2009年1月11日日曜日

クチナシの果実

クチナシ色素というのが色々な食品などに添加されています。
黄色系の色素で、正月の栗きんとんに使ったりします。
そのままの色でも良いのではないかと思う食品も多いのですが、天然の色素で色をつけられて、なんだか食欲もわいてくるのであれば良いのかなとも思います。

北海道にはありませんが、本州に行くと随分普通にみられて驚いてしまいます。
本州を旅行してみると、北海道の植物相との違いに驚かされます、
このクチナシ、熟してもこのように「割れてしまわない」ので、「口なし」というようになったという話もあるようです。
さて、みなさんのまわりにある食品の着色料はどんな物が使われていますか?
食品と色 (光琳選書)
+++本書の前半では、天然着色料と人工着色料の長所と短所を明らかにしながら適切な使用基準と方法について解説。また、後半では、動植物に含まれる色素類、ポリフェノール、カロテノイド、アントシアニンやその関連物質、あるいは食品の加工の過程で生ずる着色物質などが生体内で示すさまざまな生理活性の中で、とくに過酸化防止、活性酸素除去、抗変異原、抗腫瘍、抗潰瘍などの効果、そしてこれらの作用の老化やガン発症の抑制への可能性を示唆する研究について紹介している。 +++
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