2017年4月24日月曜日

キク科の植物を園芸店で観察

植物の観察をしていると、園芸種ってすごいなと思うようになります。
人間の都合で品種改良された結果ですから、随分見栄えが良くなっていて、とにかく本来も目的以上に目立つのです。

キク科の花は、植物の花の中でも最も進化したグループと言われていますが、それをちょっと園芸屋さんで観察です。

ここはまるで植物園モード。ハウスを解放していて、勝手に見て勝手にレジに運んで購入という感じです。

マーガレットは白い花弁に黄色い花というイメージでしたが、微妙に色のついたものがあってなんとも不思議な美しさで感動しました。

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こんな淡い黄色の花弁のものや

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こんな薄紫色のものもあります。
この紫系のものは、ひょっとしたらシオンなんかと良く似ているのですが、やはりそこは園芸種。
もう少し押しが強い感じです。

IMGP1788

同じキク科のガーベラになると色の関係もありますが、押しが数段階上がる感じです。
猛烈ですね。
それでもやはり基本構造が同じです。
ガーベラを調べていてわかったんですが、これってドイツ人のこの花を発見した人の名前らしいです。
はじめに発見した人はちょっとびっくりでしょうね、この原種がどんなだったのか気になります。
何れにしても押しが強いはずですから。


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2017年4月18日火曜日

サラブレット

春休みが終わり、学校が本格始動するとどうしても帰宅が遅くなり、写真は「月」だけになりますw
一般企業の方達の厳しさはもちろんあるでしょうが、学校現場には勤務時間という概念は残念ながらほぼないので、どうしてもそうなるのです。
 あるところで見かけたのですが、「日本人は遅刻にはめっちゃ厳しいのに、仕事の終わりが遅くなるのには実にルーズだ」というのは当たっているような気もします。
始業前に約1時間、休憩休息はもちろん取れず、生徒が下校したときにはすでに勤務時間を2時間以上オーバー。その後、翌日の準備や雑務になるのでなかなかです。いy、書く順を正しくすると、「雑務と翌日の準備」ですね。
若いうちは要領も良くなくて、どんどん残務が溜まっていくので大変です。体力勝負的な部分もありますし。
(それが良いとは思っていないのですがね・・・)
 でも、なんかどこかの缶コーヒーのCMのように、他の人たちの仕事の大変さも十分分かるので、自分はこれでいいやと思っています。むしろ他のことをできるとは思えないからです、まあ楽しいしw
 何れにしても、若い人たちが「やりたい」「なりたい」と思える仕事であり続けて欲しいなと思います。

 時々会議などに出て勤務時間直後に直帰できると、近くのスポットに写真を撮りに行きます。
最近はサラブレットの育成をしている牧場が面白いです。以前勤務していた学校の校区で、色々お世話になった地区です。
 赴任したとき最初に聞かれた質問が「犬と猫どっち好きですか?」で、その次は「じゃあ、犬と牛では?」という鮮烈なものでした。
 彼らには牛が生活の一部だったということですね。そんな地区ですが、なんだか随分サラブレットの育成のための牧場ばかりが範囲を広げてきているように感じます。
 全国的にバター不足なんて話を聞くのですが、牧場が減っているような気がするのと合致しているような・・・。

 でも、サラブレットはそれでまた可愛いのです。
最近は若い馬たちがたくさんいて、その連中は興味関心を体で表現するので大好きです。

こうやって撮影していると、群れで近寄ってくるのです。
これは50mくらい離れているところで、夕陽を受けて光って見えますね。

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ところがすぐにこんな感じになるのです。フガフガ言いながら顔をこちらに向けてきます。
頭を撫でても平気です。
もちろん厳重に管理されているでしょうから、餌を持っていってあげるわけではありません。
すると、それをわかってあっという間に立ち去ります。
まあ、当然と言えば当然なのですが…

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こうやって牧草を食べてます。
ウマにはニンジンってイメージはあるんですけれど。あげたいなぁw

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2017年4月12日水曜日

古民家を改修して

最近、古民家を改修してカフェなどに転用している物件をよく目にします。
古民家は、現代の建物で生活することに慣れてしまっている人たちには、かなり大変ではないかと思います。暖房の効率があまり良くないでしょうし、防音を始め気密性もたかそうにありませんから。

IMGP1296

PENTAX K3 FA31Limited
31mm 1/200 f6.3 ISO100 

でも、逆にオシャレに感じたり、省資源的観点で考えると絶対的に良いはずなのです。
これは黒松内の和菓子屋さんです。内部は改修されているのだと思いますが、外見は本当に質素な古民家です。

ここの和菓子がまた絶品です。上品な甘さで丁寧に作られているのが伝わってきます。
こういう建物、大切にして欲しいなと思うんですよね。
京都の町並みなんて、まさにそんな感じじゃないですか?


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2017年4月9日日曜日

変な雲でした

今日の空はめちゃくちゃ不思議な雲に覆われていました。
ものすごく低く立ち込め、なんとも言えない雰囲気でした。
層積雲でしょうか?
そんな関係からなのか、新千歳空港を離陸した飛行機もずっと低空で飛行したままでした。
もちろん雲の上に行くのですが、かなり苫小牧の街に入ってから突入する感じです。
上からだとどんなふうに見えたのか気になります。

IMGP1494


31mm 1/5000 f3.5 ISO100 

飛行機もこんな感じでずっとずっと低空飛行です。


31mm 1/4000 f3.5 ISO100 

飛行機が雲に入る直前くらいから、この雲に乱れが出るのが面白かったです。

31mm 1/4000 f3.5 ISO100 

一転今日はいい天気かと思いましたが、場所によってはこんな感じで絶対に降ってますよね、これ。


iPhone7の写真です


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ミラノ行き

IMG_0122

そう言えば金曜日も変な雲だったんです。
うっすらとしていたのですが、その中に飛行機雲が出ていました。
これ、iPhoneでしか撮影できなかったのが大変残念でした。

fullsizeoutput_23d3

NRT-MXP
アリタリアのミラノ行き。AZ787便ってなってます。787って便名ですが、機材はAirbusA330でした。

機体が映ったら面白かったのにな・・・


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羊蹄山

羊蹄山周辺の道の駅では、綺麗な羊蹄山の写真を絵葉書にして売っています。
地元の写真家の方たちの作品です。
もちろん貴重な観光資源ですから、街でもいくつかの撮影スポットを整備しています。
でも、なかなかバッチリなタイミングに遭遇しません。
こんな感じで曇っていることが多くて、ちょっと残念な気もします。
Pentax K3 SIGMA17-70 F2.8-4 MACRO OS HSM
1/400 f16 ISO100 17mm

IMGP1281

それでも拡大するとこのくらいの様子がわかります。
登るのはほぼ一直線で休憩する場所もありませんから、「面白み」に欠ける気もしています。
眺望がよければそれでも頑張った甲斐があるのですが、下から見てこの状況だと、
後半はなんだかテンションが下がりそうですね。
Pentax K3 smcPENTAX-DFA MACRO100 F2.8 WR
1/100 f16 ISO100 100mm

IMGP1274

ってことで、今年はどこに登るのか・・・ちょっと計画を考えたいです。
なんで登り始めてしまったかなぁ・・・と、途中な過酷な部分では思うのですが、登り終わった後の爽快感はやっぱり最高ですからね。


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2017年4月7日金曜日

新レンズ導入

なんだか春になって色々な生き物を撮影できる季節に近づきました。
この冬は、ワシの写真を何回か撮りに行ったのですが合焦速度が遅くてイライラ。
ピントさえ合えば切り出す画像は素晴らしいのですが、別なレンズの購入をすることに。
Instagramでは、動きもの専門の別マウントのものを用意するのがいいのかもと言うアドバイスをもらったりもしたのですが、N社はともかくC社は以前使っていたのに、経団連会長時の色々な方針に頭にきてやめた経緯があるので今更戻れませんし…w

ってことで、別な方にアドバイスしていただいたPENTAXマウントの別なレンズを導入しました。
高いし、でかいし、重いのですが、今までよりはかなり早く、納得です。

IMG_0111

この写真、上海から旭川に向かっている中国東方航空のものですが、高度4821mと記録されていますので、それでもこれだけ写るんだと言うことですよね。

IMGP1475

少し持ち歩ける時間を増やしたいなと思います。
まずは動物園かなw

ちょっと嬉しかったのは、比較的近くのものもこんな感じで写せることです。
これだと望遠マクロ的利用方法も出てきそうです。

IMGP1373

あと、最新レンズの設計なので、逆光にも強いです。
夕日をバックにしても飛行機の機体の文字が読めます。
これでまた利用範囲が広がります。

IMGP1409

ただ問題は、レンズだけで2kgだと言うことです。それでもここに出した写真は全て手持ちなのでいけるかな、気合いで。
マクロの「呼吸をとめる」のよりは楽かもw


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...