2020年7月28日火曜日

全く晴れる兆しなし

今日は朝天気は悪かったのですが、昼過ぎからは随分良い天気になり、これは久しぶりになんとか星の写真いけるかなと期待していました。

2つのZOOM研修会があったので、光環境のある場所にさっさと移動して・・・あ、研修なのに休み取ってですからね、なぜか・・・研修も終了して、「まだ良い良い天気だ」と安心していたのですが・・・なぜか日没後にはとてつもない曇天。がっくりです。

これは先週やっと晴れ間があったときに撮れた写真ですが、せっかくの彗星の位置だけがずっと雲。

もう嫌みとしか思えないレベルの曇り方です。しょうがないのでアイキャッチ画像にあるような電車の写真をとったり、曇っているけれども飛行機は随分飛び始めたような写真などを撮るしかないのです。

これだって北斗七星までは写ってるんですよ・・・ちょっとだけ下に彗星があるはずなのに・・・

今日もいつもの定点でしたが1時間粘っても月すら出てこないのです。さらに、真っ暗闇なのに、サンダルの音が接近してきます・・・こわ・・・でも、初心者マークの付いた車が来て乗せていってしまいました。マジアレで人が来たら会話とか成立するのかな、なんて思った一時間でした。ヒグマも通る場所ですが、人間の方が怖いなって、久しぶりに思いましたw


自然科学ランキング

2020年7月19日日曜日

天気が思ったようにいかん

ネオワイズ彗星を撮影したくてウズウズしているのですが、日没後に天気が悪くなることが多くなかなかいけずにいます。

それでも約束があったので時間限定で金曜日に行ってきました。

ISS通過していきました
肉眼では全然見えません。でも、大体の位置を広角で撮影してみるとこんな感じ。その後は方向を決めやすいですよね。

150mmだとこんな感じです。なんとなくピントが甘いですが、それでもこんな感じに簡単に写る彗星は凄いなと思います。

東の空を見るとこんな感じで天の川が見えています。もう少し天の川が立ち上がった時間帯にもっと暗いところで撮影したいな・・・

北斗七星との位置関係わかりますか?


自然科学ランキング

2020年7月10日金曜日

Comet NEOWISE

ネオワイズ彗星が見えるという話から、空の状況が全くもって駄目。一応、11時頃に、星空アプリを入れて朝の3時頃に設定して、北東のカペラあたりがどうなるのか近くの端から撮影できないかシュミレーション。高度的に無理なんで、いつもの場所しかなさそうだなと言うことに・・・

2時に空を見ると星が出ている。ついに今日はいけると言うことで02:20に出発。

標準的なレンズを持っていくことにした。家を出た瞬間、月があまりにも綺麗だったので、いつもの望遠を取りに戻ろうか2秒くらい考えた。

そのとき戻っていれば良かったものを・・・

いつもの定点観測場所に到着。最近熊の話が多いのでちょっといやだなぁとか思いながらも三脚を出す。そして・・・ガーン。

ホットシューが望遠に付けたままじゃないか・・・

北東の空・・・晴れている。まあでも彗星のようなものは見えないな、肉眼では。取りに帰るか迷ったが、その間に空が白むのは間違いないので、カメラを近くのガードレールに直置き。バルブにして撮影してみるとこれ。

中央下あたりに写ってますね。まずは満足。

にしても、構図のとりようが全くなし。色々やっているうちにどんどん空が明るくなってきて終了。

一番綺麗に写っていたのは、車の上に置いてとったこれかな??

結論は「準備はしっかりね」ということで決定のようです。

帰宅して、しょうがないので望遠を持って月も一枚。

綺麗に光ってました。

それにしてもこの状況で「GoToキャンペーンさすがにまずくないですかね?」って言う政治家って自民党や公明党内に一人もいないんですかね?


自然科学ランキング

2020年7月9日木曜日

3密を避けろって・・

もう学校現場は無理な話ばかりです。
学校に来たら子どもの習性として「密」になりがちなことくらい想像できないのでしょうかね?

学校としてはもちろん考えうる対策はしています。木材やアクリル板、塩ビ板や自作のシールドや自動アルコール噴霧器などを設置して、放課後は教員がアルコールで手で触ったような場所を消毒し、給食もできるだけ広くなるように空き教室まで利用して全員前を向いて味気のない給食を味気なく食べています。

コロナ休みの間にはZoomで授業をし、GoogleFormを利用して評価テストを実施し、靴箱ポストを利用して毎週課題を提出・評価・回収をして、子どもたちもよく頑張っていたと思います。

ところが、夏休みの大幅削減で授業時数の確保、未だに対面での授業は避けろ、土曜授業も全駒教科授業で・・・ここに来て全国学力状況調査は自校採点して集計するんだとか。

そういう余計な「密」をまずなんとかしろやな・・・って怒りしかない。全国学力状況調査はずいぶんなお金を使ってろくな効果を生み出していないのだが、中止になった今年度の決算報告はどこかにでているのかな?配布して集計しないんだからずいぶんな金額が余るよな?それならその金を全部学校に再配分しろよ。自校採点でも何でもしてやるから。悲惨な状況の生徒のために使ってやれよ。そんな発想もできないのか???

ってことで、実験もろくにできないのですが、コロナ休暇などで優秀なYoutuberの動画などを見た生徒の皆さんは、コンチュウ観察に目覚めたり、自分でできそうな実験を提案してきたりなんですよ。

配布されたプリントやってるだけじゃなくて、本当に自由な時間を利用して実に様々な「学習」をしたんですよ。

「水ガラス、Amazonで買ったんで実験しましょうよ」という強者もでてきて、今週に入ってから色々準備しています。密にならにように隙間時間で実験してますわ。中学生の爪の垢を送りつけてやりたい先がたくさんあるわ。

ということで、怒りの表記が並んでいますが、別に酔っ払っているわけではありません。一滴も飲んでません。しばらくは消毒のためのエタノールの匂いを嗅いだだけです。

雨降りの中も徒歩通勤を始めると、色々なものを発見できます。最初の画像の雲の動きも本当に面白かったです。高度差の違いも色の違いも動きの違いもです。面白いことがゴロゴロ転がっているのに、時数確保のことばっかり考えているから面白くできないんだよ、全く。あ、自分はやってるつもりですけどね。

「なぜ、給食のトレイの裏側に牛乳を置いた形で結露している人としていない人がいるのかを説明しよう」とか・・・。ただ露点の計算を頭の隙間にねじ込むよりも数段面白いし現実的。そして色々発展するし観察眼も鍛えられるんですよね。全然「密」じゃなくてゆるゆるだし、内容が。


自然科学ランキング

2020年7月7日火曜日

食べられまくるクルミ

通勤路の途中に、わずか数日間で葉を全て食べられてしまった木があって、コンチュウの驚異的な食欲と、なんだか無計画な食べっぷりに驚かされましたが、こちらではクルミが大変なことになっています。

アイキャッチ画像のように、まるで葉脈標本のようになる前、もちろん幼虫は小さいのですが、大集団だと破壊力は抜群です。

どうやって移動しているのかわかりませんが、一部はこんな感じで別な葉に移動して、それぞれに割あたる葉の量は増えて喜んでいるようです。

でもきっとこの葉もあっという間に食べ尽くされてしまいそうです。しっかり蛹化するまでの期間と餌の量のバランスがとれるなら良いのですがね・・・

ここまではクルミハムシの幼虫ですが、これはきっとハバチですね。違うかな?みんな絶妙な体勢でかわいいです。

にしても食べられすぎですよね・・・


自然科学ランキング

2020年7月5日日曜日

何の花かわかりませんが

青系の花弁を持つ花ってなんだか惹かれるんですよね。

なんとなくジャガイモの花に似ているような気がしたのですが、名前もわかりませんが、今後の成長でどんな感じになっていくのか見てみたいような気がします。

おそらくこれなんかは乾燥させると指示薬のように利用できると思います。色々ありますね、花は。

中学生が日誌の中に「最近花がかわいらしく咲いていて、ついつい見てしまうのですが、名前がわかりません」って書いてくれていました。何か適当な図鑑があったら貸してあげたいなと思いますよね。スマホ持って歩けばきっと簡単に調べられるのでしょうがね・・・


自然科学ランキング

2020年7月1日水曜日

天気が悪い中で発見

ちょっと書いてもらいたい書類があって訪問した先。書いてもらっている間に庭にある植物を観察していると・・・

フィリル状の葉に止まっているヒラタアブ。

まずは横から失礼して一枚。前に移動したら逃げちゃうかなと思って・・・

その後、ゆっくり前の方に移動して観察すると、まあなんとか撮れたかな?

ちょっと場所の関係でこれ以上前から写せません。てか身体の関係で入っていけなかったんです。薄暗いので手ぶれもしてしまうので変な体勢じゃ駄目だし、ということで、複眼のでかさが目立てば良いかなと言う2枚でした。

で、しばらくして書類が完成。もらって帰ろうとしたら何と一頭登場しました。ソバの畑にきてつまんでいるそうです。この日は一頭ですが、大量に来るらしいので困ったもんですね・・・

今日は教室の窓からもたくさんのエゾシカが見えていましたし、帰りの会での注意喚起は人間の不審者情報とヒグマの出没情報でした。注意事項は「食べ歩きなど、ヒグマの気を引くような行動をしない」って、そういうことか?食べ物持ってなきゃ気を引かれないってことにならない?動物園のカラス対策じゃないんだからさw


自然科学ランキング

キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...