2009年2月5日木曜日

うう〜今日も寒いな・・・

本日もおそらく放射冷却。寒いです。猛烈に。
明日の朝もこんな感じで冷え込むのでしょう。
暦の上では・・・というのが「冗談よしてよ」と言いたくなるような気温です。
今日の日没頃の月を久しぶりに望遠をつけて撮影してみました。
結構しっかり写りました。
この丁度半分光が当たっているクレーターは何という名前なのでしょうね。
タイミングが良かったなと思います。

金星も大変綺麗に出ていました。
しかし、空の様子がいまいちでしたから、今回撮影はやめておきました。
その分おもしろいことを考えましたのでその画像で・・・
iPodのソフトでiStellaというのがあります。たったの1200円。
iPodTouchはスクリーンショットを簡単にとれます。
それで撮影時の星空を残しておけばいいのですね。

こんな感じです。
月が随分明るかったので、こんなには見えませんでしたが、秘密のスポットに移動すれば、きっと綺麗に見えるはずです。
前回、北海道にきた人たち(の一部)と、そのスポットに行きましたが、まさに「息をのむ」という感じの星空なのです・・・
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Apple iPod touch 8GB
iPhoneもいいですが、こちらも本当に便利です。まさに文明の利器

検索キーワード

普段はあまりBlogの設定画面を見るということはないのですが、このまえ、コメントを承認制に変更したときに、検索キーワードというのを見てみました。
おそらく、どこかで検索キーワードを入れ、ここにたどり着いた方の記録なのではないかと思っています・・・勝手に。
ちょっとおもしろいなと思って、3か月分をまとめてみるとこんな感じでした。

ちょっと考えて書いてみようかな・・・などと思わされます(笑)
2008年のラスト2か月はまさかのマダニが上位ランキング。
もうちょっとちゃんとマダニのことでも書こうかな・・・
耳石・トウキョウトガリネズミ・ホッキ貝寄生虫・ネズミの骨格・・・なるほど。
おもしろいな・・・自分でも検索してみます(笑)
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2009年2月4日水曜日

人の造形物と昆虫の造形物

飛鳥村で発見したそれぞれの造形物です。
まずは昆虫。これを小さな身体で作るのですから凄い物だなと感心させられます。
素材は泥。中にはタマゴという感じです。

有刺鉄線の間に作られていました。
もうこの家の仕事は終了しているので、申し訳ないのですが撮影のためにはずさせてもらいました。

なかなか見事な形・・・というかバランスです。
本当にこれを昆虫が作るのですから不思議なことです。
もう一つはその場所にあったこれ。これはもちろん人間が作ったものです。
この規則性も実にすばらしいなと思います。

本日氷点下18度・・・さすがに寒い

昨日夜、金星が非常に綺麗に見えていました。
せっかく撮影したのですが、まさかのピンぼけでした。
ガックリ、それでも一応雰囲気を伝えるために載せておきます。

このような綺麗な夜空が見えたとき・・・それは翌朝の冷えを予感させられます。
今朝、元気に歩いてきた生徒達の話では、朝ー18度。冷凍庫モードです。
学校でもー15度でした。
こういう気温の時、楽しみなのが霧氷です。
今回、その原因になっている川霧の動きを見ることができないかといつものスポットへ。
予想通りに霧の動きがわかります。
でもどうしてそこでグニャリと流れが変わっているのかはわかりませんが。

このあと、この霧の中を通過するのですが、これはまるで土星の輪と同じだなと思いました。
外から見るとこんなふうに見えるのですが、自分がこの中に入ってしまうと何だかよくわからないのです。何となくまわりがくもっているようにはみえるのですが・・・きっと土星の輪の中もそうなのではないだろうかと、勝手に想像しているだけなのですが・・・
そして、目的の霧氷。木の枝に綺麗についていて、光を受けてキラキラと輝いています。とっても寒いのですが、こういう景色はたまりません。

究極の選択なのかもしれませんね・・・
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流氷への旅 (集英社文庫)

下鴨神社・・・こんな屋根だった

上賀茂神社のあと、すぐに下鴨神社にいったのですが、こちらへの紹介が随分前後してしまいました。
下鴨神社といえば、糺の森が有名ですが、それいがいにも見所いっぱいです。
糺の森ではカラスがついてきてくれたり、サギが飛んでいたりでなかなか良い感じでした。
まず「御手洗社」。ここがみたらし団子の発祥地だそうです。

ここに行く前に、光琳の梅があります。かの有名な紅白梅図屏風(国宝)に描いた梅です。それを、超季節外れに撮影。その結果、ここにもコケが写っています。
このコケはいつからこの梅の木についているのでしょうかね?

建物自体はこんな感じで、実に綺麗に組み上げられていて感動します。

解説の看板などを見ながら見学しますが、屋根は釘を使っていなく、タケなどで打ち付けているとのこと。
よく見てみるとこんな感じになっています。

拡大してみると、細いタケが浮き上がっているのがよくわかります。

苔むして、さらにこうやって浮いてきて使えなくなってくるのでしょうね。
修繕費として、この板を売っていました、いや売っていたとは言わないのでしょうね。
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2009年2月3日火曜日

久しぶりに対面

最近こちらの余裕がないからなのか、あまり校地内のリスを見かけることがありませんでした。足跡はついていますから、絶対に来ているはずなのですが、時間帯の関係もあるのか、不思議なことでした。
今朝、車を降りると、「カリカリカリカリ」と音がします。
ん?と思って樹の上を見上げると、そこには一匹のエゾリスがクルミを持ってかじっているところでした。
秋の終わりにクルミを埋めておいたのでしょう、それを掘りだして樹の上で食べているのです。

こちらに気がついて、なりを潜めている感じです。
フリーズ状態というよりは、様子を見て、何かあったらいつでも逃げ出せるような準備ができているのではないかという感じでした。

ストロボをたいてみるとこんな感じです。
ちゃんと眼が明るく光っています。
入射した光が目の中で反射して、血管の色まで反映されてこんなふうに見えるのです。
ちょっと不気味ですが、瞳孔の位置がわかってなかなかおもしろい写真だなと思います。
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いずれにしても、本当にホッとするのがこのリスたちの楽しそうな動きです。
彼らは敵に見つからないように必死なわけですが・・・
エゾリスの不思議

明日香村・・・石舞台古墳

何年か前にインドに行った。
その時、友人の社会科教師も一緒に行くことになった。それは、言い出しっぺの人が、彼に「あんたインドも行かないで良く社会教師やってるな」の一言だった。
まあ、インドに行ってみてたしかに・・・カーストとか貧富の差とか宗教とか・・・もちろんまだわかっているわけではありませんが、日本以外の厳しいところを見てきっと彼の授業での話の厚みは増して、なおさら授業が進まなくなっていることだろう(笑)
今回、明日香村でこれを見たときに、言い出しっぺのこの言葉を思い出したのです。

この石舞台古墳は絶対に資料集なんかに出ています。
蘇我馬子のお墓かとも言われているようですが、これだけ荒らされてしまっているので、詳細はわからないのかもしれません。
しかし、そんな感じで薄っぺらに教えて良いのだろうかと思います。

とにかくでかいのです。石の厚みが凄いのです。
この中にどんな副葬品があったのでしょうか。だれがどうやって運んできたのでしょうか?総重量は2300t・・・
もちろん自分も理科教師として何でも見たわけではありませんが・・・是非実物を見てこういうのの「すごさ」を伝えたい物です。
「あんた、アフリカもいったことないのに、サバンナの話しよく教えれるね・・・」や〜そうですよね。いきたいな・・・
さて、この古墳の石、花こう岩です。

こういう表面でした。ちょっと理科っぽく(笑)
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馬子の墓―誰が石舞台古墳を暴いたのか

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...