。
照明の方法を考えればいいんだな・・・
ってその前にそこをうつすことに何か意味があるのかは疑問ですがね・・・
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でもやってしまう訳ですよ・・・
2011年6月27日月曜日
教科通信No.36・・・スズメバチの巣
今度は学校の敷地内で収穫したスズメバチの巣。
ロウではなく働き蜂が木の繊維をはぎ取ってきてパルプから作り出します。
この仕組みや、模様、そして一生懸命さをみると自分は簡単にとってしまうということができないのです。屋上に作られていた巣を温存していたこともあるのですが・・・
今回は芝生の横に作られていたものです。わずか一匹の女王蜂が一生懸命作ったものでした。
残念ですがこんな感じで破壊。作った場所が悪かったですね。
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ピンぼけですが両者の戦いは・・・
廃坑になった金山の前にあった貯水池の水面では、カメムシ目の争いが展開されていました。
水面に落ちた昆虫を餌とする両者は、そう多くはない餌を確実にとらえるために敏感なセンサーをもっています。
水面からはアメンボ、水中からはマツモムシ。
昨日、今日と二日間は実によい天気でした。本当は撮影に行きたかったのですが残念です。
で、こんなピンぼけ写真です。
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2011年6月26日日曜日
こちらは徹底的に嫌われる
ミツバチの巣の構造をみると大概「へ〜すごいね〜」という感想になります。
そしてその蜜を利用しているのです。キャラクターとしてみても、プーさんの横に飛んでいたりでいやがられている様子が殆どありません。
ところが、こちらは刺された時の被害などの関係でとにかく徹底的にいやがられます。
こちらも、親蜂が木を噛み砕き、こんな構造を作り上げています。
ものすごいことです。
そして、色々な害虫を捕殺してくれるんです。
それでも、事故が起こったときは確かに大変なのでね・・・
もう少し評価に値するのでは?と思うのですがね。
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卵が見えています。でもこれはもう破壊されたので終了です。かわいそう。
こうやって分析して本にしている人がいる一方
スズメバチはなぜ刺すか
こうやって食べることを考える人もいる
昆虫食先進国ニッポン
あなたはどちら?自分は当然・・・
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2011年6月25日土曜日
2011年6月24日金曜日
朝から死出虫
昨日サッカーなどをTVでやっていたりするもので、気がついたら4時30分でした。
寝る前に死体入門を読んで、「へ〜」などと思いながら爆睡。
死体入門 (メディアファクトリー新書)
この本、読みやすいし、なんともいい感じで書かれています。
おすすめ。
九相詩絵巻がカラーで差し込まれています。
それだけでも十分価値があります。
で、7時過ぎに学校に来たら学校長が「ちょっと同定してもらいたい虫があるから」って封筒を。
嫌な予感がしていたのですが、やっぱりな。
昨日廊下を歩いていたのは目撃していたのです、こいつが。
これモンシデムシです。
漢字だと紋死出虫。死体の掃除屋さん。ちょうど件の本で昨日読んだところ。
ウジだけじゃなくて色々な昆虫がって・・・
まあ、こういうつながりがあっておもしろいといえばおもしろいですがね。
こんな色の触角を全開にしているのわかりますか?すごいですよね。シャーレに格納されたのですが、必死です。隙間探しまくりです。
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今日も良い一日ですw
カジカ
下の店にやたら新鮮な魚がたくさん売られています。
今日はカジカが半身になって売られていたので購入。
いつもだと一匹ででかすぎるのです。
食べるのはもちろん目的の一つですが、今日のは耳石もメイン。
はじめは入ってないかなと思ったのですが、頭部を食べていると違和感が。
ラッキーです。入っていました。
光源が悪いのであれですが、サイズはこんな感じ。
当初、耳石はあきらめていたので、こんなものを撮影して大喜び。
もちろん確保。意味ないな・・・
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さて、サッカー終わったし寝るか。3時間か。
教科通信No.35・・・ミツバチの巣
明日は実物と一緒にこれを発表することにします。
この巣材は色々なところに捨ててあるので、もらってきて蜜蝋のロウソクでも作ろうかなと思っています。
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寝るか・・・
2011年6月23日木曜日
教科通信No34///ホオノキ(改)
学校の敷地に大きなホオノキがあります。
普段殆ど気にすることのない植物の体にもたくさんの工夫があります。
それを考えるチャンスになるかもしれないなということで、紹介しておきました。
大きな葉は近くでみると驚きのサイズなのですが、なかなかそこにすら目がいかないのですよね。
まあ、こういうのの積み重ねがきっかけにはなるだろうと勝手に考えています。
今、授業で確認したら誤字指摘。修正しました。
そして、みたことがある生徒もいて、身振り手振りで教えてくれていました、花の様子など。いいことだ。
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蚊に刺されてげっそり・・・網戸と窓のサイズが合っていないんだな。
窓全開にすると、網戸との間が10cm程開いていることが判明。
それだもん刺されるさな。
緻密な構造
先日発見した蜂の巣箱の脇に、捨ててある蜂の巣を発見。
早速拾ってきました。ちょうど原稿に書きたいこともあったのでちょうど良かったです。
さて、これミツバチの巣の写真です。
蜜蝋でできていますから半透明。
向こうが透けて見えているのです。
ハニカム構造として有名ですね。六角形の組み合わせ。
しかしそれが両面についているのです。しかも絶妙なずれ具合。
六角柱ではなく先端部は錐になっているのです。
それがずれていますから、ちょうど平面になるのですね。
ハチというだけでやたらいやがるし恐ろしがるのですが、この造形の美しさを考えると、畏敬の念を抱かずにはいられません。
先ほども、スズメバチがいるということで出動。草刈りのときに巣を破壊したようですが、その巣はわずか1層。しかも、中には小さな幼虫が8匹だけ。
これからというところだったのですが、残念ながらそのハチは殺処分です。
ウジなどを捕獲して食べてくれる益虫的側面もあるのですが、公共機関の近くでは何かあると問題ですから仕方がないのかもしれませんね。
なんだかかわいそうでした。もちろん巣は回収してきましたが・・・
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こいつらには口もない
今日は一体何度あったのだろう。
なんともジメッとした気温の高い一日でした。
夏至です。一年で一番昼が長い日。
今日は朝の二時にはもうカラスが鳴いていました。
カと戦っているときに・・・
職員玄関の前にこれが落ちていました。
オオミズアオの前翅です。
大きな体でゆらゆらと飛ぶ姿はヘッドライトで浮かびだされると驚きます。
水色にオレンジ色の縁取り・・・うっすらとした目玉模様。
大変美しいガですが、その鈍くささのせいか、朝には良くこんな状態で落ちています。
鳥に胴体部分を食べられてしまうのです。
羽化してからは繁殖行動のみ。
えさを食べるための口すらもっていないのです。
それを食べてしまうのですから、何とも残酷なのですがしかたありません。
鳥だって必死ですからね。
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2011年6月22日水曜日
ふざけるな!
北海道人は夏の暑さに弱く・・・自分の場合はその中でも群を抜いて弱く、真冬でもTシャツなので今は地獄のような日々を送っています。
さらに残念なのは、今の住宅が窓が一方にしかなく、風の通りが全くないことに昨日気づきました。
24時間換気システムが機能しているものの、温度がどうなるものでもありません。
今朝、2時頃にさすがにもう同じフロアの人も寝ているだろうということで、玄関を開放して換気しました。しばらく放置して何となく涼しくなったので納得していたら、モスキート音。
寝ようと思っても無理でした。
刺されるのは納得いきません。潜り込んで寝るのも無理。
やっとの思いで捕殺したのがこいつ。
完全なる睡眠不足です。たすとはまだ完成していないのにな・・・
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地上での生活を終えて
何年間も地中での幼虫時代を終え、やっと地表に出て数日間。
オスは特徴的な声で存在をアピールしていますが、メスは鳴くこともせず、存在を主張することもありません。
羽化してから気温が上がっていればまだ良いのですが、雨が続いたり気温の低下が続いていると目も当てられません。
北海道もやっと安定して気温が高めになっていますが、そんな中でこうやって一生を終えた姿を目にします。
これは産卵シーンかと思って静かに接近したのですが、逃げる気配もなく、日陰だから色調がよろしくないと思っていたのですが違って、もう既に死んでいる個体でした。
周囲の草木には明るい陽が当っているのですが、この木の幹はちょうど日陰。
何とも物悲しい雰囲気を醸し出していました。
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さて、テスト作るか・・・数えたらまさかの6種類なことに気がつきました。
最悪だな・・・
2011年6月21日火曜日
教科通信No.33・・・マダニ
先日採取したものは、自分が刺されていないことを確認したのでストック期間を終了。
次は透明化ステージへ移行します。
で、衝撃の写真を使って一枚作成。
授業での反応はどうなるだろうか・・・
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オトシブミ
野球場のバックネット側に柳の木があります。
何となくみていると、そこにはオトシブミの揺りかごが。
それこそ、こんなのは知らなければ気がつきませんよね。
オトシブミハンドブック
この本で調べてみるとセアカヒメオトシブミらしいのですが、成虫は発見できず。
そのうち見つけられるかな・・・
この図鑑では「作業が雑」と書いていますが十分丁寧だよなと思うのですがどうですか?
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超平行読み
何冊かの本をまとめ買い。
気になって仕方がないので平行読み。
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
授業を変えないとなと思って
アニマルトラック&バードトラックハンドブック―野山で見つけよう動物の足跡
今泉先生の本。
死体入門 (メディアファクトリー新書)
これはおもしろい。
国マニア―世界の珍国、奇妙な地域へ!
知らないことばっかり。バチカン市国から始まる
マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則
まず自分のマネージメントしないと
マイ仏教 (新潮新書)
・・・これみうらじゅん。最高だわ。
これらを読みながら、ちょろちょろと原稿を書き、死んだら困るなと思ってテストを作る。
そして夜が更けていく・・・みうらじゅん ヤバいな。おもしろい。
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エゾサンショウウオの幼生
なかなか自然の状態でみることはなかったのですが、今度発見した場所はおそらく毎年安定して発生しているのではないかと思いました。
おもしろいのはカエルのオタマジャクシがいないこと。
黙視できた全てがエゾサンショウウオのものでした。
ふわ〜ふわ〜とのんきに泳いでいます。
さしあたって敵は自分と同じ仲間・・共食い・・・と空からやってくるマツモムシ?
脅威でしょうね。こちらは逃げにくいでしょうから。
継続観察するとおもしろそうですね。
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2011年6月20日月曜日
教科通信No31・・・マツモムシ
やたらと集まってくるアリを捕まえて水面に落とすと最初にアメンボがキャッチ。
ところがすぐあとに水中から接近してきたマツモムシが略奪。
そのマツモムシで一枚。
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ダニの口はこんなギザギザ
今日の金鉱山跡徘徊で、やっぱりダニがついていました。
早速捕獲して保管。
なんだかもう死んだようですが、明日から透明化しようと思います。
今、袋に入ったまま顕微鏡で確認。
画像は悪いですが、口器にはこんなに返しがついているのですね。
かまれると簡単に抜けない理由がよくわかります。
で、これが一度食らいつき、満足するまで吸血するとこんなことになるのです。
もういい人はここで応援お願いします。
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みたい人は覚悟して下をクリック!
アメンボ///水中にはエゾサンショウウオ
今日は午前中部活動をした後、近くにあるという話の金山跡に行ってきました。
なかなか不気味な場所でした。
しかし、歴史を感じられる不思議な感じ。
ま、そこで最初に撮影したのはこれです。
きっと最盛期の貯水池かなにかだと思うのですが、水がたまったままです。
そこに大量のサンショウウオのオタマジャクシ。
その上にまたアメンボです。
前回のショットより数段芸術的な感じではないでしょうか?
あ、アメンボのポスター作るかな・・・
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2011年6月19日日曜日
透明に近い色・・・カブトムシのさなぎ
去年もらったカブトムシの幼虫が入っている容器を久しぶりにほじくり返してみました。
内部では既にさなぎになっていました。
何ともいえない色調です。
この中で、幼虫時代の体を全て一度リセットして、成虫の体を作り上げているのですよね。
透明に近いこの何ともいえない飴色の中でどんな風にそれが行われているのかは実に興味深いと思います。何でしょうね・・・この不思議さは。
さあ、これはいつ頃羽化するのでしょうか?
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さ、部活だ。自転車か>ちょっと怪しい天気だけれど
アメンボの生活の様子
黙ってみていると、アメンボの様子が色々と見えてきます。
しかし、なかなか時間が取れないことと、なんといっても蚊に刺されるのが頂けないですw
カメムシ自体がそうですが、幼虫の時期は飛ぶことができません。
アメンボもそうなのではないかと思います。
となると、親が産卵したその水場にしかいられないのでしょうか?
ちょっと気になります。
そんな幼虫はこれです。親とはちょっと色が違いますね。形は似ていますが縦横比は違います。
産卵前、当然アメンボは交尾をします。
それは水上でこのように行われます。
今日は自転車で学校に行って帰りに思いっきり雨に当たりました。
まあ、何となく気持ちよい感じでした。
この水たまりの面積は少し増えたかもしれません。
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2011年6月18日土曜日
アメンボ///水面にはおなか側が写る
マツモムシを発見した小さな水たまり(長辺で1mあるかどうか・・・)には、観察中たくさんのアメンボが飛んできます。
みているとおもしろいくらいの動きをしています。
そのなかで最も大きかったものをうつしてみると、案外ピントもぴったり。
そして、偏光フィルターをかけていないので、水面は光を跳ね返しています。
それが幸いして、アメンボのおなか側がうっすらと写っています。
これはこれでなかなかおもしろいことになっています。
これも写真は拡大されます。クリックしてみて下さい。
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これから部活か・・・
マツモムシ
水中のカメムシ目、マツモムシが学校の体育館玄関前の小さな水たまりの中にいました。
もちろん残念ながら誰も気がついていないでしょうし、小さな水たまりなので、覗く人もいないかもしれません。
でもこんな小さなところでも、色々な活動が展開されています。
マツモムシがいたのはちょっとびっくり。
ところが、あまり奇麗な水ではないですし、既に藻も発生しているので奇麗にうつりません。
PLフィルターがぶっ壊れたというのも大きいです。(ずっと使っているので、変更シートがはがれてきました。)
それでも、水をかきやすい形状になっている後肢、そしてそれによって動かされた様子が写し出されました。なかなかラッキーショットです。
是非その水の盛り上がりをご覧下さい。
クリックすれば拡大画像になります。
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で、応援よろしくお願いいたします。
2011年6月17日金曜日
アカハラゴマダラヒトリ
真っ白な羽根にバラバラと黒い点。
羽を広げると真っ赤な腹部に黒い縞。
そんな奇麗なヒトリガの仲間です。
教室の窓の外にとまっていました。
一応白い手すりにとまって見えないつもりなのかどうかは謎ですが・・・
どうなのでしょうね?
こんな美しいヒトリガですが、幼虫はものすごいケムシです。
クマケムシなどと呼ばれる本当にモソモソとあるくケムシ。
ここに詳しく出ています。
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寂しげな風力発電所
風力発電所は、風が吹いてなんぼな施設ですが、どんよりした曇り空だとなんだか物悲しい雰囲気になってしまいます。
写真の右側は完全に雨です。
これ、西側になりますので、このあと風力発電所も雨の中へ・・・
随分局所的な振り方でしたが、なんだか寂しくなってしまう感じです。
なぜでしょうね・・・
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...