2017年1月23日月曜日

首都デリーで動物観察〜インド旅行記録(2016-2017)

デリーは確かにインドの首都ですが、そこはインドなので、なかなか面白いです。
牛がたくさんいるとか、犬がたくさんいるという話は聞いたことがあっても、にわかに信じがたいという人もいるでしょう。それはもう、行ってみるしかありません、是非。

IMGP9089

オールドデリーの方をうろつきに行った時の写真です。
バスで行こうかと思ったのですが、結局リキシャと歩きでウロウロしました。
その時バスステーションの写真です。
当然バスがいますし、人もいますが、こうやってウシが引いている台車。
しかも、コブウシって種類で暑さに強いらしいです。
コブは何とも言えない感触でした。

IMGP9130

町と同じくらいカオスな電線のところにはサル。
この子、感電しないでほしいなと思います。
でも、これ工事の人も大変そうですよね。
そういや、6000Vとか書かれたトランスみたいのが、絶対にここにあっちゃダメじゃんというところに、フェンスがぶっ壊れた状態であるような町なんで、サルなんか問題じゃないのでしょうね。

IMGP9128

そしてこのヤギ。車の後部ドアのガラスが開けられていて、そこから餌を食べています。
これ、餌をあげているんですよね?そう信じたいです。
生き生きとしていましたが、このヤギ、何でここにいるのかは全くわかりませんでした。

IMGP8995

あとイヌ。
今日の朝、北海道でも「野良犬」と呼ばれるべき犬を目撃しましたが、イヌだらけなのがインドです。それも何だかシュッとして格好のいいイヌが多いのです。
そのイヌたちは、まあ確実に居心地の良い場所を探し出したり、作り出したりしています。
このイヌは、砂山をうまく掘って、綺麗に丸くなっていました。

IMGP9017

もう一匹のイヌ。
これはなぜか人混みの中で大興奮。
木の枝を咥えて、走り回っていました。
めっちゃ面白かったです。

IMGP9072

車の上で、安心しきっている犬もいます。
これ絶対的に正解だと思うのです。
だって、この時一回しか怒られないですからね。
じゃないと、車が来たり人が来るたびに、避けなければ踏まれますから。

何れにしても、結論は「インドの人たちは動物に全くもって無関心」だということかな。めっちゃ喜んで写真撮っているのはもちろん我々のみでした。
まあ、エサあげたりしているのですがね。服を着せたり。


自然科学 ブログランキングへ

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...