東南アジアの国もそうですが、インドで特に感じるのが「修理して使う」とか「原料から作る」というのが良く見えることです。
例えばオールドデリーで見かけたこれ。
トタンの板を曲げて、こんな立派な箱に作り上げます。
その昔、技術の時間にトタンの板を曲げて「チリトリ」を作っていたのを思い出しますが、その規模や精度が違って驚きです。
こういうところにはまだプラスチックが入ってきていないようです。
これは日本でもよく見ますね、墓石屋さんなどで。
これはタージマハルのあるアグラで撮影したものですが、大理石です。
まあ、大理石は硬い岩石ではありませんが、ここまで運んでくるのは実に大変そうです。
そしてきっとラクダとかで運ぶんでしょうね、完成品は。
運ぶといえばこれ。
これはオールドデリー。台車に乗せて大量の紙を運んでいました、ものすごく狭い道を。
で、自分は挟まりそうだったし、面白そうだったし、少なくても自分の方が絶対的に力がありそうだったので、引っ張るのを手伝ったら、めっちゃ喜ばれました。
今度行ったらこういうの手伝って遊ぼうと思いました。
面白すぎです。
でも、こんなカギフックで引っ掛けたら荷物に傷がつきそうですが、ドンマイなんですね。
ちょっと手伝えそうにないのがこれです。
牛糞で作る燃料です。
食事から暖房、宗教儀式も全てこれで驚きました。
冷静に考えれば、文化焚き付けの灯油抜き版のようなものですから、なかなか便利なものですよね。燃料としては相当優秀そうです。煙はすごいですがね。
これはデリーの公務員宿舎。それなりにしっかりした階級の人たちですから、小ぎれいなのですが、このレンガは一体なんでしょう?修理なのか建築途中なのか、果たして動きがあるのかもわからないレベルでした。でも、この辺の人たちは普通に生活していました。
あとこれも嫌だなと思います。
両方ともデリー。ニューデリー側がこれ。
床屋さん。繁盛していますが、道路に面しています。ってか、店ではありません。道路です。
でも、並んでます。
それこそ、カミソリの衛生面とかはノープロブレムでしょうね。
行きたくないです。そして髪に関してはいかなくても自分で全剃りしてるんで、こちらの方がノープロブレムです。
そしてオールドデリーのこれ。
髭剃りかな?
これ中央分離帯です。
中央分離帯で寝ている人もいるくらいですから、なんでもありですが、これもありなんですね。
でも、この髭剃り屋さんなかなかイケメンですよね。
この白い方のお客さん終わったら、お兄さんはここで待ってるんでしょうか?
クラクションとか鳴らされてびっくりして手元が狂うとかもないのか、またはノープロブレムでしょうね。
面白い国です、見返して見てもw