2020年6月11日木曜日

エンタの神様見て焦ったやつ

ちょっと必要があって集めているものがあります。

それなのに、この前やっていた「エンタの神様」の傑作集で「ノンスタイル」が「セミの抜け殻」を集めてる女子の話をネタにしていてびっくり。日曜日に集めたばかりだからですw

いつもの定点観測場所にいけば絶対にエゾハルゼミの抜け殻があるのは知っていますし、もうセミが鳴き始めているのにも気がついていたから、チャンスと思って日曜日に行ったらジャストタイミングでノンスタイルと言うことでしたwまあ、女子でも何でもないのでどうでも良い話なのですが。

実はうちらのサークルで
http://tanobara.net/spec01.html
こんなことをしているのです。現在も進行しています。「そうだ!図鑑をつくろう!」という企画です。
その「限定」で「抜け殻標本」を10個、今まで購入してくれた人限定で配布できないかと画策しているのです。すでに10個分の抜け殻は確保できたので、もう一息というところに来ています。

エゾハルゼミの抜け殻はもの凄く小さくて軽いので、20個とれたかな?と思って確認したら箱から風で飛ばされていて追加で10個さがすという状況ではありましたが、無事に確保できています。

なかなか見ることができませんでしたが、駐車場のトイレでは蜘蛛の巣に引っかかったセミがいました。せっかく長い期間の幼虫生活を脱出した最後がこれってなんともかわいそうな話ですね・・・

ということで、「告知風」でしたが準備進めてます・・・


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2020年6月10日水曜日

今日も月を待つ

うっすらと雲がかかっていますが、見えているので撮影ですね。明日もなんとかなりそうではありますが木曜日がだめっぽいんですね。こう言うのって続けると切断されるのが嫌だなと思います。

この前、撮影して帰る途中にのんびり岸に上がっているマガモ番がいました。興味持っていないからそのすきに撮影しておこうと思ってパシャリ。ところが今見たらバッチリこちらを見ていますね、二羽とも。さすが野生動物って感じです。

とかやりながらだらだらしているうちに月の高度が上がってきたので再撮影。アイキャッチ画像に載せておきますね。全然写り方が変わります。

クレーターの名前でも今度調べようかな。ティコしか知らないから。


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#検索用語 月 クレーター マガモ 野鳥

2020年6月9日火曜日

月と木星と人工衛星

曇っていたので諦めていたのですが、寝る前にちょっと外を見ると、なんと雲が薄らいできているではないですか。

早速カメラを持って外に。もう半袖でいっても十分耐えられる気温でした。まあ、10度台前半でしょうがねw

まずはいつものように月を手持ちで一枚。どうも空が若干ガスっている感じでそれは残念。湿度の関係でしょうね・・・それでもまあ綺麗です。

そのまま近くに輝いている木星を覗いてみると、ガリレオ衛星が見えるじゃないですか。ちょっとくっきり鮮やかに行かないだろうけど三脚かな。車のトランクから三脚を出してセッティング。

色々調整している間に、ん?木星の画角の中に人工衛星が通過しているではありませんか。ところが設定が・・・微妙すぎ。まだ終わってないのです。それでも一枚はまあ・・・1.6秒の人工衛星の動きです。もちろんぶれていて曲がってるだけです(泣

そして、もうちょっと粘って一番まともそうだったのはこれでした。どうも月の明かりと空気のよどみが残念。

ノイズひどい・・・。まあそれでも一眼レフでもガリレオ衛星が写るってことがわかりました。もう少し空気の綺麗な場所で撮影だな・・・


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#検索用語 木星 ガリレオ衛星 月 衛星 人工衛星

アオジョウカイ

タンポポつながりで、その上にいたアオジョウカイの写真です。

本当の「青」もいるようなのですが、今回は緑色。そのうち青いのに出会えるのではないかと思っているのですが、なかなか会えません。

ジョウカイボンは肉食で顎が強烈です。捕食シーンも狙いますね!

今回は一切触らずに、お任せで撮影しましたのでなかなか正面の顔写真は撮影できませんでした。色合いもなかなか難しいんですよね。

今度はキラキラ系のコンチュウを太陽光の元で撮影した見ようかと思います。理由はこのピンボケ写真です。なかなか面白そう。

動き回るとマクロはつらいんですよね・・・言い訳ですが


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#検索用語 ジョウカイボン アオジョウカイ 甲虫 金属光沢

2020年6月8日月曜日

コウリンタンポポ

昨日のタンポポに続いてキク科の二つを。
一つはその辺にやたらと目立ち始めたコウリンタンポポ。
鮮やかなオレンジ色が目立ちますが、小さいのでじっくり近づいてみる人はそんなにたくさんいないかもしれません。

それでもこの美しさです。花弁もそうですが、セイヨウタンポポよりもずっと曲がりは少ないもののやはり先端が二股になっている様子や、その根元におしべが貼り付いている様子などがよくわかります。

もう一つはその近くの遊歩道の花壇にあった栽培種のキク科。筒状花の部分を拡大してみるとこんな感じです。なんとも美しい。


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#検索用語 タンポポ キク科 筒状花 舌状花 花弁

2020年6月7日日曜日

タンポポの花、その後

春になったなぁと感じる植物の代表株の一つがきっとこのタンポポです。今はセイヨウタンポポがほとんどですが、悪者風なセイヨウタンポポも見ているとなかなか面白いです。花弁が5枚の合弁花。めしべの先端はかわいいですよね。この花が終わると、当然種子ができるのです。その種子は綿毛がついているので風で飛ばされます。綿毛一つ一つが「元、花だった」ということです。そして綿の部分は「がく」だった場所です。
下の6枚で変化をご覧ください。クリックしたら拡大されます。

上の最後の一枚、白いぼつぼつの部分。果実がついていた部分です。冷静に考えると、イチゴってこの部分を食べていることになります。あのイチゴの粒、一つ一つが果実ですからね。

風で飛ばされた綿毛には様々な障壁があることになりますね。代表例はこの蜘蛛の巣です。ずっとここについているというわけではないでしょうが、種子に感情があるとしたら、最高にガックリきていることでしょう。反面、ラッキーなものは下の写真のようにわずかな場所で頑張りますからね・・・

ど根性タンポポです。


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#検索用語 セイヨウタンポポ キク科 種子散布 合弁花 成長

2020年6月6日土曜日

マツの花

 今日は超久しぶりにカメラを持ってブラブラしてみました。まあ、家の近くなのですが、今まで知らなかったスポットがあったので面白かったです。

 今日はまず「マツの花」です。子房がない裸子植物といいますが、なかなか実感がわかないのですよね。ちょっと下からのアングルにすると胚珠がチラリって感じです。今度はこのアングルで見せればいいんだな。

 去年の花は枝が伸びるのでちょっとしたにつくことになります。先週学校で「ここまで去年から伸びたんだわ」って話をびっくりしていました。

 去年の花が若いマツカサになっています。さらに一年前の毬果は、すっかり開いていました。なかなかじっくり見ないですが結構面白いですよね。

まあでもこうやって見ると、裸子植物とはいえ結構守られてる感ありますよね。

今の時期は、ちょうどアワフキムシの幼虫がいるのでそれに興味を持つ子が必ずいます。「へーっ」っていう展開が実に楽しいです。天気がいい日はずっと外で授業やろうかな。マスク外そうぜっていって。気持ちの良い時期だし。

しばらく連投できるくらい写真撮れました。w

#検索用語 裸子植物 マツ 毬果 受粉


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...