クチナシ色素というのが色々な食品などに添加されています。
黄色系の色素で、正月の栗きんとんに使ったりします。
そのままの色でも良いのではないかと思う食品も多いのですが、天然の色素で色をつけられて、なんだか食欲もわいてくるのであれば良いのかなとも思います。
北海道にはありませんが、本州に行くと随分普通にみられて驚いてしまいます。
本州を旅行してみると、北海道の植物相との違いに驚かされます、
このクチナシ、熟してもこのように「割れてしまわない」ので、「口なし」というようになったという話もあるようです。
さて、みなさんのまわりにある食品の着色料はどんな物が使われていますか?
食品と色 (光琳選書)
+++本書の前半では、天然着色料と人工着色料の長所と短所を明らかにしながら適切な使用基準と方法について解説。また、後半では、動植物に含まれる色素類、ポリフェノール、カロテノイド、アントシアニンやその関連物質、あるいは食品の加工の過程で生ずる着色物質などが生体内で示すさまざまな生理活性の中で、とくに過酸化防止、活性酸素除去、抗変異原、抗腫瘍、抗潰瘍などの効果、そしてこれらの作用の老化やガン発症の抑制への可能性を示唆する研究について紹介している。 +++
気になると、読んでみたくなりませんか?
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2009年1月11日日曜日
クチナシの果実
2009年1月10日土曜日
Stand up if you hate karaoke!
ここにおもしろい記事が出ていました。
全く同感だわ・・・
The hate list: Modern monsters
Karaoke machine 22%
24hr sports channel 17%
Video games consoles 12%
Mobile phone 11%
Alarm clock 7%
Hair straighteners 5%
Internet 4%
Personal electronic organiser 2%
MP3 player 2%
Remote control 1%
生活の中で「困ったもんだ」状態のものというイメージでしょう。
二位の24時間のスポーツ番組は自分でどうにでもできそうですが、1位のカラオケはどうにもなりません。
イギリスの防音環境もあるようですが、日本だって同じです。
自分が一番頭を抱えるのは、昼に静かで何もしないような人が夜は元気にカラオケ王になることなんですよね・・・テンションが下がります。
そして、みんな閉口するのではなく、その「騒音」に負けない大きな声で会話をしなければいけないナンセンスぶり(笑)
このコンテスト、日本でやったらどうなるのか興味があります。
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ついたかな〜
学校である人と話をしました。
普段はバタバタしているので、長期休暇中は珍しく色々な話ができます。
彼は通称「てっちゃん」です。一人で電車の旅が好きなのだそうです。
聞くところによると、昨日朝の普通列車で旅立つと言うことでした。
目的地はまさかの指宿。すべてが普通ではないようで安心しましたが、なかなかハードな旅のようです。
朝の7:30に千歳空港近くの南千歳駅を出発。その日の夜には函館だそうです。
なかなか大変そうです。
「写真撮ってきてくださいよ〜」とお願いしたのですが、そういう趣味はないのだそうで・・・もったいないな。
こんばんは「はやぶさ」に乗っているのではないかと思います。うらやましいです。
途中で、枕崎線の話や新幹線ツバメのこと、急行はまなすの話などをしていると、「そっちだって十分てっちゃんモードじゃないですか」といわれてしまいました(笑)
そんなことはないのですが、たしかに色々と歩いたなとは思います。
朝早く、千歳の駅はこんな感じなのです・・・
寒いし暗いです。でも綺麗・・・この日は随分気温が低く、川霧がでていました。
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2009年1月9日金曜日
こっちで良かったのに・・・
北海道の害獣で、今一番の話題はやはりアライグマではないでしょうか?
たしかに外見は大変可愛いアライグマですが、なかなか凶暴で賢く、手先が器用、さらに何でも食べる・・・これはやっかいです。
飼育していた人が手におえなくなり、放してしまうのですね。
それがその賢さ故、適応して生活を始めるのでやっかいなのです。
駆除した物をいただいて頭骨標本を作ったことはありますが、実にかわいそうな話ですよね。
可愛いと言えばこれです。
Native北海道でもこんな可愛いエゾタヌキというのがいるじゃないですか。
ホンドタヌキは東京都内でも頑張って生活しているというのが報道されていました。やはりこの賢さが生き残りの秘訣なのでしょうね。
これがいるんだからペットにアライグマなんて考えなければ良かったのに・・・
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シートンどうぶつ記〈8〉キルダー川のアライグマ
昔、シートン動物記とファーブル昆虫記ばかり読んでました(笑)
2009年1月8日木曜日
ハクチョウの翼も柔らかい
シジュウカラの羽をみて、そのしなやかさと繊細なつくりに驚きました。
では、体重が10kgもあって、優雅な「浮かんでいる姿」とはおよそ結びつかない格好の悪い助走をするオオハクチョウはどんな感じの翼でしょうか?
おーこっちも十分しなやかですね。
それこそ飛行機だってしなやかですからね・・・微妙にたわんだりしています。
もし、ハクチョウの翼が全くしならなかったりしたら、きっとすぐに脱臼してしまうでしょうね。余計な力をうまく逃がして飛んでいるのでしょうね・・・
時間を切り取って見ると非常によくわかりますね。
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新・水辺の鳥 (野鳥観察ハンディ図鑑)
この本安いし薄いし便利ですよ!
2009年1月7日水曜日
別にどってことない風景
カメラを持ち歩いていると、「こりゃすごい!」というシーンにであうことがまれにあります。今朝も綺麗な彩雲がでていました。でもそんな時は大きな道を走っていて、車を止めることができそうな所に行った頃には、「???」見えなくなってしまったな・・・ということの繰り返しです。
それでも、もっていればいつかはまた巡り会えるのです。
こんな写真だってそうですね。
スズメじゃん・・・それで終わるひともいるでしょう。
でも、「あ〜そういえば何年か前にスズメが全然いないぞってことがあったけどどうなったんだろう・・・いや、今いるし(笑)」となる人もいるでしょう(自分とか)。
またある人は、「おや?待てよ・・・スズメのクチバシの所ってこんな色だっけ?」と気になる人もいるのです(写真はクリックすると拡大されます)。
「こんな芽があって握りにくそうな所に掴まってしまって左足大変そう」などとスズメになりきって見る人もいるかもしれません。
そう考えると、一枚の写真も色々と深いな〜と思ってしいまいます。
exblogの色々な方達の所にお邪魔して、いつかこんな写真を撮ってみたいなといつも思わされています。
「またいつか撮ればいいか」って思ってしまうのですが、絶対に同じシーンなんかあり得ないわけですからね・・・
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美しいシジュウカラ・・・でしたが
学校周辺にはたくさんの木があります。
そこにはリスや多くの野鳥が来てくれています。
それをじっくり観察する時間はなかなか取れないのですが、日曜などで学校に人がいないときには、彼らも非常にリラックスして生活できているようで、比較的自然な姿を見ることが出来ます。
しかし、残念ながら窓にぶつかって怪我をしたり死んだりしてしまう個体も毎年数羽います。
今回、窓にぶつかったのはこのシジュウカラ。
なんとか助かって欲しいのですが、小さな個体ですからこの子の力に任せる以外にありません。なんだか動きが悪くなってきてしまいました。
絶妙な色合いで、緑色から灰色へのグラデーションをつくりだしています。
残念ながら死んでしまいました。
せっかくなので繊細な翼の写真を撮らせてもらって処理することにしました。
こんな緻密な羽で空気をつかみ、飛ぶことが出来るのですね。
実にうまくできているなと思います。
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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)
米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...