2011年6月23日木曜日

緻密な構造

先日発見した蜂の巣箱の脇に、捨ててある蜂の巣を発見。
早速拾ってきました。ちょうど原稿に書きたいこともあったのでちょうど良かったです。
さて、これミツバチの巣の写真です。
蜜蝋でできていますから半透明。
向こうが透けて見えているのです。
ハニカム構造として有名ですね。六角形の組み合わせ。
しかしそれが両面についているのです。しかも絶妙なずれ具合。
六角柱ではなく先端部は錐になっているのです。
それがずれていますから、ちょうど平面になるのですね。

ハチというだけでやたらいやがるし恐ろしがるのですが、この造形の美しさを考えると、畏敬の念を抱かずにはいられません。
先ほども、スズメバチがいるということで出動。草刈りのときに巣を破壊したようですが、その巣はわずか1層。しかも、中には小さな幼虫が8匹だけ。
これからというところだったのですが、残念ながらそのハチは殺処分です。
ウジなどを捕獲して食べてくれる益虫的側面もあるのですが、公共機関の近くでは何かあると問題ですから仕方がないのかもしれませんね。
なんだかかわいそうでした。もちろん巣は回収してきましたが・・・
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