2009年2月4日水曜日

人の造形物と昆虫の造形物

飛鳥村で発見したそれぞれの造形物です。
まずは昆虫。これを小さな身体で作るのですから凄い物だなと感心させられます。
素材は泥。中にはタマゴという感じです。

有刺鉄線の間に作られていました。
もうこの家の仕事は終了しているので、申し訳ないのですが撮影のためにはずさせてもらいました。

なかなか見事な形・・・というかバランスです。
本当にこれを昆虫が作るのですから不思議なことです。
もう一つはその場所にあったこれ。これはもちろん人間が作ったものです。
この規則性も実にすばらしいなと思います。


さて、この全景はこんな感じです。

欽明天皇陵にあるものです。
ここには他に猿岩というのがあって、なかなか不思議な雰囲気を醸し出していました。

トックリバチが作った造形物は、この猿岩を囲んでいるフェンスの周辺に張り巡らされた有刺鉄線に付いていたものです。
天皇陵ですから随分厳重に施錠されていました。
そしてお堀にはアオサギをはじめ多くの鳥たちが来ていました。
アオサギはここに人が入って来れないことを知っているのでしょうか?
動くことなく、そこにずっといました。

北海道だと、異様なまでに警戒しているのはなぜなのでしょう?
かなり離れたところから写真を撮ろうとしてもすぐに飛び去ってしまいます。
人になれていないからと言うことでしょうかね・・・
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