ランタンボール国立公園に入るために、今回も早朝から一人がチケット売り場へ。
助かりますw
まだ早い時間ですから、日も出ていないのですが、ホテルにドライバーが来てくれました。6:45です。
でも、公園の入り口に着いたことには、いい感じに太陽も登って来て、ワクワクします。
ゲートを通過して割とすぐにこんなのがたくさん出て来ました。
トラの足跡です。
ヒョウが寝ていて、動き出した跡というのもありました。
確かにそんな感じなのです。あの、起きてすぐ、伸びをして歩いて言ったなって感じの跡です。これは期待が高まります。
開けたところばかりでなく、こんな感じのマメ科の木が茂るところにも入って行きます。蕾でしたが、花はどんな感じでしょうか?黄色いのかな?
前回気にならなかったのか、気づけなかったのかわかりませんが、こんな感じのウチワサボテンも結構ありました。
これ、走行中は要注意でしょうし、食べる動物がいるとも思えませんから、どんどん繁茂して行くような気がするのです。外来種でしょうから、問題はありそうですね。
こういう植物たちの陰から、鳥たちが出て来ます。
これはシマシャコ。ウズラの仲間です。
ちょろちょろ出たり入ったりしていました。
こういうので喜んでしまいますし、何が悪いって、日本人は「クジャク」に騙されるんです。インドクジャクというくらいですから、普通にいるのに、「わークジャク」とか反応するんですね。
いや、トラ探しに来てるんだ、時間取るなってことになります。
これまずい傾向です。
前回トラを見たのは2回目。それも「シカ」「クジャク」「カワセミ」「サル」などは全面スルーです。時間もったいないので。
それでも、こいつにはつい反応してしまいます。
ニルガイという動物。
これメスですが、足元がおしゃれですね。
何より、タテガミがあるのです。ちょっとおしゃれな感じ。
木の向こうにいたのがこれです。
タテガミがよくわかります。
そして、この写真の向こう側にいる黒っぽい個体。これがオスです。
正直めちゃくちゃでかいです。
存在感があります。
サファリなのでいいですが、これ山でバッタリあったら、一瞬怯みますね。
もう一つ目立ったシカの仲間はこのインドヌマジカ。
ヌタ場で大暴れしていました。
なかなか見られない「朝の風景」です。
こうやって、寄生虫を取り除いたりするんですね。
これもオスで、かなり大きめでした。
シカのように見えますがこちらはなんでしょう?
ガイドさんはインパラだと言っていましたがインパラってインドにいるのでしょうかね?
群れでいるところはあまり見かけませんでした。
ただ、この手の動物がのびのびしているってことは確実にトラが近くにいないってことなんだと教えてくれましたが、そりゃそうだよなと言うことです。午前中はこんなのばかりでした。
最後に、沼の近くに寄って見られたのはこれ。
カワセミの仲間と、ゴイサギの仲間が見られますが、いいんです、こういうの。
こういうの見に来たんじゃないので。
こうやって午前中のサファリが終わろうとしています・・・とほほ。
自然科学 ブログランキングへ