TVドラマで注目を浴びるようになったような気がするドクターヘリが、先日学校のグラウンドに来ました。生徒が対象でなかったのはまだ良かったのですが、運ばれた患者さんが無事であることを祈るばかりです。
学校に消防から連絡が来て「ドクターヘリが行きますのでグラウンドを開けてください」ということでした。丁度外の部活動が終了していたのでOKでした。
連絡後10分ほどで救急車とドクターヘリがほぼ同時に到着。その前に消防車が来て着陸のために吹き流しなどをセットしていました。
着陸後ドクターが救急車に乗り込み措置をして20分後にヘリは写真のように離陸。
目的地までまさに一直線という感じでした。
うちの学校はまだ札幌に近いですからこのような対応も最悪救急車でもできる感じでしょうが、僻地医療の貧弱さを考えると、北海道のような土地の場合キーになる街にドクターヘリが配備されていて、医療がしっかりしている主要な街まで最悪でも一時間ほどでいけるようにできないものでしょうか?
MD900という型のヘリコプターのようです。
今はここの会社で作っているようです。こちらが非常に詳しいです。
時速250km以上で飛行できるようですから、函館・札幌・帯広・旭川・中標津。このくらいに配置すれば北海道全域が1時間圏内ではないかと思うのです。
医療を負の方向に進めるのではなく、こういう方向に進めてくれるような国になって欲しいものだと思います。
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2009年7月29日水曜日
ドクターヘリ
プラスチックは強いな・・・
遅れに遅れていた原稿を提出しました・・・やっと。
植松電機さんで見せていただいた自由落下させて数秒間の無重力を作り出す装置。
500kgもあるこんな大きなカプセルを落下させることで数秒間の無重力を生み出すのだそうです。
自分が気になったのは・・・落下の方法です。
どうやって落下させるのか・・・本業が電磁石なのでそれなのか・・・
でもよく見ると、接続してあるのは青い部分だけ。もの凄く小さな四角いプラスチックだけなのです。
周りを見るとおもしろいものがあります。
そうか・・・これで落下させるんだ・・・
それは解ったのですが、こんなもので支えられるんでしょうか?500kg以上もあるものが・・・
離れたところからスイッチを押すと電流が流れてプラスチックが溶けて落下するのです。
プラスチックって凄いですね・・・
でもそれをこう使おうと思った人がもっと凄いなと思いました。
勉強になりました。
1回3万で落下させてくれるそうです。
色々と考えると、おもしろい実験がたくさんありそうですね。
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2009年7月25日土曜日
ロケットの燃料
ロケットで色々と見るべき点がありました。
まずはみんなでつくったモデルロケット。
業者さんの話だと、ロケット花火と同じで少し大きい感じです・・・
だそうです。
それでも電極がついていて、推進方向と逆向きにパラシュート発射もできるのです。
こちらはCAMUIロケット。ハイブリットエンジンと言うことで燃料はビックリのポリエチレン。
この白い筒が燃料です。思いっきりプラスチックです。
これに液体酸素を流入させながら燃やすわけですね。
その様子はこれ。
凄かったです。猛烈な音です。
で、これでロケットが上がるのがもっと凄いですね。
感動しました。
こういう体験を通して、ロケットや宇宙に興味を持ってくれる生徒が出ればいいなと思っています。
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今日はこれだけ・・・
2009年7月24日金曜日
季節外れの雪
約一ヶ月前の写真ですが、ちょっと驚いたのがこの地面の様子です。
何だろうと思いましたが、北海道ではよくある風景でした。
ピントがいまいちですがこんな物が降ってきて地面を覆っているのです。
スタートはここでした。綿毛を飛ばしているんですね。
この綿毛、拡大してみるとこうなっています。
しっかり種子を飛ばしているということですね。
これだけ大量に飛ばしても、種子の寿命が短いので、なかなか大変なのですね・・・増えるのも。
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2009年7月23日木曜日
そういえば海の日
今週は出だしが海の日。
どうも天気がやっぱりよろしくないのです。
久しぶりに一日休みを取った部活動では何名かが家族旅行を計画して行ってきたようですが、昨日確認すると「ずっと雨で台無しって感じです」という話でした。
なんだか残念そうでしたが、それでもたまには休みがなければねぇ。
北海道は本当に梅雨空という感じで、こんな感じの空模様でした。
おそらく全道的にそんな感じだったように思います。
今日の日食といい、月曜日の海の日といい・・・なんだかもう少しのタイミングなのですよね。
まあ、それでも波の動きとか水の中の見え方とか・・・色々と考えているとおもしろいのですが・・・
あと、キタムラサキウニとエゾバフンウニの色はこんなに違うんだなと言うのもわかりました。
そして多くの観光客が猛烈なお金を落としているのだなと言うのも・・・
まあ、ウニはおいしいですからねぇ(笑)
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2009年7月22日水曜日
ケガニ
普通ケガニを見るときに、甲羅の上の部分から見ることがほとんどだと思います。
そしてもっといえるのは、足やミソしか見ていないと言うことではないでしょうか?
食品としてしか観察しないので、「お、この足には包丁が入れてあって食べやすそう」とか「ん〜ミソが詰まってる〜」という観察になってしまうわけです。
普通の見方がどうしてもできないので「目ってどうなってる?」とか「歯がとれないかな・・・」となってしまって、写真もこんな感じになってしまっています(笑)
これ、カニの目です。そして支えているのが爪楊枝。
拡大したらどうなるか?目を持って帰って顕微鏡で観察してみるとこんな風になっているのです。
複眼で、昆虫そっくりの六角形で埋め尽くされています。
そうか〜昆虫と同じなんだな〜とあっさり納得してしまってはいけないのです。
エビの目をしっかり見たことがありますか?
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2009年7月21日火曜日
ウソの全身骨格
以前モノトーンで公開しておいたものですが、どうしてもカラーで撮らなければいけなくなったので、記録としてここに残しておきます。
前エントリーのコウモリが何ともバランスのよい骨格をしているのですが、鳥類の場合は羽毛に頼っている部分が多く、骨格・・・翼の部分は実に貧弱ですね。
でも、この骨格で大きな力のかかる羽根を動かすのですから、胸の筋肉などは強烈です。
そのための構造もあるのです。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...