何年間も地中での幼虫時代を終え、やっと地表に出て数日間。
オスは特徴的な声で存在をアピールしていますが、メスは鳴くこともせず、存在を主張することもありません。
羽化してから気温が上がっていればまだ良いのですが、雨が続いたり気温の低下が続いていると目も当てられません。
北海道もやっと安定して気温が高めになっていますが、そんな中でこうやって一生を終えた姿を目にします。
これは産卵シーンかと思って静かに接近したのですが、逃げる気配もなく、日陰だから色調がよろしくないと思っていたのですが違って、もう既に死んでいる個体でした。
周囲の草木には明るい陽が当っているのですが、この木の幹はちょうど日陰。
何とも物悲しい雰囲気を醸し出していました。
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さて、テスト作るか・・・数えたらまさかの6種類なことに気がつきました。
最悪だな・・・