2022年1月7日金曜日

月の連続写真

毎日投稿できたら良いなとか思ってたんですが、そんなことできるはずもなく進んでいました。

2022年はそうできれば良いなと思っていたのに、色々くらってもちろんできずに今日はもう1月7日。仕方ないですね。

でも、新月をまたいで数日間の月の写真はいつか撮ろうと思っていたのですが、ついに今回撮影することができました。それは良かったです。

せっかくなのでこちらに残しておこうと思います。

12月31日の月

1月1日の月

1月4日の月

1月6日の月

です。2022年の1月3日が新月です。本当は連続していたり等間隔であれば良いのですが、残念ながら空の状況にもよるので仕方ないですよね。これで精一杯な感じです。

せっかくなんで、今年の初日の出。

なかなか美しい日の出でした。あー太陽写ってませんけどw

ちなみにこの日の現地の気温は−20度。なかなか厳しかったですが、TVで「朝陽のスポット」と紹介されたせいでしょうか、めっちゃ混んでいました。

じゃ、今年もボチボチ行きたいと思います!


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2021年11月1日月曜日

スタッドレスタイヤ…

そろそろ北海道ではタイヤ交換をいつするかという話になってきます。

実際、タイヤ交換をしたという人もいるようで、確かに降ってからだと交換する場所も激混みで萎えたりするんです。

で、さっき暗くなってからマスクがなくなってたんで購入にいった帰り、タイヤのサイズ確認をしていたら、近所の人がいきなり「Amazon一番安かったわ」とか話しかけてきてビックリ。

純正サイズで検索すると…天下のブリザック高すぎる

買えませんから、やっぱインチダウンして、今付いているブリザックは捨てることにします。

で、ブリザック以外のを履きたくなるじゃないですか、やっぱり。

フロントのサイズに合わせて、245/45R18で探してみると、Amazon恐るべし。

ピレリのスタッドレスは履いたことないですが、評価を信じることにしましょう。

まず、最近のタイヤであれば、1シーズン目は問題ないはず、ほとんど。

ということで、昨年は1度だけ埋まったFRの車、今年は新品スタッドレスで一度も埋まらないで切り抜けられるでしょうか?それともこの価格差、一本あたり4万以上の差を見せつけられて、何度も何度も埋まるんでしょうか?

楽しみです…でも、ガソリンが180円もしますから歩きます!


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コレクティブ

https://transformer.co.jp/m/colectiv/

先日「minamata」を見に行って、「日本人」としてなんだかげっそりして帰ってきた。

選挙に行って今回こそはと思って、そんな期待をちょっと込めてこの「コレクティブ」を見てきて、「現代人」としてげっそりして帰ってきて、開票結果をみて、再び「日本人」として大いにげっそりした。

この映画、札幌だとシアターキノでしかやっていないのですが、そういうことなんだろうなと思いました。

「民意」というのはどのようにして構築されていくのかなんだか複雑な心境になってしまいます。

自分は完全に「アンチ与党」なのです。もちろん改憲勢力は本当に駄目だと思っていますし。

それなのにそれこそ「まっしぐら」な方達から「是非投票お願いします!」的なメッセージなんかをいただくとまさに「萎える」訳なんです。

そこにいるときっと客観的に色々な事を考えられなくなるんだろうな。

幹事長や元幹事長にお灸を据えるくらいじゃないと駄目だよね。どうして、あれだけコケにされた北海道の農村地区であちらがそんなに得票するのか、すっかりコチピリカでわかりません。

ちなみにこのルーマニアのヴラド・ヴォイクレスクという保健相の動きは本当に見物。是非映画で見て欲しいです。レジ袋廃止とか謎の制作とは全然違いましたよ!


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2021年10月29日金曜日

季節が進む

中学校2年生では天気の学習をしています。

日常生活ではおそらくあまり口にすることのない単語だろう「露点」を実感できる場面がありました。

雨の後、急激に気温が下がってきて、そのまま氷点下に到達するわけでもなく、一桁前半を朝までキープ。

そうなると、もうその辺は完全に「露点以下」ですから雲の中のように真っ白。

授業で、「あー露点だなって思った人」と聞いてみると何人かがそんな話をしながら登校してきたようです。こういうのがいいですよね。

「やっぱ、そういうセンスが大切だよね!」って話をすると「この前の雷の時もちゃんと時間測って『ちかっ』って言ってたじゃないですか」とか「地震の時に絶対に初期微動感じなかったとか言っちゃいます」という話で盛り上がります。

いつも「食卓で話題になる授業」を心がけようと思っていますから、こういう反応がうれしいですよね。

そうなると本当の意味で優秀だなと思う生徒たちは、「紅葉の仕組みを調べてきました!」とか「オリオン座流星群の原因調べてきました」というような「家庭学習」を提出してきますし、「どうしてクロムブックに付属のペンはなくしたら一本8000円もするのか」ということを調べたり、自作で静電式のスタイラスペンを作れないかというような「研究」をしてくるようになって楽しいです。

ちなみに、ApplePencilは高いですが、100均とかで売られている、後ろにゴム帽的なものがついたペンのゴム部分をマスクの不織布でうまく覆うとめっちゃ快適なペンになりましたよw

ってことで、いろいろ考えると「テストの点数だけ追及している一見優等生」の連中は何か楽しみを見いだせているんだろうかって考え込んでしまいます。

「なんでこんなにカメムシ入ってくるんでしょうね?」と調べ始めたり、友人とあーでもないこーでもないと話し合っている生徒と「気持ちわるっ」っていってまたワークブックばかりやっている生徒を見ていると思ってしまいます。まあ、彼らが自分なりに楽しいのであれば全然問題ないのですが・・・

露点だった日、道路にはミミズやナメクジが頑張って移動していました。最終的にこの写真の縁石を登って土までたどり着けるとは思わないのですが、どうなんでしょうね?

翌日以降踏まれたりして死んでいるのもいますが、数が合いません。何かに食べられているなら、踏まれて死んでいるものが落ちているのもおかしいし…ってことは登りきれたのがいるってことなのかな?というあたりも、例えばファーブルあたりだとずっとその日は観察してたんでしょうね?そんな観察やってみたいなとは思いますが、きっと今なら定点観測カメラで、電源どうしようかなぁというのが悩みになってしまうんだろうなと思ったりして、朝の4kmの歩きはすぐ終わってしまいます。

おまけにPodCastのバイリンガルニュースが面白すぎてそれも原因ですかね…今週配信のものではマンモスの絶滅の原因の話になっていましたが、「そうだよなぁ」という合点がいく内容でしたw。

ってことで、本当にそろそろ雪降りそうです。


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2021年10月21日木曜日

通勤路の一風景。

朝の気温によって臭いが違うのがよくわかります。北海道では毎朝一桁の気温になって暖房器具の利用をはじめた家があるんだなとわかります。
それは暖房のしくみにもよりますが、「臭い」なんです。灯油を燃やした後の排気ガスの臭いを色々な場所で感じるようになりました。
数年前の北海道胆振東部地震でのブラックアウト以降、灯油ストーブの効果が見直されたりしたこともありましたが、電気暖房の家もあるようで、全然臭いを感じない「ゾーン」もありますが。
そもそも、多くの北海道人にとって暖房は必要不可欠で、現在のような灯油消費期に入っての大幅な値上げは「あり得ないな」としかいえません。今灯油は1L100円を超えていますからね。そして北海道では移動に自動車が欠かせないのに、ハイオクガソリンに至っては180円/Lです。酷すぎ・・・。

 それなのに室内で呑気に生活しているし、寒くなってきたら人の布団に入ってきたりと言うことで、面白いもんだよなとか思うのと同時に、外のノネコ達は厳しい季節に入ってきたよなと思ってしまいます。その分、自由なんだからという考えもあるでしょうがそれを自由と捉えているかどうかはまた別問題ですよね。なんと言っても、人間との距離を縮めて生活してきた生き物ですから。

 さて、通勤路の話に戻します。自宅からほぼ直線になるようなコースどりを発見してから、通勤時間は5分以上短縮されました。勤務地までの4/5位のところに、外で飼われているイヌがいます。結構年齢もいっていそうで、この先厳しいよねぇ何と思っているのですが、毎日毎日そのイヌは玄関の中をのぞき込んでいるのです。自分が横を通過しても吠えることもなくこっちを見ることもありません。つまり外飼いのメリットの一つだろう「番犬機能」は果たしていません。自由に動き回っているわけでもないのでもう一つの機能だろう「勝手気まま生活」でもないようです。

 むしろ入りたがっているようなので、いいのかなぁなんて思っていましたが、なんと玄関の中には「室内犬」としてもう一頭いることがわかってしまいました。小型犬であればそれはありでしょう。イヌーイヌ間での嫉妬心のような物は感じられるのかも知れませんが…

 ところが室内のイヌはこの外飼いのイヌよりもずっと大きく(見える)イヌでした。Toyじゃないでかい方のプードルです。ふわっふわでメンテナンスに相当時間とお金をつぎ込んでいそうなので「外で飼育」という選択肢はほぼなしとして理解しますが、何だかなぁと感じてしまいます。もし、室内側が室外側と一緒に散歩に行っているとしたら、散歩後ってどんな気持ちなんだろうとか、車でどっかに連れて行ってもらう場面なんかを想像すると、この室内のは留守番だろうな・・・とか、残りの1/5位の距離で考え込んでしまいます。

 朝は早いのでそんなシーンに出くわしませんが、帰りだとついそんなシーンをも目撃してしまう可能性もありますので、この最短ルートは避けて通っています。

 まあ、他の人の家のことですし、室内犬だって本当は外がいいのかも知れませんが、千歳市はでかい音をだしてF15が飛び回っていたりするストレス源も多い町ですから、外イヌたちは辛いかも知れないななんて思ってしまいます…という話でした。

今日も渡り鳥はいませんでしたが、まるっまるになったスズメたちが沢山いました。伏見稲荷神社だとこれ串になって売ってるよなとか思っている自己矛盾があったりします。あ、自分は車のトランクに「小鳥の餌」ってのをいれてあって、この時期から春までは、車で来たら学校の生け垣とかの下にまいて餌あげてますからね。獲って喰おうなんて思っていませんよ。あくまでも「売っている」という客観的事実を記述したまでですw

そういや、別な通路に3年くらい前には野良犬風の完全自由イヌがいて、何人かの生徒が「あーハチでしょ」とかいってたな。風貌のイメージが「ハチ」だったらしいです。「蜂」ではなくうっかり八兵衛とかの「ハチ」ですが、思わず「わかるわ〜」って感想になりました。全然見なくなったけど捕まったのか死んじゃったのかどっちかな。


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2021年10月20日水曜日

ジグソー法でジェットコースター

ジグソー法という話し合い活動を取り入れながら授業を展開するのにはまっています。

なかなか生徒たちにも好評で、「またやりたい!」という感想が多いです。

今回はジェットコースターはどこまで成立するのかという話。

わくわく感のためにはよりダイナミックである必要があるので・・・という事からスタートです。

そもそもジェットコースターにエンジンないからねって話を前置きとしたら「私そんな恐ろしい乗り物に乗ってたんだ」とかいう生徒もいて超面白かったです。

ジグソーパズルのピースのように一つの生活班から最低1人を1つの分野に送り込みます。

今回のピースは

1エネルギーとは〜色々なエネルギーがある話、位置エネルギー、運動エネルギーも

2慣性と摩擦力〜慣性がはたらくけど摩擦もはたらくので教科書のような綺麗なデータなんかとれないね

3エネルギーの保存と転換〜エネルギーって相互に変換できるけどその都度ロスが出るよね

という小読み物(A4一枚)を各班のピースが集まって読み合わせをし、重要事項やポイントをマスターして戻ってくるのです。

それぞれの生活班に、しっかり3分野の専門家がいることになります。

そして、次は生活班で「で、じゃあジェットコースターのループはどの線までいけるのか」それぞれの理屈をつなぎ合わせて説明、結論をということになります。

まあ、クラスの色が出てめちゃくちゃ面白いです。

それでも素朴概念の影響などもあるのか、個人では黄色という生徒が何人かでます。班の論議で納得できなかったりするようです。

次の時間には全員に「3つのピースのプリント」を配布して実験前の再討議をします。説明不足だったり誤解を修正し、いざ実験。もちろん青になります。

アンケートで「もう二度とやりたくない」と答えるのは居眠りばかりしている人だけです、2名。

なんだかネットが普通に入り込んで、検索の達人になってわかった気になっている人たちにはもの凄く刺激になるようで、こんな感じのハイブリッドめっちゃ大切って思ってくれたようです。そういうことだよね。

あーでもないこーでもないって論議するのってめっちゃ楽しいからね。

それが学校の始まりなんだしさ、なんと言っても。”学問や芸術に専念し、幸福を実現するための自由で満ち足りた時間”ってのが。専念できたんじゃないかなと思います。

まあ、最後にこんな写真も紹介して、ついつい逆噴射してるよねってことになりましたw


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2021年10月19日火曜日

北海道では「油子」

金曜日に会議がありました。コロナの関係で一年間開催されなかった理科の教員の会です。

ちょっと衝撃を受けました。マグネシウムリボンを導火線にして、テルミット反応をしたのです。酸化鉄とアルミニウム粉の混合物で、酸化アルミニウムと鉄ができるという反応です。還元ですね。

室内でも量と場所を考えて注意して行うと安全にできるのですが、問題はそこではありませんでした。

今回はライターで点火してもらったのですが、まさかの「火を付けられない」という人が続出でした。

「外炎」の温度が高く、そこをマグネシウムに当てなければいけないのですが、それがわかっていないのですね。これある意味衝撃でした・・・等言うか、膝から崩れ落ちるレベルでした・・・年齢層も色々だったので・・・

「最近タバコ吸う人減ったからですかね・・・」って言う言葉か慰めにも何もなりません。もうガックリです。

ICTだなんだで忙しくなっている学校ですが、なんかやっぱり色々と違うことがありますね。事務局サイドでは「色々考えないと大変なことになるな・・・嫌もうなってるけど」ってことになりました。これひょっとしたら全国的傾向なのかも知れませんね。理科教員の実験離れです・・・まずすぎる・・・

たき火とかして色々考えたら良いですね。なんか「便利な世の中」になったせいで色々な事ができない人間が増えてきているのはおそらく間違いない事実でしょうね・・・

そんなことから、帰りは回り道をしていつも絶対的に鮮度の良い魚をそろえている店に寄ってみました。

そこには大きなアイナメが3匹、ヘタすりゃそれよりも大きなサバが数匹売られていました。今回はアイナメをゲット。刺身にもできるって表示なのでそうなりますよね。北海道弁ではこれは「油子」と呼ばれています。

カサゴ目アイナメ科の魚なので、顔は見事な唇と頭でっかちな魚体です。今回もなかなか新鮮で、捌いていても気持ちよくできました。

まず、包丁をしっかり研いでから、魚や取ってきてくれた漁師さんなんかに感謝して捌きはじめます。
腹からは大量の卵が出てきて、「こんなタイミングで捕まるなよなぁ」とか思いましたが、遡上数が少なくて大変といっている鮭の卵巣や卵を喜んで確保しているのが世の中ですから仕方ないですよねw。

途中気になったのはこの「鱗」です。小さな四角形の鱗に覆われていました。ちょっとビックリしました。
実は一緒に購入したニシンは、魚体の割に大きな薄い鱗でしたが、その形は円形に近いです。
自分は耳石を集めているのですが、今更ですが鱗も集めたら良かったな・・という感じ。
そして、耳石を取ってそれを置いておいたティッシュを間違いなく昨日捨ててしまったので今がっかりしていますw

あ、めっちゃ美味しかったです・・・今も熟成中のがありますがw


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...