先日「minamata」を見に行って、「日本人」としてなんだかげっそりして帰ってきた。
選挙に行って今回こそはと思って、そんな期待をちょっと込めてこの「コレクティブ」を見てきて、「現代人」としてげっそりして帰ってきて、開票結果をみて、再び「日本人」として大いにげっそりした。
この映画、札幌だとシアターキノでしかやっていないのですが、そういうことなんだろうなと思いました。
「民意」というのはどのようにして構築されていくのかなんだか複雑な心境になってしまいます。
自分は完全に「アンチ与党」なのです。もちろん改憲勢力は本当に駄目だと思っていますし。
それなのにそれこそ「まっしぐら」な方達から「是非投票お願いします!」的なメッセージなんかをいただくとまさに「萎える」訳なんです。
そこにいるときっと客観的に色々な事を考えられなくなるんだろうな。
幹事長や元幹事長にお灸を据えるくらいじゃないと駄目だよね。どうして、あれだけコケにされた北海道の農村地区であちらがそんなに得票するのか、すっかりコチピリカでわかりません。
ちなみにこのルーマニアのヴラド・ヴォイクレスクという保健相の動きは本当に見物。是非映画で見て欲しいです。レジ袋廃止とか謎の制作とは全然違いましたよ!
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