2018年1月14日日曜日

17-18インド旅行記6(アグラーへ)

さて、インドに最初に来た人、というか、インドといえばタージマハル。どうしても行きたくなる世界遺産の一つです。
早速、ところが冬はちょっとまずいんです。理由は霧。
ヤムナー川のほとりにある関係もあったりして、見事に白い霧に隠されていたりするわけです。

今回も、ヤムナー高速はやばかったです。
運転手はもうすごい技術です。あまり速度が落ちずに案外早く着きました。
電車や飛行機は悲惨なことになりそうです。

最初にインド行った時には、電車でも問題なかったし、霧も全然だったんです。そう考えると、最近の異常気象なのかもしれませんね。

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途中でローカルレストランによってもらいました。
完璧なるアウェイです。外国人皆無。
ルールもわからず・・・でも聞きながらなんとかクリアして食べることはできました。美味しかったですw

そこでわかったこと・・・現地の若者は、まるで日本の若者が食パンの耳を残すのと同じように・・・ほれ。

3年前に自分らを騙そうとして失敗し、激昂していたガイドのおばさんとかに再会し(向こうも速攻退散してましたw)、無事にタージマハルへ。
今回はそれなりに綺麗に見えていました。
ただし激混みです。

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敷地内にはいろいろな人がいます。
このおじさん。水牛を横に置き、ずっと座ってます。
すぐに手招き。行って写真をとった人はお金も取られますw
もちろん自分はいきませんでしたが、そういうのも経験です。

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もう一つの観光地である、アグラ城にも。
ここも観光客だらけ。
そして、リスに餌をやって手乗り状態にしている人。
これ絶対に金取られるパターンだよねw

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こんな風に修理していますが、見事な技でした。
割と昔ながらな感じではないかと思います。
電気で動くものは使っていませんでしたから。
そして、この写真をとっただけで金を請求されました。
払いませんが。
ただ、設計図もないのにあまりにもピッタリハマったんで、拍手したら喜んでましたけれどね。

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そんなに遅くないののですが、こんな感じです。
空気の濁りがわかります。
真昼でも日本の夕日のような太陽です。
深刻ですね・・・この大気汚染は。


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2018年1月13日土曜日

17-18インド旅行記(5)デリーはじめの夜

1日目デリーの後半です。色々ありました。

フマユーン廟をもう少し。本当にここは綺麗です。
石をこんな風に削るなんて、素晴らしい技術ですよね。
電動の工具でもないのに・・・時間も猛烈にかかっているはずです。当然ですが。

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有名だという庭にも行きました。
これをハートマークに見立てているようで、恋人たちが集って・・・そして証拠を残すためにめっちゃ刻印しているというげっそりな場所でした。イヌのマーキングと同レベル。終わってます。

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夕方になって、欲しかったマグネット(自分ではない)を購入したりして、よかったです。
自分はこんなパニールやバターなどを売っている店を見たり

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バランスとってすごいなーっておばさんに感動したり、で満足なんですよね。本当は野菜とかを購入して料理したいんですが、キッチンないんでねぇ。コンドミニアムみたいのがあったら最高ですね。
カリフラワーが1kgで30ルピー。50円ほどですから。

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そして、若者たちがやりたがっていたヘナタトゥー。こんな感じで技術はすごい。

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ところがこいつら最悪です。
際限なく価格を上げて来ます。振り切って帰って来ましたが。
本人たちに告知してあるんで顔バレさせておきます。
もし、メインバザールでこの顔の人たちにやってもらうんなら、十分以上に注意しましょう。初めは「20ルピー」っていってきますが、終わったら「1インチね」って言って、最後会計の時には「面積」でやって来ます。もはや完全に論理破綻しています。
こういうのは共有しないと被害者増えますから「予告して」あるんで「公開」します。

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絶対にやめてくださいね、ここはメインバザールの真ん中へん。ローカルマーケットへの分岐があるところの角です。タトゥーはそこのコーナー3箇所でやっていますが、一番駅よりがこの人たち。おそらく3人ほどで、一人は遠視のメガネ。このメガネ野郎はセクハラ行為もありますので。日本なら逮捕レベルです。

2018年1月10日水曜日

17-18インド旅行記(4)デリーで散歩〜1日目

デリーの朝。ホテルの屋上で朝食。カレー風味。
全員水シャワーだったということ判明で爆笑。
まあ、そんなもんだよという話。
外を見ていると、向かいの建物の汚い屋上にネコ。
このネコ、下の道路から見事な運動能力を発揮させて登ってきました。
しばらく見ているとこの後、右の窓の斜めに空いている窓から室内に侵入。
見事な技でした・・・が、家の人は驚いたり追い出したりしないのかなぁ??

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近くの市場を見学に。
朝はまだ掃除の人とかがメインで、あまりやってなかったです。
でもこの感じ。ホントどこの国にいっても最高に面白いです、市場は。

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この量をどのくらいの期間で裁くのか?どうやってどのくらいの価格で入手しているのか知りたいものです。後、スパイスの底の方のやつは一体いつのものなのかも(笑)

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ペーター。ユウガオを砂糖漬けにしたものです。
ユウガオって、日本だとカンピョウにするやつです。
去年食べましたがすごいです。砂糖ですw
当然、こうやってミツバチがきます。そんなの「当たり前でしょ?」という理屈なんでしょうね。別に追い払ったりもしません、当たり前なんだから。

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車で、フマユーン廟に。
タージマハルの前に見ておく必要があります。なかなか美しいのですが5回目の見学なので、興味関心が微妙な点に移動しています。
去年のイヌいないかなとか、今年もあそこにリスいるかなとか・・・
レンズ短いのしか持っていなかったので悔やまれること多数でした。

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移動中の中央分離帯。
このハトはかなり少ない方です。もっともっと高密度にいるところもあります。なぜならここに餌をまいているからです。
色々なところにこうやって餌をまいてあります。
人と動物のつながりを感じます。

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そして第一次世界大戦で亡くなった人のためのインド門。
車が入れず圧倒的な長さを歩くことに・・・なって疲れて挫折w
いや、買い物したくなっただけのようです。

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17-18インド旅行記(3)インドに到着

飛行機はここでも快適。夜の7時台にニューデリーの空港に到着です。
隣のおじさんが爆睡してたんで、何度かサンシェード開けて外を見ましたが、ヒマラヤが見えそうな頃には既に日が落ちていて残念でした。

飛行状況をシュミレートしているのをずっと見ていましたが、空港の周辺でぐるぐる回っていました。傾き方などを考えても確かにそんな飛行状況でした。焦らすなぁ。

入国はかつてないほどスムーズ。ラッキーです。
換金して(換金系トラブルはテキスト版に載せてます)そのままタクシーで(タクシー系トラブルも)いつもの宿、ホテルビベックへ。
いつものおじさんいなかったけどチェックインして即夕食。

IMG_1682

初のカレー。バターチキン。みんなの感想は一様に「うまい」です。
よかったです。

IMG_1683

そして、カレー無理になってもこれならいけると思っているビリヤニ。
この感想も「うまい」でした。これまたよかったです。

ここではビールも飲めるのですが、世間の目があってビールは瓶で出してくれません。
紙コップに注がれた状態でくるので、絵的に無理ですw

ちょっとだけ散策しましたが、時間的にも遅く、それほど面白くはなかったです。ただ犬の数や牛の数に驚きます。

_IMG5058

この写真でわかるように、空気は完全に不透明です。焚き火はしているし排気ガスはひどいし、さらに気温低下でガスってきているし、という3連打です。

もう一つ、旅の疲れをシャワーで癒して寝るかなと思ったら、まさかの全室水シャワー。早速インドの洗礼が待っていました。
明日からの本格的インド、ちょっと心配なスタート(自分は、まただなぁって感想ですけれどw)


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17-18インド旅行記(3)インドに到着

飛行機はここでも快適。夜の7時台にニューデリーの空港に到着です。
隣のおじさんが爆睡してたんで、何度かサンシェード開けて外を見ましたが、ヒマラヤが見えそうな頃には既に日が落ちていて残念でした。

飛行状況をシュミレートしているのをずっと見ていましたが、空港の周辺でぐるぐる回っていました。傾き方などを考えても確かにそんな飛行状況でした。焦らすなぁ。

入国はかつてないほどスムーズ。ラッキーです。
換金して(換金系トラブルはテキスト版に載せてます)そのままタクシーで(タクシー系トラブルも)いつもの宿、ホテルビベックへ。
いつものおじさんいなかったけどチェックインして即夕食。

IMG_1682

初のカレー。バターチキン。みんなの感想は一様に「うまい」です。
よかったです。

IMG_1683

そして、カレー無理になってもこれならいけると思っているビリヤニ。
この感想も「うまい」でした。これまたよかったです。

ここではビールも飲めるのですが、世間の目があってビールは瓶で出してくれません。
紙コップに注がれた状態でくるので、絵的に無理ですw

ちょっとだけ散策しましたが、時間的にも遅く、それほど面白くはなかったです。ただ犬の数や牛の数に驚きます。

_IMG5058

この写真でわかるように、空気は完全に不透明です。焚き火はしているし排気ガスはひどいし、さらに気温低下でガスってきているし、という3連打です。

もう一つ、旅の疲れをシャワーで癒して寝るかなと思ったら、まさかの全室水シャワー。早速インドの洗礼が待っていました。
明日からの本格的インド、ちょっと心配なスタート(自分は、まただなぁって感想ですけれどw)


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17-18インド旅行記(2)(上海ーデリー)

今回の飛行機の代金は劇的に安いです。その大きな理由の一つはもちろんキャリア自体の安さ。中国東方航空が劇的に安いのです。LCCレベル。
さらに、今回の往路は上海でのトランジット時間がまさかの21時間。
流石に空港過ごすのは勿体無いので街に宿を取りました。
空港隣接もあるのですが、せっかくなら上海もってことで。

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街までの移動は色々あるのですが、一度は乗ってみたい、日本じゃ談合で大問題のリニアモーターカー。
夜だったせいか、行きは300km/hでした。十分以上に速いですがね。

で、夜の街に繰り出しますが、チェックインしてからにしたのが大失敗。営業も終わりに差し掛かっていて、やっと見つけて入りました。
メニューに写真があったのが決め手。

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食器類がこうやってパッケージされてました。まあ、中で蓮華割れてましたけどね。すぐにそれこそアッセンブリー交換。効率がいいのか悪いのかわかりません。
中国語でめっちゃ話しかけてきてくれるのですが、残念なくらいわかりません。そして、ついに手帳に書いてもらいました。
そして自分らが日本人だと告げると、恐ろしいレベルで冷たい対応に。なんだこれ?みんな中国の人たちのことを色々言い過ぎだからだろ。ほんと困る。

でも、こうやって青島ビールも飲めてよかったです。
なかなか美味しかったです。

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一応バブリーな感じの夜景を撮りたかったのですが、残念ながら多分21時まで。ちょっと寂しい感じになりました。

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ホテルに入ってすぐ寝て翌日
翌日の朝はびっくりのこれです。本気出すとこうなんですね。
そして意外と揺れも少なく感動的でした。
ただし、減速時の横の高速道路、100km/hで走っている車なんてもう止まっているレベルです。

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上海の空港に着きました。
天井がなんともカッコ良い。冷静に見てませんでしたが、きっと建物自体がアーチの組み合わせなのかな?

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機内食が出るのもわかっていますが、気になっていたこの店へ。

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安易に頼むとこんなボリューム。結構美味しかったです。
左のスープは鶏ガラなのですが、見た目と全然違ってめっちゃ美味しかったです、残しましたがw。

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機内に入って、ついにインド行きの飛行機へ。この中もそれなりに快適です。いよいよ持ってネット上での中国東方航空の評判はずいぶん偏っているなという認識に。たまたま良いだけなのかもしれませんね。

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割と早めに機内食・・・満腹なんですが・・・全クリしました。
別にまずくないです。またスイカでちょっと嬉しいレベル。

IMG_1679

そして全部サラダをつべてからこいつの存在に気がつきました。
ドレッシング。
自分、今までサウザンアイランドだと思ってました。
トロピカルな南の島のイメージ。
でもこのパッケージ見て初めて知ったのです。
あのドレッシングはサウザンドアイランドだって。
調べると、中に色々入っているピクルス風なやつが千の島に見えるってことらしいです。勉強になりますわ。
そしてドレッシングって汁なんですねw

2017ー2018インド旅行記(1)

今年も流れでインド旅行に行ってきました。職場の仲間3人とです。
すでに旅行記は小冊子にまとめましたが、そこには一切の写真がありませんから、こちらに写真を入れてまとめておこうと思います。
小冊子との住み分けもありますから、本当はそちらの文章に写真を入れる形が楽なのですが、やめておきます。

ちなみに小冊子の出来上がりは1月15日、原稿用紙65枚(脚注を除く;A5で24ページの中々盛りだくさんになっていますw)。

まずは出発。
新千歳空港ー上海ーニューデリーで最も安い、中国東方航空の飛行機を使いました。
自分は中国東方航空を利用するのが初めて。
でも、昨年使ったアシアナ航空のご飯よりずっとよかったという話もあったので、利用して見ました。
JALとの共同運行便になっています。

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アライアンスはJALがOneWorldで中国東方がSkyTeamです。でも、マイレージの登録はどちらでもできるようです。自分はOneWorldを貯めるのやめているのでSkyTeamに貯めることにしました。
そんな手続きも気持ちよくやってくれて、Netの酷評は一体なんなの?って気分、既に。

そして、機体にはWifiの文字。ところが、登場するとスマホにはやたらと厳しく、機内では「機内モードすらダメ」という徹底ぶり。MacBookAir持ってたし、iPadも持って行って見ていても何も言われないのに、スマホは怒られました。なんだろ??

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事前にお願いしていなかったのでWifiには繋がりませんでしたが、確かに電波はありました。おまけに機内エンターテインメントシステムも充実。おい、ネット情報大丈夫か?って気分。

それより気になったのが、新千歳空港の国際線のこのコード類。
なんでしょこれ?除雪の時にはこのコード一度外してからって感じ。作成途中度Maxでびっくり。前からこうだったかな?気になります。

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機内食。
全クリしました。美味しいとは言いませんが不味いとも言いません。
自分の数列前にチキンは無くなって、フィッシュでした。淡水の魚だなって味というか香りというか匂いでしたが、全クリです。ちなみに去年のアシアナは全てほとんど手をつけられなかったですw

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機窓からは残念ながらほとんど雲海。せっかく窓側だったのですが。
でも、時間帯も良くて、なかなか美しく雲が見えていました。

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特に2枚目の様子はなかなか。

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ある高度からはっきり雲ができなくなっているのは、理屈を考えても、理屈を抜いても気持ちよく見えますw


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...