2017年初投稿です。しばらく投稿してませんでしたが、記録としてここに保存しておこうと思います。
2017年の干支は鳥ですね。インドで撮影してきた鳥をインスタにアップしましたから、その写真をまとめておきます。初めて見たものもありました。
場所はサワイマドプールという小さな町のランタンボール国立公園です。
今回は、「目的」がバラバラなメンバーの組み合わせでインドに行ったので、お互いちょっとずつ不満足な部分もあったかなと思いますが、初めての3名にとっては刺激的で良かったはずと思っています。
自分が挑戦したかったのは、まずそんな人達を安全にインドで滞在してもらい、何かを感じてもらうこと。そしてメインは「トラ」です。ランタンボールに行って二回のサファリをしました。まあ、トラには会えなかったのですが、前回とは違うレンズで、色々と撮影したので、それをアップしていきます。
スズメもたくさんいますが、こいつらが一番騒がしかったです。ツチイロヤブチメドリ。でも嫌味じゃないうるささ。まあ、賑やかでした。インド亜大陸限定だそうです。
ランタンボール国立公園の敷地内で、ずいぶん見かけたのがこのシマシャコというキジ科の鳥。
路上をうろうろしていますが、すぐに道端の藪に逃げ込みます。
この群れは、逆に出て来て、サンバーの糞をついばんでいます。色々なものが含まれているのでしょうね。
タイガーサファリが目的で、見られなかったのはもちろん残念ですが、2年前にここでサファリをした時にはこの鳥を見ることができていませんでしたので、良かったです。
日本のウズラですよね。きっと卵も同じような感じなのだろうと思います。
ずっと前、初めてインドに来た時、ニューデリーの電線に数羽のヤツガシラが止まっていたのを今でも覚えています。
その後の2回は見ることがなかったのですが、今回ランタンボールで一羽だけですが確認できました。
サファリの車を止めてもらって撮影したのがこれです。
頭部の羽が開いていると良かったのですが、それでも久しぶりの再会に感動です。
地面の昆虫を探していたところなのだろうと思います。
ランタンボールの水辺では比較的簡単に豊かな動物層を観察できます。
しかし、サファリ中は限られた場所でしか車から降りることはできませんから、なかなか思ったような感じで撮影できません。
でも、これは頻繁に見かけますし、それなりに映りました。
黄色い足をうまく使いながら、器用に歩きます。
グレー・白・黒・赤が絶妙なバランスで入り混じった綺麗な鳥でした。
バラナシにもたくさんいましたが、ランタンボールにもいました。
ちょっと遠かったですが一応ピントも合っているようなので。
色々な種類のカワセミがいますが、これは普通のカワセミです。
Kingfisherってインドのビールの銘柄でも有名です。
今回は3種類のみました。美味しいのです。
カラスの仲間のオナガ。これも残念ながら鳴き声は決して美しくありません。
むしろ残念な感じです。
しかし、やはり賢いですから、車から降りることができるような場所では、人の手から直接餌を採ったりもしています。これがいいとは自分は全く思いませんが、バラナシでも、ベビースターラーメンのようなものをあげるのが流行っていました。きっとどこかの港町でカモメの餌付けでも見た人が教えたのだろうなと思います。
鳥にとってはいいことではないと思うのですがね。
ハゲワシがいました。トラがいて、ヒョウがいて、草食動物がいるのでそこには食物連鎖が成立しています。途中大きな草食動物の骨が転がっていました。もちろん、トラに食べられたものだと思うのですが、細かな部分はハゲワシが食べていることも十分考えられます。
そんなハゲワシを見たのは初めてです。離れていましたが、デカさははっきりわかりました。
食事風景をいつか見たいです。
まず、インドで撮影した鳥編を終了いたします。
この後いろいろ続くので、「なんだよ更新もしないで」と思っている方も適当なタイミングで是非見にきてくださいね。
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