2017年2月16日木曜日

今年もフクロウで

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アメリカからこんなに時間をかけて荷物が届きました。
先週、食物連鎖の授業で、自分の在庫が全てなくなったので、補充するために購入しました。

18個使ったのですが、今回は40個追加しました。
「楽しすぎるをバラまく」でも活用しようと考えています。

届いたのはサイズも二種類です。
赤い袋に入っています。
これで40個。

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オートクレーブで滅菌してあります。
安心安心。

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アップルのマークでサイズがわかります。
これ、分解するとめちゃくちゃ面白いのです。

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こんな感じです。
楽しいですよ、だからバラまきます。乞うご期待。

あ、ちなみに税関の判定はこうでした。
「装飾品」って・・

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2017年2月15日水曜日

シマエナガ

生徒たちの間で話題の可愛らしい鳥。
自分は今まで見たことがなかったので、チャンスがあれば見て見たいなと思っていました。

先週土曜日、どうしても実験の関係で大量の卵が必要で、しかも二卵黄のものが必要で、売っているらしいところに行ってきました。
その途中で、ウトナイ湖により、フラフラしてみると落ち着きのない鳥が。

カメラで見るとなんとシマエナガ。

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ところが、なかなかクッキリとピントが合いません。

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ちょろちょろしすぎです。

マニュアルフォーカスと自分の目の関係と、でかいレンズのせいでかなり厳しいです。

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こんな瞬間も取れたんですが、いまいちです。

そして、一番可愛らしく取れたと思ったらこの枝。

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でも、実物を見ることができて良かったです。
ちなみに、その店に、二卵黄の卵は売られていませんでした(泣


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2017年2月14日火曜日

鶏卵で実験

小中学生を対象にして、理科に関わる実験の発表会が開催されます。
そのための準備を、まさかの3年生が開始しました。
すでに合格が決まっている生徒を中心にして取り組み中です。
自分が赴任してから1年目はニホンコウジカビの研究、2年目がシャボン膜の表面張力でしたが、今年は千歳市が全道一の生産量を誇る「鶏卵」を使った実験です。

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まずは大量の鶏卵を購入しました。

鶏卵を回転させると生卵かゆで卵かが判定できます。
内部の慣性だろうということで、そのボーダーはどこなのかを突き止めようと実験を開始しました。

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全ての鶏卵の質量を測り記入します。
こういう時に「鉛筆」なんだということに感動してもらえました。
こういうことあまりやりませんからね。鉛筆無敵説があります。

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こうやって黄身が二個入っている鶏卵の大きさを実感しました。
極端に言えば倍の大きさです。まあ、卵黄が二個なのでそうなりますよね。

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温度をしっかり測って急速に冷やし、条件をできるだけ均一化しました。

実験の精度のために、各条件を50回は回転させよう・・・となったのですが、なかなか厄介です。
そして、予備実験をして、時間を確定させたのですが、それが誤算の始まり。
どうも、ピークが省いた時間帯に隠れているようで、追加で実験しています。

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こうやって全ての条件の卵を開けて見て、決めたんですがね・・・見かけによらないな。

まあ、実験の楽しさと厳しさを実感していますから、この後高校進学後に、きっと色々役立つと思います。


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2017年1月31日火曜日

インド旅行記録(2016-2017)1

2017年初投稿です。しばらく投稿してませんでしたが、記録としてここに保存しておこうと思います。
2017年の干支は鳥ですね。インドで撮影してきた鳥をインスタにアップしましたから、その写真をまとめておきます。初めて見たものもありました。
場所はサワイマドプールという小さな町のランタンボール国立公園です。

今回は、「目的」がバラバラなメンバーの組み合わせでインドに行ったので、お互いちょっとずつ不満足な部分もあったかなと思いますが、初めての3名にとっては刺激的で良かったはずと思っています。
自分が挑戦したかったのは、まずそんな人達を安全にインドで滞在してもらい、何かを感じてもらうこと。そしてメインは「トラ」です。ランタンボールに行って二回のサファリをしました。まあ、トラには会えなかったのですが、前回とは違うレンズで、色々と撮影したので、それをアップしていきます。
スズメもたくさんいますが、こいつらが一番騒がしかったです。ツチイロヤブチメドリ。でも嫌味じゃないうるささ。まあ、賑やかでした。インド亜大陸限定だそうです。

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ランタンボール国立公園の敷地内で、ずいぶん見かけたのがこのシマシャコというキジ科の鳥。
路上をうろうろしていますが、すぐに道端の藪に逃げ込みます。
この群れは、逆に出て来て、サンバーの糞をついばんでいます。色々なものが含まれているのでしょうね。
タイガーサファリが目的で、見られなかったのはもちろん残念ですが、2年前にここでサファリをした時にはこの鳥を見ることができていませんでしたので、良かったです。
日本のウズラですよね。きっと卵も同じような感じなのだろうと思います。

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ずっと前、初めてインドに来た時、ニューデリーの電線に数羽のヤツガシラが止まっていたのを今でも覚えています。
その後の2回は見ることがなかったのですが、今回ランタンボールで一羽だけですが確認できました。
サファリの車を止めてもらって撮影したのがこれです。
頭部の羽が開いていると良かったのですが、それでも久しぶりの再会に感動です。
地面の昆虫を探していたところなのだろうと思います。

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ランタンボールの水辺では比較的簡単に豊かな動物層を観察できます。
しかし、サファリ中は限られた場所でしか車から降りることはできませんから、なかなか思ったような感じで撮影できません。
でも、これは頻繁に見かけますし、それなりに映りました。
黄色い足をうまく使いながら、器用に歩きます。
グレー・白・黒・赤が絶妙なバランスで入り混じった綺麗な鳥でした。

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バラナシにもたくさんいましたが、ランタンボールにもいました。
ちょっと遠かったですが一応ピントも合っているようなので。
色々な種類のカワセミがいますが、これは普通のカワセミです。
Kingfisherってインドのビールの銘柄でも有名です。
今回は3種類のみました。美味しいのです。

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カラスの仲間のオナガ。これも残念ながら鳴き声は決して美しくありません。
むしろ残念な感じです。
しかし、やはり賢いですから、車から降りることができるような場所では、人の手から直接餌を採ったりもしています。これがいいとは自分は全く思いませんが、バラナシでも、ベビースターラーメンのようなものをあげるのが流行っていました。きっとどこかの港町でカモメの餌付けでも見た人が教えたのだろうなと思います。
鳥にとってはいいことではないと思うのですがね。

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ハゲワシがいました。トラがいて、ヒョウがいて、草食動物がいるのでそこには食物連鎖が成立しています。途中大きな草食動物の骨が転がっていました。もちろん、トラに食べられたものだと思うのですが、細かな部分はハゲワシが食べていることも十分考えられます。
そんなハゲワシを見たのは初めてです。離れていましたが、デカさははっきりわかりました。
食事風景をいつか見たいです。

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まず、インドで撮影した鳥編を終了いたします。
この後いろいろ続くので、「なんだよ更新もしないで」と思っている方も適当なタイミングで是非見にきてくださいね。

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インド旅行記録(2016-2017)8〜ランタンボール国立公園1

ランタンボール国立公園に入るために、今回も早朝から一人がチケット売り場へ。
助かりますw

まだ早い時間ですから、日も出ていないのですが、ホテルにドライバーが来てくれました。6:45です。
でも、公園の入り口に着いたことには、いい感じに太陽も登って来て、ワクワクします。

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ゲートを通過して割とすぐにこんなのがたくさん出て来ました。
トラの足跡です。
ヒョウが寝ていて、動き出した跡というのもありました。
確かにそんな感じなのです。あの、起きてすぐ、伸びをして歩いて言ったなって感じの跡です。これは期待が高まります。

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開けたところばかりでなく、こんな感じのマメ科の木が茂るところにも入って行きます。蕾でしたが、花はどんな感じでしょうか?黄色いのかな?

前回気にならなかったのか、気づけなかったのかわかりませんが、こんな感じのウチワサボテンも結構ありました。
これ、走行中は要注意でしょうし、食べる動物がいるとも思えませんから、どんどん繁茂して行くような気がするのです。外来種でしょうから、問題はありそうですね。

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こういう植物たちの陰から、鳥たちが出て来ます。
これはシマシャコ。ウズラの仲間です。
ちょろちょろ出たり入ったりしていました。

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こういうので喜んでしまいますし、何が悪いって、日本人は「クジャク」に騙されるんです。インドクジャクというくらいですから、普通にいるのに、「わークジャク」とか反応するんですね。
いや、トラ探しに来てるんだ、時間取るなってことになります。
これまずい傾向です。
前回トラを見たのは2回目。それも「シカ」「クジャク」「カワセミ」「サル」などは全面スルーです。時間もったいないので。

それでも、こいつにはつい反応してしまいます。
ニルガイという動物。

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これメスですが、足元がおしゃれですね。
何より、タテガミがあるのです。ちょっとおしゃれな感じ。
木の向こうにいたのがこれです。
タテガミがよくわかります。

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そして、この写真の向こう側にいる黒っぽい個体。これがオスです。
正直めちゃくちゃでかいです。
存在感があります。

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サファリなのでいいですが、これ山でバッタリあったら、一瞬怯みますね。

もう一つ目立ったシカの仲間はこのインドヌマジカ。
ヌタ場で大暴れしていました。
なかなか見られない「朝の風景」です。
こうやって、寄生虫を取り除いたりするんですね。

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これもオスで、かなり大きめでした。

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シカのように見えますがこちらはなんでしょう?
ガイドさんはインパラだと言っていましたがインパラってインドにいるのでしょうかね?
群れでいるところはあまり見かけませんでした。
ただ、この手の動物がのびのびしているってことは確実にトラが近くにいないってことなんだと教えてくれましたが、そりゃそうだよなと言うことです。午前中はこんなのばかりでした。

最後に、沼の近くに寄って見られたのはこれ。

カワセミの仲間と、ゴイサギの仲間が見られますが、いいんです、こういうの。
こういうの見に来たんじゃないので。

こうやって午前中のサファリが終わろうとしています・・・とほほ。


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2017年1月25日水曜日

アンバサダー〜インド旅行記録(2016-2017)

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インドに来たなといという気持ちになれる車がいくつかあります。
TATAというメーカーのトラックとこれです。
これはHindustan Motors Ltd.という会社のAmbassadorという車種です。

元々は1950年代の英国のモーリス・オックスフォードをベースに作られたもので、その後ほとんど進化していないので、なかなかですw

材質だめ、空力ダメ、エンジンダメ、耐久性ダメなのですが、インドのそれなりの人や政府関係者がお抱え運転手をつけて使っていた車です。

2014年に生産中止になったようですから、今度どんどん減っていくでしょうね。でも、こういうのってちょっとワクワクしてしまうのです。

アンバサダーは新車で90万を切るくらいだったようです。
ちょっと排ガス関連などで難しそうですが、日本で乗ってたら面白そうですね。


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2017年1月24日火曜日

日本じゃ見れない謎の光景〜(インド旅行記録2016−2017)

東南アジアの国もそうですが、インドで特に感じるのが「修理して使う」とか「原料から作る」というのが良く見えることです。
例えばオールドデリーで見かけたこれ。

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トタンの板を曲げて、こんな立派な箱に作り上げます。
その昔、技術の時間にトタンの板を曲げて「チリトリ」を作っていたのを思い出しますが、その規模や精度が違って驚きです。
こういうところにはまだプラスチックが入ってきていないようです。

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これは日本でもよく見ますね、墓石屋さんなどで。
これはタージマハルのあるアグラで撮影したものですが、大理石です。
まあ、大理石は硬い岩石ではありませんが、ここまで運んでくるのは実に大変そうです。
そしてきっとラクダとかで運ぶんでしょうね、完成品は。

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運ぶといえばこれ。
これはオールドデリー。台車に乗せて大量の紙を運んでいました、ものすごく狭い道を。
で、自分は挟まりそうだったし、面白そうだったし、少なくても自分の方が絶対的に力がありそうだったので、引っ張るのを手伝ったら、めっちゃ喜ばれました。
今度行ったらこういうの手伝って遊ぼうと思いました。
面白すぎです。
でも、こんなカギフックで引っ掛けたら荷物に傷がつきそうですが、ドンマイなんですね。

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ちょっと手伝えそうにないのがこれです。
牛糞で作る燃料です。
食事から暖房、宗教儀式も全てこれで驚きました。
冷静に考えれば、文化焚き付けの灯油抜き版のようなものですから、なかなか便利なものですよね。燃料としては相当優秀そうです。煙はすごいですがね。

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これはデリーの公務員宿舎。それなりにしっかりした階級の人たちですから、小ぎれいなのですが、このレンガは一体なんでしょう?修理なのか建築途中なのか、果たして動きがあるのかもわからないレベルでした。でも、この辺の人たちは普通に生活していました。

あとこれも嫌だなと思います。
両方ともデリー。ニューデリー側がこれ。

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床屋さん。繁盛していますが、道路に面しています。ってか、店ではありません。道路です。
でも、並んでます。
それこそ、カミソリの衛生面とかはノープロブレムでしょうね。
行きたくないです。そして髪に関してはいかなくても自分で全剃りしてるんで、こちらの方がノープロブレムです。

そしてオールドデリーのこれ。
髭剃りかな?

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これ中央分離帯です。
中央分離帯で寝ている人もいるくらいですから、なんでもありですが、これもありなんですね。
でも、この髭剃り屋さんなかなかイケメンですよね。
この白い方のお客さん終わったら、お兄さんはここで待ってるんでしょうか?
クラクションとか鳴らされてびっくりして手元が狂うとかもないのか、またはノープロブレムでしょうね。
面白い国です、見返して見てもw


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...