デリーは確かにインドの首都ですが、そこはインドなので、なかなか面白いです。
牛がたくさんいるとか、犬がたくさんいるという話は聞いたことがあっても、にわかに信じがたいという人もいるでしょう。それはもう、行ってみるしかありません、是非。
オールドデリーの方をうろつきに行った時の写真です。
バスで行こうかと思ったのですが、結局リキシャと歩きでウロウロしました。
その時バスステーションの写真です。
当然バスがいますし、人もいますが、こうやってウシが引いている台車。
しかも、コブウシって種類で暑さに強いらしいです。
コブは何とも言えない感触でした。
町と同じくらいカオスな電線のところにはサル。
この子、感電しないでほしいなと思います。
でも、これ工事の人も大変そうですよね。
そういや、6000Vとか書かれたトランスみたいのが、絶対にここにあっちゃダメじゃんというところに、フェンスがぶっ壊れた状態であるような町なんで、サルなんか問題じゃないのでしょうね。
そしてこのヤギ。車の後部ドアのガラスが開けられていて、そこから餌を食べています。
これ、餌をあげているんですよね?そう信じたいです。
生き生きとしていましたが、このヤギ、何でここにいるのかは全くわかりませんでした。
あとイヌ。
今日の朝、北海道でも「野良犬」と呼ばれるべき犬を目撃しましたが、イヌだらけなのがインドです。それも何だかシュッとして格好のいいイヌが多いのです。
そのイヌたちは、まあ確実に居心地の良い場所を探し出したり、作り出したりしています。
このイヌは、砂山をうまく掘って、綺麗に丸くなっていました。
もう一匹のイヌ。
これはなぜか人混みの中で大興奮。
木の枝を咥えて、走り回っていました。
めっちゃ面白かったです。
車の上で、安心しきっている犬もいます。
これ絶対的に正解だと思うのです。
だって、この時一回しか怒られないですからね。
じゃないと、車が来たり人が来るたびに、避けなければ踏まれますから。
何れにしても、結論は「インドの人たちは動物に全くもって無関心」だということかな。めっちゃ喜んで写真撮っているのはもちろん我々のみでした。
まあ、エサあげたりしているのですがね。服を着せたり。