2017年4月18日火曜日

サラブレット

春休みが終わり、学校が本格始動するとどうしても帰宅が遅くなり、写真は「月」だけになりますw
一般企業の方達の厳しさはもちろんあるでしょうが、学校現場には勤務時間という概念は残念ながらほぼないので、どうしてもそうなるのです。
 あるところで見かけたのですが、「日本人は遅刻にはめっちゃ厳しいのに、仕事の終わりが遅くなるのには実にルーズだ」というのは当たっているような気もします。
始業前に約1時間、休憩休息はもちろん取れず、生徒が下校したときにはすでに勤務時間を2時間以上オーバー。その後、翌日の準備や雑務になるのでなかなかです。いy、書く順を正しくすると、「雑務と翌日の準備」ですね。
若いうちは要領も良くなくて、どんどん残務が溜まっていくので大変です。体力勝負的な部分もありますし。
(それが良いとは思っていないのですがね・・・)
 でも、なんかどこかの缶コーヒーのCMのように、他の人たちの仕事の大変さも十分分かるので、自分はこれでいいやと思っています。むしろ他のことをできるとは思えないからです、まあ楽しいしw
 何れにしても、若い人たちが「やりたい」「なりたい」と思える仕事であり続けて欲しいなと思います。

 時々会議などに出て勤務時間直後に直帰できると、近くのスポットに写真を撮りに行きます。
最近はサラブレットの育成をしている牧場が面白いです。以前勤務していた学校の校区で、色々お世話になった地区です。
 赴任したとき最初に聞かれた質問が「犬と猫どっち好きですか?」で、その次は「じゃあ、犬と牛では?」という鮮烈なものでした。
 彼らには牛が生活の一部だったということですね。そんな地区ですが、なんだか随分サラブレットの育成のための牧場ばかりが範囲を広げてきているように感じます。
 全国的にバター不足なんて話を聞くのですが、牧場が減っているような気がするのと合致しているような・・・。

 でも、サラブレットはそれでまた可愛いのです。
最近は若い馬たちがたくさんいて、その連中は興味関心を体で表現するので大好きです。

こうやって撮影していると、群れで近寄ってくるのです。
これは50mくらい離れているところで、夕陽を受けて光って見えますね。

IMGP1553

ところがすぐにこんな感じになるのです。フガフガ言いながら顔をこちらに向けてきます。
頭を撫でても平気です。
もちろん厳重に管理されているでしょうから、餌を持っていってあげるわけではありません。
すると、それをわかってあっという間に立ち去ります。
まあ、当然と言えば当然なのですが…

IMGP1618

こうやって牧草を食べてます。
ウマにはニンジンってイメージはあるんですけれど。あげたいなぁw

IMGP1380-2


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