2017年3月28日火曜日

少し春らしくなって来ました(今また雪ですがw

12月のことを師走って言いますが、自分たちのことをもし「師」というのであれば、本当の師走は3月です。いや、2月末からかな。
ってことで、全く更新していませんでしたが、そんな季節もほぼ終わったのでようやく更新です。

北海道も春らしい空になってきました。そんな青空を北に向かって飛び立っていくハクチョウたち。
かなり遠くから声が聞こえます。なかなかうまくタイミングが合わないのですが、今回はほぼ真上を飛んで行きました。

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バタバタと撮影しましたが、手持ちレンズが300mmの単焦点のみ。
なので、大きな群れの先頭部分だけしか入りませんでした。
まあ、仕方ないですが、比較的くっきり写っています。
…のでまあいいことにします。

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そしてこんな時には飛行機雲。
飛行機雲はやっぱりエンジン4機のが絵になりますね。

これはソウルからデトロイトに行く、デルタ航空のものです。
千歳からの便だとこんな風には出ませんから、Flightradarというアプリで確認しながら待っているとうまく撮影できます。

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通過後の雲はあっさり消える時と、ずっと残っている時、またはこんな感じで形が変わっていくこともあります。
今回はなかなか面白かったです。

ってことで、また懲りずに更新をしていこうと思います。


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オジロワシ(2ヶ月分)

千歳市周辺の地方紙「千歳民報」に、千歳川沿いにオジロワシが来ているという記事が出ていました。
しばらく前の話ですが、これはいくしかないなということで、レンズを300mmに変えて行って来ました。
#って言っても、ずっと前ですが。

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今見ると、それは1月30日のことでした。
すぐに発見できて一枚撮影して来ました。

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その後、再び言ってみたのですが、今度は近くに別な興味を引くものがありまして、ちょっと油断しているとそれは飛び立ってしまいました。
慌てて撮影したのがこれです。

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特に2枚目は、羽が欠けてしまっていてがっくり来たのですが、instagram上では「よりダイナミックさが伝わる」ということで、なるほど写真好きな人たちの感性はこういう感じなのかもなということで、勇気をもらったような気もしました。

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その後、チャンスを見つけて今度はある川の河口に。
やはりそこにはいました。
ところが撮影可能時間になったら雪が降りだすわ、距離はあるわでがっかりな感じ。

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それでも、サンルーフからカメラを構えていると、なんだか動きが怪しくなってきて・・・やっぱりしてくれましたw
白く飛んでいるのはオジロワシのフンです。
なんだかめっちゃ嬉しくなって帰って来ましたw


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アオサギとダイサギとカワアイサ

白いサギということで、白鷺っていう人が多いですが、シラサギというサギはいません。

昔こんなに見たことないけどなぁと思うくらい最近は北海道でも「白いサギ」を見ます。
白いサギは大・中・小といますがこれはダイサギ。
自分の感覚だとアオサギよりは撮影しやすいように思います。

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これは車の中から、全く撮っていないように装って撮影したもの。(1・30)
日陰の川の雰囲気とか、冬の寒さが伝わるでしょうか?

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約2ヶ月後がこちら。これは美々川で撮影したものです。
かなり遠くなのであまりくっきり写っていませんが、まあ距離とレンズの能力で考えると限界です。

でも、こうやって翼を伸ばしているのとか見られるので、なかなか良いのです。

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そんな様子を見ていると、突然上流からカワアイサが飛んで来ました。それも大量に。
すると当然ダイサギも飛び立つのです。

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直線的に自分の方に飛んできましたので、焦ってカメラで追いましたが、残念ながらレンズの合焦速度が残念すぎる感じで、まともにピントが合っていないのです。

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それでもこんな二枚は残せました。

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特にこちらは「手羽先」の様子が映っていて、納得ですw

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で別な時に撮影したのはこのカワアイサの着水直前モード。
このダイサギは、同じ個体なのだろうと思います。いついってもいますから。、同じような感じのアオサギがこちらです。

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休憩中のハクチョウとマガン

空を飛んでいるハクチョウを先に出してしまいましたが、畑で休んでいるのも撮影してありました。

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マガンやハクチョウが一緒に休んでいます。
ここで、落穂などを食べているのだと思いますが、あまり効率は良さそうに感じません。

たくさんいても、必ず誰かはこちらに注意をしていて、何も起こらないように警戒しています。
そして、距離が近くなると絶対に移動したり飛び立ったりします。
何もする気は無いのですが、やはりどうしても警戒されてしまうんですね。

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風が吹いていて大変だよなあ、とか考えてあげているのですが通じませんw

警戒心はマガンの方が強いのでしょうか。
維持する間隔はマガンの方があるような気がします。

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そういえば石巻に行ってきたのですが、「雁月」という小麦粉を蒸したようなお菓子がありました。
めっちゃ空腹だったので、助かりましたw


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2017年3月6日月曜日

真狩町のパン屋さん

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最近、こういう感じのパン屋さんが多いですね。
だいたい、こういうところはハード系のパンをメインにしています。
有名どころもいろいろありますが、ここは結構有名らしいのです。
カッコいい建物ですぐあ、店の場所は普通に行ってもきっと行き着かないような場所です。途中看板も見つけられませんでした。
GoogleMapは便利ですね。きっとそのうちカーナビなんてなくなりますね。

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店の看板はこれです。
なかなかオシャレ。
金属板を切り抜いていますね。
後ろの風景をもう少し写したかったのですが、実は下の氷に足を取られてこけて、しこたまカメラを地面にぶつけました。
まあ、それでもなんともない頑丈なPENTAXにちょっと感動です。
結構「ガシャ」ってなったんですがね。

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色々購入しましたが、自分が一番納得したのはこのくるみクロワッサンです。
季節限定のものもあったのですが、「これはいつくらいまで作るんですか?」
「(全面無視)」「季節限定っていつくらいまでですか?」「この時期限定です」って感じで(もういいわ、こないから)というオチになりました。

接客って大切ですよね。
いや、自分の中では、接客が最強だったとしても、別な店のパンの方が好みでした(もちろん、私見です)。もちろんここも美味しいわけですが。


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真狩町の蕎麦屋さん

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寿都にいたころ、ここの蕎麦屋さんがいつも気になっていました。
いつもめちゃ車が止まっていて、夕方には絶対にやっていないのです。
おそらく大人気にちがいない。
そして美味しいにちがいない。
いつか行きたいと思っていました。
今回チャンスがあったので、早めについて車で待って入ることができました。

5台目の車でしたが、一回で入ることができました。
一人でカウンターという人が多くなんとなく安心w
ただしみなさん常連のようです。

最初はやはり「もりそば」。

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かなりの大盛りで、「大盛りにできますか?」という質問に「多めで出してるんでやってないんですよ」という答えに納得(ちなみに聞いたのは自分ではありません、他のお客さんです)。

まず、そばの色が薄い緑色かかっています。
なんだこれは・・うまい。
何だったんだ?今までの蕎麦は。
蕎麦ってこういう食べ物なのですね。
タイミングがあったらまたぜひお邪魔したい店でした。

もう一軒、真狩町で行くべき店はやはり「マッカリーナ」でしょうね。
行ったことないし、きっと行くこともないでしょうが…


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2017年3月5日日曜日

噴火湾

北海道の渡島半島東側の内浦湾を噴火湾と呼びます。
周囲には駒ケ岳を始め、有珠山などもあって、綺麗な円形をしているので、カルデラだと思った人が命名したと言われています。
まあ、直径50kmにもなりますから、その噴出物があったらわかるはずなので、違うのでしょうが、地元の人たちは噴火湾と呼ぶことが多いように思います。
自分もそうですw

その地形の特徴から日本海側や襟裳岬などの突端部のようにとてつもない風が吹いて海が大荒れということはそれほどありません。

そんな海岸線の様子です。
漁港に、いや漁港周辺のいろいろなところに、大量の浮き玉が置かれています。もちろん利用するのでしょうが、あまりの数に驚かされます。

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そしてはるか向こうの雲の下にはしっかり雲ができていました。
結構風が強くて、カラスたちが大変そうな感じです。
それでも楽しそうに見えるのはカラスの飛び方に遊び心のようなものが見られるからです。

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近くでスズメがめっちゃたくさん集まっていたので、それはまた別な機会に。

近くの直売所探したのですが閉まってました。残念です。


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キッティンジャー大尉、人間の最高落下速度を記録(1960年8月16日)

米空軍のジョゼフ・キッティンジャー大尉が気球による最高高度31300mからパラシュート降下し、乗物によらない人間の最高速度988km/hを記録。 アメリカ空軍のパイロット、ジョゼフ・キッティンジャー大尉はガス気球を利用して単独大西洋温暖飛行に成功するなど、様々な功績を持っている。...